昨日の前田山ランニングは感動的な眺めだった。
今日はついにＰｅｎを持って走った。
首にストラップをかけ、片手で持って走る。
一眼で世界最小最軽量とはいえ５００ｇ近い重さがあり、時々持つ手を替えながら走った。
重量のせいか昨日よりも走るのがきつい。
昨日は素晴らしい天気だったが、多少雲がある方が夕日や夕焼けはきれいだ。
少し丘を登ったところにある母方のお墓の近くで撮影。
まずは広角側。
次に望遠側で。
眺めが最もいいのは山頂ではなく、少し下ったところにある工事現場である。
香川県特有のぽこぽことした山々、麓では明かりがつきはじめている。
西の空には美しい夕焼け、そして地上は夜景。
時間の経過とともに、空の色や地上の明かりがどんどんと変化する。
写真を数枚撮っているうちに、さっきとは違う眺めになっている。
時間を忘れ、同じ構図の写真を何枚も撮影した。
撮影に夢中になっているうちにすっかり暗くなってしまった。
早く帰らないとやばい。
高速道路が狭い香川県を東西に串刺しにしている。
すっかり夜景だが、何とか道は見え、無事に帰宅した。
こんな景色を見ながら毎日ランニングできるのは幸せなことだ。
時間による変化が感動的だ。
