2009年8月30日神楽

今日の職場。
左には現在毎日練習している火の鳥の楽譜、その奥に今回1音だけのためにわざわざ組み立ててあるバスクラ。
ピットのようだが、ピットではなく客席を取り外しただけ。
真後ろが舞台。
オロチの尻尾が飛んできそうで怖い。
私の隣にいたチェロのYさんは、座高が高いので席替えの命が下った。



女役も全て男が演じるのには何か決まりがあるのだろうか。
オロチを退治する主役は若い男性。
細身ながらも筋肉質で、恐らく何かスポーツをやっているのだろう。
この踊りの力強さや躍動感にはそれを支える筋肉が必要だ。
太鼓もすばらしいが、特に篠笛が見事だ。