2009年9月26日深入山

午前中練習し、午後1時に五日市駅北口でT氏と待ち合わせ。
2時にはいこいの村駐車場に到着したから、何とも近い。
車は便利だ。
私は車も免許もないので、登れない山がたくさんある。
いこいの村の標高は800m、山頂は1153m、標高差353m。
日頃運動しない人でも十分登ることのできる山である。
気温29度、標高が1000m上がれば気温は6度下がるはずだが、それにしては高い。
山は日差しがあれば暑く、曇れば寒い。
朝晩と日中の気温差が大きいのがやっかいだ。
冬場はスキー場になるようだが、9月末にこんなに暖かくて本当に雪が積もるのだろうか?


登山口にはツキノワグマの生息地という看板が立っていた。





さて、出発。





逆光に輝くススキが美しい。





山頂のように見えるが、運動広場合流点で山頂はもっと右にある。






秋に咲く数少ない花の一つ。














この道はそうでもないが、木の階段が土砂が流れてただのハードルになっており、しかも半ば崩壊していてやや登りにくい。













この山は標高1000m程度なのに木がほとんど生えておらず、展望が素晴らしい。
登山道から東方面を眺める。






運動広場からの道との合流点。






ようやく山頂が見えてきた。
日差しがあると暑い。






山頂に到着。
360度の大パノラマが広がる。
北に見えるのは臥龍山。






北西に聖湖が見える。






撮影に没頭するT氏。






南方面。
こちらから登ってきた。






西方面には恐羅漢山などが見える。






東には遥か彼方まで連なる尾根が見事だ。






T氏が早速メールで送ってくれた写真。
超広角レンズでとても至近距離から撮っているとは思えない。




ゆっくり写真を撮りながら登り、山頂でしばらくゆったりと過ごし下山して2時間。
何とも気楽な山だが、眺めは本当に素晴らしい。
一度も山に登ったことがないという人にもお勧めできる。