2010年1月18日長者山


今日は15時から事務折衝、夜はIさんの還暦記念パーティーがあるので、近くの山を探し、長者山に登ることにした。
8時25分出発。
鉾取山に遮られ、自宅付近はまだ日の出前。
水道管が凍結しているぐらいで、寒い。
下瀬野海田線を自転車でひたすら登る。
これがきつい!
瀬野川カンツリークラブ付近の最高地点は標高何と369m!
自宅付近は標高5mぐらいだから、自転車で十分一山登っている。
水越峠から立石藤ヶ丸線林道に入ろうとしたら、何とのっけから道路に雪が積もっている。
これはまずい。
立石山登山口から気持ちのいい尾根歩きをしようと計画していたのだが、急遽変更し、一度下ってみつぎ登山口から登ることにした。
一気に下り、最低地点は標高193m。
安芸区の出しているパンフレットに登山口入口の写真があったので、迷わずに入ることができた。
舗装道路の終点に自転車を置く。
その先がいまいち分からなかったが、田圃の中の細道をしばらく進むと小さな標識があった。
道は悪いが、一応整備はされている。
道が判然としない個所もあるが、テープがあるので迷わずに済んだ。
3分でみつぎ団地からの道と合流し、それから20分でミノコージ峠に到着。
ここを左に行くと立石山、今日は右に行く。
鉄塔を過ぎ、さらに登ると千畳岩。
といっても実際には十二畳ぐらいで、名前が大げさすぎる。

南、みどり坂団地方面の眺め。





この千畳岩がこの山でいちばんの眺めとのことで、ここからさらに長者山山頂に行こうかどうしようか迷っていたが、雪がかなり積っていたので次回にすることにした。
鹿の足跡がたくさん残っている。
群れで行動しているようだ。





北、白木山方面の眺め。






鉄塔まで戻り、東に藤ヶ丸山を望む。





再び坂を登るのが嫌なので、みどり坂団地から瀬野駅に出て、そこから安芸山陽道を通って帰ることにした。
団地に向け少し登ったところから、先ほどの鉄塔(左)と長者山山頂(右)を望む。



なかなか眺めのいい広大な団地だ。
少し登ると、後は緩やかで心地よい下り。
帰りは車がやや多いのが難点だが、山の南側で日当たりがよく、多少のアップダウンのみで気持ちのいいサイクリングとなった。