2010年3月31日関八州見晴台


標高760m、累積標高差769m。
大山は確かに素晴らしかったが、うちから遠いというのが難点だ。
今日は近くの山に登ることにした。
広島のように徒歩3分とはいかないが、西武線を遡り、飯能で西武秩父線に乗り換え、西吾野駅まで自宅から1時間20分ほどだ。
早起きする必要もない。
西吾野駅10時30分出発。
予報より曇っていて寒い。
今日はダウンを持ってこなかったが、何とか大丈夫だった。
飯能から先はどの駅も登山口。
西吾野駅から反対方向に登れば伊豆ヶ岳だ。
今日は北東方向に向かう。
さすが関八州見晴台というだけあって、山頂からの眺めはすばらしい。
特に目を引くのが武甲山と両神山。
両方ともこの春登ります。

西方向、左に武甲山、右遠方に両神山。






南西方向、中央やや左遠方にかすかに富士山、右は川乗山。






手前右のピークは伊豆ヶ岳。



しばらく眺めを楽しんでから、高山不動に降りる。
樹齢1200〜1300年と言われる乳イチョウが圧倒的な存在感でそびえ立っている。
下る登山道が見つからず、車道を降りる。
後で調べたところ、車道に出てから上だったようだ。
大窪峠を越え、奥武蔵あじさい館から車道をしばらく歩き、1時40分西吾野駅着。
山頂での休憩時間は20分だったので、歩行時間は2時間50分。
本には4時間15分と書いてあるので、一般の方はそちらを参考になさってください。