2004年2月分

2月29日
今日は午前中室内楽のレッスン。午後2時からアステールプラザ大ホールでマイタウンオーケストラ広響の本番。終演後、アステールプラザのレストランにて、私の出身校である香川県立高松高校昭和59年卒業生同窓会の広島支部会を開催しました。皆さんかわいい盛りのお子さん連れで楽しい同窓会になりました。



2月28日
昨日は3時より南区民文化ホールで事務折衝。その後「ダフニスとクロエ」をさらって6時半から本番でした。
今日は東区民文化ホールで1時より運営委員会。4時から本番でした。本番直前にステージマネージャーに指揮者コーナーの指揮をお願いしたいと言われ、慌てて少しさらって本番。プロオーケストラを指揮する機会はなかなかないので貴重な体験をさせて頂きました。結局実際にプロオーケストラを指揮しないと分からないことはたくさんあります。指揮を勉強している人にとっては、ここが最も大きな問題でしょう。

昨年末から、「宇宙とは何か?人間とは何か?自分とは何か?」というのが私の主題になっています。今日気になったのは、2月27日の朝日新聞の養老孟司氏の発言。「朝目が覚めるたびに、同じ私がいるというように思うわけです。はたして、これは本当でしょうか。」人間の中身は全て入れ替わっていく。そうすると果たして自分とは一体何なのか?記憶を引き継いだ昨日とは別の人間ということなのか?自分という存在自体がすでに怪しい。

2月27日
昨日は本番後美味しいお店を紹介していただき大満足です。
「酒の巣」
広島市西区西観音町1-9-1
Tel.082-292-7911
とにかく日本酒が最高!種類も豊富です。料理もうまい!かなりたくさん日本酒を頂いた割には値段も4000円弱と手頃でした。広島にお住まいの方、ぜひ行ってみて下さい。



左から中村さん、金井さん、橋本君、私です。

2月25日
リハーサルは午前中で終了。その後集会。2時半前に帰宅。天気がよく暖かい。日が高く力強い。世界が光に満ちている。これはたまらんということで日浦山西峰へ。土に触れ木々に触れ、風の音を聴き、山頂で光に満ちた景色を独占する。山は登りが苦しいからこそ山頂での喜びが大きいとこれまで思っていましたが、最近は登ること自体が楽しくて仕方ない。あの苦しさは一体どこへいったのか。重りをつけたウォーキングの効果も大きい。年齢を重ねるごとに体が丈夫になり、風邪を引かなくなり、筋肉が付いて、山を登っても全く苦しくない。と言ってもまだ38歳。60代、70代でこんなことを言っていれば大したものでしょう。

2月24日
今日はあさって本番の日演連新人演奏会リハーサルでした。
リガチャーの売れ行きには変動があります。時期によってクラリネット用がよく売れたりサックス用がよく売れたり。ここ数日個数の多い注文がいくつかあり、急に在庫が少なくなってしまいました。早めにまた製作します。

2月23日
昨日は佐伯区民文化ホールで本番。本番後、オーディオマニアの友人宅でオーディオ試聴会。オーディオもすごいが、ハイビジョンテレビもなかなかなものです。ハイビジョンを見慣れると地上波放送の画質の悪さが気になります。これから地上波デジタル放送が本格化し、ブルーレイディスクなどハイビジョン放送をそのままの画質で録画できる機器が出回るようになるでしょう。それらが数年単位でやってくると予想しています。現在ハードディスクDVDレコーダーの購入を検討していますが、いつ何を買うかという判断がとても難しいです。その後6時よりたまやで楽しく飲みました。シメは焼肉丼。いつ行っても何を食べてもうまい!

21日放送の「未来予測TV」を録画して見ていますが、いろいろと考えさせられます。まずエアカー。圧縮空気を入れて、その空気の圧力でエンジンを動かす。排出するのは空気だけ。130円の電気代で300キロを走行。坂道も大丈夫なようです。値段は130万円。どうも狐につままれたような気がしますが、フランスではすでに走っていて、日本にも来年には来るとのこと。これが本当ならハイブリッド、燃料電池車など世界各国の現在多数の企業が莫大な費用をかけて研究しているものは一体何なのだろう。
シマリスの研究。シマリスは同じ大きさの鼠に比べて寿命が4倍も長い。これは冬眠するせいだと思われていたが、何と冬眠しなくてもシマリスの寿命は12年と変わらないことが分かった。これはどうやら冬眠を促すホルモンの影響だと考えられ、人間にも応用できる可能性があるとのこと。私は以前から、科学的に不老不死は不可能ではない、遠い将来人類は不老不死を手に入れ、その人たちから見れば現在の我々は不幸な存在だろうと考えていましたが、少なくとも不老長寿に関しては、20年以内というとても近い将来実現する可能性があるようです。それが実現した時、飛躍的な長寿を得た人たちから見れば、わずか100年にも満たない一生は何と儚いのかと思えるでしょう。そして、そこで新たな、そして耐えがたいほどの不平等が生まれるでしょう。つまり豊かな国の豊かな人々、その中でも若い人だけが飛躍的な不老長寿を手に入れるのです。その時、貧しい国の貧しい人々や、すでに歳を取ってしまった人はその恩恵を得ることはできない。そして私や私の世代の人たちが、丁度その境目で悲哀を感じながら一生を終える可能性も十分にあるのです。現在アメリカを中心とした世界各国の医薬品メーカーが、競って不老長寿の薬を研究しています。これは数百億円をかけた一種の博打です。その薬の開発に成功した企業は、特許が有効な15年間に利益を得ようと薬を高い値段で売ります。例えばその薬に月10万円を支払える人だけが長寿を得られる、そんな未来も十分に有り得ます。元々人間というのは平等ではありません。今の医薬品があれば長生きできた人は過去に膨大な数います。たまたま平和で豊かな現代の日本に生まれた我々は相当運がよいというべきでしょう。しかし果たして未来の人たちから見ればどうでしょうか。

今日は久しぶりに日浦山西峰に登ってきました。西峰というのは私が勝手につけた名前です。我家から登って降りて1時間。海田市駅から近い山頂に行こうかとも思ったのですが、用事が多く、天気もそれほどよくなく小雨がぱらついたため、近場で済ませました。やはり重りをつけてウォーキングをしているためでしょう、登りがとても楽です。何だかあまりトレーニングになっていないような気さえします。今日は土とのふれあいの大切さを再認識しました。土に触れ、落ち葉に触れ、木々の発する新鮮な空気に触れ、仕事の疲れもどこへやら。この気分のよさは、やはりウォーキングとは比較になりません。

今日撮った写真をご紹介します。



日浦山西峰山頂より、海田方面を望む。



こちらは瀬野方面。中央を流れる川が瀬野川。その右側に国道2号線、左に山陽本線。この写真ではよく分かりませんが。

2月21日
今日も暖かかったですね。何を着るか難しい。12時より運営委員会。1時半よりマイタウンのリハーサル。明日本番です。
どうも最近体の調子が悪い。朝起きた時に体がだるい。運動のしすぎ?それとも風邪?いろいろと原因を探っていたら、何と12連符の練習のしすぎでした。今日も帰宅後リハーサルがあったというのに2時間15分。しかし大分見えてきました。何とかなりそうです。

2月20日
午前中ヤマハで生徒のマウスピースを選定。なかなかよいマウスピースがありました。これで生徒もかなりうまくなることでしょう。今日は暖かかった。というより暑かった。春の日差し、紫外線が気になります。来週はまた最低気温が0度まで下がるという予想。気をつけないと。「ダフニスとクロエ」を昨日今日とさらっていますが、腕がかなりやられています。大変です。

2月19日
昨日はとてもいい天気でした。今日は昨日のウォーキング中に撮った写真を皆さんにご紹介します。



瀬野川河川内のウォーキングコースから、海田を背に東方面。いちばん高い山が鉾取山。変化に富み、楽しい山です。山頂近くまで車で行けます。



日浦山の西側。我家から徒歩3分で登山口。日常のトレーニングとしては、山頂のテレビ塔のところまで登って降りて1時間。天気がよく気が向いた時には、テレビ塔辺りから一度かなり下り、また登って日浦山山頂へ。ここの眺めはすばらしい!海田市駅まで降りて2時間です。



山陽本線の踏切の向こうに蓮花寺山。以前トレーニングによく使っていました。我家から徒歩10分で登山口。そこから中央広場まで上り40分下り30分です。

男女の平均寿命の差は、実は、酒、煙草、労働時間、ストレスの差ではないだろうか。つまり例えば女性でも、酒を大量に飲み、煙草をスパスパと吸って、バリバリ働き、ストレスを溜めれば寿命は短いのではないか。男性特有のストレスとしては、例えば家族を支えなければならないのに仕事がないという状況。ロシアでは多くの男性が、社会情勢が変化し、仕事がなくなったストレスで酒に走り、若くして死んでいる。これらの条件を同じにし、それでも差がある部分は、孤独に対する強さによるものかも知れない。どうやら男の方が、孤独に対して弱いらしい。歳を取り、周りの友人達が死んでいっても、女性は割と平気で生きているが、男性はその辛さに寿命を縮めるということが多いようだ。

ラヴェル作曲 「ダフニスとクロエ」第2組曲 カラヤン指揮 ベルリン・フィル ビデオ
カラヤンの晩年。年老いた顔が痛ましい。ベルリン・フィルは、淡く幻想的な色合いを見事に表現している。全く違う文化であるフランス音楽を、ここまでの色艶で表現できる能力の高さは驚嘆に値する。後半のエスクラソロは、音程が半音ぐらい違っていたり、指が回らず音が抜けていたりと散々。この人はいつもこんなレベルだ。トランペットが1小節早く出て肝心なところに音がない。管楽器奏者を別撮りしたわざとらしい映像をつける暇があるのなら、こういった傷を何とかしたらどうかと思うが。

2月17日
昨日秋山さんに第九の第3楽章が美しかったと誉めていただきました。アフィニス財団の方がいらしていて、講習会の時よりも上手くなったと誉めてくださったそうです。合唱の面識のない方からもメールで誉めていただきました。うれしいことです。第九はかなりの回数本番をやっていますが、やっと最近力が抜けて楽に吹けるようになりました。第3楽章は力むと音程も響きも高くなり、きれいに聴こえない。力まず楽に、自然に音を響かせる。音を伸ばしている時他の楽器を聴きバランスを取る。こういったことをできるようになるのに何と時間のかかったことか。

2月16日
午前午後とフルートのオーディション。夜は3月30日の室内楽の合わせ。第九の疲れも残っており、くたびれ果てました。しかしベートーヴェンの七重奏曲はいい曲です。何とものどかで美しい。オーディションの疲れが癒されます。
帰りにたまやで夕食。今日は禁酒、キムチ鍋とご飯。下にホルモンと豚バラ少々。豆腐、白菜、キムチ、韮がたっぷり。ホルモンと豚バラの味が染みて何ともうまい!しかも健康的。何だか最近お酒のメリットよりもデメリットばかり感じてしまう。お酒はなければないでいいや。うちの父とは大分違うな。母方の遺伝子か?私の場合、睡眠障害、次の日のだるさなどのマイナス要因が大きい。むしろ今日はたまやに行きながら飲まなかったが、飲まない方が頭がすっきりして気分がいい。たまにみんなで楽しく過ごすために少し飲めばいいや。普段はいらない。何が楽しくて生きてるかって?いやなかなか楽しいですよ。最近楽しいのは、時間がなくてなかなか進まないが、携帯の説明書。これは面白い。何とも意外な機能がたくさん。日本の技術はすごいですよ。例えば携帯電話を遠隔操作してダイヤルロック。「あはやあ」と打って変換すると「おはよう」になるなどなど。たくさんありすぎて書ききれません。

2月15日
第九本番で疲れ果てましたが、お客さんがかなり喜んでいたのでよい演奏だったのではないかと思います。今回の秋山さんは普段よりも特に気合が入っていました。リハーサルでは遅すぎるのではと思うところもありましたが、本番では全体としてかなりよい方向にいったのではないかと思います。お客さんにこれだけ喜んでもらえるというのは、演奏家としてうれしいことです。

2月14日
リハーサル2日目。恐らく合唱の関係でしょう、午後から夜8時までのリハーサル。これで明日は12時半からゲネプロ、4時本番。疲れが残るパターンです。たくさん寝て何とか体力を回復します。秋山さんはところによりかなりゆっくり目のテンポ。これはかなりきつい。筋肉の疲労が増します。リハーサル後たまやで焼肉丼だけ食べてきました。明日本番なので今日は禁酒。
今日はバレンタインデー。義理チョコでも華やかなパッケージがたくさん並ぶとうれしいものです。私の場合、甘いものは食べたら食べたで美味しいのですが、世の中に甘いものがなくてもそれほど困りません。女性の皆さん、甘いものがないと生きていけないというのは気のせいです。試しに1ヶ月ほど一切食べないようにしてみましょう。それによって死ぬことはないと断言します。あれば多少楽しみが増えるという程度のものです。(と、わざと波紋を投げかけるように書く。)

2月13日
今日はあさって本番、ディスカバリー・ベートーヴェンシリーズ最終回のリハーサル初日。曲はレオノーレ序曲第3番と第九。指揮は秋山さん。下野さんの解釈に比べて時代がかったという表現もできなくはないが、これはどちらがよいということではなく、伝統的な解釈にはもちろんそれなりのよさがある。現代的な解釈ではそのよさが損なわれるという面もある。レオノーレはかなりテンポが速く、途中タータタタータタとシングルタンキングでやっていたところを、終了後タータカタータカとダブルタンキングでさらいなおした。この部分、ダブルが必要なテンポは経験がない。第九は何度やっても大変です。歯にも多少影響があったので、終了後の練習は5分で打ち止め。

2月12日
今日のウォーキングは暑かった!汗だくになってしまった。中の羽毛を外せばよかった。まさかこんなに暖かいとは。もう登山してもいいぐらいの気温でした。寒暖の差が激しいので気をつけないと。一昨日の本番後たまやで一緒に飲んだ人が今日インフルエンザと診断されたそうな。その時も風邪気味だと言っていた。インフルエンザは最初から高熱になるんじゃなかったっけ?私は今のところ大丈夫ですが、気をつけよう。
午前中リガチャー製作。思ったよりも弾力が弱いものや形が気に入らないもの数個を捨てる。お金を頂く以上はこの辺りはきっちりしないと。
午後は「ダフニスとクロエ」の12連譜で日が暮れてしまった。3月定期はこの他にもプーランクの牝鹿やショーソンの交響曲など盛りだくさん。それまでのスケジュールもかなり埋まっている。間に合うのか?この12連譜、非常に難しいにも関わらず、柔らかく、幻想的に、霞がかかったように、伴奏として演奏しなければならない。厳しい。
夜8時から、フジ系「アンビリーバボー」はソ連にスパイ容疑で連行された蜂谷弥三郎さんとその妻久子さん、ロシアでの妻クラウディアさんの物語。51年ぶりの再会。感動。どんな名優の演技もああはならないだろう。人生とは何か。それから30年などと一言で済ますからその儚さを感じる。実際にはそこには果てしないほどに長い時がある。

2月11日
昨日は定期演奏会本番でした。アレクサンドル・ドミトリエフはすばらしい指揮者です。指揮者に対して楽員が3度の拍手。これは記憶にありません。ショスタコーヴィチの演奏後の拍手からお客さんの感動が伝わってきました。本当にしんどい曲ですが、やってよかった。
あさってからまた第九。ベーレンライターの新版を使用するため、いつもとアーティキレーションや音が多少違う。エスクラの口をB♭管の口に修正するのに1時間以上かかってしまった。「ダフニスとクロエ」もさらいはじめました。3月定期ですが、これもきつい曲です。

2月9日
リハーサル3日目。明日は本番。今回は本当に大変です。
昨日のN響アワー、ランパルがすごかった。ハチャトゥリアンの協奏曲。ヴァイオリン協奏曲をランパルが編曲したものだが、ちょっと無茶です。ヴァイオリンならもっと普通に弾けるのだろうか。ものすごいテクニック。アンコールのバッハも美しかった。1922年生まれ。腹八分目で粗食にしていればまだ生きているだろうけど、豪快に食べる美食家という面がなければきっと音楽も違っていただろうな。

2月8日
リハーサル2日目。今日はショスタコーヴィチは午後からだったので無理やり9時まで寝ましたが、全身がかなり疲労しています。練習しなければもっと体も楽なのですが、そういう訳にもいきません。ただ、昨日帰ってからの練習が1時間を超えてしまい、その悪影響が今日のリハーサルに出ました。今日は帰宅後の練習を30分に留めましたが、かなり指を酷使する部分があり、きっと疲労は残ることでしょう。こういう曲になると、管楽器特有の問題が生じます。精神的にはとてもさらいたいのだが、肉体的にはさらってはいけない。いつもこの葛藤があり、ベストの状態にすることが難しいです。

2月7日
今日は10日の定期演奏会のリハーサル初日。指揮はサンクトペテルブルグ交響楽団芸術監督のアレクサンドル・ドミトリエフ。1925年生まれというからもう68か69歳。曲はモーツァルトの交響曲第40番とショスタコーヴィチの交響曲第10番。私はエスクラなのでショスタコーヴィチのみ。解釈の自由さはムラヴィンスキーを思い起こさせるが、厳格さを感じさせるムラヴィンスキーに対して、流暢で華やかな感じ。音楽は非常にスムーズに流れていく。私がこの曲に感じている死の臭いは薄まり、明るさが強調され、とても聴きやすい。私のイメージとは違うが、違う個性だからこそ面白い。エスクラは大変です。くたびれ果てております。速い部分が常識的なテンポで一安心。

2月6日
昨日は午前中3月30日の室内楽の演奏会の合わせ。私の出番はベートーヴェンの七重奏曲。なかなかいい曲です。「コンサートのお知らせ」のページに詳細を書きましたので、ぜひご覧下さい。
午後からチェロのオーディション。2次審査はレベルの高い二人による好勝負となりました。

今日から広島の自宅もようやくADSLになりました。割高なフレッツを嫌い、きっとそのうちもっと安いADSLが来ると信じて1年数ヶ月。待てど暮らせど安いADSLは来ない。しかしHP、メールなどインターネットに接続する回数がやたらと多く、あまりの不便さにギブアップ。デオデオでモデムプレゼントキャンペーンというのをやっていて、月額料金が心理的壁である4000円を切ったという訳で、今回契約したのでした。
さて、かけつけ設定サポートは頼んだのだけれどやはり自分で理解したい!ということで、いろいろと説明書を読み、機器の接続をし、CD−ROMから説明書に従ってインストール。しかし結局よく分からん。最後は専門家がぱぱっとやってしまいました。NTTのフレッツADSLマニュアルとCD−ROM、それにDIONのガイドとCD−ROMも必要なかった。しかしじゃあ何が必要だったかというと…。こんなことで新しいパソコンを買ったらどうなるのだろう。
サポートの方「次買うとしたらウィンドウズXPですよね。XPは自動的に探してくれるから大丈夫ですよ。」
しかし一人でやっても絶対上手く行かないような気がする。
私はあまり電話をしないし、してもかなり短い時間で済むのでIP電話は必要ないと思っていたのですが、料金が同じとのことで何となく申し込んでしまった。そして今日使ってみての感想。音が多少悪い。結局これまでもマイラインの割引があり、あまりメリットはなく、音質が多少悪くなったというだけに終わりそうな気がする。

2月5日
時 
    相田みつを
アノネ
時は金なり
なんていうけどね
時は いのち だよ
『いま』という
この時は
自分の一生の中の
一しゅんだから


2月4日
今日はNECマイタウンコンサート本番でした。NECが全国で行っている無料のチャリティーコンサート。途中ワークショップについてのトークもありました。昨日どうってことなかったウォーキング、今朝起きたら結構足腰に張りがあってびっくり。でもその分筋肉もついています。重い分の効果はあるようです。どの程度の負荷にするかが難しいところ。

2月3日
今日はNECマイタウンコンサートのリハーサル。午前中で終わり、その後運営委員会。明日本番です。
帰ってからウォーキングに行ってきました。昨日は東に向かいましたが、今日は西へ。こちらの方がよく整備されて、芝生やウォーキングコースがきれい。広々として眺めもいい。昨日いまいち体への負荷が少なかったので、今日は少し長めにと思っていたら、海田市駅付近まで行ってしまった。所要時間わずか22分。海田ってこんなに近かったのか。北に日浦山、登れ登れと私を誘っています。もう少し暖かくなったらね。南に鉾取山、帰り道は蓮花寺山を正面にして。気分爽快です!山気温4℃ながら、かなり汗をかきます。帰ってからすばやく着替えて暖かくすることが重要。重りが重い分足腰への負荷は高いですが、45分歩いても体全体への負荷はそれほどでもない。結局ウォーキングは、重りの重さ、歩くスピード、所要時間のバランスが重要なようです。
昔に比べて風邪を引きにくくなった。これはやはり運動しているというのが大きいでしょう。昨日確かに体に入っていたウイルスも、体が完全に駆除しました。

2月2日
昨日は三次で第九本番でした。行きは鈍行で2時間弱。帰りは急行で1時間18分。遠い!第九のクラリネットは大変です。第3楽章を終わるまでほとんど吹きっぱなし。特に第3楽章は、ソロを吹き、そのまま伴奏を吹き、そのままソロを吹きの繰り返し。疲れ果てます。こういう日は飲むしかありません。という訳で、たまやで楽しく飲んで帰りました。
やはり風邪がうつってしまったようです。舞台が狭く、すぐ後ろに合唱の方々。咳き込む人も数名。さて、いかに悪化させずに治すか。
先日買った重り、試してみました。片足1.5キロ、片手500グラム。埼玉で使用しているものの倍の重さで多少心配もありましたが、全く大丈夫でした。霧雨が降っていたこともあり、買出し往復徒歩20分だけにするつもりが、気分がよくなり瀬野川沿いのウォーキングコースに初めて行ってきました。やはり運動量が全然違います。暑い!結構汗をかきました。
瀬野川は、
1.川があまりきれいでないところがある。臭いのする場所がある。
2.川の向こう側が2号線。
これらがマイナスポイント。
いい面としては、川幅が広く、ウォーキングコースが河川敷にあるというあたりでしょうか。
埼玉の自宅で休みの日に行っている、東京都東久留米市の黒目川沿いのウォーキングコースは、
1.川がきれいでよく整備されている。
2.ウォーキングコースは木屑を固めた道で、歩きごこちがよく膝にやさしい。
3.自然、畑、住宅が品良く混在し、とても平和な感じがする。
4.鴨、白鷺、鯉などがいる。
比べると黒目川沿いのウォーキングコースの圧勝。
いやいや、広島の自宅付近には他にも安全に歩ける道はいくつかあるし、またいろいろと行ってみよう。
何と言っても広島の自宅は、すぐそばに登山道入り口があります。山に登った時の気分爽快さは格別です。