2004年11月分

11月29日
11月も残すところあと1日。2004年も残すところあと1ヶ月。私の人生はあと何日?
自分の中のDNAは、分裂し形を徐々に変えながら40億年間存在している。これはすごいことだ。自分もそれぐらい生きてみたいものだ。

どういう状況になれば死にたいと思うだろうか。指がなくなったぐらいじゃへこたれませんよ。この世の中、今全くやったことがなくても、やってみれば結構自分に合っていたり楽しかったりすることはたくさんあるのです。例えば私はうちのステージマネージャーに指名されてやってみるまで、人前で喋ること、司会をすることがこんなに自分に合っていてしかも楽しいとは思ってもみなかった。耳が聞こえなくなるのは辛いだろうが、多分それでも生きていたいと思うだろう。目が見えなくなるのは辛い。痴呆症が進行したら死にたくなるかも知れない。しかしこれらは、実際に体験してみなければ分からないことだ。

ランニングには専用のパンツが必要だ。綿100%ではまるでオムツをしているように感じる。汗を吸って徐々に不快感が増し、まるで重りのようになってくる。現在使用しているのは登山用の絹のパンツ。軽く、肌触りがよく、速乾性もいい。今日はポリエステル系を買ってきた。速乾性能を謳っている。さてどうかな。パンツと言えば最近やたらと細くなり、Mサイズが合わない。しかしSサイズはどこにも置いていない。とても不便だ。言ったら取り寄せてくれるだろうか。

今日はどうも疲れ気味だ。うーん、でも走るのを止めるほどでもない。などと思いながらVAAMを飲み、その後C1000タケダを飲んだらとたんに元気になってきた。こいつはすごい!

同じように走っていても、日によって調子はまるで違う。今日は悪い。最大の原因は多分昼食だ。昨日はパスタランチ、今日はカキフライ定食、つまりご飯だ。ご飯を食べた後はどうも体が重い。タイムは昨日とあまり変わらないのだが、余力は少ない。体調が下り気味ということも原因の一つだろう。

今日買ってきたパンツ、なかなかいいです。むしろ絹よりもよく乾く。肌触りもいい。こっちの勝ち!

胴体が少し寒い。ランニングシャツは当然のことながら保温機能がまるでない。それに対して手持ちの半袖シャツは多少の保温機能がある。この季節、日没後は下に半袖シャツを着るべし。

今日はリハーサル2日目。明日本番です。
ソリストはヴァイオリンの田中晶子さん。広響にコンサートマスターとしても度々いらしています。曲はクライスラーの小品を数曲。楽器がよく鳴り、テクニックは完璧、音楽的にもいい。日本音楽コンクール第1位と経歴も十分。若く美しく、随分前から壊れている千住さんやどこかのタレントよりはよほど上手い。売り方によっては日本中をソリストとしてまわってもいいぐらいなのになぜ広島に住んでいるのだろう。もったいない。

今1月16日東京喜多マラソンのハーフと1月30日館山でのフルマラソンに申し込んだ。いちばん心配なのはフルマラソンのトイレ。次は膝。まあとにかくチャレンジしよう!

購入者の声
<アルトサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
昨日から試奏しておりますが、一言で言えば、「すばらしい」です。息がすべて音になっていく感じです。これまでバンドレンのオプティマムとBGの逆締めGPを使っておりましたが比較しますと、オプティマムよりは相当に吹奏感が楽です。音色は、オプティマムよりも柔らかく暖かい音が出せます。音の立ち上がりが早く、軽快な分だけアンブッシャーを少し楽にして吹く必要があるようです。他のリガチャー使用時のようにしっかりと噛んで吹くとオクターヴ上が鳴ってしまうので少し慣れが必要かと思います。BGのGPリガチャーと比較しますと、音の角がとれ、よりクラシック向きの音が出せると思います。吹奏感(抵抗感)はBGと同じくらいですが、音色は明らかにTシリーズの方がまろやかです。エッジがとれたソフトな音色が得られました。
楽器とのマッチングについて印象を述べます。現在アルトは、セルマーSerie III GPと、クランポンのプレスティージュを使っておりますが、最高のマッチングはプレスティージュにMPはAL3という印象です。Serie IIIの場合は、GPネックの場合よりも、スターリングシルバーのネックを使ったときの方がTシリーズにマッチングが良いように思いました。
いずれにしましても数多くのリガチャーを試して参りまして、究極のリガチャーと言えると思います。

<アルトサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
先日リガチャが届き、今日吹かせていただきました。音にトゲが無くなり、とても吹きやすいです。またソプラノやテナーでお世話になるかもしれません。ありがとうございました。

11月28日
エネルギア・ドリーム・コンサートリハーサル初日。指揮は新田ユリさん。今日はドヴォルザークの管楽セレナーデのみのリハーサル。この演奏会は舞台が小さいため、このぐらいの編成の曲をやるいい機会である。管楽セレナーデといいながら、なぜかチェロとコントラバスが入っている。主に低音の補強が目的。チェロにはソロもある。それと第1、第4楽章にコントラファゴットが入る。迫力は増すが、役割はコントラバスと重複する。オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、コントラファゴット1、ホルン3、チェロ1、コントラバス1、合計12名。これぐらいの編成だと、指揮者なしでは結局誰かがリーダーシップを取らなければならず、それが曖昧なまま時間が余計にかかり効率が悪くなったり、誰かがリーダーシップを取ったとしても本人も演奏しているため他の楽器の細部や全体のバランスは判断できない。そういう意味で、今日の新田さんはよかった。よく勉強してきているし、バランスやハーモニーを的確に指示していた。これなら明らかに指揮者がいた方が効率よくリハーサルを行うことができるし、演奏の質も上がる。

ナイキでロングスリーブシャツとロングタイツを購入。現在ウィンドブレーカー上下を持っている。真冬でも暖かく走れるのだが、さすがにこれはレースには使えない。かといって真冬に半袖短パンで走るのもちょっと。さっそく試してみた。軽い!重さもまるで違うし、空気抵抗も別世界だ。また非常に動きやすい。ロングスリーブシャツは腕の先端が手袋になる。そこから親指以外の4本の指の先端だけ出してもいいし、全て隠してもいい。何段階にも調整できて便利だし、何より暑くなればめくればただの長袖である。脱いだ手袋をどこにしまうか考えなくてもいい。走ってみて驚いた。タイムが昨日とまるで違う。8kmで約1分の差。昨日と同じ時刻、同じ天候、同じ風。前日8km走っているのも同様。そして同じように、できるだけ楽に楽しく気持ちよくと思って走っている。これでこのタイム差はすごい。体が非常に軽い。4km地点なのにまだ3kmかと勘違いするほど。あまりにも楽で体力が余ったので距離を1km延ばし、それでも体力が余ったので最後の200mほどを思いっきりスパートした。昨日より最後の1kmが15秒速い。それでも何の疲れもない。冬のレースはこれで決まりだ。
広島駅地下のマツモトキヨシでC1000タケダ6本セットを購入。割引もあり1本あたり75円。走ることでエネルギーとともにビタミンも消費しているので補給した方がよいと思って。走る前にVAAMと一緒に飲む。即効性の覚醒作用がある。頭がすっきりし、目の前が明るくなり、視力が上がり、元気になる。そしてその作用が3時間続く。今日の好調の原因の一つだろう。
もう一つ。体重が昨日より700g減っている。体が軽いわけだ。体脂肪率はついに6.8%と6%台に突入。長い距離を走る時に最も気になるのが膝。膝を痛めないためには体重を軽くするのがいちばんである。

A:自宅から瀬野川河川内コース途中まで
B:瀬野川河川内コース
C:瀬野川河川内コース500m折り返し

 1km A下り  5:22
 2km B下り  5:18
 3km:C     5:23
 4km:B上り  5:28
 5km:B下り  5:24
 6km:C     5:25
 7km:B上り  5:33
 8km:B500m折り返し  5:28 ここまでで43分24秒
 9km:A上り  5:16
 トータル  48分41秒

購入者の声
<テナーサックス用ロジウムをマウスピースと交換していただいた方より>
ロジウムの透明感のある音が大変きにいっております。

<アルトサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
全体に音が良く鳴るような気がします。特に低音は楽に鳴りました。ありがとうございました。

11月27日
昨日は今回の指揮者橘さん、O君と3人でたまやで飲みました。最近寒くなりレバ刺しが絶品です!この歯ごたえたまらん。他にもタン刺し、センマイ刺し、牛たたき。オードブルだけでも相当満足できます。これほど何度も来て、毎回感動するお店は他に思い当たりません。橘さんは以前シエナウィンドオーケストラで4年間ホルンを吹いていたということで、シエナには私の大学の後輩も多く、共通の友人の話題などで盛り上がりました。しかし飲みすぎです。飲みだすと止まらない。7時から結局11時45分まで。途中で止めなきゃ、君。

今日も8km。夕方は昼間に比べて変化に富み、深みがある。折り返せばそこにはさっきとは全く違う世界が広がる。最後の折り返し、東を向くとさっきまではまるで存在しなかった月が、やたらと黄色く丸く大きく光り輝き山の稜線にごろんと横たわっている。思わず「うおお!」と声を上げた。
今日は気持ちよくなるのが遅いし快感がそれほど多くない。ようやく5km過ぎで気持ちよくなってきた。昨日肉ばかりでご飯を食べなかったせいか、飲みすぎの疲れか、それとも最近毎日走っているのでその疲れか。しかし自宅に戻ってからの爽快感、達成感とシャワーを浴びたときの気持ちよさ、その後の体全体が活性化されて細胞の1個1個が喜んでいる感じはいつもと同様。

A:自宅から瀬野川河川内コース途中まで
B:瀬野川河川内コース
C:瀬野川河川内コース500m折り返し

 1km A下り  5:22
 2km B下り  5:27
 3km:C     5:30
 4km:B上り  5:36
 5km:B下り  5:36
 6km:C     5:38
 7km:B上り  5:39
 8km:A上り  5:31
 トータル  44分21秒

タイムは標準的で特に特徴はない。あえて言うと最初が速いのだが、これがいいのか悪いのかよく分からない。ただ、気持ちよくなるタイムというのはやはり5分35秒から40秒ぐらいのようだ。気持ちよくなるのが遅かった原因は最初が速いというところにあるのかも知れない。

11月26日
今日も小学校で音教。
昨日は天気がよく暖かくて何とかなったが、今日は曇り空で気温も低く、暖房を入れても演奏には支障があった。指が冷たく無理に動かせば腱鞘炎になる恐れもある。こういう気温の時に体育館で演奏すべきではない。梅雨時は弦楽器に相当な悪影響があり、気温が上がれば楽器を痛め、ピッチは滅茶苦茶になる。寒いと楽器が割れる恐れもある。金管楽器は寒くなればすぐに唇に影響が出て調子が悪くなる。数え上げればきりがない。そういう意味で、たとえ音教であってもホールで演奏すべきなのだ。もちろん音響もまるで違う。体育館では弦楽器は死んだような響きになる。これではオーケストラ本来の姿を子供達に伝えられない。
とはいうものの、今日も子供達は随分喜んでくれた。オッフェンバック作曲、喜歌劇「天国と地獄」序曲よりカンカン。私にとってはほとんど肉体を疲労させるだけの曲だが、どうして子供達はあんなに目をキラキラと輝かせながら喜ぶのだろう。どうもこの曲は小学生と相性がいいらしい。

asahi.com天気予報のレーダーはとても便利だ。30分前の雨量と降った地域を表示してくれる。これに衛星画像の動画を組み合わせれば雲の動きが把握でき、これから雨が降るかどうかほぼ正確に予測できる。今日は4時半にランニングに出かけようと思っていたが、調べてみると丁度雨が降る時間。でもその雨は一時的なもので5時以降は降らない。という訳で5時出発に変更した。傘を持って走っている人もいるが、多分このサイトとその活用法を知らないのだな。教えてあげたくなる。

今日は7km。普段は弱い東風が吹くことがほとんどだが、今日は猛烈な西風。これまでに体験したことのない強さできつい!体力をかなり消耗した。タイムもひどい。川はまるで逆流しているかのように見えたし、風の音で踏み切りの警報音さえ聞こえにくかった。それが折り返すととたんに無風のように感じる。静寂が訪れるのだ。不思議な感覚である。

帰りにASIENCEというシャンプーとコンディショナーの試供品をもらったので早速試してみた。確かにしっとりとはするのだが、やたらとべたべたする。匂いもきつい。髪はぺったんこ。これは特定女性用シャンプーだ。

11月25日
午前中小学校で音教。子供達の笑顔を見ると心が安らぐ。

今日は8km。
お腹が重い。昼の丼のせいだ。近くのスーパーのお弁当はおいしいのだがどれも量が多い。丼はご飯全体につゆがかかり、食べているうちに具も混ざってご飯を残しにくい。最近痩せすぎでたくさん食べようという意識もあり全部食べてしまった。食べ終えたのが1時半。出発したのが4時50分。3時間20分の間隔があるのだが、まだ消化されていない。ご飯は腹持ちがいいと言われるが、逆に言うと消化が遅い。これではただの重りだ。レース数日前から前日まではご飯など炭水化物を多めに取った方がいいが、逆にレース当日のご飯はあまりよくないそうだ。それを今回実感した。レース当日は消化吸収のいいものを腹7分目食べるべし。
途中でトイレに行きたくなった。VAAMは他のスポーツドリンクと同様飲むとトイレが近くなる。昨晩お酒を飲んだのだが、飲んだ翌日はトイレが近い。この相乗作用だ。レース前日は禁酒すべし。フルマラソンを4時間半以内で完走したいと思っているのだが、どうもその間トイレに行かずにすむかどうか不安だ。
最近意識的にたくさん食べているのだが、また体脂肪率が減ってしまった。今日は7.1%。VAAMの影響はかなりあると思う。大丈夫だろうか。
小学校1年生ぐらいの小さな女の子が今日も走っている。速くもないし頭はフラフラしてフォームも飛び上がるばかりでエネルギー効率が非常に悪い。声をかけてあげようかと思ったが、まああまりそういうことはしない方がいいだろう。最近は事件もあるし。こんな小さな女の子が毎日一生懸命走るというのは一体どういうことだろう。マラソン大会で優勝したいのだろうか?そういう欲求はもっと高学年になってから生じるような気がするが。

A:自宅から瀬野川河川内コース途中まで
B:瀬野川河川内コース
C:瀬野川河川内コース500m折り返し

 1km A下り  5:33
 2km B下り  5:31
 3km:C     5:28
 4km:B上り  5:35
 5km:B下り  5:31
 6km:C     5:30
 7km:B上り  5:36
 8km:A上り  5:26
 トータル  44分14秒

体が重いと感じながら走っていたのに、なぜか22日かなり調子がいいと思って走った時よりもトータルタイムが12秒速い。不思議なものである。ペースもかなりイーブンである。足が重いと感じても、実はタイムはそう変わらない。むしろ軽いと感じた時の方がばてやすい。本に書いてある通り、足は少し重めになるように仕上げるべし。

11月24日
寝る時間がなくなるので短めに。今日は竹原で午前ゲネプロ午後本番。アンコールは吹奏楽部の皆さんと共演。いい企画です。午後5時帰宅。帰宅途中にVAAMを飲み、帰宅後すぐにランニング。時間がないので5km。しかししっかり汗をかき気持ちいい!6時からレッスン。その後指揮者、ソリストを迎えての飲み会に1時間ほど遅れて参加。楽しく盛り上がりました。明日も朝早いです。

11月23日
今日は午前中リガチャー製作しようと思っていたのだが、あまりにいい天気だったので外に飛び出した。目指すは宗箇山。横川駅下車。北口を西へ。可部線三滝駅までの大田川放水路沿いの道はなかなかいいが、無理に横川から歩く必要もない。次回からは三滝駅からでいいだろう。三滝寺への参道は不法駐車の車で溢れかえっていて、そこをパトカーがサイレンを鳴らし「すぐに移動しなさい!」とマイクで喋りながら移動している。大変な騒ぎである。人も多い。今日は勤労感謝の日。つまりどういうこと?よく分からんがまあいい。どうやらこの三滝寺というのは紅葉の紅葉で有名らしい。あれ?もみじ=紅葉、こうよう=紅葉。弱った。同じ漢字だ。まあつまりもみじといえば紅葉ということだ。どうも文章がらりってるな。
改行して気分一新。参道、山門とこのお寺は随分気分を高めてくれる。しかし本堂はまあそれほどでもない。その本堂の裏側に石段。これはそそられる。本来行こうと思っていたコースではないのだが急遽変更。このコースが広々としてなかなかいい。山頂からの眺めも悪くないが、多少霞んでいてそれほどの写真が撮れなかった。代わりに三滝寺の紅葉をどうぞ。



11月22日
三原で午前ゲネプロ午後本番。高校の音楽鑑賞教室。両サイドの反響板はなく、代わりにカーテン。上にもカーテン、ついでに後ろも布。音響としては体育館の方が大分ましというほどのホールである。本番前に先生が怒鳴るように喋る。そこまでしなければならないほど生徒にぐれた感じはしないのだが。これでは生徒が音楽を楽しめるはずがない。こちらのやる気も失せる。拍手はすぐに途切れる。これほど拍手の仕方を知らない学校も珍しい。拍手がきちんとできない小学校は記憶にない。人間歳を取ると拍手の仕方を忘れるのか?それとも先生がああだと生徒もこうなるのか?まあしかし与えられた条件の中でベストを尽くすしかない。私はどんな状況でも手を抜いた演奏などしませんよ。みんなそうだろうけど。

帰宅後練習。その後ランニング。これがやたらと調子がいい。しっかりとした走りでどこまでも行ける。練習で出発が遅くなったので5kmと思っていたが、8kmに延ばした。帰宅してからもまるで疲労がなく、まだまだいける感じ。人間鍛えるとこういう状態になれるのか。感動。
考えられる原因
1.最近あまりにも痩せすぎるのでたくさん食べようと思い、昨日の夕食後チョコレート、クッキーなどを食べた。これはかなり効いている。今日は頬の脂肪が落ちる感じがしない。その前に使える昨日の貯えがあるのだ。恐らく少なくとも15kmぐらいまではそれでいけるという感じ。レース前日はしっかりと食べるべきだ。甘いものもいいかも知れない。
2.昨日5km走った。前日休むと足が軽すぎ、最初はいいが長続きしない。レース前日はこの程度の距離を走った方が当日調子がいい。そう本に書いてあるが、そのとおりだと実感した。
3.帰りの電車でコーヒーを飲んだ。恐らくこの糖分が効いている。糖分は即効性のエネルギーとしてレース中もなるべく摂取した方がいいと言われている。ただしレース前のコーヒーは利尿作用があるためあまりよくないそうだ。

A:自宅から瀬野川河川内コース途中まで
B:瀬野川河川内コース
C:瀬野川河川内コース500m折り返し

 1km A下り  5:34
 2km B下り  5:28
 3km:C     5:36
 4km:B上り  5:45
 5km:B下り  5:28
 6km:C     5:33
 7km:B上り  5:35
 8km:A上り  5:24
 トータル  44分26秒

B下りは追い風、B上りは向かい風。条件が大分違う。4kmのタイムが悪いが、同じB上りの7kmで10秒もタイムが改善している。最後の1kmも最初よりも10秒速い。余力がかなりあるということだ。

11月21日
昨日16kmということで今日は5km。5kmか8kmか迷ったが、そのプラス17分が惜しい。練習もしなければならない。趣味が本業を圧迫してはならない。5kmはただただ気持ちいい。一日に一度運動して汗をかくというのは多分体にとてもいい。5kmという距離は体が目覚めるだけ。疲れはまるでない。体の細胞の一つ一つが活性化されて喜んでいる。これは相当に体にいい。そう体が言っている。

11月20日
昨日は定期演奏会本番。朝から体がだるくゲネプロ後は疲労のピーク。しかし本番でグルーズマンのヴァイオリンを聴いて元気が出てきました。諏訪内さんのヴァイオリンは世界三大ストラディヴァリの一つドルフィン。同じストラディヴァリウスでも彼女の楽器の方が断然いいはずだが、出てくる音色や鳴りはグルーズマンとは比較にならない。この響き、鳴り、音色。まるでホール全体が振動しているかのよう。ヴァイオリンというのはここまで鳴る楽器なのです。残念ながら日本人できちんとヴァイオリンを鳴らせる人はごく僅かです。
下野さんもよかった。しっかりとした構成があった。欲を言えばリハーサルで喋っている間も音楽の感動が続くとさらにいいですね。それと大分巨大化してきました。そろそろ本人も太っていることが苦しい領域ではないでしょうか。痩せるのは簡単ですよ。ご飯はお茶碗1杯まで、おかずは普通に、間食やジュースは禁止、それに運動。これだけでどんどん痩せていきます。私などは痩せすぎてもう少したくさん食べようかと思っているほどです。

初の16km。それは不思議な体験だった。体が徐々に植物のようになっていく。まるで植物が日々地中から養分と水を吸い上げ光合成をして生きているように、走っていることが全くの日常になってしまうのだ。徐々に足が疲れてタイムが落ちていく。そうすると心臓は全く歩いている時のように楽になる。そこからこの不思議な体験が始まる。とにかく膝を痛めてはいけない。走りながら工夫する。できるだけ植物のように走ろう。あまり足を上げない。できるだけ反動をつけない。飛び上がらない。躍動感はまるでないが、これなら膝を痛めることなくいくらでも走ることができる。明るいうちに始めたのに辺りは急速に暗くなる。歩く人、走る人、様々な人が現れ消えていく。まるで自分が縄文杉になって、多くの人の生まれ成長し年老い死んでいく様を見ているかのようだ。20kmも走ろうと思えば走れたが、どうもランニングに1日2時間も使うのがもったいない感じがして16kmで帰って来た。もうハーフ完走は大丈夫だ。走ると頬の肉が落ちる。走りながらそれを感じる。4kmを過ぎてからだ。帰って来て鏡を見るとやはり落ちている。ここの脂肪を燃焼してエネルギーにし、それを元に走っているのだ。明日は東京国際女子マラソン。極限まで体脂肪を落とした彼女たちは、一体どこからそのエネルギーを持ってくるのだろう。私のタイムの倍近くで42.195kmを走る。想像を絶する。

A:自宅から瀬野川河川内コース途中まで
B:瀬野川河川内コース
C:瀬野川河川内コース500m折り返し

 1km A下り  5:40
 2km B下り  5:27
 3km:C     5:37
 4km:B上り  5:38
 5km:B下り  5:35
 6km:C     5:44
 7km:B上り  5:53
 8km B下り  5:49
 9km:C     5:51
10km:B上り  6:00
11km:B下り  5:55
12km:C     5:58
13km:B上り  6:05
14km:B下り  6:02
15km:B上り  6:10
16km:A上り  5:59
トータル 1時間33分29秒

購入者の声
<アルトサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
とてもキレイな仕上がりで、とっても満足しています。メイヤーにつけて、少しだけ吹いたのですが、とても楽に音が出るので感動しました!

11月18日
時は過ぎてしまえば早く思えるものだ。脳には過去の出来事を全て記憶するほどの容量はないし、古い順番に記憶が並んでいるわけでもない。

リハーサル3日目。リガチャー製作などで家に帰ってからも忙しく、睡眠時間も少ない日が続き、大分くたびれてきました。今日はヴァイオリンのグルーズマンと合わせ。曲はドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲。ものすごい音量。私はこれほど楽器が鳴り、体中から表現が溢れ出ている人を他に知りません。クラシックファンならずとも一度は生で聴いた方がいいでしょう。明日の広響定期はそのチャンスです。彼のためだけにお金を払ってもその価値が十分にあることを保証します。

今日も8km。やはり4km過ぎ汗が大量に出始めてからが本当に気持ちいい。仕事の疲れも何もかも全て消え去り、至福の時である。帰ってシャワーを浴びると本当に疲れが取れているから不思議だ。体重52.8kg。うーん、ちょっとやりすぎか。学生時代でも53kgはあったぞ。3食きちんと食べているのだが。

布団をそろそろ変えたい。広響入団時に買った布団でもう結構汚れている。どうせ買うなら羽毛布団がいいなと思って先日広島駅前の福屋でさわってみた。5万円前後から右に行くにつれて徐々に値段が上がっていく。20万円、40万円あたりはもう信じられないような、そのまま天国に連れて行ってくれるのではないかと思えるほどの柔らかさ。この世のものの感触とは思えない。まあどうせ買えないけどさ。

11月17日
リハーサル2日目。下野さんはやはり才能ある指揮者ですし、とてもよく勉強してきています。

ここ数日で作り終えたリガチャーを並べて梱包する際笑ってしまった。定期演奏会などで忙しい最中によくこれだけ作ったな。

ランニング。今日は8km。4kmあたりまでは昨日の飲酒の影響かどうも心拍数が速い。これは5kmでやめておいた方がいいかなと迷いつつ、いやしかし5kmから先が悦楽の世界だと自分に言い聞かせて走る。そうすると不思議なことに5kmを過ぎたあたりから心臓が走ることに慣れて普通になってきた。体の適応力はすごい!走り終えてようやく昨日のアルコールが抜けた感じ。しかも目の前がぱっと明るい。膝などへの負担もまるで感じないし、走り終えても全く疲れていない。また、特に5km過ぎからは非常に気持ちがいい。8kmというのは今の私にとってとてもいい距離だ。

11月16日
定期演奏会リハーサル初日。指揮は下野さん。

リハーサル後、今日は新入団員歓迎会。弦楽器、特にそのうちの女性の出席率が悪いのが気になります。これは新入団員を祝う公式な会です。まあしかし新入団員K君の芸達者にも助けられ、楽しい会になりました。

午後8時半帰宅。ランニングするつもりはなかったのですが、どうしても体が走りたいというので走ってきました。5km。しかしひどいタイムです。1km平均6分25秒。飲んだら走るな、走るなら飲むなです。走り終えても全く汗を掻いていないというのもなんだかなあ。夜10時からで寒いということもあるのですが。今日はナイキでランニング用の手袋と5本指のソックスを購入、さっそく試してみました。手袋は予想通りいいですね。ソックスは今日は寒かったので残念ながら違いがよく分かりませんでした。また暑い時に考察します。ただ、5本指は快感です。

11月15日
昨日のNHKスペシャル「地球大進化」 40億年の生命の歴史は信じられないような苦難と絶滅の繰り返しだ。700万年前に人類がチンパンジーの祖先と分かれたといっても、人らしくなったのはほんの最近。自分が今ここに人間として存在するというのは奇跡に思える。手塚治虫が生まれ変わりを信じたのも無理はない。今我々が存在するというのは都合がよすぎるのだ。しかし実際には我々はたまたま現在存在しているだけだ。存在しているから考える。存在しなければ考えない。それだけのことだ。我在り、故に我思う。

年賀葉書に光沢紙が出た。ちょっと高い。1枚65円。こういうのはすぐなくなるかも知れないと思って先日東京で150枚購入。構図はすでに決まっている。縄文杉をバックにした1枚である。今回からようやくプリンタがふちなしに対応。しかも光沢紙。いい年賀状ができそうだ。そう思って広島の郵便局でも見てみると、何と光沢紙の年賀状は販売されていない。東京周辺だけだそうだ。つまり田舎には置かないということかい、郵便局さん?

ランニング。今日は8km。ストレッチの時、筋が張っていてやはり疲労はあるようだ。ただ、本にも少し重いぐらいに仕上げた方が後半の粘りが出ると書いてあったので疲れない程度に走ってみた。昨日より早く3km付近から気持ちよくなる。本来は視線は数メートル先の地面を見たほうがよいようだが、そんなことをしていてもつまらない。私の目的は楽しく走ること。景色を見ながらボーっと走る。気持ちいい!昨日よりこれも早く5.5km付近から足が重くなる。しかしタイムに全く関係ないのは不思議だ。タイムは昨日とあまり変わらないが、最後の1kmは少し追い込んでみたために速いタイムとなった。余力はまだまだある。多分これぐらいの距離、これぐらいの速さのランニングはメリットがデメリットよりもはるかに大きく、相当体にいい。そんな気がする。帰ってからのシャワーが、何度書いてもまた書きたくなるぐらいこれまた気持ちいい!

11月14日
昨日は厚生年金会館で音教本番。ホールでの音響は体育館とはまるで違います。音楽鑑賞教室もできるだけホールで行うべきです。その後福山に移動。福山駅から車で40分ほどの山中のお寺でリハーサル。今回は主催者の方に夕食、朝食、昼食と三食出していただきました。特に夕食はすき焼き。これほどのおもてなしはなかなかありません。ホテルに泊まって翌朝リハーサルと同じ会場で本番。多少寒かったですが、思ったほどでもなくピッチも何とかなりました。招待客の皆さんばかりでしたが喜んでいただけてよかったです。小泉さんは久しぶりですが、的確かつ音楽的、効率的なリハーサルでとてもよい指揮者でした。また来ていただきたいです。

今回エキストラできてもらったSさんは普段5RVライヤーを使用。今回M30を吹いてもらい、本人がかなり気に入ったのでそのうちのプロファイルの方を本番で使ってもらいました。結果は素直で太く響く音。非常にいい感じです。リードが3半のため今回はプロファイルの方が合いましたが、リードを合わせてアンブシュアを広くすればトラディショナルもいいかも知れません。私は最近の5RVライヤーはあまり好きではありません。以前よりも重く鳴りにくい感じがします。初心者には5RVライヤーというのは過去の話かも知れません。これからは初心者にはM30プロファイルでしょう。

祝初10km!パチパチパチパンパン パン!トータル55分31秒。
ランニング・ハイが5kmあたりでようやく現れたのには驚いた。時間にして26分過ぎ。先日は調子が悪かったのではない。ようやくランニング・ハイになったところで走るのをやめてしまっていたのだ。5kmから7kmが最も気持ちよかった。8kmを過ぎると足が重い、膝、足首が気になる、足の裏の違和感などこれまで未体験の現象が次々と現れる。特に背筋が張ってきたのには驚いた。こんな筋肉を使っているのか。終わった後のシャワーの気持ちいいこと!
コースと1kmごとのタイムは以下の通り。

A:自宅から瀬野川河川内コース途中まで。距離が不正確。
B:瀬野川河川内コース
C:瀬野川河川内コース500m折り返し

1km A下り  5:34
2km B下り  5:28
3km:C     5:29
4km:B上り  5:36
5km:B下り  5:30
6km:C     5:34
7km:B上り  5:40
8km:B下り  5:28
9km:B上り  5:34
10km:A上り 5:33

Aコースは距離が分からないが、これを見るとほぼ1kmと言っていいと思う。最初の1kmの下りと比べて最後に疲れての上り10kmが1秒速いのには驚かされる。体がほぐれているということだろうか。Bコースは上りと下りでタイムが6秒から最大12秒違う。6〜7kmがいちばんきつかったという結果だ。しかし我ながらこれは相当なイーブンペースと言っていいのではないだろうか。よし!10kmはクリアした。次は20kmだ!

雑誌の影響で追い抜いていく人のフォームが気になる。最初は若い男。体が大きく太い。いちいち飛び上がり非常に無駄なフォーム。これでは長くは走れないだろう。腕の振りも乱暴すぎる。次は50歳ぐらいのおじさん。腕を横に振り回してこれも非常に無駄の多いフォーム。そういう私はきっと弱々しい感じがするだろうな。

T響ホルンのUさんと言えば先日仕事で長い空き時間がありかなりお話させていただいたばかりだが、マラソンをされているとは知らなかった。検索したら出てくる出てくる。ずいぶんあちこちの大会に出場されている。すごい!なんだ、あの時マラソンの話を伺えばよかった。

11月13日
今日はこれから厚生年金で音教本番。その後またまた福山に移動、リハーサル、宿泊。明日本番をして帰って来ます。

電波時計にしてあらためて思ったのだが、新幹線の正確さはすごい。ホーム到着時間を秒まで合わせている。そこまでしなくてもというほどだ。それに比べると在来線は多少アバウトだ。エリートとそうでない人の違いか。

先日ダイエーでズボンを見たら、ウエスト76以下のズボンがない。私はもはや76はぶかぶかで、73か70が欲しいのだが。細い人用もちゃんと置いて欲しい。そこまで珍しい細さでもないと思うが。

ジョギングの効果はすごい。始める前7.9kgだった片足の筋肉量が現在では8.5kg。体脂肪率は現在8.1%である。

購入者の声
<B♭クラリネット用をご購入の方より>
非常に倍音に深みが出ました。音色が太いまま、リードが軽くなった気がします。非常に良いリガチャーだと思います。是非周りにもすすめてみたいと思います。

11月12日
今日は福山の中学校で午前午後2回本番。福山にはいいホールがあるのですから、ぜひホールでやりましょう。そうすれば印象はまるで違います。このまま働き詰めで定期演奏会に突入します。今日は疲れを残さないために新幹線で移動。福山まで24分。楽です!3時頃タクシーで学校を出て福山駅まで。3時15分ののぞみで広島へ。広島到着が3時39分。3時44分の山陽本線で安芸中野駅到着が3時56分。福山の学校から自宅まで1時間。車では考えられません。しかも車内は広く、デッキで体を伸ばすことも可能。行きは朝食を食べ、歯磨きをして丁度福山。快適度も安全度もまるで違います。

なぜだ?なぜ昨日と同じような時間に昨日と同じようにゆっくり走っているのに今日はランニング・ハイ状態にならないんだ?
考えられる理由
1.昨日めっき屋さんからリガチャーが返ってきた関係で、夜梱包やメールをずっとしていて結局深夜1時まで。この疲労の影響は大きい。
2.昨日は午後から1回本番。今日は午前午後と2回本番。しかも場所も遠い。この影響もあるだろう。
3.昨日8km走った疲労。これはよく分からないがあるかも知れない。
4.昼間は暑かったが、夕方になって急に風が強くなり、帰りがきつかった。
あまり気分が高揚しないので今日は5kmで切り上げ帰宅。体の声には素直に従った方がいいだろう。最後にようやくいい状態になってきた。帰ってからも気分爽快。シャワーの気持ちいいこと!よかった。それほど体調は悪くないようだ。
これまでに得た知識や経験からランニングに適さない時間帯は以下の通り。
1.早朝。体が起きていない状態で走るということは体にもよくないし、気分もよくならない。
2.食後。胃袋は体の中で宙ぶらりん状態。そこに重りを入れて走るのは非常によくない。必ず空にしてから走るべし。
3.昼間。秋の日差しでも思ったよりも紫外線の悪影響は大きい。
4.夜。車、人、自転車に対する危険度が増す。こちらが注意していても、世の中不注意な人ばかり。
3と4を見ると「じゃあ一体いつ走るの?」という疑問がわくだろうが、ずばりベストの時間は日没直後だ。まだ明るく、しかも紫外線に体をさらすこともない。しかしこれが難しい。日没後はあっという間に夜になってしまう。かなり計画的に行動しなければならない。

11月11日
今日は廿日市のさくらぴあで音楽鑑賞教室。いいホールで演奏できるというのは幸せです。おとなしく静かな女子高でした。

おおおお!これぞまさにランニング・ハイ!何て気持ちいいんだ!水泳の北島選手が「チョー気持ちいい!」と言ったのは金メダルが取れたからではないと思う。泳ぐことが本当に気持ちよかったのだ。いつまでも走っていたい。もう少し、もう少しと思っているうちに結局8km。しかもまるで疲れていない。きっとこのままハーフを走れる。そういう確信が芽生えました。タイムは500m2分50秒から55秒ほど。遅いです。トータル45分54秒。いつも送っていただいてお世話になっているIさんのお父さんは現在80歳を超えていますが、定年退職後の60歳から走り始めたそうです。そして60歳代でホノルルマラソン完走。その方の言葉。「走っているとどうしても順位やタイムが気になる時期が来る。しかし無理をすればかえって体に悪い。そしてそういうことにとらわれず常に自分のペースで走っていればランニングは体にいい。」80歳を超えて非常に元気はつらつとした方。その秘密はどうやらランニングにあるようです。私もこれからはランニング・ハイを最も大事にし、レースに出ても常に自分のペースで楽しく気持ちよく走ろう。順位などどうでもいいではないですか。これは演奏向上のためであり、健康法であり、趣味なんだから。

11月10日
ランニング。どうも調子が悪い。いくら走っても気分良くならない。帰ってから気分爽快、やっと目が覚める。起床後1時間で走るから目が覚めないのか。レース当日は3時間前に起床すべしと「ランナーズ」には書いてある。気分よく1日を過ごすにはよいのだが、もっとランニング自体を楽しみたい。平均タイム500m2分47秒、トータル27分36秒。

11月9日
広島に移動しました。明日から忙しい。明日は音教リハーサル後定期大会。

先日とある方にクランポンのビンテージA管を吹かせていただきました。しっとりとしていてむらがなく、高級感がある。ただ私にはちょっとこもる印象。トスカほどではないにしても、私には値段が高すぎます。現時点では私はもし買うとしてもサトテクノでプレスティージュもしくはフェスティバルのどちらかいい方を安く買います。

相変わらずM30トラディショナルのアンブシュアにてこずっています。広く!広く!特にリードが薄いとレジスターを押さえた下管のピッチが上がるのが気になる。慣れれば何とかなるとは思うのだが。トラディショナルは青箱の3番、プロファイルは3半。開きなどは同じはずなのにリードの厚さが違う。本当はアンブシュアがまるで違うので両方を使うのはあまりよくないかも知れないけど、今は両方のリードがあるので両方同時に使うしかありません。

これまで広島の自宅でいつも時計を置いていたビデオデッキの上に新しい時計を置き、標準電波が受信できるかどうか実験。結果は何と受信不可能!何てこった!試しに数十センチ離れた木の机の上で試したら、今度は非常に強い電波を受信できた。よかった。金属の近くはだめか。かなり繊細なやつである。

11月8日
ノートンインターネットセキュリティ2005は重すぎる。その機能の充実ぶりはすばらしいのだが、起動も動作もとても遅い。このパソコン、一応PentiumM1.5GHzでそんなに遅くはないはずなのだが。来年はもっと軽いのにしようかな。

電波時計の標準時刻の受信は思ったよりも難しい。とある事件で秋山さんが買った電波時計をステージマネージャーが窓側に干しているのを見て、またその時刻が狂っているのを見てその難しさを少しは知っていたつもりであったが。置時計を買う人は気をつけたほうがいい。その時計を置く場所で電波を受信することができなければ、時計はどんどん狂っていく。ビックカメラ本店に置いてある電波時計も、隣の同じ電波時計と2,3秒ずれていたりしていた。東久留米駅ホームで駄目、大宮駅待合室で駄目、保谷駅ホームでぎりぎり。いずれも携帯電話はアンテナが3本立っているところである。家に帰ってレッスン室で試して安心した。電波が非常に強いという表示。これで夜中の2時と4時に毎日自動的に時刻を合わせてくれる。

昨日は福島で仕事。膨大な空き時間があり、近くの山に登ったりしたがそれでも数時間余る。仕方がないので先日買った「ランナーズ」という雑誌をずっと読んでいた。しかしここに出てくる人たちはちょっと頑張りすぎじゃないか?スパルタスロンで245.3km36時間以内完走なんて私には考えられない。それを日本人で趣味でやっている人たちが24人も完走している。どうなってるの?
そういう私も、手段として始めたランニングが目的になりつつある。今日は初の8km。来年2月6日香川丸亀ハーフマラソンに出場しようと思っている。
今日は走っていて遅いおじいさんがいたのですっと抜いたら追いかけてきた。ランニングの世界には、「大した実力もないのに簡単に追い抜いてはならない。」という不文律があるのか?みんな自分のペースで走ればいいじゃない。このおじいさん、筋肉質であまりマラソンに向いているようには見えないのだが、かなり鍛えていることはよく分かる。私などへなへなの青二才だろう。それが太い足でばたばたと追いかけてくる。仕方がない、今日はスピード練習にしようと思ってペースを上げてもついて来る。いやだなあもう。500m2分32秒。私としては速いペースなのだが、1km5分なんてまあ大したスピードではない。その後ろは、明らかに私よりも実力があるはずなのに私を追い抜かずにずっとついて来ていた人。追い抜けばいいのに。その二人を引き連れてしばらく走った。しばらくしてようやく、私が律儀に横断歩道で信号が変わるのを待っている間に、この二人は先に行った。やれやれ。今日は帰りのペースも2分40秒程度と悪くない。昨日一昨日と休んだから回復したということだろうか。前回、楽に走ろうとしすぎて上半身がへなへなになっていた。姿勢をよくし、胸を開き、そして上半身を少し前に傾ける。今日は多少フォームにも気をつけた。それもよかったのかも知れない。

M30。まだ迷っているが、昨日は明らかにトラディショナルの音の太さが勝っていた。私が求めているのはこの音だ。しかしまだ完全に把握できていない。最終結論を出すにはまだ時間がかかりそうだ。

初めて1万円の新札をもらった。銀色のシールは角度によって3つの模様が交互に浮かび上がり、色も七色に変化する。これはすごい技術だ。他にも角度によってピンク色が出たり消えたりという技術や、傾けると文字が浮かび上がるという技術も導入されているが、全体としては地味な印象。もう少しいろいろと仕掛けを増やしてくれた方がこちらとしては楽しいのだが。

11月6日
M30トラディショナルとM30プロファイルを実際に仕事で吹き比べ。トラディショナルで高音の音が細いのが気になる。納得できる音がでなければ使えない。試行錯誤はまだ続きそうだ。

数日前にデオデオから電話があり、先日出した時計が部品がないため修理できず返ってきたとのこと。高校1年4月から24年間ずっと共にあった時計が直らないというのはショックだが、仕方がない。今日はビックカメラ本店で新しい時計を買ってきた。今回の基準は下記の通り。
1.電波時計である
2.ソーラーシステムなどにより電池交換不要
3.薄く軽い
4.高級感がある
5.文字盤がシンプルで何分かぱっと見てすぐに分かる(数字や模様は不要)
そして今回購入したのはシチズンのイクシード。その中で皮バンドのシンプルなデザインのもの。やはり皮は圧倒的に軽い。本体も薄くて軽い。高級感も十分。電波時計の技術も日進月歩である。ただしこの時計は服を選ぶ。落ち着いた感じの高級感のある服を着なければならない。冬は何とかなるかな。しかし夏になるとユニクロのカラフルなシャツなどは相性最悪である。自分としてはこれから10年、20年使うつもりで割と高い値段を出して買っている。これからはこの時計に服を合わせよう。

「エンド・オブ・デイズ」 以前一度観たことがあるにも関わらず、そしてただの暴力映画じゃないかと思いつつ、なぜかまた観てしまった。自分ではどうにもならないこと。それに人間は立ち向かうのか。それとも諦めるのか。例えば死というのは今のところ避けようがない。死を前に人間は無力だ。それに立ち向かっても悲しみや苦しみが増えるばかりだ。だから人間はそれを受け入れようと努める。あの悪魔は、人間にとってどうにもならないことを象徴している。しかし主人公はそれに立ち向かい、最後は自分の命を犠牲にして一人の女性の命を救う。人類はこれまでどうにもならないと思えるようなことに立ち向かい、ここまで発展してきた。この気持ちがなくなった時、人類は滅亡への道を歩みはじめるだろう。主人公が最後に息を引き取る前、亡くなった妻子が現れる。もちろん主人公の心の中での出来事だろう。この場面で、宗教というものがほんの少し分かったような気がした。神、天国、先立った人、これらは全て人の心の中にあるのだ。そしてその人がそれを信じて幸福に旅立つのであれば、それはそれでいいではないか。

君は一体何年生きたいのだ?1億年か?それは人間の耐えうる時間ではないだろう。それでは1千万年か?似たようなものだ。それでは100年か?それとも200年か?とにかく生きたいと思うだけ生き、もういいやというところで死にたい。それが一体何年なのかは今は全く分からない。

11月5日
ようやくランニング・ハイが少し分かった。走り始めは体が重くだるい。「今日は調子が悪いんじゃないの?早めに切り上げようよ。」「速く走っても遅く走っても一緒じゃない?」こういう心の声を無視し、いつかきっとずっと走っていたくなる状態になると信じてゆっくり走る。ゆっくり走れば必ず違った世界が見えてくると自分に言い聞かせて。500m2分53秒ペース。そして15分を過ぎた辺りから体が楽になってくる。そのうち全てを忘れて天気の良さや紅葉の美しさを堪能している自分に出会う。「もうちょっと走ってみようかな。」結局今日は初の7km。しかも5kmを速く走った時よりも体が楽だ。そしてランニングが楽しい。これこそが求めていたものだ。

11月4日
久しぶりのディズニー・シー。前回はオープンして間もない頃でひどい目に遭った。入場するのに2時間。主要な乗り物は3時間待ち。人の波に吐き気がした。まさか平日に行ってあんな目に遭うとは思わなかったが、考えが甘かった。今回も平日だが、入場するのに何の行列もない。さすがに数年経てば落ち着くということか。主要な乗り物もほとんど待つことがなく、乗るまでの道程も工夫されているのでそれを素通りするのがもったいないと感じるほど。難なくほぼ全ての主要なポイントをクリアした。乗り物だけではなくショーも充実している。人魚が宙を舞うマーメイドラグーンシアターもいいが、注目すべきはミュージカル「アンコール!」。ミュージカルへの入門として最適だろう。私がいちばん感動したのは人の声。それものど声では駄目。お腹の底から声が出て、それが胸郭と頭蓋骨を振動させ、その振動がホール全体に広がっていく。そういう声でなければ感動はない。できればマイクがなければもっといい。録音でなく生演奏であればさらにいい。踊りもさらに高いレベルを見たい。これをきっかけに多くの人に本物に目覚めて欲しいものだ。夜の「ブラヴィッシーモ!」は一見の価値あり。炎と水の豪華絢爛たるショーだ。これに限らず多くのショーで使用されているのがクラシックでありオーケストラだ。クラシック、オペラ、バレエ、オーケストラなどはやり方によってはまだまだ発展できる。そのためには高みを目指すことと同時に、その入り口を充実させる、つまり「アンコール!」のような敷居の低いものも必要だ。そしてもう一つ、教育も忘れてはならない。小学校高学年から中学校ぐらいまでの期間に全ての小中学生に本物のオペラ、バレエ、オーケストラを専用のいいホールで体験させることができれば、これらの芸術、そしてそれを体験した人の未来は随分と違ってくるだろう。
ディズニーランド、ディズニーシーのごみ一つ落ちていない清潔さ、誰一人として歩きながら煙草を吸っていない眺めはすばらしい。ごみは必要な人員を配置し徹底的に拾う。ごみが一つも落ちていないところに人はごみを捨てにくいものだ。同様に歩き煙草も即座に注意する。厳密に言うと、喫煙所は隔離されていなければならない。あれでは近くを歩く人が煙の害を被る。現在は法律上も公共の施設では喫煙所は隔離されなければならないということになっている。関東の私鉄はそれができないということでホームを全面禁煙にした。いまだに何の仕切りもないスペースに喫煙所を設置しているJRは恥を知るべきだ。歩行喫煙は早く罰則を設けて欲しい。有害な煙の塊(煙草の煙は簡単には拡散しない)を近くを歩いている歩行者にぶつけて他人の気分と健康を害するという行為は暴力行為に他ならない。そういう人間は有罪にして刑務所にぶちこめば少しはこれまでの行為を反省するだろう。

11月3日
ジョギング、今日の収穫はスマイル走法。といっても笑いながら走るわけではない。いつでも笑えるぐらいのペースで走るということ。よし、ゆっくり走るこつをつかんだ。しかし6kmちょっと走ってきつい。まだまだ実力はハーフには遠い。

今回新たに購入したM30トラディショナルとこれまでのM30プロファイルを吹き比べ。全く別のマウスピースだ。アンブシュアをかなり変えなければならない。トラディショナルでは口の中をかなり広くする必要がある。この点を理解しアンブシュアを修正することによって、何とかトラディショナルを使える見込みが出てきた。どちらもいいマウスピースである。

夜9時からのTBS、テーマはダーウィン。事実を事実として受け止め、その積み重ねの上に推論し、結論を導き、実証する。これが科学的かつ理性的な態度だ。それを感情的に攻撃する人間達の愚かなこと。こういう人間は大体自分に都合のよい事実を探し出し、後の事実は無視する。現在でも状況は大して変わっていない。これだけ膨大な事実をほとんど無視し、いまだにアダムとイブとかそのレベルの話がよくできるな。テレビをつければはったり占い師と軽薄芸能人の番組。これが高視聴率だというから世の中馬鹿ばかりだ。人間は自分で思っているよりも猿に近い。

11月2日
ジョギング、多少距離を伸ばしてみた。多分6kmちょっと。平均タイム500m2分40秒。ゆっくり走ることができない。つい速くなってしまう。これでは10kmはなんとかいけてもハーフは無理。ゆっくり楽に走るのも技術なんだなと痛感。

とあるところで銅線を購入。この銅線は特殊なのだが、どう特殊かは企業秘密。片手に6kg、もう片手に2.5kg、背中にはダブルケースの入ったリュック。重い。かなり運動になったと思って帰って体重計に乗ると、何と体脂肪率8.7%!ちゃんと三食腹八分目に食べているのだが。間食すべき?心配になってきた。

今日は下倉楽器でB40とM30を1本づつ購入。昨日アクタスで購入したのと合わせて、M30トラディショナル3本、M30プロファイル3本、B401本。これが自分用のM30トラディショナル以外は全て行き先が決まっているからすごい。これを帰ってから並べて吹いてみた。
1.自分用M30トラディショナル 音が太く魅力がある。ただし多少暴れる可能性もあり、しばらく使用してみないと結論は出ない。リードはM30プロファイルが3もしくは3半なのに対して3半では厚すぎ3番が丁度いい。
2.M30トラディショナル(マークはどこ?) 太く丸い音色。かなり前から待っていただいていて、太く柔らかい音色を希望されていた方の分。
3.M30トラディショナル(○1個) 1,2に比べて音が出やすい。ただしM30プロファイルよりは太い音色。これも2と同様かなり前からお待ちいただいている太目の音色をご希望の方の分。
4.M30プロファイル(雪だるま) プロファイルの方が吹奏感が素直。音色も決して細くはない。
5.M30プロファイル(かすれ雪だるま) 4とほとんど同じ。トラディショナルの方が太い音色といっても、リードをマウスピースに合わせて多少厚めにすればこちらもなかなかのもの。素直な吹き心地から私自身もこちらがいいという結論に達する可能性がある。
6.M30トラディショナル(薄めの○2個) 今日下倉で購入した分。4,5に比べるとやさしめの音色。
7.B40(はっきりした雪だるま) 最近のB40は青箱の3番でも苦しくて吹けない。私の気持ちは完全にB40から離れていたが、どういう訳か今日下倉で選んだこのB40はB40としては非常に吹きやすい。その上B40の特色である太く柔らかい音色も損なわれていない。これなら、私にはまだ多少苦しいが、何とか納得できる。

11月1日
ついに11月。
初めて埼玉の自宅近くのジョギングコースを走ってきました。これまでいつも重りを巻いてウォーキングしていた道です。木屑を固めた道の何とありがたいこと!それに対して小さい石を並べた道は凹凸もあり大変。レンガ道あり、アップダウンありで変化に富んでいます。特に自宅からジョギングコースに降りる道は坂が険しく、下るのも上るのも大変。特に上りは一気に足に来ます。これほどの上りはレース本番では歩いた方がいいかも。やはりジョギングの方がウォーキングよりもはるかに道に対して敏感です。今日はゆっくり走ろうという目標を達成!やっと気持ちよく、楽しく走れました。平均タイム500m2分55秒。トータル29分39秒。ということは、距離は5kmちょっとぐらいか。ゆっくり走ると体に余裕があります。このペースで今度は距離を伸ばしてみよう。

ヴァンドレンのマウスピースに新製品!これまでM30と言えばプロファイルだったが、今回新たにトラディショナルが登場。これが音が太くてなかなかよい。アクタスに昨日届いたばかりという9個のうち3個を購入。残念ながら行き先はすでに決まっております。それとB40にライヤーが登場。最近のB40は青箱の3番でも苦しくてあまり好きではない。今回のB40ライヤーも似たような感じではあるが、多少吹きやすいかも。ただしこちらは1個しかなく、それだけで判断するのは危険。お店の人にも資料はまだ届いていないが、どうやらフェイシングを多少長くしたようだ。

ランナーズという雑誌を購入。マラソン大会ってこんなにたくさんあるんだ!どれに出ようかな。これまで毎日5km走ってきたので10kmでは物足りない。できればさらに鍛えてハーフを目指したい。うわあ、ワクワクしてきた!