2005年1月分

1月31日
広島に移動。昨日東京湾の向こうに走りながら眺めていた富士山を今日は新幹線で間近に見る。感動。

母校である香川県立高松高等学校が春の選抜甲子園に出場することが決まり、参加しているメーリングリストが3つほどやたらと盛り上がってメールが飛び交い大変な騒ぎだ。何しろ進学校であまり野球などには力を入れておらず72年ぶりの出場というから無理もない。

昨日のレースを振り返る。只今23時40分。12時には寝ないと。後15分で足りなければまた明日。

0〜5km     26分39秒  1km5分20秒
5〜10km    25分41秒  1km5分8秒
10〜12km   10分21秒  1km5分11秒
12〜14km   10分20秒  1km5分10秒
14〜15km   5分3秒    1km5分3秒
15〜16km   5分16秒   1km5分16秒
16km〜18km 10分27秒  1km5分14秒
18km〜20km 10分39秒  1km5分20秒
20km〜22km 10分44秒  1km5分22秒
22km〜24km 11分5秒   1km5分33秒
24km〜25km 5分29秒   1km5分29秒
25km〜26km 5分30秒   1km5分30秒
26km〜28km 11分6秒   1km5分33秒
28km〜30km 11分16秒  1km5分38秒
30km〜32km 11分45秒  1km5分53秒
32km〜34km 11分30秒  1km5分45秒
34km〜35km 5分44秒   1km5分44秒
35km〜36km 5分40秒   1km5分40秒
36km〜38km 11分38秒  1km5分49秒
38km〜40km 11分29秒  1km5分45秒
40km〜42.195km 12分29秒  1km5分41秒

いやはやよくまあこれだけ走りましたねえ。あらためて感動。詳しい分析はまた明日。おやすみなさい。

1月30日
只今23時40分。かなり眠くなってきたので今日は短めに。明日また詳しく書きます。
館山若潮マラソン、完走。決して歩かず止まらず走り続けるということと、4時間を切るという二つの目標を達成でき、涙ちょちょぎれるほど感動しました。しかし28kmから32kmあたりの厳しいアップダウンで足からお尻にかけての筋肉が終了し、その後の10kmのきついこと!こちらも涙ちょちょぎれました。やはりフルマラソンは30kmからです。ハーフとは全く違う世界ですね。しかし簡単に達成できないからこそ、他では考えられないほど大きな感動があります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください!

帰宅後練習。感動した分感情表現が豊かになり、息もよく入り音が太く豊かに響くようになりました。ただ指は変わらないのでこれはよく練習しないと。
明日広島に移動、あさってまた教育プログラムの演奏会です。

1月29日
午前中練習。1時30分東京駅発のビューさざなみで館山へ。所要時間1時間40分。ただしビューのつかないただの「さざなみ」は2時間ちょっとかかる。到着30分前あたりから眺めがすばらしい。当然ながら瀬戸内海とは全く違う広々とした海。午後4時から前夜祭。受付、コースの説明、公演、抽選会など。金哲彦さんはランニング雑誌でもおなじみの方で、公演もなかなか面白かった。やはり30キロすぎからが大変らしい。しかも明日のコースはそこからアップダウンが激しくかなり消耗するようだ。ここを持ちこたえられるかどうか。最高でハーフの距離しか走っていない。それ以降は未体験ゾーンだ。ハーフを走り終えた感じでは、多少足からお尻にかけて疲労するがまだしばらくはいけるという感触。明日はとにかく頑張るしかない。常に最も楽で楽しく気持ちいいペースで海や菜の花などを楽しんで走りたい。よし、絶対完走!できればいきなり4時間を切りたい!3時間を切ることをサブスリーという。これは無理。ランニング人口の数パーセントしかいない。私もこのペースで走ってみたことはあるが、このスピードで42キロ走り続けるということは信じられない。サブフォーは4時間を切ること。これは真剣に取り組んでいるマラソンランナーであることの証明だ。今回無理でもいつかぜひこの称号は手に入れたい。

1月28日
ようやく本当の休日が訪れた。といってもこれからCDを聴いて練習しなければならないのだが。実はそういう意味では私に休日はない。練習しない日は年間4,5日である。それも移動などの事情で練習できない場合だ。明日も練習してから館山へ、あさってはフルマラソンを走り帰ってから夜さらう予定。最近業務、練習などの用事にリガチャー製作が加わって多忙を極め疲れてしまった。しばらく人生をお休みしたい気分。

昨日買ったプロテインに試供品がついていた。「ウイダー マッスルフィットプロテイン バニラ味」だそうな。さっそく試してみたら、んんんんんまずいいいいいいい!これじゃ出来損ないのコーンスープだ。牛乳を若干温めたのが失敗であった。

マーラー 交響曲第4番
アバド指揮 ウィーン・フィル 1977年録音
アバドの写真が若々しい。人は誰も皆歳を取る。ウィン・フィルの音の美しいこと!そしてアバドの流れるような柔軟なテンポ。才能に溢れている。
他の楽章に比べて第3楽章の長大さは一体どうしたことか?この曲に現実は一つしかない。それは臨終の時を迎えた老人の姿、そしてそれ以外は全て彼の頭の中の世界だ。第3楽章、彼は心安らかにベッドに横たわっている。周りには家族もいる。健康で長生きし、家族にも恵まれ、苦しみもなく安らかに死を迎える。それだけでも幸せなことではないか。彼はキリスト教徒で、死んだら天国に行けると信じている。楽しいこともたくさんあった。しかしあの悲しみだけは忘れることができない。きっと彼は大切な人を失ったのだ。巨大な運命の波に飲み込まれるようなヴァイオリンのピアニシモ。しかしそれもこれも、全てを受け入れ、彼の心は安らかだ。そして静かに眠るように昇天する。第4楽章で彼は天国への扉を開ける。幸せな天国での生活が彼を待っているのだ。

花のワルツ。このソロがやっかいな理由はいくつかある。その1つが中音域のFisだ。FからFisの指の交差、FisからA。これらのために多少指に力を入れなければならない。今日はそれを防ぐためにソロの前半に出てくるFisのうち3箇所を横で取ってみた。まだ結論は出ていないが、この指の方がいい可能性はある。ラドラドも多少の力が必要だが、これは他に方法はないし、困るというほどでもない。後半は上のGisのキーが多少重めなのが問題だが、サトテクノで限界まで軽くしてもらっているのでこれ以上は無理。またそれでどうしても困るというほどではない。普段はそれほど気にならない小さなことの積み重ねや組み合わせで全体として何となく嫌なフレーズになっているということだろう。フルートはキーが軽くていいなあ。クラリネットは管内の圧力が高いため、穴を塞ぐキーにはこれ以上軽くできないという限界がある。それが運指に悪影響を与えるというケースが非常に多い。クラリネットがヴァイオリンと同等のテクニックを有し得ない理由の一つがこのキーの重さであり、さらにこのキーの重さが顎の筋肉の疲労と共に練習時間を制限し、そのもう一つの理由となる。

約8kmと書くのを忘れていた。

1月27日
今日も8km。日曜日にフルマラソンを控え、これ以上は多分走らないほうがいい。明日もこの距離にし、あさってはきっぱりと休もう。朝9時50分出発。曇り。8kmというのは翌日に疲れを残さないいい距離だ。時間も僅か42分程度しかかからない。やはり昨日に比べて速い。昼間は夜に比べて意識していなくても自然に速くなる。平均タイム1km5分15秒。

埼玉の自宅に移動。新幹線車内で溜まっていた新聞を一気に読む。途中御徒町駅下車。アートスポーツでマラソン前とマラソン中に食べるゼリーとプロテインを購入。

特にマラソン3日前からはカーボローディングといってご飯など炭水化物を大量に摂取すべき時期。今日も昼食、夕食を必死でたくさん食べた。朝食、走後食と合わせ1日4食が最近の習慣となっている。

マーラーの交響曲第4番終楽章冒頭。このクラリネットソロはまさに天国の響きだ。pppと書いてある。しかし小さいけれども幅広く、清流のように澄んでいて、極上のシルクのように柔らかい夢見心地の音。このソロを吹くためには極上のリードを用意し、準備をきっちりとしなければならない。

前にも書いたが花のワルツのソロはどういう訳か緊張する。前回考えたファソラシのシを右で取るというのは今回実践し、成果を上げている。ではなぜ最初のドレミファから緊張するのか?そんなに指が難しいのか?いまだになぜ自分がこのソロで緊張するのかがよく分からない。大昔にキャポッといった心の傷が残っているのか?ハープの長いソロ、弦楽器のブンチャッチャ、ホルンのメロディという構成にどんどんと周りを固められ逃げられなくなる感じがするのか?意外と指が簡単ではないということは確かだ。とにかく戦うしかない。今回のマイタウンにはこの曲が入っている。これはいいチャンスだ。毎日このソロと戦い、考え、その中からこのフレーズをごく普通に吹くことができるようになるための何かをつかみたい。
走り始めた理由は本番での緊張感を緩和するためだった。しかし結局特定の部分では緊張する。緊張感を緩和するには、とにかくさらって考えてまたさらうという作業を繰り返すしかないのだ。イチローの言葉「重圧から解き放たれる方法はない。重圧を背負って打つしかない。」

1月26日
呉市文化ホールで教育プログラムコンサート。響きのいいホールでドビュッシーの交響詩「海」、リムスキー=コルサコフのシェエラザードなど本格的なプログラム。それだけでも子供達にはいい体験になったと思う。特に前半、ドビュッシーの海より第2楽章「波の戯れ」に波や魚などの動きを振り付けてみんなで表現する試みは面白かった。子供達にはぜひワクワクドキドキするような体験をしてもらいたい。もっと子供達が舞台に上がり、オーケストラと混沌とするぐらいまで混じってみてはどうだろう。この企画はこれで終わりではなく、一生忘れられないぐらいの強烈な印象を与られることを目標にいろんなアイデアを出し、発展していって欲しい。

今日も8km。走ってみるとそれほど調子はよくない。1km5分30秒とスピードも遅い。結局昨日も体調が下り坂というのに寝るまでリガチャー製作、7時間睡眠だから当然ではある。そういう場合は夜はゆっくりとリラックスし、9時間寝れば完璧なのだが、やらなければならないことが多すぎてそうもいかない。もう一つの原因はエネルギー不足。昼のスパゲッティは量がありその時は満腹になったのだが、2時からの本番中もう空腹になった。体がエネルギーを必要としていて、走る以前よりも吸収が2倍は速い。とにかく食べられるだけ食べないとどんどん痩せてしまう。走る30分前にVAAMと一緒にバナナを1本。走った後プロテイン入り牛乳と一緒にクッキーなどを猛烈に食べた。これでカロリーは足りただろうか。体重52.3kg、体脂肪率6.3%。

1月25日
いやあ、指揮者が普通の人で快適です。人柄もよく、指揮も最初の頃より格段とよくなりました。実はできないところを何度も繰り返し練習しているのですが、人がいいので全く苦になりません。
今回は教育プログラム。子供達が様々な形で演奏に加わるようですが、私はこのプロジェクトには関わっていないので明日の本番がどうなるのかまだよく分かっていません。とにかく普通の演奏会とは随分違ったものになることでしょう。
実は同僚がこのプロジェクトに関わっていて演奏会中にいろいろとやることがあるそうで、数日前に1stClを急遽引き受けたのですが、グランドキャニオンから日の出、ドビュッシーの海第2楽章、シェエラザードから終楽章などなど急にやるにはちときつい。

体調が下り坂。その最大の原因は睡眠不足。実はプロテインは運動後と寝る前に飲むのがお勧めということで昨晩試しに寝る前に飲んでみたのですが、予想通り夜トイレに起き、その後浅い眠り。これではいけません。まあ諦めがつきました。もう一つの原因はリガチャー製作。昨日は朝起きてから寝るまで、食事、練習、走る、これ以外ずっと製作していました。この疲労は影響あるでしょう。今日もこれから製作です。

今日は8km。体調も天気も下り坂。しかしこれぐらいでへこたれてはいけません。気合だー!走るのはやっぱり楽しい。幸い雨は降っているかいないかぐらいの小雨で、これなら適度な湿気でむしろ走るのにいいぐらい。体調は睡眠、食事、精神力、そして走ることで良くします!

France2
NHKのBS1でFrance2のニュースを録画し、最初はフランス語、次に日本語、またフランス語という風に繰り返し見ている。すご録のおまかせチャプターでこの作業が非常に快適だ。今日はリガチャー製作に集中していてそんなに余裕はなかったが、多少の勉強にはなった。フランス語でKamikazeというのは命知らずという意味だが、今日はイラクでの自爆テロにこの言葉を使っていた。留学中、アリニョン先生が猛スピードで追い抜いて行く車を指してKamikazeと言っていたのを思い出す。

1月24日
やっと館山のホテルを予約することができた。時間がなくて延び延びになっていたのだ。何度か調べてみたものの、遠いか高いかどちらかのホテルしか残っていなくて困っていた。さすがに数千人規模のマラソン大会である。そこで今日はホテルマップを見てそこからホテル名で検索し、片っ端から電話することにした。幸運にも3軒目でOK。部屋にはあまり期待しないが、海岸沿いで眺めがよさそうだ。

さてリガチャー製作。今日は一体何十個作ればいいのか。注文が多すぎるのである。寝るまで製作して間に合うかどうか。

今日も約11km。12時過ぎ出発。久々に昼間で景色や鳥たちが美しい。調子はやはり夜の方がいい。残念ながらダッシュする余裕はなかった。平均タイム5分13秒、走行時間57分23秒。日差しがあり、久々にびしょびしょになった。日差しがあるうちは薄い手袋で十分。今度のレースはウィンドブレーカーではなくロングスリーブシャツでもいいかもしれない。汗だくになるとシャワーが気持ちいい!
体重が減ってしまった。52.2kg、体脂肪率6.6%。食べられるだけ食べるようにしている上に、朝食と走った後プロテイン入り牛乳とバナナを加えて食べている。1日4食。これ以上は食べられないぞ。

1月23日
呉でニューイヤーコンサート。後半は許可さんの二胡独奏。特にアンコールの「競馬」という曲がすばらしかった!個人的にはヴァイオリンの超絶技巧の曲もいいが、中国の名曲や二胡のためのオリジナル曲が多いともっとうれしい。

今日も約11km。走行時間57分9秒。途中に500mダッシュを2本。昨日より余力が少ない感じがする。昨日は前日の焼肉のエネルギーがたっぷり残っていたが今日はそれがない。しかしダッシュしてみると昨日よりはるかに速い。やや速く走ろうと思っていたら、自然に「かなり速く」ペースになった。1本目が500m2分4秒。2本目が2分0秒。1km換算4分、10km40分、42.195km2時間48分。フルマラソンで3時間を切る人というのは一体どうなっているのか?昨日より速いのは体重が軽いせいだろうと思って帰って計ったら52.6kg。200g減っただけだ。それぐらいでこんなに違うだろうか。他にも原因があるかも知れない。しかし、とにかくマラソンにおいて軽さが大きな武器であることは間違いない。

1月22日
走っていていいのは本番を終わってもまるで疲れていないこと。結局緊張はする。しかしそこからの回復が早い。ある場所で緊張するとその後のフレーズに影響が出ることがあるが、回復が早い分その影響が少なくなった。また、疲労による集中力の欠如という問題もなくなった。

昨日はやたらとたくさん食べた。
朝食 プロテイン+牛乳+パン+リンゴ半分
走った後 プロテイン+牛乳+バナナ
昼食 カキフライ定食
本番前 セブンイレブンの焼きうどん
本番後 たまやで焼肉などたらふく
1日5食、しかも最後のたまやでは猛烈に食べた。これまで飲んだ次の日の朝食は抜くようにしていたが、今日は何と起きたら空腹感があるではないか!びっくりした。本番後飲んで帰ると翌日は疲労が残っているものだが、今日はそれがまるでない。きっとこれも走っているおかげだろう。
学生時代にスポーツをやっている人が働くようになってから太るというのがよく分かる。食べる量が同じならそりゃ確実に太ります。運動している時はかなり食べても大丈夫だし、逆にかなり食べなければならない。運動しなくなったら食生活をがらっと変えなければならないのに、きっとそれができずにいるのだ。相撲取りは引退したら命がけでダイエットするそうだが、この場合は現役時代すでに太りすぎているから、まさに命に関わる問題である。

今日は11km。いやー、すっきりした。疲れが吹き飛びました。今日は走っていると、体が「まだダッシュしないの?」とスピード練習を要求する。これはすごい進歩だ。500mの「やや速い」ペース走を途中に3本入れた。平均して500m2分19秒ほど。1km換算で4分38秒。このペースでずっと走ったとしてフルマラソン42.195km3時間15分。今の私には手の届かないところにあるタイムである。2時間ちょっとで走る人というのは、私の全力疾走のペースで42kmずっと走っているということになる。一体どうなっているのか?すごいとしか言いようがない。

昨日あれだけ食べたのに、体重はなぜか200g減って52.8kg。お腹を壊したわけでもなし、あの焼肉やラーメンは一体どこへ消えてしまったのか?

購入者の声
<ガーデラメタル(マウスピースをお送り頂きオーダーメイド)1.8mmと2mmピンクゴールドをご購入の方より>
先一昨日とどきまして、3日間試してみました。いや〜、楽ですわ。息がとても楽に入ります。そして音が伸びてくれます。ひょっとして自分が上手くなったのかなと錯覚してしまいます。(^^今までハリソンを使っていたのですが高音部ででるあの金属音がなくなりました。そして低音も楽に出やすくなりました。1.8mmか2.0mmか、この辺は微妙な所です。2.0のほうが音が太くしっかりしているようなのですが、1.8の方が音が伸びるような気がしてどちらも捨てがたいです。あと音程が意識しなくてもかなり改善されるようです。低音部にくらべ高音部が高めに出ていたのですが比較的平均化出来るようになりました。チューナーで見ても明らかに変わっています。あとは、私自身の努力の問題でしょう。(^^リガチャーというのが重要なものだというのを今回の事で知る事が出来ました。ただ困った事は、私は欲張りな性質なので他のも試して見たくなっています。(^^ロジウムも面白そうですね。その節は又お願い致しますね。では、今後とも宜しくお願い申し上げます。有難うございました。

1月21日
今日は本番前なので5km。全く物足りないが仕方ない。体が目覚めた段階で終わる感じである。汗もほとんど掻いていない。気温は低く、雪がちらついていた。

分かった!走るということはものすごくカロリーを消費する。私にはエネルギーが足りない。「アミノペプチド」には炭水化物が含まれていて、それがペプチドと共に素早く体に供給される。だからこちらの方がいいという感じがするのだ。逆に筋肉をつけたいがカロリーは摂取したくないという人は「ホエイプロテイン」の方がいいだろう。

今日は随分多くの方にご来場頂きました。そりゃそうですよね。私だってマーラーの1番は聴きたい。しかもここ広島でそのチャンスはそう多くない。そして素晴らしい拍手を頂きました。ありがたいことです。全体としてはとてもいい演奏だったと思います。秋山さんのよさというのは駄目な指揮者と一緒にやるとよく分かります。耳がよく、曲を完全に把握し、棒のテクニックも完璧。今日は曲の流れも良かったと思います。幸せな一日でした。終了後久しぶりにたまやへ。レバ刺しを筆頭に何を頼んでも美味いこと!今日は何ていい一日なんだ!

1月20日
昨日は山口県から生徒。歳は私より大分上、人生の先輩であります。その方がもっていらした教則本が、今は亡き我が師匠三島勝輔先生監修のものでした。先生の若い頃の写真が載っています。もう亡くなって何年経つだろうか。カラヤンも、ショルティも、チェリビダッケも、バーンスタインも、クライバーも、みんな死んでしまった。死ぬことが分かっていて生きている人間って一体何?

今日演奏していて思った。どうもプロテインは演奏にいいぞ。いつもと指から腕にかけての筋肉の感じが違う。いつもなら細く疲れやすい感じなのに、今日は何度も練習しても筋肉が太くどっしりとした感じで余裕がある。きっとこの分だと顎の筋肉にもいい影響があるはずだ。まだ2日間飲んだだけなのにこれほどの効果を実感できるとはすごい!しかも全く予想していなかった演奏方面にいい効果がある。びっくりした。

今日は「ウイダー ホエイプロテイン おいしいココア味 徳用700g」を買ってきた。私にとっては美味しいということが非常に重要。ココア味にこだわりたい。これだと牛乳をそのまま飲むよりもはるかに美味しい。本来はトレーニング後と就寝前が効果的とのことだが、どうしても朝飲みたい。体が要求している。それと走った後。経済性も重要。徳用は量は倍以上なのに四千数百円とかなり割安。これなら続けられる。さて、先日買った「ウイダー アミノペプチド ココア味」とどう違うのか。
1.味
「ココア味」と「おいしいココア味」がどう違うのか興味のあるところ。ホエイの方が粉が白っぽく、粒が細かい。最初は溶けにくい感じがするが、混ぜるとこちらの方がよく溶ける。味は確かに美味しい。アミノペプチドは最後に少し混ざりきらなかった部分が残り、それがやや美味しくない。味はホエイプロテインの勝ち!
2.効果
ホエイは今日飲んだばかりでまだ評価する段階ではないが、今のところアミノペプチドの方が全身にすばやく行き渡る感じがする。しかしこれについてはもう少し様子を見なければ。
3・経済性
そうか、アミノペプチドにも徳用があるのか。それなら経済性はあまり変わらない。
4.成分
簡単に言うと、「ホエイプロテイン」はたんぱく質を多く含み炭水化物はほとんど入っていない。逆に「アミノペプチド」はたんぱく質がやや少なくその代わり炭水化物が多い。つまり、ホエイプロテインは筋肉をつけるという目的を重視し、アミノペプチドはトレーニング後のエネルギー補給とケアを重視している。ホエイにはグルタミン酸が、アミノペプチドにはカルシウムが多く入っているという特徴もある。

時間がない。実はその原因の一つがこの「今日の独り言」。しかしこれは私が生きる証、どうしてもこれを書く時間は削れない。
私にとって重要なこと
1.食べる。食べないと死ぬ。
2.寝る。寝ないと生きていけない。また、睡眠不足は病気の原因になる。
3.練習。本業ですから。それにCDを聴いたりスコアを読んだりする時間を加えるとかなりの時間になる。
4.走る。これはもう楽しくて、しかも充実感、達成感もあり止められません。
5.「今日の独り言」
6.リガチャーの製作、梱包、発送、メールのやり取り。注文が溜まっている。どうやって時間を作ろう。
今の私は上記の項目で手一杯。もう久しく新聞を読むを取れずにいる。

今日も約10km。走行時間51分10秒。8kmまでの平均タイム1km5分10秒から15秒。今日は走り始めからにこにこしていた。走るのが楽しくて仕方がない。ハーフの疲労は完全に取れた。毎日10km走りながらでも疲れは取れるのだ!午後4時15分出発。太陽と雲、そして雪が織り成すその景色の美しいこと!西の空は黄金色に輝き、まるで宗教画のよう。雲の向こうから光が溢れ、神々しさすら感じる。体がいい状態で走ること自体が楽しい。その上景色も美しい。言うことなし!多少寒いとか風があるとか、そんなことは大したことではない。走れば温まる。こんなに余力があるのならもっと長い距離を走ればよかった。8kmから9kmまでやや速いペースで走ってみた。この区間1km4分44秒。向かい風の中1kmやや速いペースを維持するのは多少大変。計算したら、このペースで最初から最後まで走ってもフルマラソンで3時間19分もかかる。ひえー!今の私には到底無理です。これより速い人って一体どうなってるの?最後の数百メートルをかなり速く。この区間1km4分43秒。こちらの方がむしろ楽である。

先日池袋のビックカメラで買った「すご録」が届いた。そして今日はBSアンテナ設置工事。こちら広島でもとりあえずBSが見られるようになったが、説明書を読んだり設定したりする時間はいつ取れるのだろう?とにかく、BSのフランスのニュースを録画して、それでフランス語の勉強をするのだ!これは食事中にやる。だから時間はある。

購入者の声
<M30、B♭クラリネット用ピンクゴールドなどをご購入の方より>
早速、家の中ではありますが吹いてみました。マウスピースは息が入りやすいのでとてもコントロールしやすいしです。さらに音に深みが出た気がします。
リガチャーにつきましては、吹いた瞬間に変化を実感しました。リードがしっかり固定されるので、息がしっかり入り良い音色で吹くことができます。音の立ち上がりもとても良いです。そして、PPもとても楽にふけます。おまけに値段も安い!!よいリガチャーに出会えて本当によかったです。リガチャーとマウスピースセットで吹くと、さらに音をあやつっている感覚になり、とても吹いてて楽しいです。今度の練習がとても楽しみです。うれしくて、うれしくてお礼のメールを早速しました。どうもありがとうございました。

1月19日
マーラーの1番、この曲はどこを切っても魅力に溢れている。親しみやすいメロディ、これはユダヤ人の音楽なのか、東欧のそれか、アジアも入っているのか。どの部分も聴いていて快感を感じる。この快感は一体なぜ生まれるのか?マーラーの音楽の魅力を語る上でキーワードとなるのは、上記の親しみやすさと心地よさだと思う。

ウイダーのプロテインはワンズワンで三千数百円のものがマツモトキヨシでは二千数百円。でもマツモトキヨシは種類が少なくて目指す商品がない。基本的にマツモトキヨシは置いてある商品に関しては圧倒的に安い、もしくは安い。他の店より高いということはこれまでに経験がない。これで種類が豊富だと言うことないのだが。どこかにプロテインを安く、しかも種類豊富に売っているところはないだろうか。今日広島駅前のダイエーを覗いたが、まるで種類がなかった。

今日は約10km。走行時間50分39秒。平均タイム1km5分0秒。調子はそれほどよくない。足が痛い。ハーフの疲れはまだ取れていない。それなのになぜこんなに速いんだ?なぜなんだあああ?昨日は1km5分30秒。1kmあたり30秒というのは大変な差だ。それが同じように走っているつもりなのに、しかもきついという感じもしないのにそうなってしまう。非常に不思議だ。マーラーが午前中で終わったために午後4時、明るいうちに出発することができた。昨日は午後7時50分出発。昨日はハーフマラソンから2日後、今日は3日後。いろいろと考えたが、結局理由はよく分からない。最初の数キロは左足が攣りそうだったが、衝撃をなるべく与えないようにしながらゆっくり走ればそのうち治ると思って走っていたら本当に治った。肝臓付近の痛みもそうだ。これはペースが速い時に起こる。少しペースを落として走ればそのうちにこの痛みは消える。腹筋も同様。ちょっとした不調ぐらいで走るのをやめているようではとてもフルマラソンは走れない。調子が悪いと思っても走りながら治すべし。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
従来のリガチャーより、吹奏感が大変楽で、楽器により多くの息を入れることができることが実感できました。アーティキュレーションもはっきりと且つ楽につけることができるような気がします。

1月18日
リハーサル初日。マーラーの1番、この曲が演奏できるというのは非常にうれしい。何ていい曲なんだ!

今日は距離表示がないため普段行かない上流終点まで行ってきました。うちから推定2km、往復4kmほど。できればこの先の整備されているところとつなげてくれるととてもうれしいのだけど。これでは端から端まで往復しても足りません。そこから普段のコースに戻り、下流終点まで。足りないのでもう一往復。合計走行時間56分21秒、平均タイム5分30秒。推定走行距離10.2km。やはり足が疲れています。当然ですが。そのためタイムが遅い。ただこれぐらい遅く走ると気分はいい。30日がフルマラソン。1週間前からは疲労しないようにあまり長い距離は走れない。ということはきちんとした練習ができるのは後4,5日ぐらいしかない。しかしそう思ってあせって練習しすぎ膝を痛めては何にもならない。今日は足の疲労度からするとぎりぎりの距離。明日はどれぐらい走れるだろう。今日とあまり変わらないような気がする。
前傾姿勢を取ると速く走れる。しかしその分疲れる。向かい風の時逆にタイムが上がるのはそのせいだ。疲労しすぎないように注意が必要。また、前傾姿勢は目の前の道ばかり見ているので面白くない。できれば景色を眺めながら楽しく走りたい。
長い距離を走った後はケアが必要。これまではアミノタブレットを食べたりVAAMをもう一度飲んだりしていたが、今日は「ウイダー アミノペプチド」を買ってきて試した。プロテインの一種なので基本的には牛乳に混ぜる。かなりの量だ。飲んでみるとココア味で美味い!美味しいというのは非常に重要なポイント。また、ペプチドなので吸収が早く、素早く筋肉に届く。自分でもそれを実感できる。この早さはVAAMと共通する。飲むと疲労感が取れ、元気になる。これだけ効果を実感できるのだから大したものだ。

1月17日
広島に移動。明日からいよいよマーラー1番です。
何といい天気なのだろう!1日ずれてよ、お願い。昨日は大変だったんだから。昨日の雨で空気は澄み、富士山や周りの山々は雪化粧をして美しかった。米原付近からはいつもの曇り空。明石付近でいくつか虹を見た。(虹ってどうして虫偏なの?)虹は光と細かい水の粒があれば見える。光に対してある角度を保てばよい。新幹線から見る虹は、新幹線と同じ速度で山々の上を高速移動、水の粒子がなくなったところで消えた。

<ランニングシャツ>
昨日の速い二人は共にランニングシャツに短パン。この寒いのに信じられん。途中で追い抜いたおじさんも。あんたそんなに遅くてその格好だと絶対体壊すよ。

<ビニール>
ビニールを被っている人も何割かいた。風を受けタイムを悪くするから撥水機能つきウェアにした方がいいと思うけどなあ。

<足音>
後ろからものすごい足音のおじさんが迫ってきて抜いていった。あれじゃ膝を悪くするよ。エネルギーロスも大きいし。案の定後半失速、抜き返した。あんまり後ろですごい足音がするとやはりやりにくい。体をもっと労わりましょう。

<顔つき>
今日鏡を見たら、顔が痩せている。やばい。昨日はレース前、レース後ともかなりエネルギー補給したつもりだったが足りなかったようだ。長い距離を走った日は1日4食でもいい。

<納豆キムチご飯>
まず納豆を十分に混ぜる。それからご飯に乗せさらに混ぜる。そしてキムチを加えまた混ぜる。走る分栄養を補給しなければならない。最近ご飯の量を増やし、増やした分この納豆キムチご飯にして食べている。炭水化物とたんぱく質の補給が重要だ。

1月16日
行ってきました東京喜多マラソン大会!ろくな写真がありませんが、とりあえず一枚。



asahi.comのレーダーや衛星画像を見て雨は止むと予想していたら全然やまへんがな!真冬、大雨、強風。これで完走できたのだからよしとしましょう。天候が悪いため半数以上が棄権。そりゃそうだ。この天気で走るのは大変!昨日買った撥水機能付きのロングタイツも30分が限界。防水ではないためその後はびしょびしょ。ナイキのウィンドブレーカーは1時間以上持ちましたが、最後は中まで濡れました。帽子、手袋も同様。撥水機能というのはここまで雨が降ると駄目です。特に折り返し後はきつい向かい風と雨。これは厳しい。

1.6.0km 30:36
2.6.0km 34:00
3.4.5km 24:25
4.4.5km 22:35
トータル 1時間51分38秒(ハーフマラソン21.098km)

2と3が強い向かい風。やはりタイムが少し落ちる。ただし私は周りの人と比べてかなりイーブンペースのようだ。最初はどんどん抜かれたが、向かい風になってから逆にかなり抜き返した。27位。それほどきちんとした大会ではなく結局何人走ったかよく分からないが、59位の人は確認した。内女性は5人ほど。その後は寒くて先に退散。9月20日に走り始め、マラソン大会初参加。この雨の中を走ろうという人の中で半分より上にいるのだからまあいいでしょう。残り数キロで多少スパートしたこともあり、足からお尻の筋肉が疲れてきた。かなり余力を残してフィニッシュしたつもりだったが、もう筋肉痛です。さて、フルマラソンは一体どうなることやら。

計算すると、平均ペース1km5分17秒。いつも通り淡々と走ったという感じです。5km換算で26分25秒。10kmで52分50秒。こうやって見ると、本当にいつも通りだなあ。

<ラジオ体操連盟>
この大会は北区ラジオ体操連盟主催です。ラジオ体操連盟というのはすごい!毎朝どこかの公園に朝6時半に集まってラジオ体操をする連盟なんでしょうね、当然。

<ラジオ体操おばさん>
ラジオ体操連盟主催ということで、当然スタート前はみんなでラジオ体操。前で見本を見せてくれるのはラジオ体操A級ライセンス所持者のおばさん。ラジオ体操A級ライセンスというのもすごい!どこで発行しているの?確かにこちらを向いてみんなと同じ方向、つまり逆向きにきれいに動いていた。

<ラジオ体操>
これは何の役に立つんでしょうね?多少ストレッチにならないこともない。運動にはほとんどならないですね。特に足はほとんど使わない。ストレッチならストレッチをした方がはるかにいいし、運動なら走った方がいい。効果がなくもないものもあるが、逆効果だったり、体を痛めかねない動きもある。時代遅れの遺物にしか見えないが。

<ポルシェ>
明らかに見た目が違う二人。20歳前後か。すらっと背が高く、ウォーミングアップの走りを見ただけでまるで違う。こちらは普通車、相手はポルシェ。勝負する気はありません。最初の折り返し、やはりこの二人は先頭集団にいた。ラスト4.5kmの折り返し。何とかなり小柄な男が二人のずっと前を走っているではないか!昨年のアテネオリンピック女子マラソン野口選手は身長150cm。それで世界の頂点に立てるのである。マラソンは本当に身長は関係ないんだなあ。

<雨天時>
雨天時はちゃんと着替えを持っていった方がいい。靴、靴下も。濡れた靴と靴下で帰りに寒い思いをした。しかしまさか防水機能のついたウィンドブレーカーやロングタイツ、手袋、帽子がこれほどびしょびしょになるとは思わなかった。これはただの撥水機能だ。

<エネルギー補給>
1.トップテン サトウ製薬
非常に甘く濃厚。しかしお腹には負担にならず、高カロリーで元気が出る。945円と高いがその分量がある。
2.CaeboShots
これも同様に甘く濃厚。こちらの方が味は多少ましか。こちらはレース中10kmごとに飲むといいというのでやってみた。確かに元気が出る。非常に強い甘みが血糖値を一気に引き上げ、やる気を引き出す。

<あかぎれ>
洗い物をしていて手があかぎれになっているのに気がついた。あかぎれになるのは久しぶりだ。寒い上に手袋が雨でびしょびしょ。そりゃなるよなあ。

<股ズレ>
昨日買った撥水機能のロングタイツ。これを急に穿いて走ったものだから、シャワーを浴びていたら股ズレで赤くなって痛いではないか。本では読んだことがあるが、初体験である。長距離だし、雨で濡れていたし。ある程度は仕方ないかな。

<震え>
今日は本当に寒かった。レース後甘酒をもらって飲んだが、手の震えが止まらなかった。

<給水>
気温が低く、雨が降っていて、ハーフだしそれほど給水する必要もなかったが、一口水を含むと気分が変わる。少しでも飲んだ方がいい。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドとM30のマウスピースをご購入の方より>
本日、マウスピースとピンクゴールドリガチャーが無事届き,早速吹いてみました。今まで吹いていたマウスピースより楽に楽器に息が入り、音程も以前より良くなりました。選定して頂きありがとうございました。

1月15日
雨。これが雪に変わり夜凍ったら明日のマラソン大会は来週に延期だな。そうすると出られない。参ったなあ。それに雨天決行と言うけれど、雨の中を走ったら風邪を引いてしまう。全天候型ウェア一式持っておいたほうがいい。

マーラー作曲 交響曲第1番
小沢征爾指揮 ボストン交響楽団 1977年録音
2番は毎年演奏しているのに、この第1番を演奏するのは何と初めて。うれしい。高校時代、マーラーにとり憑かれていた。この曲はその青春時代を象徴する曲だ。高校入学祝に買ってもらった巨大なステレオセット。それが今目の前にある。あの頃と同じレコードを同じステレオで聴く。当時の気分が甦る。レコードの何と音のいいこと!CDとは比較にならない。プレーヤーの値段も全然違うのだが。24年前20万円のレコードプレーヤーに対して15年前1万5千円のCDプレーヤーである。もう少し値段を出した方がいいと思いつつそのままになっている。最近気分は9番方面にあったが、人間というのはこの第1番のように若々しく、溌剌と生きるべきなのかも知れない。死はまだ遠く現実的でない。嵐、苦難も何と青臭いこと!まるで学生の悩みを聞いているかのようだ。こういう匂い、あったな。4月の芸大のの校門付近。あれは何の匂いか。桜、柳。春のあの青臭い匂い。生きているうちは、生きている喜びに溢れていたい。死んだ後のことなど知ったことではない。そういう風に生きるのがより良い生き方なのかも知れない。

雪ではなく雨。明日はマラソン大会決行だそうな。御徒町駅すぐのArt Sportsというお店で、全天候型の帽子、手袋、ロングタイツを買ってきた。でもやんでくれるととっても助かるんだけどなあ。とにかく行きます!明日は5時半起きです。

1月14日
今日はあさってハーフを走るので、走りたい気持ちをぐっと堪えて41分。推定距離7.8km。足に疲労感がある。これは普段なら気のせいだと思って走ると結構その後調子がよくなるものだが、今はその時期ではない。明日は完全休養日にしよう。今日も晴天、関越道までを往復。いい気分で走ることができた。

ウィダー アミノタブレット 森永製菓
おいしいのだが、歯にべたつく感じが嫌だ。どうしてもVAAMと比べてしまうが、すぐに元気が出るという感じはしない。お腹に溜まる感じもあまりいい印象ではない。レース中のエネルギー補給をメインの役割として買ってみたが、VAAMパウダーをポケットに入れて、給水地点で水と一緒に飲むことにした。VAAMに組み合わせてさらにアミノ酸を補給したり、長い距離を走った後のケアに使ってみよう。

コンドロイゲンG 東洋メディコ
膝の痛い爺さん婆さん用でもあるが、膝を故障しないためにあらかじめ飲んでいる。森永製菓のムーブフリーというのを飲んでいたのだが、比較してみよう。

ムーブフリー 2500円 240粒(30日分) 8カプセルあたりグルコサミン900mg、コンドロイチン288km
コンドロイゲンG 2500円 300粒(20日分) 15粒あたりグルコサミン2010mg、コンドロイチン1005mg

実はムーブフリーが入手しにくいということでマツモトキヨシで入手できるものということで買ってみたのだが、比べてみれば1日10粒飲んで30日分としても、コンドロイゲンの方が効果がありそうだ。実際に数日飲んでみて膝や股関節のクッションの厚みが増した感じは確かにする。

年末年始実家で朝食にカステラを食べていたが、確かに力が出るし、走りの調子も良くなる。スーパーで400円で売っていた。しかしどうやらカステラというのは普通その辺のスーパーには置いていないものらしい。あちこちで探した挙句イトーヨーカドーまでわざわざ買いに行き、文明堂でようやく購入。1本1000円。高い。もっと手軽に食べられないだろうか。何だかんだと文句を言いながら食べたら、やっぱり値段なりに美味いんだなこれが。甘さとカロリーがぎゅっと凝縮されているような味である。成分を調べてみたら、カステラというのは卵、砂糖、水飴、小麦粉でできている。糖分とエネルギーの塊だ。そりゃ力が出る訳だ。高血圧、肥満、血糖値が高いなどに当てはまる人はご注意ください。

1月13日
5月で40歳。順調に80歳まで生きたとしても後半分。自分という存在の何とちっぽけなことか。これでは虫けらと大して変わらない。自分の中の遺伝子は40億年もの間変化しながら存在しているのに、それに比べて何と人生の短いことか。自分とは地球生命という海に一瞬立つさざ波に過ぎない。

「すご録」で生活が一変した。朝食を食べながらフランス2のニュース。最初はフランス語、次に「おまかせチャプター」で戻り日本語。そしてもう一度フランス語で。これはいい勉強になる。「おまかせチャプター」というのは非常に便利な機能である。昼食を食べながらBSで放送された海外のオーケストラの演奏会を見る。映像と音がすばらしい。SPで十分。録画、再生も簡単極まりない。ビデオテープに戻るなんて考えられない。

今日は何ともいい天気で暖かく気持ちよかった。最高!走行時間52分31秒、推定平均タイム1km5分25秒。推定走行距離9.5km。黒目川を下流へ、関越自動車道まで。その先は残念ながら車道と一緒になっていた。排気ガスはできればないほうがいいが、一度はどこまで行けるか行ってみよう。帰りは普段通らない道を帰った。通ったことのない道を通ると脳が刺激される。何でも常に新しいことにチャレンジする精神が重要だ。

1月12日
まっすぐに帰っても夜11時。東京は移動に時間がかかって大変だ。それにきつい仕事が多い。いい修行になる。しかし以前と比べると疲労感が全く違う。今日も相当きつい仕事だったはずだが終わっても元気一杯!せっかく走っているのだから、まあこれぐらいの効果はないと面白くないよな。

今日はランニング歴数十年というベテランの方にお話を伺うことができた。うれしい!私が最も気になっていたトイレだが、「男はその辺で。」だそうな。女性はトイレに並んだりするが、日本のマラソン大会は制限時間が短く、並んでいたら下手すると棄権になってしまう。できるだけしないにこした事はない。「大は極力避けるべし。朝必ずトイレに座る習慣をつけること。」勉強になります。演奏旅行中も走るのだそうだ。海外でも。海外公演の時道に迷って大変だったという話などを楽しく聞かせていただきました。

1月11日
今日は休みなので長い距離。走行時間1時間19分4秒。平均タイム1km5分25秒〜30秒。推定距離14.5km。初めて黒目川下流のウォーキング・ジョギングコース起点を越えて走ってみました。ここは一体どこ?風景は徐々に田舎になっていく。畑が広がりいい眺めです。帰ってから調べてみたら、埼玉県新座市道場の関越道と交差するところまで行っていました。下流に向かって左側の道は砂利道。これは膝や股関節に負担をかけるし、タイムは落ちるし、疲労するしいいことはありません。今度から右側の舗装された道を走ろう。要するに東京都東久留米市は木屑を固めた足に優しいウォーキング・ジョギングコースをきちんと整備しているが、埼玉県新座市は砂利道のままにしてあるということで、人口密度も確かに違うが市としての意識の差が出ています。距離的にはこのまま朝霞駅付近まで行くことも十分可能。道さえあれば。今度チャレンジしてみよう。黒目川は何と荒川に合流しているのですね。今日初めて知りました。感動!もしできればその合流地点まで行ってみたい。これは多分可能です。そしてもしできればそのまま東京湾まで行ってみたい(それは無理だって!)。

一昨日とある方に最近選んだというM15を吹かせてもらった。何じゃこりゃ?M30と変わらない。5RVライヤーとも似てきた。青箱の3番で丁度いいなんてどうなってるの?これではせっかくのこのマウスピースの魅力がどこにもない。元々M13というアメリカ向けマウスピースを他の国でもということで作られたマウスピースである。それをフランス人がこうした方がいいのではと試行錯誤しながら変えている。変えるということは難しい。きっとこれをいいという人もいるんだろうなあ。

練習を始めたが、なかなか手が温まらない。昼食はたっぷり食べたが、走行距離が長かったためそれでも量が足りないのだ。そのため血糖値が下がり体温が低下してしまった。夕食は思いっきりたくさん食べ、その後アーモンドチョコレート1箱と別にチョコレート菓子をたくさん。ふう、やっと落ち着いた。

ようやく低反発マットに慣れてきた。これまでの敷布団では、お尻の部分が下がりきらず腰に負担がかかっていた。このマットだと見事に体の形に沈み、そういう体への負担が全くない。

1月10日
昨日は仙台からMさんが来るとのことで急遽同窓会。Mさんに会うのは卒業以来17年ぶり!見た目はあんまり変わらないけど、精神的にはさらにたくましさを増した感のあるMさんでした。話題はもっぱら子供と冬ソナ。去年9月の同窓会も冬ソナで盛り上がってたなあ。



9km。昨日より遅い。平均タイム1km5分20秒から35秒。最初1km5分35秒ぐらいの遅いペースで始まり、同じように走っているつもりなのにいつの間にか1km5分10秒ぐらいまで上がるのはいつもの通り。帰って体重を量ったら53.5kg。昨日より900gも増えている。3食きちんと食べた上に飲み会で飲食したせいだ。やはり体は軽い方がいい。今日も透き通るような晴天。気温は低いが、日差しを浴びながら走るとむしろ暑いぐらい。今日も祝日ということで非常に人が多い。まるでラッシュアワーである。

1月9日
昨日の少林サッカーだが、多分かなりカットされている。例えばヒロインの顔のあざはいつ消えたのか?その説明がまるでない。テレビ局もこういう作品を冒涜するようなカットはやめて欲しい。

羽毛布団。この生毛工房の羽毛布団はサイズが大きいというのがいい。その分暖かさも増す。また、カバーをいいものにしたので、その見た目や手触りが絹のようですばらしい。低反発マットは手で触ったりその上を歩いたりするととても気持ちいいのだが、寝るとそうでもない。じわじわと体の形になり、腰への負担が減るはずなのだが、その効果がいまひとつ。多分下にマットレスを敷いていないせいだ。今晩はマットレスを敷いてみよう。

9km。平均タイム1km5分15秒から20秒。晴天。日陰の雪が氷となって残っている。やたらと人が多いと思ったら、西武鉄道が企画したウォーキングであった。

購入者の声
<B♭クラリネット用金メッキとピンクゴールドをご購入の方より>
早速、吹いてみました、安定感があり音の響きも良いように思いました。大変素早い対応をして頂きましたことにも感謝しております。本当にありがとうございました。

1月8日
少林サッカーを見ていたら遅くなってしまった。手短に。いやしかしこの映画は何度見ても面白いですね。私の個人的映画ランキング第3位に入れようかな。ちなみに第1位は戦場のピアニスト、第2位はたそがれ清兵衛。

今日は8km。10時出発。8時15分起床、朝食を終えたのが9時。起床から1時間45分、食後1時間、あまりいい条件ではなかったが、どういう訳か昨日より調子もいいし、タイムもいい。タイムを書いて分析したいところだが、時間がないのでまた今度。とにかく午前中調子がいいというのはうれしい。年末年始毎日午前中に走っていた成果が出たかな。

12時頃広島の自宅を出て、埼玉の自宅に移動。明日からいろいろと用事があります。

ようやく羽毛布団、低反発マットとご対面。でも枕が入っていない。おいおい、ビックカメラさん、どうなってるの?感想はまた明日。それでは皆さん、お休みなさい。

購入者の声
<エスクラ、B♭クラリネット、バスクラ用ピンクゴールドをご購入の方より>
すごく音の出や音色が変わり吹きやすくなりました有難う御座います。

1月7日
今日は10km。調子が悪い。なぜか、考えてみる。
1.食べすぎ。昼食は広島駅の銀座ライオンでカキフライ定食。ここのご飯はいつも大盛りでこれまでは残していたのだが、最近痩せすぎでたくさん食べるようにしているので、具沢山スープをお代わりして全部食べた。そのためか胃腸が重い。食事時間は12時15分から45分、走り始めたのが4時20分。3時間35分開いているのだが。もう一つあった。帰宅後1時40分頃アーモンドチョコレートとC100タケダ。このチョコレートが効いている。走るまで2時間40分開けてあるので大丈夫だと思ったのだが。走りの調子をよくしようと思って食べたのに逆効果である。
2.体調が下り坂。風邪を引くというほどではないのだが、何となく風邪を引きそうな予感はする。C1000タケダを飲んだのもそのためだ。
3.蓄積疲労。年末からお正月にかけて長い距離を走りすぎた。その疲労が来ているのかも知れない。

 1km A下り  5:01
 2km B下り  5:13
 3km:C     5:19
 4km:B上り  5:30
 5km:B下り  5:18
 6km:C     5:23
 7km:B上り  5:25
 8km:B下り  5:20
 9km:B上り  5:27
10km A上り  4:58
  トータル 52分58秒

タイムを見ると、自分が感じているほど調子が悪いというほどではない。ただ、膝の不安感も最後の方は増してきたし、このままどこまでも行けるという感覚ではない。どうやったらフルマラソン当日にベストの体調に持っていけるだろうか。何日前に何キロ走ればいいだろう。上りは強く寒い東風でタイムが落ちた。最後はほんの少しだけスパート。

<呼吸についての考察>
普段は2番なのに、今日の走り始め1番になっていたので呼吸について考えてみた。どうやら速いペースの時は1番の方がよいようだ。普段は口で吐き、口で吸うが、最近は寒いので吸うときのみ鼻と口交互にしている。どちらか片方だとその片方がかなり冷えてしまうためだ。ここでは3番、4番のようになる。私の場合は右足が最初とは決まっておらず、どちらでもいい。同様に、鼻と口のどちらが最初でもよい。

1.3拍子
吐  吸 吸吐  吸 吸
右 左 右 左 右 左

2.4拍子
吐 吐  吸 吸吐 吐  吸 吸
右 左 右 左 右 左 右 左

3.3拍子
   鼻 鼻    口 口
吐  吸 吸吐  吸 吸
右 左 右 左 右 左

4.4拍子
      鼻 鼻      口 口
吐 吐  吸 吸吐 吐  吸 吸
右 左 右 左 右 左 右 左


人間って何?自分って何?なぜ今私は存在しているのか?理由はない。いるから考えるのだ。いなければ考えることもない。我有り故に我思う。

<高尾版クラシック悪魔の辞典>
「お役所仕事」
市民会館などお役所所有のホールは通常9時からしか入れない。そして9時から空調を入れるのである。そのため真冬なら午前中ずっと寒いということもしばしば。寒さは演奏に多大の悪影響を与える。それについて配慮しようという気もなく、何か言うと「規則ですから。」こういう態度でみんなから分捕った税金から給料をもらっているのだからいい身分である。こういう人間を「税金泥棒」、こういう仕事を「お役所仕事」という。
「音教」
音楽鑑賞教室の略。小学校の頃は目を輝かせて聴いてくれたくさん拍手もするのに、中学、高校と歳を取るにつれてやる気を失い、どこで拍手をするのかなど演奏会のマナー自体を忘れてしまうという痴呆化現象を垣間見ることができる。
「音教エピソード」
9時15分からゲネプロなのに上記の「お役所仕事」のため9時にしか入れない。遅刻すると二度とその団体から仕事は来なくなるので、早めに行って寒い中しばらく待つ。ようやく9時過ぎにホールが開き、中に入って何の曲があるか楽譜を確認しているうちにゲネプロが始まる。もちろん低予算で仕事を引き受けているため、前日にリハーサルするなど有り得ない。何の曲があるかも知らない。「皆さん、この曲はいいですね。あることを確認してください。」などとほとんど音を出さずに5分でゲネプロ終了。9時半から1回目の本番なのでそれ以上時間は取れないのだ。楽屋に行って着替えるともう本番。本番中見たこともない汚い手書きの譜面に遭遇し「なんじゃこりゃ?」と思っているうちに演奏が始まることもしばしば。初見本番である。それから午前3回、午後2回、合計5回本番。そのうち午前の3回はクラリネットポルカを前に立ってソロで吹く。実はそれも行ってから楽譜を見て初めて知るのだ。
「クラリネットキャンディーとの出会い」
ある日、いつものようにリハーサルなしでゲネプロ本番。ホールに行くとその楽団の事務の方が、「高尾さん、クラリネットキャンディー知ってますよね?」「え?知りませんが。」「とりあえず前に楽譜が置いてありますからどうぞ。」前でソロを吹くなんて聞いてないよー!楽譜を見るとなんじゃこりゃ!めっちゃ難しいやんか。きゃー!これが私のクラリネットキャンディーとの出会いである。
「コープランド作曲 エル・サロン・メヒコとの出会い」
T響のTさんから電話。「高尾君、明日空いてる?」「はい、空いてますが。」「コープランドのエル・サロン・メヒコって知ってる?」「いえ、知らないです。」「スコアかCDか持ってない?」「いえ、持ってません。」「まあいいや、とりあえず明日1時に来て。1stClの楽譜にエスクラのソロが書いてあるのでできるかと思って今日やってみたんだけど、やっぱり無理みたい。」そして翌日エスクラを持って会場へ。楽譜を見たらソロだらけじゃない!そして題名のない音楽会の収録がいきなり始まったのであった。

1月6日
広響初仕事。未完成、リストのハンガリー狂詩曲なとやたらとソロが多い。未完成の名曲ぶりが際立つ。吉田さん、この曲は遠慮しないでもう少し練習してもいいですよ。名曲を中途半端に演奏すると逆にストレスになりますから。

午前中に走ろうと思っていたら雨。結局帰宅後午後8時出発、8km。帰りにナイキストアで真冬用の耳まで隠れる帽子と暖かい手袋を購入。両方ともフリース素材。手袋はランニング専用ではないが、ポリエステル100%ということなので大丈夫でしょう。走ってみると、特に手袋の暖かいこと!手が暖かいと走ることがこんなに気持ちいいとは!手で温められた血液が胴体に戻り体を暖める、そんな感覚。ぽかぽかして極楽極楽!タイムは1km5分30秒前後と遅い。実家周辺で長い距離を走っていたため、遅いペースが身についてしまった。しかしこのペースは気持ちいい。やっぱり気持ちよく走るのがいちばんです。余力があったのでラスト1kmをスパート、4分34秒。やればできるじゃない。それでも帰宅後まるで足の筋肉が疲労していない。どうも物足りない。距離が短すぎる。長い距離を何度も走っていたら、8kmが物足りない体質になってしまった。困ったものだ。

ユニクロでフリース家着上下を購入。今日はフリースの日だ。何とも手触りがよく、白という色も暖かさと柔らかさを感じさせてよい。着るととても暖かく、暖房を弱くした。環境にもやさしい。しかし外出着はもうちょっと色とデザイン何とかならんか?家着は文句なしだが、外出着はいつも購入するレベルにもう一息だ。パンツも見たが、このデザインと色はひどい。とにかくユニクロがすばらしい家着メーカーであることは間違いない。

購入者の声
<オットリンクメタルテナー用1.8mmピンクゴールドをご購入の方より>
昨日、音をだしてみました。うわさどうり、キーキーというリードミスもなくなり、演奏だけに集中できました。本当にありがとうございました。

1月5日
今日は昨日と同じコースを8週。
 1.8:13
 2.8:06
 3.8:08
 4.8:04
 5.8:07
 6.8:05
 7.8:08
 8.8:09
トータル 12.4kmを55分28秒

昨日より全体的に速い。朝食はカステラ一切れ、バナナ、リンゴ、牛乳。この方が餅よりも体が軽い。15km程度までならこの方が速いだろう。フルマラソンとなるとどうだろう?未体験のため何とも言えない。しかもそう簡単に体験できるものでもない。ひょっとしたらこういう朝食の方がいいタイムが出るのか?空腹感は無視していれば問題ないのか?

午後広島に移動。明日から広響です。こちらに着くととたんに用事の山。とにかく早くリガチャー製作をしないと。

1月4日
今日は自宅周辺1550mコースを10周。

 1.8:31
 2.8:16
 3.8:21
 4.8:19
 5.8:13
 6.8:15
 7.8:13
 8.8:10
 9.8:11
10.8:12
トータル 15.5kmを1時間22分45秒

最大の敵は強い西風。しかも時間が経つにつれて徐々にその強さを増してきた。向かい風には前傾姿勢で対抗する。そのせいか、風が強くなっているのにタイムは逆に上がっている。体は大分出来上がってきた。このまま後2時間走れと言われても大丈夫。そんな感じがする。問題は膝の不安感が徐々に増すこと、それと足の筋肉が徐々に疲労してくることだ。まあフルマラソン当日は頑張るしかない。
最近お正月ということで朝からお雑煮を食べることが多い。香川県のお雑煮は餡入り餅入りだ。これは他地域の人に言うと拒絶反応が起こるが、皆さん、固定観念はいけません。まず一度食べて、それから判断してください。甘い白味噌と餡入り餅は相性抜群なのです。それに大根、人参など。朝餅を食べると、長い距離を走っても全く空腹感がない。これは非常に心強い。レース当日の朝は穀物を控えた方がいいという研究結果が報告されているが、鍛え抜かれたプロは別として、アマチュアは空腹感や血糖値の低下が走りにもろに影響するのではないだろうか。ひょっとしたらレース当日の朝食は、餡入り餅入りのお雑煮を2杯というのがベストかも知れない。餅2個でレース後半の空腹感に備え、餡や白味噌の糖分で血糖値を上げ、やる気を引き起こす。最近朝食にバナナを食べるようにしているが、これは餅とは対照的に、空腹になるまでの時間が非常に短い。レース当日の朝食にはあまり向かないかも知れない。

昨日までずっとよかった練習用リードがまるで駄目。おかしいなと思って取ってもう一度舐めてみたけどやっぱり駄目。こんなリードで練習していたら下手になってしまうと10分で諦めてゴミ箱へ。そしてマウスピースを見ると唇の皮の大きいのが先端に付着している。あっちゃー!これが原因?もう一度そのリードをつけてみるとよく鳴るではないか。これまでクラリネットを27年も吹いているが、こんな勘違いは初めてだ。ただし、思わぬところで唇の皮がマウスピース先端に付着して音が出なくなるということはこれまでにもあった。稀なことではあるが、これが本番の重要なソロで起こったら目も当てられない。しかも、練習しなかった翌日はよく起こることだが、私はここ数ヶ月吹かなかった日はない。困ったことである。

今日もいつものように3時間の練習だが、どうも口の疲労がひどい。リードが古いのか?きっと何か原因があるはずだ。クラリネットの練習をした時の口の疲労と、走った時の足の疲労は似ている。クラリネットの練習の時は、顎の筋肉がまず疲れてきて、その結果歯が痛くなってくる。筋肉の働きが悪くなると歯に負担がいくのだ。長い距離を走ると徐々に足の筋肉が疲労してきて、その結果膝の不安感が増す。足の筋肉が疲労すると、膝関節への負担を軽減する余力がなくなるのだろう。その対策としてはスクワットなどが考えられるが、実はスクワット自体が膝への負担になってしまう。何かいい方法はないだろうか。

あなた、少子化少子化って言うじゃない。でもね、少子化っていうのはあんたが死ななきゃ問題にならないのよ。つまり、少子化っていうのはあんたが死ぬことを前提にしてるのよ。分かる?あんた、分かったような気になってるけど、実は実感がないだけよ。いざとなったら「うえーん、死にたくないー!」って心で叫んで、でも世間一般ではあんまりそういうのは格好良くないという風潮があるから格好良く「覚悟はできてます。」なんて振舞っちゃってさあ。死んでしまえばはいさよならよ。年金もおんなじ。あんたは必ずある年齢までに死ぬの。そういう前提があるから死ぬまでもらえるなんて大盤振る舞いできるのよ。みんな死ななくなったら各国政府はどうするの?わっかるっかなあ?

今いる人間は全員死刑囚だ。みんな本当にこれを納得しているのだろうか?医者ですら長生きしてもせいぜい100年ということを前提に話をする。今の科学とその未来の発展を考えると、生きたいと思う人が生きたいだけ生きられるということは、何年後に実現するかは別として十分可能なはずだと私は思うが。お金に余裕がある国は、国際的な連携のもとにこの問題に人類として立ち向かって行くべきだと私は思う。生に執着して恥ずかしいなどと発言するあなた、あなたの命は軽いのだろうが、他の人を一緒にしないで欲しい。生きたいと思う人は、生きたいと思うだけ若く健康で過ごす。死にたくなったら楽に死ねる。それが理想だと私は思う。

1月3日
昨日はまず4時半頃親戚宅へ。夜親戚一同集まっての新年会ですが、中学吹奏楽部OB会の新年会と重なって出席できないため、その前に少し顔を出しました。子供達の元気なこと!

さて、新年会。中学で私の一つ上の学年の同窓会が初めて行われるとのことで、IBMのMさん、外科医のMさん、フルート奏者TさんとT先生は遅れるとのこと。外交官のHさん、TKWOクラリネット奏者のOさん、内科のK女史、内科のYさん、耳鼻科のHさん、眼科のMさん、Yさん、県庁に勤めるH君で静かで知的な会話を楽しんでいました。しばらくしてそこに上記の4名の方々が出来上がった状態で乱入!場の雰囲気は一気に飲み会モード。小さい声は聞こえません。しかしすごいメンバーですね。皆さん本当にいい方ばかり。毎年必ず2日の夜はこの新年会があります。この会が末永く続きますように。



3次会でライオン通りを南から入ってすぐの「こんぴらうどん」へ。細ざるうどんを注文。



この得がたさというのは香川県在住の方にはあまりない感覚。しかしこのレベルのうどんを香川県以外で味わうことは不可能と言ってもいいほどです。皆さんズズズとあっという間に平らげる中、1本づつ味わい堪能しました。表面の美しい輝き。口に入れた時のつるつると滑る快感。噛んだ時の何とも心地よい弾力。これほどのレベルの食べ物を数百円という値段でいつも食べることができる香川県の皆さんは幸せです。

1月2日
20kmの疲れはじんわりと来る。縄文杉の時の疲れに似ている。まあしかしあれほど早起きした訳でもないし、縄文杉に比べれば大したことはない。今日も走ろうかというぐらい。

只今毎年恒例中学吹奏楽部OB会新年会より帰って来ました。眠いので詳しくは明日。

今日は自宅周辺を8.5kmほど。さすがに昨日の疲れが足に残っています。自宅から西へ、それから北を回って帰って来るコース。これは四国山脈を遠くに眺め、近くには前田山、高松市街も高松駅周辺の新しいビルなどを見ることができてすばらしい眺めです。田んぼの中の道で車もあまり通らず安全で空気もきれい。昨日地図で測った距離は全く間違っていました。足で測ったほうがはるかに正確です。このコースは1550m。自宅から南側の川を越えて川沿いなどを1周するコースは1150mでした。

今日の新年会の模様、3次会のうどんの話などはまた明日以降写真付きで書きます。それでは皆さんお休みなさい。

2005年1月1日
皆さん、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

さて、走り始め。今日はフルマラソンの練習に長い距離。自宅の周りを2kmほど走ってから国道11号線へ。
自宅からサンフラワー通り交差点まで             29分33秒
サンフラワー通り交差点から高松高専南交差点まで    24分31秒
高松高専南交差点からサンフラワー通り交差点まで    24分45秒
サンフラワー通り交差点から自宅まで             29分51秒

長い距離にも関わらず行きと帰りであまり時間が変わらないというのはいい。といっても元々ゆっくり走っているのだが。合計走行時間は自宅周辺を含めて約2時間。距離は20km弱ほどだろうか。地図で計ると20kmもないのだが、歩道橋や地下道が多く、実際にはこれぐらいは走っていると思う。今日は天気がよく、日光に助けられて体が温かかった。そのためトイレの心配はまるでなし。ゆっくり走っているので心臓もまるで大丈夫。問題は足からお尻にかけての筋肉である。これは大分疲労してくる。今日は気分的には25kmぐらい走った感じだったが甘かった。まだフルマラソンの半分も走っていない。まだフルマラソンの確信はつかめていない。