2006年9月分

9月30日
午後6時45分出発、11km。
序盤1km5分40秒台、中盤5分10秒台、終盤再び40秒台。
それほど調子は悪くないが、良くもない。
11km走るのがやっとである。
10月22日のMIKANマラソンでハーフの自己ベスト更新をと思っていたが、とんでもない。
この状態ではとても無理である。
11月のフルマラソンも自己ベストどころではない。
冬と春のマラソンまでに何とかしたい。
とにかくまず11kmを毎日走れるようにする。
その後徐々にスピードを上げる。
さらに2時間のLSDや、通常のスピードでのさらに長い距離の練習を入れる。
ここまでできるのかどうか、残念ながら今の状態では断言できない。

クラリネットQ&A
<質問>
リードの選び方についてのご質問です。
いいリードが見つかれば、ついついそればかり吹いてしまう傾向にあります。
本番のリードとは、どのくらいから決めて練習するのがよいのでしょうか。
学生時代のソロの練習と違い、オーケストラの場合、集まって練習する機会も限られているので緊張・不安を取り除くのに、早くから決めたいのですが、そうするとへたってしまいます。
また、前の本番で調子のよかったリードがあると、また本番でそのリードを使いたくなります。
あるHPで1週間前に新しく箱を開けて選ぶと書いてありました。
具体的に、このように本番1週間前にでも新しい箱をあけて選んで大丈夫なのかなど、本番へのリードの作り方を教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
<答え>
リードをどう育て、どう使うかは人によって様々です。
例えば極端な例では、私の師匠アリニョン先生はかつて1日1枚だけを吹くと言っていました。
当時アリニョン先生はかなり厚いリードを使用していました。
現在はそこまでリードは厚くないので、きっともっと何枚も使用していると思います。
オーボエのルルーは、1ヶ月に本番用リードは1枚だと言っていました。
そして翌月の本番用リードをゲネプロ、リハーサルなどで育てていました。
私の場合は、逆の意味で極端かも知れませんが、参考までに書きます。
私は1枚のリードは30分以上吹きません。
リハーサルでは、リハーサル用リードなら一コマ(1時間)2枚、4コマで8枚使用します。
本番用リードをリハーサルで試す場合は、10分から20分程度に留め、せっかくのいいリードが疲労したり老化したりしないように気をつけます。
ゲネプロではリハーサル用リードを4枚、本番では本番用リードを4枚使用します。
育て方ですが、まず箱を空けて選びます。
残ったリードは毎日少しずつ吹きます。
最初は数秒程度、それをリードの体力に合わせて徐々に長くしていきます。
湿度は、最初は成長させるためにそのまま保存し、1週間目以降は冷凍保存用パックに入れて冷蔵庫に入れます。
これは湿度を高く保ち老化を防ぐためです。
さらに乾燥した時期には、クリーニングペーパーを丸めて水に浸し、それを袋に一緒に入れます。
リードは大体1週間ほどで完成します。
完成したら、まずリハーサルで10分程度吹いて最終確認をし、納得できるものを本番で使用します。
使用したら1日乾燥させ、翌日冷凍保存用パックに入れて冷凍庫に保存します。
冷凍保存法についてはクラリネットQ&Aのいちばん下の方にも書いてありますので参考になさってください。
これを次の本番の日に出して使用します。
これで2,3度本番で使用できます。
古くなり響きが落ちたらリハーサル用リードに、さらに古くなったら練習用リードに格下げして使用します。

先日セントラル楽器でM30トラディショナルを3本余分に購入しています。
ご希望の方にはすぐにお送りできます。
マウスピース代金は7100円、選定料2000円、送料500円です。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
以前より音に厚みが出て、とても満足しております。
今後愛用していきたいと思っております。
この度は本当にありがとうございました。

9月29日
アステールで本番。
チェンバロの中野振一郎さんは、リズミックで自由奔放な演奏。
なかなか楽しめた。
チェンバロというのは、ソロ楽器としては音量が想定外に小さくびっくりする。
慣れれば珍しくていいのだが、中世の楽器と現代の楽器の共演という感じはある。

午後10時5分出発、8km。
昨日一昨日より大分調子がいい。
ようやく回復してきたようだ。
1kmダッシュ3分45秒!
自己新記録おめでとう!
昨日一昨日不調による鬱憤が吹き飛んだ。

9月28日
リハーサル3日目、明日本番。
今日も1コマで終了。
広島駅ビル6階のレストランで優雅にランチ。

最近冷静さに意識が行きすぎ、感動が以前より減った感じがする。
音楽は感動だ!
冷静さも大事だが、常に感動しながら演奏したい。
ただ問題なのは、以前よりも鳴る楽器を吹いているということ。
この楽器で感じるままに吹いてしまうと、バランスが吹き飛ぶ。
リハーサルで、かなり冷静に、そしてバランスに気をつけ、4割程度の力で吹いてもバランスはぎりぎり。
人によってはもっと抑えた方がいいと言うかも知れない。
聴衆に与える感動とバランスのぎりぎりのラインだと私は思う。
という訳で、これ以上感動したり興奮したりするとまずいのである。
困った楽器である。

午後6時40分出発、8km。
全然回復していない。
仕方がない。
自分のこの状態を受け入れよう。
1km5分30秒台。
終盤は6分以上かかってしまった。
昨日より悪い。
明日は本番だし、休んだ方がいいかも知れない。

ノートンインターネットセキュリティーの期限が迫っていたので更新したらひどい目に遭った。
どこかに欠陥があったようでメールもインターネットもできない。
長い時間かけてインストールしたのに、それをアンインストールしてまたやりなおし。
もう嫌!

9月27日
モーツァルト40番のリハーサルは1コマで終了。
その後ジュリエットで髪を切る。
Mさんのカットはいつもながらすばらしい。
自分で再現できないのが残念。

あまりに疲れて眠くて、久しぶりに1時間ほど昼寝をした。
私は7時間睡眠が2日続くと目の下に隈ができ、4日続くと熱が出るという不便な体質なのである。
短い睡眠時間でも大丈夫な人がうらやましい。
今回リハーサルは楽なのだが、リガチャーなどそれ以外の用事が多く、早く寝ることができない。
朝は早いので、結局寝不足になってしまう。

午後7時45分出発、8km。
さすがに昨日はオーバートレーニングだったようだ。
足に疲労感。
1km5分30秒台でゆっくり走り、距離も短くした。
これできっと明日は回復しているだろう。
6kmから1km早歩き5分2秒。
今日は早歩きがベストタイム。
実は早歩きも結構疲れるということが分かってきた。
同じタイムで走るよりもむしろ筋肉は疲労するかも知れない。

9月26日
ディスカバリー・モーツァルト&ハイドンリハーサル初日。
私はモーツァルトの交響曲第40番のみ。
特に終楽章、生と死の狭間、亡霊が現れる中の狂気の行進。
この劇的な音楽を表現するのに必要な聴衆を興奮させる音色と音量。
これが4〜5割の力で出るトスカはやっぱり凄い。
自分自身は冷静でいて、しかも聴衆を興奮させる。
楽器だけで私の理想とするハイフェッツに一歩近づくことができる。
問題もなくはない。
響きすぎるため、ピアノで他の楽器とバランスを取ろうとするとかなり小さく吹かなければならず、高音域などはやや苦労する。
フルートの音色をメインに、そこに色を添えようなどと思うと、ほとんど吹いていないぐらいの状態になる。

午後7時50分出発、11km。
昨日の疲労が残っているかと思ったら、なぜかむしろ昨日より調子がいい。
メインは1km5分0秒台。
7kmから1kmダッシュ4分7秒。
9kmから早歩き4分57秒。
早歩きは腕振りのいい練習になる。

クラリネットQ&A
<質問>
プレスティージュとフェスティバルはどう違うのですか?
<答え>
プレスティージュの方が高いところでキラキラと輝くように鳴る感じ、それに対してフェスティバルは低いところで太くしっかりと鳴る感じです。
軽さ、輝きなどを求める方にはプレスティージュ、太さ、重厚さを求める方にはフェスティバルをお勧めします。

<M30トラディショナルとバスクラ用ピンクゴールドをご購入の方より>
先日の土曜日、練習がありバスクラのリガチャーを早速使わせてもらいました。
くるっとまわすとリードがしっかり固定されてしまうのには感激しました。
実際吹いてみるとpからfまでしっかり響き遠鳴りしているのがわかります。
吹いていて心地よいです。
B♭管のマウスピースは時間がなくほんの少ししか吹いていないのですが。。。
今使用している5RVライヤーもよく息が入り響くのですが、選定頂いたM30は同じような息の入れ方をしても高音域の音が開かずまとまった感じです。
今使用しているリードをそのまま使用したのでもう少しマウスピースに合ったリードを選んで吹奏感を確認していきたいと思います。
ありがとうございました。

9月25日

これが大阪屋の鰻重です!(携帯で撮影)
鰻一匹分。
あまりに量が多く、食べるとしばらく動けなくなるため、先に来ていた皆さんはうな丼(鰻半分)を食べていた。
蒸さずにそのまま焼く鰻でこれだけ美味しいというのは初体験。
びっくりした。
蒸したものに比べて歯ごたえがあり、鰻の肉感がある。
それでいて臭みや嫌味が全くない。
一体どうなっているのだろう。
肉厚で見た目以上に食べ応えがあり、フィガロ序曲ではまだ消化途中であった。
ようやく後半、ベト7で鰻をエネルギーに変換することができた。
ここのおじいさんは86歳。
後継者はいないようで、いつまであるのか心配だ。
おばあさんは笑顔がきれいで、やたらと話しかけてくる。
ホールに来る歌手などは皆さん訪れるようで、井上陽水さんのサインが飾ってあった。

一緒に食べる人が驚くほど大食いの私だから、みんなが多いといっても大丈夫だろういうのが甘かった。
消化に苦しみつつも演奏会を無事終了。
この演奏会は中国電力による無料コンサートで、葉書で応募し当選した人が入場できる。
ということで、1500人のホールはほぼ満席であった。

こちらの吹奏楽団で私のリガチャーを愛用してくださっている皆さんに地酒をいただいた。
ありがとうございます。
帰りのバスまで時間があったので、ビールを1本。
その後バスで頂いた地酒をみんなで飲む。
香りのいい、味わいのある美味しいお酒であった。
バスでの移動3時間は疲れたが、地酒で盛り上がり、たまやに行くことに。
バス組がこれだけ盛り上がることは珍しい。
普段あまり話をしないエキストラの皆さん、コンサートマスターT氏などで楽しい時を過ごした。

午後7時40分出発、11km。
昨日走っていないため、疲労感がなく調子はいい。
ただ、上りは向かい風がきつい。
向かい風に対抗して体力を消耗したためダッシュはしなかったが、ベストは1km4分43秒。
メインは5分0秒台。
9kmから早歩き。
自己ベストの1km4分55秒!
何とこのままのスピードだとフルマラソンで3時間半を切れる!
すごい早歩きである。
でも本当は半分走っているのかも知れない。
自分としては歩いているつもりなのだが。
ケージは柔らかく、地面も平らで11km走っても何の問題もない。
東京の黒目川コースでも11kmを平気で走りたい。
そのために、まずはケージを持って行き試してみたい。
11km走れないとフルマラソンに対してきちんとした準備ができない。
それは困るのである。

購入者の声
<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
早速週末に堪能させていただきました!
とにかく息が楽に入るので力まずに吹くことができて、ネックだった高音もかなり楽に安定した音が出ました!
その他の音も低音から高音までバランスよく鳴り、音色もまろやかな感じになりとても感激です!
見た目も非常に美しいです。
音とは関係ありませんが、個人的にピンクゴールドが好きなのでとっても可愛くて嬉しくなります☆
愛用させていただきます♪
マウスピースM30は今まで吹いていたものより先端の角度がない(薄い)ので夢中になって吹いていて、ふと気づくと深くくわえ過ぎてしまっている状態でした。
これは徐々に慣れると思います。
繊細な音がキレイに反応してくれる感じもしますし、ますますクラが好きになりました!
選定していただきましてありがとうございました。
そしてCDお送りいただきありがとうございました。
本当に素敵な音色で、惚れ惚れしてしましました…☆
細かい所まで聴きたくて思わずスピーカーに耳を近づけて聴き入りました。
東京近辺でコンサートがある際は是非、生で聴きたいです!!

9月24日
大阪屋の鰻重
本番
バスで広島に移動
たまや
これらについて、明日詳しく書きます。
今日はもう遅いので寝ます。
おやすみなさい。

9月23日
高速バスで益田に移動。
電車も考えたが、高いし時間がかかるため断念。
途中高速道路で、工事による渋滞でのろのろ運転。
結局20分遅れで到着。
後半は寝ていたが、やたらとカーブの多い山道で、ひどい乗り心地であった。

島根県立芸術文化センター。
それほど大きくないこの益田という町に、これほど立派なホールができたとは驚きだ。
1500席の大ホールに、明日は地元出身の指揮者とソリストでどれぐらいお客さんが入るだろうか。

非常に才能溢れる指揮者である。
指揮からは何をやりたいかが的確に伝わってくる。
惜しいのは言葉。
何が言いたいのか分かりにくい。
例えば、簡単な単語(大きい、小さい、速い、遅いなど)だけしか喋らず、後はアーとかウーとかダーなど歌うだけで試しにリハーサルをやってみてはいかが?
きっと得られるものがあると思う。

午後6時40分出発、11km。
駅から西へ行き、9号線を北上。
途中益田川を渡る。
川沿いを走りたかったが、時間が遅く暗かったため断念。
9号線は明るく歩道もあり、安全だ。
しかし次第に排気ガスが気になっている。
道もでこぼこ。
トンネルが見えたので引き返す。
思い切って益田川を北上。
慣れると何とか見える。
この道の方が平らで走りやすい。
結局同じ距離でも、平らなら大丈夫だし、でこぼこだと足に負担がかかる。
しばらく走っていると海にたどり着いた。
強い風で波が砂浜にぶつかり、まるで滝のような音がする。
そして美しい星空。
これほど多くの星を見たのは久しぶりだ。
天の川がはっきりと見える。
感動。
ここまで来てよかった。

購入者の声
<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
リガチャ−は音の抜けが良く、驚きました。
マウスピースは音がまとめやすいです。
本番が終わったら、徐々にならして使いたいと思います。
ありがとうございました。

9月22日
午前5時20分起床。
午前7時に埼玉の自宅を出る。
午後広響のリハーサル。

数年前と比較した白髪の量、咳、動悸息切れ。
かなり悪い影響が出ている。
喫煙は確かに寿命を縮めるが、それが最大の問題ではない。
生きている間の生活の質が、下手をすれば取り返しがつかなくなるほど悪くなる。
それこそが最大の問題なのだ。
どうしてそれが分からないのだろうか。

電話機がようやく返ってきた。
といっても私が1週間不在だったため受け取れなかったからなのだが。
結局子機を交換。
修理と言っても、実際には修理せず新品が返ってくることがほとんどだ。
広島に来て10年ちょっと。
その間、ブラウンの電動歯ブラシは4回新品になり、そのうち一度は新製品になった。
今使っているやつだ。
プリンタも新製品になった。
5年保障というのはすごい。
今回も4年半が経過していた。
保障がなければ13650円だそうな。
確実に新品を購入していたことだろう。
デオデオの修理の人は皆さん非常に人柄がよく質が高い。
宅急便では、クロネコヤマトがそうだ。
お店では、ユニクロ、それとナイキストア(ショップではない)の店員の質が非常に高い。

午後8時10分出発、8km。
走る前から大分回復している感じはあった。
最初から1km5分3秒。
いい調子である。
ただ、まだ左足首付近に違和感があり、筋肉も万全ではない。
1kmダッシュ4分8秒。
やたらと腕振りがいい。
昨日早歩きをしたのを思い出した。
そうだ!
あの時の腕振りが役に立っているのだ。
これからは積極的に早歩きをしてみよう。
ダッシュ後、疲労でタイムが1km5分29秒まで落ちる。
最後の1kmを早歩き。
1km5分15秒。
疲れて走るより14秒も速い。
あまりこういうことはしたくないが、どうしてもレース当日調子が悪くなったら、早歩きした方が速い可能性がある。
1km6分30秒まで落ちたこともあるのだ。
ところで、寒い。
昼間は結構暑かったのに、気温差が激しい。
明日からは半袖にしよう。

やはり黒目川コースは足に負担が大きい。
これまで故障したのは常に黒目川コースだった。
あの石畳のアップダウンが原因だ。
こちら瀬野川コースは、平らで走っていてとても楽だ。
シューズに関しては、ケージの方がケージ2よりも柔らかく足に優しい。
今度埼玉の自宅にケージを持って行き、比較してみよう。

9月21日
今回アクタスにM30トラディショナルの入荷がなく、在庫は4個。
これではどうにもならない。
クランポンは先日買い占めてしまった。
下倉に電話したら在庫なしとのこと。
S君の情報でセントラル楽器に電話したら、何と大量に在庫があるそうな。
すごいな、このお店。
東横線東白楽駅から徒歩2分。
うちからは遠いが、駅から近いので便利である。
1本購入につき5本出してくれるとのことで、今回は9本購入ということで45本出してもらった。
こんなに在庫のある店他にあるだろうか。
お店の皆さんもいい方ばかりであった。

渋谷に移動。
アクタスで、M30プロファイル、5RV、5RVライヤーをそれぞれ20本ぐらいずつ選定。
M30プロファイルは非常にレベルが高い。
どれにしようか迷うほどである。
5RVライヤーはいまいち私には合わない。
5RVの方がいい。
これも時期によって変わるのだが。

午後8時15分出発、8.4km。
どうもおかしい。
調子がかなり悪い。
なぜだ?
カタナ・ケージ2はケージに比べて硬い。
これが足に負担がかかる原因だと思う。
これまでずっとケージでやってきたのに、弱った。
早歩きでどれぐらいのタイムなのか、計ってみた。
1km5分4秒。
思ったよりも速かった。
ただ、競歩の審判がOKを出すかどうかは分からない。
歩くというのは、両足が同時に地面についている時間があるということなので、それは守った。
それ以上のことは分からない。
前半は1km6分前後。
後半徐々に加速し、1kmダッシュ4分22秒。
早くいい調子になりたい。
11km走ったぐらいで不調になるようでは困るのである。

9月20日
DSやわらかあまた塾というのを借りてやってみた。
「脳を鍛える…」というのと同類なのだろう。
私は分析力、記憶力に優れ、他は月並みのようだ。
慣れるともっといい結果が出るのだろう。

オイストラフとハイフェッツのビデオを見た。
2人とも非常に冷静でありながら聴衆は熱狂するというところが共通している。
驚異的なテクニックで、ボーイングが非常に美しい。
寸分の狂いもないという印象。
恐らくかなり冷静に、心拍数も上げずに弾いているはずだが、出てくる表現は豊かだ。
私もこういう風に演奏したいのだが、なかなか難しい。
楽器の違いということもあるだろう。
それでも最近以前よりは大分心拍数を上げず冷静さを保ちながら表現するということができるようになってきた。

午後6時30分出発、8km。
今日はいつものカタナ・ケージで走る。
特に問題はない。
昨日よりも大分回復した感じはあるが、大事を取って中盤までLSDペース。
昨日と同じように走っていても今日の方がペースは速い。
しかしそれ以上速く走る気にならないというのは本調子ではないということだろう。
あまりゆっくりばかりでもつまらないので、終盤加速しベストは1km4分28秒。

9月19日
ユーロ高により、ヴァンドレン社の製品が5%値上がりした。
リードもマウスピースも消耗品なので、この値上がりは痛い。
現在のユーロはどう見ても高すぎると思うのだが。

練習室のエアコンが壊れた。
赤いランプが点滅し、風しか出ない。
3分経ったウルトラマンのようだ。
このエアコンは、この家を購入して引っ越してすぐにつけたもので、すでに13年が経過している。
寿命だろう。
おかげで今日の練習はいい汗をかいた。

今日は玉川上水で出張レッスン。
エリートは本当にいい音がする。
独特の魅力がある。
この生徒さんは音大卒で、現在は趣味だが非常にお上手な方。
何かの仕事の時に2ndで来てもらおうかと思うほどである。

午後7時20分出発、7.5km。
昨日がオーバートレーニングだったようだ。
そんな感じはあったのだが、広島で普通に11km走れていたので大丈夫だろうと思ってそのまま走り続けてしまった。
股関節、膝、足首、足の筋肉などが疲労を訴えている。
こちらのコースの方が木屑を固めた足に優しいコースのはずなのだが、実際にはでこぼこの石畳が多く、しかもそれがアップダウンになっている。
特に下りの石畳はスピードを出すと足を痛めやすい。
明らかに広島のアスファルトのコースよりも足に負担が大きい感じがする。
今日は久しぶりにエアマックス360でLSDペース。
どれだけ遅く走れるかやってみたら、終盤1km7分10秒台!
すごい!
私がもう1人いて本気で早歩きすれば追い越せるだろう。
これで回復してくれればいいのだが。
LSDペースは意外と疲れる。
同じ距離に長い時間がかかるためである。
1km5分10秒台がいちばん楽に感じる。

9月18日
昨日の芸術劇場。
91歳のチェリスト、この方の元気さには驚いた。
胃癌ではあったものの、ほとんど命の限界という感じで亡くなった祖母が享年91。
この違いは一体何?
高齢でしかも元気な方に共通しているのは、常に新しいことに興味を持ち挑戦していることだ。
それと、人間の無意識や体というのは思っていることを現実化する。
せいぜい80歳ぐらいだなと思っていればそれに合わせて老化するし、120歳までは生きるぞと思えばそれに備えて準備する性質があるという説がある。
という訳で、私は死なないということにしておこう。

所沢の◇さん宅に合わせで伺う。
音楽家専用マンション、24時間音出し可、隣のピアノの音もかすかにしか聴こえないというから凄い。
所沢はまるで縁日のような賑わい。
吉野家に長蛇の列。
私はアメリカ産牛肉に行列まで作るというのはよく理解できない。

今日は敬老の日。
最長寿111歳の男性。
「長寿の秘訣は?」
「酒と煙草。」
うそ?
「は飲まない。」
びっくりしたなあもう。
「今後の目標は?」
「まだまだ生きたい。生きるぞ!」
すごい。
きっとこの人は生きたいという気持ちが強いから生きているのだ。
心は体に大きな影響を与える。

午後7時20分出発、11km。
台風一過で、気温も湿度も高く、風が強い。
久しぶりに汗だくになった。
一昨日よりはずっと調子がいい。
徐々に加速し、1km5分0秒台で安定。
ただし向かい風ではペースは落ちる。

9月17日
クランポンに新しくホールが完成し、オープニングセレモニーに招待していただいた。
社員の皆さんやオーボエのSさん、T響のTさん、N響のYさんなど久しぶりにお会いしてお話することができた。
Tさんは最近エリートを使用されているそうな。
確かに独特のいい音がする。
オーボエのSさんは最近T響からK音大助教授へと転身された。
グリーンラインを吹いている。
グリーンラインを宣伝したいのだが、本数がないのでできないとのこと。
フランスのクランポン本社から重役の方がいらしていた。
大阪の大学に留学したことがあるとのことで、日本語で少しお話した。
トスカは技術的に難しく、オーボエはさらに難しい。
トスカのために技術者を育てようとすると最低でも2年はかかる。
量産は難しいとのこと。
現在トスカは技術的に非常に高いレベルを保っている。
外れはないと言ってもいいほどである。
このレベルはぜひ保って欲しい。

社長の挨拶、大御所Hさんの挨拶の後、N響Yさんの演奏。
最初はカユザック。
フランスに留学した人ならではの表現や色彩を堪能。
2曲目はイサン・ユン。
ピアノはベーゼンドルファー。
イサン・ユンにはやや柔らかいかも知れないが、非常にいい音色である。
ホールは響きすぎるとの評判だったが、人が入ると全く問題はない。
客席は50席ほど。
ちょっとした演奏会や公開レッスンなどに使えそうだ。
防音はしていないので、車のクラクションなどは聞こえる。

9月16日
まず昨日の話。
玖波で文化庁公演。
それから東京に移動。
9月15日は毎年恒例芸大有志による同窓会。
それに遅れて参加。
T響、Tフィル、売れっ子フリー奏者、ピアニストといった多彩なメンバー。
ここには書けない指揮者の裏話などで盛り上がる。
みんな本当に話題が豊富だ。
T響とTフィルのスケジュール表を見せてもらった。
どちらも凄い。
T響は12時4時のリハーサルの後、5時9時で別のリハーサルが入っていたりする。
「今月の休みは、1,2,3,4、ほら4日もある。」
Tフィルは二つのスケジュール表を行ったり来たり。
同じ木管楽器でも1ヶ月合わないことはざらだそうだ。

ここからは今日の話。
サトテクノでRCを選定。
レベルが高く、パラパラと吹いただけでは分からないほどだったが、メロディを吹くと違いが分かる。
最も吹きやすく音色もいいものを選んだ。

それからクランポンに移動。
M30とエスクラのB44を選定。
ただし、M30は頼まれた本数のうちの半分ぐらい。

最近あまりにも水が溜まるので、防水加工をしてもらった。
楽器の角度などに気をつければ3,4ヶ月は持つとのことだが、どうだろう。
一度水が通ってしまうとその効力はなくなる。
とりあえず今日帰宅してからの練習では、水は全く出なかった。

午後7時20分出発、11km。
久しぶりの黒目川。
こちらもかなり涼しい。
そろそろ半袖でもいいぐらいである。
調子は最悪。
昨日走らなかったのだから普通調子はいいはずなのだが、本番、移動、飲み会による疲労、睡眠不足と悪条件が重なっている。
1km5分40秒前後から全く速くならないまま、最後は減速。
仕方がない、こういう日もあるさ。
とにかく調子が悪くても11kmにはこだわりたい。

9月14日
竹原に電車で行くかバスで行くか散々迷った挙句、結局バスで移動。
本来バスがあまり好きではない私としては電車で行きたいところだが、この電車が時間もかかるし乗り換えも多く、待ち時間も長い。
結局バスの方が速いのである。
帰りはI氏の車に乗せてもらう。
竹原に関しては車が便利だ。

午後7時25分出発、11km。
今日は久しぶりに晴れ、日中気温が上がった。
夜は涼しいのだが、割と汗をかいた。
東風(陸風)が強い。
最初の向かい風は1km5分30秒までタイムが落ちたが、2度目は体が目覚め、5分10秒台。
本来なら9kmからダッシュしたいところだが、向かい風ではやる気を失いかねないので7kmから1kmダッシュ。
3分58秒。
やたらと速い。
さすが追い風下り坂である。

<オットリンクメタルテナー用ピンクゴールド1.8mmと2mmをご注文の方より>
早速吹かせて頂きました。
音がまとまるようになり、高音域や低音域も以前より楽に吹けます。
1.8oと2.0oで甲乙つけ難いのですが、私は2.0の音色が気に入りました。
今回買った分が使えなくなったらまたお世話になると思います。
よろしくお願いします。
素晴らしいリガチャーをどうもありがとうございました。

9月13日
西広島駅から車で10分。
素晴らしい眺めの小学校だった。
私が時々登る鈴ヶ峰はもう少し西にある。
右手に宮島、そこから左手に向かって瀬戸の島々が浮かぶ。
左手には広島市街。
鈴ヶ峰よりも東に位置するため、広島市街がより大きく見える。
創立6年とできて間もない学校だが、この地域自体がその頃山を切り崩してできたようだ。

午後6時55分出発、11km。
昨日走っていないのでもう少し足が軽いかと思ったらそうでもない。
夏はずっと8kmだった。
涼しくなり距離を11kmに伸ばしたのはつい最近で、まだ11kmという距離に慣れていない。
11km走るという意識が無意識に働きかけ、力をセーブさせたようだ。
ほとんど1km5分15秒という均一なスピード。
7kmからようやく体が目覚め、5分8秒。
これは先が見え、無意識が大丈夫だと判断したためだと思う。
余力が十分あったため、9kmから1kmダッシュ4分25秒。
楽で楽しいダッシュであった。
先ほど知り合いから、腰骨を前傾させるといいというメールを頂いたので意識してみたが、私の場合は、姿勢をよくし、いい姿勢のまま上半身を前に傾けるということは以前から意識していた。
結局どちらを意識しても結果は同じである。

先ほど、演奏の際腰骨は前傾させるか、それとも後傾させるのかという質問をいただき返事を書いた。
その後しばらく考えていたのだが、やはり腰骨を前傾させるとあまりいい呼吸ができない。
私は演奏中ほとんど背もたれに背中をつけている。
よほどテンションが高い時や、大音量が必要な時には背もたれから背中を離すこともあるが、その時にも腰骨は後ろに傾斜している。

9月12日
新幹線で新山口に移動。
そこから車で20分ほどのところにある小学校で演奏。
「おもちゃのシンフォニー」では、子供達は本来おもちゃの部分のみを演奏するのだが、この学校は、アコーディオンから何と竹まで、あるものを総動員し、創意工夫してオーケストラの部分まで演奏。
これにはびっくりした。
「ドレミの歌」では、低学年の子供達が振り付きで歌っていて、その可愛らしいこと!

こういうジョークがある。
船が沈没しかかっている。
ボートはすでになく、船長は残った乗客に船から飛び降りるよう指示しなければならない。
そこで、船長はアメリカ人に、
「飛び降りればあなたは英雄ですよ!」
フランス人に、
「飛び降りないでください。」
イタリア人に、
「飛び降りれば女性に持てますよ!」
ドイツ人に、
「飛び降りるのが規則です。」
日本人に、
「みんな飛び降りていますよ!」
と言った。
最近問題になっているのはアメリカ的思考だが、第2次世界大戦ではドイツ人と日本人の思考が大きな災害を招いた。
日本人にはいまだにこの傾向が強い。
特に田舎はひどい。
人と違う考えを主張すると、異物のように扱われる。
あの雰囲気は今思い出しても吐き気がする。

信号は何のためにあるのだろうか。
一つは車の流れをスムーズにするためだろう。
もう一つは弱者保護だ。
交通量の多いところに信号がないと、歩行者はいつまで経っても道路を横断できないし、渡るにしても命がけになる。
ここに幅2mの道路がある。
そこに信号があり、現在は赤になっている。
左右数キロに渡って直線で見通しがよく、車は全くいない。
この時横断歩道を渡ることは問題だろうか?
ドイツでは、時々こういう赤信号を渡ると、「お前は色盲か!」と怒鳴る爺さんがいるらしい。
信号の本来の意味をまるで考えずに、規則を守るということしか頭にないという点で、問題なのはこの人の頭である。
こういう思考こそが危険だ。
フランスでは、「歩行者の道路横断は、個人の責任において自由である。」と法律にも明記されている。
これは信号本来の意味を考えれば当然のことである。
上記の爺さんのようにならないよう、気をつけたい。

雨で走れない。
その鬱憤を筋トレで晴らす。
毎朝の筋トレは、シャワーを浴びて体を起こしてからといってもやはり体が十分に起きていない。
それに対して、夕方には体は完全に出来上がっている。
そのため普段決めている回数をふいと超えてしまう。
太腿を地面と平行にまで下ろすスクワットは毎朝15回を2セット行っているが、軽々と50回できて驚いた。
体が動きたがっている。
ランニング雑誌には早朝ランニングがいいとよく書いてあるが、私は反対だ。
体が十分起きていない状態で走るというのはよくない。
それに速く走る気にもならず、気分もよくない。
やはり夕方のランニングがベストだと思う。

購入者の声
<デュコフメタルアルト用ピンクゴールドをご購入の方より>
週末に試奏と言いますか、実際に吹いて見ました。
まず、現在の私の使用楽器等ですが、
アルトサックス:YAS-875custom(1990年購入)
マウスピース:Bobby Dukoff D5(3年前購入)
リガチャー:Brancher(1本ネジの逆締めタイプ)
リード:La Voz medium または medium soft
普段は、いわゆるフュージョン系(T-SQUARE、MALTA等)を演奏しています。
この1ヶ月程、リードミスに悩まされてました。
土日の二日間吹いて見ましたが、『良い!!』の一言に尽きます。
吹いた一発目から、響きがまるで違いました。
低〜中音域は、これまで以上に深みが感じられて心地よい響き。
高音部は、デュコフの持ち味である荒っぽさというか、そういう部分をそこなうことなく、しかし上手くカバーしてくれてるというのでしょうか、いわゆる「暴れる」という状態にはならず、コントロールがしやすいです。
普段使っているブランチャーで、最近はリードミスに悩まされっぱなしでしたが、このリガチャーならその心配も激減です。
全音域に渡ってまとまりがあって、聴き心地も良い。
私の得意なバラード系には最高のリガチャーではないかと、同じサックス吹きの妻も絶賛しております。
もちろん、ハードな曲でもしっかりパワーが出せて全く問題ありません。
大変良いリガチャーにめぐり合えて、感動しております。
この度は本当にありがとうございました。
楽器を吹くことが今まで以上に楽しくなってきました!!

9月11日
新幹線で移動し、山口県のとある小学校で文化庁公演。
やや騒がしい学校であったが、合唱はものすごい声量でびっくり!
子供達一人一人から活力が溢れている。
元気をもらった。
ありがとう!

健康診断の結果が戻ってきた。
総合判定B。
Bは、「放置可。わずかな所見を認めますが、日常生活に差し支えありません。」という意味だそうな。
このBというのは、身長に対して体重が少なすぎるためついている。
こんなに健康なのに、病気で痩せているのではなく運動して痩せているのに、Bがつくなんて不満だー!!

血液検査で一つだけ基準値より高い値がある。
HDLコレステロール。
こんなに健康に気を使っているのに数値が高いなんて、ショック!
このHDLって何?
調べてみると、善玉コレステロール。
高い値でも影響ないそうだ。
びっくりしたなあもう。

明日も山口県での公演なので、車の人は泊まる人も多い。
新幹線なら30分で着くというのに。
みんな、新幹線の方が圧倒的に楽だよ。
どうしてそこまで車にこだわるのか、理解できん。
練習場のあるアステールプラザは、10月1日から駐車場が有料になる。
さて、広響の多数派である自動車通勤の皆さん、10月からどうするの?

午後7時30分出発、11km。
11km2日目。
昨日は終盤かなり足が疲れたが、今日はなぜか昨日よりずっと調子がいい。
ペースも昨日より速い。
1km5分10秒台。
終盤5分20秒台に落ちるが、余裕はかなりあった。
今日も涼しく、走るには絶好のコンディションであった。
2日目にしてすでに11kmに足が慣れてきた。
もっと余裕が出れば終盤に1kmダッシュ、さらに全体の高速化。
そして周に1,2回さらに距離を伸ばす。
秋のフルマラソンに向けて準備を整えよう。

昼の弁当が足りなかった。
私がいつも豪勢な弁当を食べているのは、量が多いからである。
今日はコンビニ弁当しか見つからなかった。
お腹が減ったので、帰りに親子丼を食べる。
それなのに走っている途中で空腹感。
君、昼食と別にさっき親子丼食べたよね?
頼むよ。
体重計に乗ると、体重は昨日と同じ、筋肉量は増え、体脂肪率は減っていた。
これぐらい食べて丁度いいらしい。

9月10日
最近心拍数を上げずに感情表現する技を身につけつつある。

本番で緊張しない方法
1.練習と本番を同じように演奏する。
本番のように練習で演奏し、練習のように本番で演奏する。
本番だけ練習よりもいい演奏をしようなどという欲を出さないこと。
2.技術的不安を0にする。
そのためにあらゆる努力をする。
オーケストラなどテンポに外的制約がある場合は別だが、ソロであれば自分が演奏可能なテンポ設定をすればよい。
無理に速く演奏する必要はない。
3.あらゆる努力を尽くし、それでもできない部分については諦める。
自分の力を客観的に把握し、それ以上を自分に求めない。
あなたは天才ではないのだ。
自分の能力に限界があることを受け入れなさい。

午後7時20分出発、11km。
半袖にしようかと思ったほど寒い。
しかしそれでも走ると汗をかく。
足に疲労感があり、速く走る気にならない。
今日は涼しいので、途中まで迷ったが結局11km走ることにした。
どうも朝から調子が悪い。
まだ旅の疲れが残っているのか?
しかし何キロか走るうちに徐々に調子がよくなり、後半は気分よく走れた。
久しぶりの11kmということで、最後は足が疲れてしまった。
ようやく本格的トレーニングを再開できる気温になってきた。
スポーツの秋だ!

走行距離を伸ばすとお腹が減る。
1日に3km余計に走ると、おにぎり2個分ぐらい余計に食べなければならない。
現在1日4食だから、5食食べる必要がある。
今晩も大量の夕食を食べ終え、最初の一言が、「あーお腹減った!」
食欲の秋である。

9月9日
やっぱり旅は疲れる。
朝起きるのが辛かった。

あれほど食べてなぜ痩せる?
これ以上食べるのは無理だ。

昨晩帰宅途中スーパーに寄ったら、何と巨峰が198円!
思わず買ってしまった。
このスーパー、独自ルートがあるらしく時々とんでもない掘り出し物がある。
値段なりということもよくあるのだが、今回は美味しかった。
やや小粒ながら、程よい甘みで、朝からつい一房全部食べてしまった。
私が日頃ぶどうを食べないのは、値段が高く甘すぎるからである。
酸味のある柑橘類の方が疲労回復などの効果が高い。
最近はグレープフルーツにはまっている。
でも年に1度ぐらいはいいか。

血糖値が高い人は実は果物に気をつけなければならない。
あっさりとしたもので痩せようということで素麺、体にいいと聞いて果物、この組み合わせは最悪である。
血糖値が高い人はなるべく麺類は避けた方がいい。
命に関わる。
先に野菜を食べる。
それからご飯。
ご飯も白米でない方が血糖値は上がりにくい。
果物は糖質の少ないものをなるべく少量。
リンゴが体にいいと聞いて運動もせず毎日1個食べていれば、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞へまっしぐらである。

午後7時20分出発、8km。
昨日の疲れで速く走る気にならない。
昨日は1km5分ペース、ベストも4分10秒台。
この程度で疲れてもらっては困る。
旅の疲れもかなりある。
今回はベットが硬かったことや小説が面白すぎたせいで睡眠の質が悪く、それが疲労につながっている。
ようやく後半加速。
ベストは1km4分25秒。
いまいちだがこの疲労では仕方がない。
西の空に稲妻。
徐々に明るくなり、間隔も短くなり、やがて音が聴こえはじめる。
とてもスピーカーでは再現できないだろうと思える地鳴りのような音だ。
小粒の雨が降り始め、徐々に激しくなる。
引き返そうかとも思ったが、小雨程度では引き返せないと思っているうちに土砂降りに。
走り始めるとなかなかやめられないのである。
びしょ濡れになると逆に気持ちよくなる。
走りながらシャワーを浴びているようなものだ。
この季節のいいところは、雨が降っても気温が高いために体調に影響しないことである。
走り終え、シャワーを浴びると、普段体験できない爽快感を味わうことができる。
あー気持ちよかった!

9月8日
ベットが硬くて眠りが浅く、そのため背中は痛いし目の下の隈が消えない。
最近ほどよい柔らかさで心地よいベットのホテルばかりだったので、こんなことは久しぶりだ。
以前はこれぐらいの硬さのホテルが多かったが、すでに時代遅れである。

昨日の油、さすがに量が多すぎ。
やはり脂質の摂取は制限した方がいい。
気をつけるべきは揚げ物だけではない。
ラーメンも物によってはかなりの油が入っている。
麺類は血糖値を急激に上げる。
制限すべき油と塩が大量に含まれ、摂取すべき野菜が少ないことが多い。
最も気をつけるべき食べ物である。

今年度限りで廃校となる中学校で演奏。
生徒数三十数名。
よほど運がよくなければ当選することができない文化庁のオーケストラ公演。
普段の音楽鑑賞教室よりも予算があるために、演奏する全ての学校の校歌をオーケストラに編曲し、生徒の歌を伴奏する。
この中学校の生徒や父兄、学校関係者にとって記憶に残る校歌斉唱となっただろう。

岡山まで特急、岡山からは新幹線で広島の自宅に戻る。
特急はモルダウを思わせるような、小さな川が徐々に大きくなる様を見守りながら川沿いをずっと走る。
ただし揺れがひどく、本を読みづらい。
トイレでは、壁に頭をぶつけてしまった。
何とかして欲しい。

帰りに本を1冊読み終えた。
「ダ・ヴィンチの暗号 99の謎」 福地怜
明らかに「ダ・ヴィンチ・コード」のヒットを受けて金儲けのために書かれた本。
ワーグナーの楽劇を歌曲と書いたりもしているし、多くの本に書かれていることを寄せ集めたような本でもある。
しかし、「ダ・ヴィンチ・コード」の最初に書かれてある、「真実である」という言葉を信じてしまっている人は読んだ方がいい。
実際には、可能性の低い仮説も多いのである。
例えば、マグダラのマリアに子供がいたというのは推測にすぎず、その証拠はどこにもない。
事実が並んでいるだけなのに、ぞくぞくするほど面白い。
そもそもこの中世の歴史という題材自体が小説よりもサスペンスに満ちている。
初心者には読みやすく、お勧めできる本である。

午後8時20分出発、8km。
広島は暑い。
鳥取は曇りがちで雨も多く、気温もかなり低かった。
まるでヨーロッパ旅行を終えて日本に帰国したかのようだ。
また夏に逆戻りである。
昨日一昨日は見知らぬ地であることと、距離を若干伸ばしたこともありスピードが遅かった。
いつものコースで、足もエネルギーを爆発させたがっている。
1km5分前後のタイムから徐々に加速。
ベストは1km4分17秒。
楽しくダッシュできた。

9月7日
中学校で演奏。

そうか、明日の場所は米子の方が近かった。
忙しくて考える時間がなく、もらった日程表のとおり動いていると、後から気が付くことがいろいろとある。
ただ、だからといって米子泊がよかったとは限らない。
連泊というのは非常に楽なのだ。
それに、違うホテルとなるとチェックアウトの10時からの1時間分の料金を支払わなければならないという問題などが生じる。
近くにいれば朝ゆっくりできると単純に考えがちだが、追加料金は千数百円にもなる。
これは大きい。

午後5時55分出発、推定9.7km。
昨日と同じコース。
午後から雨が上がるという予報だったのに、午後から雨が降り出す。
しかも結構激しい。
一体どうなっているの?
特急がないので仕方なく各駅停車で鳥取に1時間かけて帰る。
そうすると、東から徐々に天気が回復しているのが分かる。
雲も東から西へ流れている。
走っていても、分厚い雲の塊が東から西へ移動しているのが見えた。
なのに風は北からの海風。
不思議な感じがする。
asahi.comの天気予報で衛星画像の連続写真を見てみたら、鳥取どころか中国地方に雲はまるで見えない。
あれだけ長い時間分厚い雲に覆われて、しかも激しい雨まで降ったというのに。
これもどういうことかよく分からない。
昨日は足の筋肉の疲労がかなりあったが、ゆっくり走ったためか今日の方が回復している。
市街に戻ってから加速する余力は十分にあった。

昨日今日と涼しくなってきたため距離を伸ばしている。
そのためだと思うが、やたらとお腹が減る。
昨晩はホテル近くの中華で夕食。
ご飯大盛りを頼んだら、ぎょっとするような量のご飯が出てきた。
どんぶりに圧縮ご飯を気分が悪くなるほど盛り上げている。
まるで親の敵に出すかのようだ。
これは食べきれないなと思った。
それに酢豚に対してバランスが悪い。
これじゃご飯だけが大量に余ってしまう。
白いご飯だけをバクバク食えと言われても私は食欲は出ない。
これが大盛りの問題点である。
途中で卵スープを追加注文。
するとこれもどんぶりで出てきた。
豪快な店だ。
結局きれいに平らげた。
ホテルに戻り2時間もすると、もう空腹感。
いい加減にして!

今日はホテル周辺を歩いたがいい店が見つからず、仕方なく駅へ。
居酒屋はたくさんあるのだが、定食屋は昼だけしかやっていない店が多い。
お酒はいらない。
あくまでも走ったエネルギーを補給するために大盛りのご飯が必要なのだ。
駅のレストランも半分は閉店していた。
回転寿司は高すぎる。
久しぶりにとんかつの「新宿さぼてん」に入る。
満腹コース1580円を注文。
ロース130g、エビフライ、かにクリームコロッケ、ポテトサラダ、漬物、ご飯、キャベツ、味噌汁、デザート。
ご飯×2.5杯、キャベツ×2、味噌汁×3。
ふう、満腹。
最近油に敏感になっていたが、このとんかつを禁止するのなら他の炒め物なども禁止しなければならない。
さくっとしていて油っぽさはなく、もちろん揚げたてである。
弁当のフライなど時間の経過した揚げ物に比べると害ははるかに少ない。
大量のキャベツや味噌汁が油の害を除去してくれるような感覚がある。
食べ終えても気分はすっきり。
今日は夜中にお腹が減りませんように。

昨日は「天国と地獄」のおかげで頭が興奮して眠れなかった。
おかげでIさんに、目の下に隈ができていると指摘されてしまった。
同じ時間寝ても、寝る時間が遅いと眠りの質が悪くなり、その結果目の下に隈ができる。
私は隈ができやすい。
気をつけないと。
久しぶりに麻薬のような本であった。
今日ようやく読み終えた。
解説によると、ガリレオやベルニーニがイルミナティの会員であった可能性は低いとのことで、「ここに書かれている史実は全て真実である。」という作者の前書きは誇大広告のようだが、それにしても面白い。
ダ・ヴィンチ・コードよりもはるかに劇的である。
若干アメリカ的、暴力的、ハリウッド的すぎるのが気になるが、これが映画になったら、同じ監督が同じように作っても、ダ・ヴィンチ・コードより遥かに面白くなることは間違いない。

9月6日
新幹線で姫路まで、そこから特急はくとで鳥取へ移動。
この「はくと」というのは、因幡の白兎ということなのだろう。
客室前方の壁に液晶テレビが掛けてあり、運転席から前方を映した映像が流されていた。
これがなかなか面白い。
単線なのでトンネルが狭い。
そこにまるで衝突するかのように突っ込んで行く。
運転手は怖くないのか?
中は時々蛍光灯が光っているが、基本的には真っ暗。
しばらくすると小さな光が見え、徐々に大きくなり、ついには光で画面が真っ白になり、1秒後に景色が見える。
まるでビッグバンのようだ。
このサービス、新幹線でやったらどうなるだろう。
スピードが速すぎて、乗るのが怖くなるかも知れない。

鳥取駅近くの小学校で演奏。
いつもながら、子供達が一生懸命歌う姿には感動する。

この学校、校舎が新しく、教室に壁や窓がない。
隣の授業の音が聞こえて気にならないだろうか。
これは最近の流行なのか?

午後5時20分出発、推定9.7km。
千代川と書いて「せんだいがわ」と読む。
幅広く、水量も豊かな立派な川である。
ホテルからこの川まで1kmちょっと、そこから海まで河川内のコースを走る。
都市は必ずと言っていいほど川のあるところに作られる。
そして多くの都市は河口にある。
だから私は旅先では、まず川に出て、そこから海を目指す。
県庁所在地には大体大きな川があり、河川内にウォーキングやジョギングのためのコースがあることが多い。
排気ガスのないきれいな空気の中を、安全に走ることができる。
この川も河川敷が広く、コースも一体上流はどこまであるのだろうと思うほどであった。

「ボウリング・フォー・コロンバイン」
銃によって殺される人が年間1万人以上。
どう見ても異常だ。
日本人の多くは、アメリカには銃が多く簡単に買うことができるから多いのだと思っている。
確かに銃を減らせば銃犯罪は減るだろう。
しかしこの映画には別の視点がある。
カナダは人口3000万人に対して銃が700万丁もある。
ではなぜカナダでは銃犯罪が少ないのか?
この映画は答えを出していないが、人々の考え方や社会のあり方が見えてくる。
他者への理解、最低限の生活保障など根本的なところが違うのだ。
銃があるからというだけではない、もっと奥深いアメリカの病根が垣間見えてぞっとする。

9月5日
最近ツィメルマン的演奏を試みている。
ピアニストのクリスティアン・ツィメルマンは驚嘆するほど完璧な演奏をする。
彼は完璧さを感情表現よりも優先する。
そこに息苦しさやつまらなさを感じることもあるが、バーンスタイン指揮ウィーン・フィルとのベートーベンのピアノ協奏曲などは感動的な名演である。
つまり完璧さのために感情表現など他の要素を犠牲にしてもなお、名演というのはあり得るのである。
私はこれまで感情表現を何よりも優先してきたが、オーケストラというのはミスが許されない。
部分的にはツィメルマン的である必要がある。
シビアな個所を、ドキドキと緊張しながら演奏するのではなく、極めて冷静に、練習と全く同じように演奏する。
それが狙ったところで100%できるようになるまで、このツィメルマン的演奏を目指してみよう。

実は、この感情表現を優先する演奏とツィメルマン的演奏は切り替えが難しい。
感情表現を優先した個所では心拍数が上がっている。
それを下げるにはある程度の時間が必要で、その直後にツィメルマン的演奏はできないのである。
この問題については、今後も引き続き研究する必要がある。

午後8時15分出発、8km。
寒さを感じるほど涼しい。
足がかなり疲労している。
一体どうしたことか。
昨日は1km4分50秒台から5分0秒台と大して速いペースではない。
昨日一昨日の1kmダッシュが速すぎたか。
いずれにしても、8kmぐらいで翌日にこれほどの疲労が残っているようでは困る。
今日は結局最後までペースが上がらないままであった。

購入者の声
<ポンゾールメタルテナー用ピンクゴールド1.8mmと2mmをオーダーメイドでご注文された方より>
1.8mmと2mmを吹き比べました。
リードはバンドレンZZ3半を使用。(しばらく使っている安定した物)
2mmの第一印象は音色が厚くなった感じで吹き込んでいったときの許容範囲が広い感じ。
(ピッチもコントロールしやすい。)
リードで言えばヘムケに変えた時のような感覚でした。
また、息の入れ方は重くなった感じですが、コントロールは1.8mmより安定しているし、暴れる事はない・・・初心者には重いけど安定感を求めるなら2mmの方が楽かも。
ただ、僕みたいに暴れるタイプのスタイルだと幅が制限されてしまうので・・・1.8mmの方が合っているような気がします。
マイクを通した時は試していないので何ともいえませんが、高音がキンキンするようなら2mmを使用しようかと考えています。
でも、0.2mmの差がここまで著明に現れたのには驚きました。
今後、新しいリードや、環境で様子を見ていきたいと思います。
ありがとうございました。

9月4日
最近時々走っていて腹筋が痛くなることがある。
鍛えなければ!
ということで朝の筋トレで腹筋の回数を倍にしたら、腹筋が痛い。
でもかなり分厚くなったような気もする。
お腹を触ると分厚い板のようだ。

午後7時15分出発、8km。
瀬野川河川内のコースに人が多い。
涼しくなったのでそろそろ運動でもしようかということか。
寒くなるとまた少なくなる。
暑くも寒くもない時期だけ運動しても大した効果はないと思うが。
雑草が伸び、道が狭くなっている。
早く切って欲しい。
前も見ずに喋りながら歩いているおばさん3人組に道を塞がれると避けようがない。
昨日よりも大分調子がいい。
1km4分50秒台から5分0秒台。
6kmから1kmダッシュ4分0秒。
基本ペースが速く、向かい風上り坂。
悪くはない。
距離を伸ばそうかどうしようか迷うところだが、もう少し待とう。
帰ると結局汗だく。
気温があと2,3度下がると距離を伸ばしても問題ないだろう。

9月3日
ついにはまってしまった。
「天国と地獄」にである。
といってもオッフェンバックの喜歌劇のことではない。
ダン・ブラウンの小説である。
今回ホテルでも読み、空き時間にも読んでいたら、現実と虚構の境目が徐々に曖昧になり、頭の中がまるで小説のようになってきた。
オペラをやっていると、全てレチタティーヴォで喋りたくなり、昔は実際にそれで会話して楽しんでいたこともある。
それと似ている。

広島に移動。

午後10時5分出発、8km。
肌寒さを感じるほど涼しい。
素晴らしい気温である。
最初はゆっくりと思っていたが、昨日休んだこともあり足がゆっくり走ることを許さない。
1kmからは4分56秒。
結局汗だくじゃないかと思ったら追い風であった。
向かい風では汗は全て蒸発するが、その代わりスピードが落ちる。
やはりスピードが速い方が楽しい。
4kmから追い風下り坂という好条件の中をダッシュ。
3分52秒。
なかなかいいタイムである。
しかしその後5分40秒台までタイムが落ちるというのはまだまだ力が衰えたままだということを示している。
これからトレーニングの秋だ。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
さっそく吹いてみたのですが、とても楽で、スーッと息が入っていく感じがしました。
今日、楽団の練習があったのですが、皆さん、かなり興味津々でした。
また注文させていただきたいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

9月2日
やっぱりワーグナーはいい。
今回初体験はパルジファルより「聖金曜日の音楽」。
さすがにオペラからわざわざ取り出して演奏しようというだけの曲である。
中世、宗教性、苦悩、開放感、安らぎなどあらゆる要素が詰まっていて、今この音楽が何を表しているのかが明確に伝わってくる。
最も感動するのはマイスタージンガーの最後。
この曲は本当によくできている。

終了後Hさん、Mさんと楽しく飲む。
HさんとMさんとは留学中一緒だったということで、久しぶりの再会で昔話に花が咲いていた。
Mさんは某交響楽団の方で、関西方面のオーケストラの裏話など貴重な情報を入手できた。

9月1日
あれほど暑かったのに、9月になるとやっぱり9月の気候。
涼しくて助かる。

今回は重厚な演奏会。
後半ワーグナー。
それをどっしりとしたテンポで演奏する。
◇さんは今回はシャツが出ないと思っていたら、やっぱり出るのね。
クラリネットもいいが、何といってもオーケストラ、そしてオーケストラのための曲がいいのだ。
この響き、音楽。
それに埋もれる快感。
音楽をやっていてよかった。

トスカのファの高いキー。
ミでは音程が高すぎて使えない。
ファ♯ではファほど音程が上がらないが重宝する。
ファ♯のピッチが上がるだけでも大分助かる。

午後6時10分出発、9.5km。
昨日走っていないため疲労は取れているし涼しいしでうれしくなって最初から飛ばしたら、腹筋が痛くなってきた。
かなりの広さの道路があり、その中央が公園になっていてそこを走ったのだが、歩くにはいいが走るには迷路のようだし、階段やアップダウンが多いし、硬くてでこぼこの石畳がやっかいだ。
この石畳が腹筋に負担をかけたようだ。
そこから個性的な市役所、県庁、大きな堀の横を通ってランニングコースのある公園へ。
1周1.3kmほどで距離表示があり、しかも土。
理想的なコースである。
ここを4周して帰る。
最後の1kmをダッシュ、4分5秒。
腹筋がどうなるか心配したが大丈夫であった。

前回ここに来た時ホテルのフロントで聞くと、△ちゃんという店が有名で美味しいが、恐らく並んでいて入れないだろうとのこと。
実際に行ってみると、言われた通りの行列で30分待ちとのことで断念。
その後、インターネットでいろいろと調べてみると、グルメ口コミサイトで、他の店の口コミが数件なのに対してこの店の口コミは百数十件。
しかもそのどれもが料理を絶賛している。
これは行かなければ。
ということで先ほど行ってきた。
今日は時間が遅く、並ばずに入ることができた。
まず名物の○○。
何だ、昨日の店の方が美味しいじゃない。
身が少なく、パサパサしていて、味もそれほどでもない。
最後に頼んだ筋煮込みが乗ったご飯。
これも砂糖や調味料が先に舌に来る感じ。
昨日の店とは雲泥の差。
こんな店がなぜこんなに流行っているのか。
理解不能。
数ヶ月間のおあずけと口コミの高い評価から期待が最高潮に高まっていたため、その落差は1万メートル以上であった。