2006年12月分

12月31日
ついに今年も残すところあと数時間。

午後4時25分出発、15.5km。
5日で77.5km!
昨日はもう駄目かと思ったが、今日は一転してかなりの余裕があった。
1km6分20秒台のLSDペース。
毎日この距離を走っても大丈夫という自信がついてきた。
足首を時々意図的に大げさに使う。
それによって足首の柔軟性を確保する。
それと回転運動をイメージする。
自分の体重を片足で受けるのではなく、受け流す。
着地の衝撃を前に進む推進力にする。
そのためには回転運動をイメージすることが有効だ。
終盤加速欲求があり、若干ペースアップしたが、明日に余力を残すため1km5分50秒程度に留めた。
何ともすばらしいいい天気だった。
雲ひとつない青空。
夕日が何とも柔らかい。
そして美しい夕焼け。
月が徐々に輝きを増し、ついにはまるで空に電灯があるかのような明るさで、建物の影もはっきりと見える。
月明かりが邪魔だが、星も一つ、また一つと増えていく。
ここ数日はペースを落とし、トータル1時間37分ほどかかる。
その間、刻一刻と変化する空の表情を楽しみながら走る。
北には屋島、南には四国山脈が美しい。

ボジョレーヌーボーを開けたので、グラス1杯だけもらった。
最近ほとんどお酒を飲まないのできつく感じる。
1杯でかなり酔いが回り、もういいという感じ。
随分酒に弱くなってしまった。

12月30日
2006年もあと僅か。

昨日ランニングのことを書くのを忘れた。
午後4時35分出発、15.5km。
3日連続15.5km、走行距離は3日で46.5km!
相変わらず冷たい西風だが、前日より弱く追い風の時風に追い抜かれない。
追い抜かれるようだと向かい風の時大変だが、これぐらいだと助かる。
おかげで前日よりも汗をかき、指先も温かく気分がいい。
普段食べないクリーム、チョコレートムースが4周ぐらい残っていた。
実はランニングにはこうしたものはあまりよくない。
消化が大変で体に負担になってしまうのだ。
ランニングによくないというより、あまり体によくないと言ってもいいかも知れない。
たまに楽しむに留めておいた方がいいだろう。
5周目から加速欲求が出てきて1km5分40秒台に加速。
それまでが1km6分10秒台。
どちらも遅いペースだが、1kmで30秒違うと足への負担がまるで違う。
1km6分を超えるペースならいくらでも走れる感じだが、5分40秒台では限界がある。
着地の衝撃がかなり大きくなってしまうためだ。
毎日15km走ろうと思ったら、ペースについては十分注意する必要がある。
この距離を走るのなら、このペースなら大丈夫という感覚が身につきつつある。

「旅行記・写真館」に「実家で餅つき」のページを新設しました。
よろしければご覧になってください。

午後4時25分出発、15.5km。
4日で62km!
さすがに疲れてきた。
1km6分30秒台のスローペース。
7周目に左足指の付け根付近が痛くなってきた。
今日は8周でやめようか。
8周目、足首を意識してみたら、何と加速し痛みもなくなった。
ゆっくり走ると、ある特定の筋肉だけを使って走ったり、ある特定の箇所で着地したりするのだろう。
そのため特定の箇所に痛みが出たりする。
足首を柔軟にすることで足裏全体で着地し、加速することで足の筋肉全体を使う。
それによって痛みはなくなる。
まさか9周目から加速するとは思わなかった。

毎日15.5km走るとお腹が減って大変。
朝食はもちろん普通に食べた。
11時ごろ空腹感がひどくバナナを1本。
昼食は野菜たっぷりのそばをどんぶり2杯、おはぎ1個、みかん。
それからつきたての餅を1個。
3時ごろまたまた空腹感が強く餅を1個。
夕食は水炊き。
ご飯2杯、鶏肉、野菜などをたらふく食べた。
それでも2時間ほどするとまたまたひどい空腹感で餡入り餅を1個。
普通の人の2〜3倍は食べているだろう。

12月29日
今日の川柳
聞き飽きた 母ダイエット 父禁煙
値上げして! 手が出ないほど 値上げして!

高松駅からすぐのところにある高松シンボルタワーで昼食会。
まず29階の中華レストランで食事。
それから30階のレストランでお茶。



右はソフトクリーム。
左がケーキ。
ケーキはいくつかの中から選ぶ。
上はクリーム。
その下のマロンが絶品であった。
味付けが絶妙!
そしてその下はチョコレートムース。
これがまたまったりとしていてたまらん。
極上のマロンを、とろりとしていて上質なクリームとチョコレートムースでサンドイッチ。
思わぬレベルの高さにびっくり!
これにコーヒーも数種類から選べて980円は安い。
それにこのすばらしい展望。
帰省したら必ず立ち寄りたい。

購入者の声
<トスカGLのたるとバスクラ用ピンクゴールドをご購入の方より>
早速今日、カラオケボックスで試してみました。
もはや別の楽器ですね。
違う家に来たみたいです。
無音からppの音が鳴り始めるまでの抵抗差が小さくなりました。
あと、跳躍などで音が変わる際の隙が小さくなったように思います。
確かによく鳴ると思うのですが、10年間セルマーの同じ楽器を吹き続けてきてそれに慣れきっていて、まだ音色、響きを上手く引き出すことが出来ません・・・。
暫く吹いて、慣れてみないとよくわからないです。
バスクラのリガチャもありがとうございます。
バスクラは現在調整中で吹いていないのですが、B♭クラのリガチャと合わせて定期的にお願いすると思います。

12月28日
風が強い。
突然雨が降ってきた。
今日の午後から気温が下がり、明日は雪になるという予報だ。

私は新生銀行に口座があるので、セブンイレブンなら手数料無料で取引できる。
さて、実家の近くのセブンイレブンはと探してみると、何と香川県は一つもセブンイレブンがない!
なぜ?
調べてみると、セブンイレブンがない県は意外と多い。
青森、秋田、鳥取、島根、鹿児島、沖縄。
四国には一つもない!
信じられん。


昼食は実家から歩いても6、7分の名店「東信」で。
写真は握り寿司定食1460円。
信じられないほどまろやかで味わい深いマグロ。
一体今まで食べてきたのは何だったのか?
きっと世の中のマグロはほとんど偽物で、ここにだけ本物があるのだ。
新鮮で歯ごたえの気持ちいい鯛、同じく歯ごたえ十分で厚みがあり食べ応え満点のハマチ。
粒が大きく、口から溢れそうなイクラ。
まだ12時前というのに店は大繁盛。
東京なら2500円取っても1時間待ちの行列ができるだろう。
アラ汁に入っているブリの質と量もすごい。
こんな店が近くにあるというのは幸せなことだ。

実家は親戚や近所の子供が集まり大騒ぎ。
私はというと、起床、筋トレ、朝食、パソコンで用事、昼食、練習、走る、夕食、パソコンでメール日記など、就寝。
単純な生活を送っている。

午後4時20分出発、15.5km。
親戚や近所の子供を引き連れランニングスタート!
一人だけ小学校4年生が3周ついてきた。
4.65km。
立派である。
他の子は1周のみ。
一人は100mも走れず、後は歩いていた。
体が大きく、体力がありそうな子供が走れないというのが意外だったりする。
今日は気温が低く、風が非常に強い。
向かい風では進むのが大変だ。
汗も昨日ほどはかかない。
それでも昨日同様、実家周辺ののどかな田園風景を楽しみながら走った。
昨日より遅めの1km6分10秒台。
ペースが遅いとまるで疲れない。
このペースなら毎日15km走っても何の問題もない。
世の中には79歳で毎日30km走る人もいる。
シャワーを浴びた後の顔の何と若々しく生き生きとしていること!
このランニングが体への負担にはまるでならず、100%純粋に体にいいと私の体は主張している。

デジカメが壊れている。
本来出るはずのない表示が次々と現れては消える。
しかし上の写真も撮れたし、我慢すれば使える。
購入して2年半。
常にリュックに入れて持ち歩いていたので、振動の影響だろうか。
2年半前、1GBのメモリースティックがデオデオで6万4千円!
動画を撮りたいので欲しいがあまりに高すぎる。
それでネットで調べ、秋葉原の裏に行って4万7800円で購入。
それでも高い!
それがたった2年半後の現在4GBのメモリースティックデュオが何と1万3千円ほど!
何なの一体!
その時同時に購入したデジカメは38800円。
デジカメもちょっと意識しない間に猛烈に進化している。
ドッグイヤーというより、マウスイヤーと言った方がいいかも知れない。

12月27日
トビュッシー 海
カラヤン指揮 ベルリン・フィル クラシカ・ジャパン
凄い曲だ。
刻々と変化する色合い、波しぶき、朝もやが肌に触れる感触、そして匂いまで伝わってくる。
元々カラヤンは点を出さない指揮者だが、晩年ということもあってその指揮はさらに分かりにくく、弦楽器はヴァイオリンなど結構ずれている。
私にはそのテンポは速すぎる。
この作品にはもっと多くの表情があるのに、それを表現しきらないまま先へ先へと進めていっているように聴こえる。
できればもっとじっくりと味わいたい。
ベルリン・フィルがフランス音楽を演奏する時の音色、雰囲気はすばらしい。
ドイツのオーケストラでここまでふっと力の抜けた感じや色彩の変化を表現できるというのは驚きだ。
ただ、ライスターはこの音楽にしては音を保ちすぎ。

讃岐弁
「掃除せんとわやや。」
わや=滅茶苦茶
「昆布がこわいで。」
こわい=硬い

イントネーション
    ↑     ↑
そうじせんとわやや
     ↓

午後4時25分出発、15.5km。
自分の家にいれば、山ほど雑用がある。
DVDレコーダーのハードディスクも整理しないといけないし、作成したDVDのラベルも作らないといけない。
結局リガチャー関連などで忙しく、大掃除ができないまま帰省してしまった。
帰省すると途端に暇になる。
そこで帰省中の課題は長い距離を走ること。
そのためにはゆっくり走る。
1km5分50秒台でゆったりと走っていると、10km過ぎから特に気持ちよく、できればこのままずっと走っていたいという気分になる。
随分久しぶりに、昇天しそうなぐらい心地よいランニング・ハイ状態になることができた。
序盤は美しい夕日を見ながら。
景色は夕日に照らされオレンジ色に染まる。
日没とともに景色は灰色になるが、西の空はかなり長い間夕焼けの状態が続く。
お盆とお正月、1年に2度帰省しているが、太陽が沈む位置がまるで違う。
夏は北西、冬は南西、90度違うのではと思うほどである。
1km1550mのコースを10周、所要時間約1時間半。
最後の1周を走っている時、自分の影を見つけて見上げると半月が輝いていた。

12月26日
香川の実家に帰省。
実家に帰ると祖母の記憶が甦る。
何十年も一緒に暮らした祖母の死は私にとって特別なものだ。
何か自分の肉を切られたような痛みがある。
今年も多くの方が亡くなった。
私には人の死が耐え難い。
特に自分の人生が順調でも残り半分なんて到底受け入れ難い。

さすがに走る気にならない程度の雨。
つまり普通に降っている。
この程度の天気で高松空港に飛行機が着陸できない。
これじゃこの空港は使い物にならない。

12月25日
朝目が覚めると喉が痛い。
痰、鼻水が出る。
熱は37.1度。
ややくらくらする。
何ともすばらしい体質だ。
先日忘年会で煙に喉をやられたが、その後の数日間は何とか持ちこたえて仕事をこなし、仕事が終わった途端に症状が出た。
しかしいたって元気である。
朝から年賀状印刷とリガチャー製作を問題なくこなした。
これで走ったらどうなるか試してみよう。
治ったりして。

午後6時40分出発、11km。
最近体重と体脂肪率はそれぞれ53kg前後、5%台とベストコンディションだし、筋トレの回数はかなり増えているのだが、肝心の走る方がいまひとつだ。
絶好調時の走りは遠い。
しばらくウォーミングアップと思っていたが、後ろから来たランナーが並走しだしたのでうっとおしく、不本意ながら加速。
そのため1kmから5分0秒台の快適ペース。
好調時ならここからさらに加速するのだが、しばらくすると5分10秒台にタイムが落ちる。
どうやったらこの壁を越えられるだろう。
7kmから1kmダッシュ4分14秒。
この程度のペースで、疲労でタイムが昨日、一昨日よりも遅い。
明日は実家に帰省する。
この休みは距離を伸ばして力をつけ、何とかこの先に行きたい。
帰宅して計ると、熱は36.6度。
平熱だ。
体調もいい。
ちょっとした不調や風邪の引き始めは走れば治る。

のだめカンタービレ、また途中だが、のだめちゃん、フランス語は大丈夫なの?
私は大学で2年間フランス語の授業を受けたがものにならず、アテネフランセという語学学校で週3日、1回2時間半、絵を見て反射的に喋るトレーニング方式の授業を9ヶ月間受けた。
留学直前にはヴィシーというフランス中部の町でホームステイし、1日5時間、週5日の授業、ホームステイ先に帰ってもフランス語というフランス語漬けの日々を2ヶ月間過ごした。
最終的にはこのホームステイがかなり大きかった。
留学してからも最初の1年間は週5日、午前中語学学校に通った。
パリ音楽院、正確にはパリ国立高等音楽院はフランスの天才たちが集結する、フランスの頂点に立つ学校である。
私は、当時アリニョン先生がパリ音楽院ではなくオルレアン音楽院の先生だったためオルレアン音楽院に入学。
そのため授業はレッスンのみであった。
パリ音楽院に入学するとそうはいかない。
ソルフェージュの試験では、単語の最後にeがないという理由で×がつく。
かなりの語学力がないと苦労する。
それに入学するための試験も半端ではなく難しい。
マンガは読んでいないが、今から心配だ。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
ピンクゴールドの色が綺麗で…小さなクリスマスオブジェのようでもあり…飾ってみたりもしています(笑)
早速、吹いてみましたらやはりやわらかい音がでました。
CDも聴いてみました。
やさしい音色ですね。
機会があれば是非コンサートに行ってみたいです。
大切にします。
本当にありがとうございました。

<オットリンクメタルテナー用ピンクゴールド1.8mmと2mmをご購入の方より>
とても音がまろやかで、安定しなかった低音域がしっかりでるようになりました。
またお世話になると思います。
これからもよろしくお願いします。

12月24日
ウォンツ・クリスマス・コンサート本番。
ウォンツという大手ドラッグストアが主催し、応募の中から抽選で招待する演奏会である。
今年は2000席に対して6000枚の応募があったそうだ。
後半の仮装は毎年エスカレートしていたが、2年ほど前に頂点を極め、その後は「これ以上は無理だろう。」という状態。
指揮者の渡辺氏が、私の後ろの猿を見て噴出ししばらく指揮できなくなったことや、演奏中豚か鹿かよく分からないが、とにかくM氏が着ぐるみを着て前方を下手から上手へ踊りながら通り過ぎてゆき、演奏不能に陥りかけたことなどが思い起こされる。
今年は木管楽器前列にチームワークが見えた。
オーボエのS氏は元々アラブ系の衣装が似合う、というより本物のアラブ人に見えてしまうほどだが、今年はオーボエの3人全員がアラブの衣装に身を包んだ。
フルートの3人は緑の衣装を花で飾り、花の精に扮した。
私の右手にはH氏がバカボンのパパ、その隣はドラえもん、後ろにも着ぐるみが勢ぞろいしたが、これらは大分慣れてしまった。
ただ、慣れていないエキストラの方は、廊下ですれ違うたびに呼吸困難になっていた。
今年は何といってもコンサートマスターT氏だろう。
ステージマネージャーが、「ちょっとそれは…、まずいだろう。」と言うほどだったが、着替える時間がなくそのまま登場。
銀河鉄道999のメーテルだそうだが、それは違うだろう。
メーテルは金髪のはずだが、真っ白な、そして膝まで届きそうな長い髪。
白い帽子に白いワンピース、白い長靴。
Sさんが持ってきたそうだが、一体どこから?
持ってくる方もすごいが、着る方もすごい。
ずっしりと存在感がありすぎ、謎の格闘系モンゴル人という感じであった。

午後6時30分出発、11km。
さすがに昨日調子に乗りすぎ、速く走る気にならないがまあいい。
体が言うように、気持ちよく、気分よく走ろう。
7kmから1kmダッシュ4分3秒は悪くない。

購入者の声
<トスカGLのたるをご購入の方より>
まず、"p"にびっくりしました。
存在感がある感じです。
そして、音が痩せません。
無音から無音に返ることが簡単に出来ました。
うまく表現できませんが、均等な張力がかかった"球体"のような音がします。
それから、レガートがとてもよくつながります。
とくに、下向きのレガートには効果覿面ですね。
私は普段、B管、A管ともR-13 Vintageを使っていますが、くっきりとした輪郭を残したまま響きのレンジが広がったような気がします。素直に息が入って、素直に楽器が鳴ってくれます。
スロートの音域も、密度の高い音がします。
これから、まだまだ色々なことが出来るようになりたいと思っていますが、このたるがいろいろ助けてくれそうです。
すばらしいたるを選んでいただきまして、本当にありがとうございました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

12月23日
昨日の煙草の煙のせいで喉がおかしい。
失敗した。
ああいう場所に行くべきではなかった。

午後ジュリエットで髪を切る。

午後5時より明日のウォンツ・クリスマスコンサートのリハーサル。

午後8時40分出発、11km。
まだ肺がおかしい。
煙草の害がひどすぎる。
喉も痰が出て風邪の初期症状のようだ。
なるべく深く新鮮な空気を吸い、走ることによる新陳代謝で何とかよくならないかと思ったが、なかなかそうはいかない。
昨日今日とCW−Xロングタイツ・プロモデルを着用。
おどろくほど疲労感がない。
負荷が小さすぎて、もっと走ればよかったと思うほどである。
普段の練習用にしている他社の機能性タイツは多分駄目だ。
やはり太腿は楽に前に出したい。
その方が気分がいいし、速く走れるし、走った後の疲労感も少ない。
毎日気分よく、調子よく走りたい。
これからはCW−Xプロモデルだ!
さて、肺に違和感があるものの、ようやく本調子!
2kmのウォーミングアップ後、1km5分10秒台の快適ペース。
その後4分50秒台まで加速。
7kmから1kmダッシュ4分2秒。
よっしゃ!
その後も楽に走りつつ5分0秒台。
さらに最後は加速欲求が出て再び4分50秒台。
明日からは14km走ろうかと思うほどの調子のよさである。

12月22日

これはすごい!
巨大な燃え滾る目玉。
火炎放射器ならぬ温風噴射器。
しかも機動力も抜群!
今日は近所の海田中学校で音楽鑑賞教室。
自転車で12分で着いた。
この季節体育館で演奏することには無理がある。
そこで登場したのがこのヒーター。
しかも6台!
さすがに寒さは感じない。
それだけしてもらっても、大変残念ながら演奏には支障がある。
やはり指の動きは十分ではない。
それにA管からB♭管に持ち替えた直後のユーモレスクでは、ピッチが低くフルートのYさんに迷惑をかけてしまった。
同じオーケストラが同じ演奏をしたとする。
サントリーホールで得られる感動が10としよう。
厚生年金会館では7、すぐ近くの安芸区民文化センター5、体育館3といったところだろう。
ところがそれだけではない。
残念ながら体育館では同じレベルの演奏はできない。
今日もし暖房を入れていなかったとしたら、空調の万全なホールでの感動を10とすれば3から4ぐらいの演奏になる。
それは上記のようにピッチや指、集中力などあらゆることに障害が発生するためである。
今日の状態で7から8といったところだ。
梅雨時の体育館では弦楽器はまるで毛布をかけて演奏しているかのように鳴らなくなる。
しかも楽器にも悪い影響がある。
普通会社というのは利益を出すために必要なものは経費になるはずだが、多くのオーケストラではなぜか自分で楽器を用意しなければならない。
弦楽器など数百万から数千万円もする。
それで梅雨時の体育館で弾かされてはたまったものではない。
金管楽器は寒いとピッチが下がるだけではなく、唇の状態が悪くなり音を外しやすくなる。
クラリネットは寒いとピッチが下がる。
これは上げることはできない。
だから低いまま、他の楽器と合わないまま演奏を続けるしかない。
オーボエ、クラリネットなどの木でできた楽器は管が割れる可能性もある。
割れたら修理しても元の音にはならない。
同じ労力を使って演奏するのなら、できるだけたくさん感動してもらいたい。
そのためにはできるだけいいホールで聴いてもらいたい。
そして、悪い状態で悪い演奏というのはできるだけしたくない。
常に最高の状態で演奏したい。
そのためには、少なくとも空調設備のあるホールで聴いて欲しい。
ちなみに上記のヒーター、強力ではあるのだが音がすごい。
そのため演奏中は止めなければならないというのが難点だ。

この海田中学校は吹奏楽で有名な学校である。
控え室に過去の大会の写真が何枚も飾ってあった。
全国大会に連続出場している。
私は高校2年の時アンサンブルコンテスト全国大会で金賞を受賞したことがあるが、残念ながら吹奏楽コンクールは中学高校とも四国大会止まりで全国大会には一度も行ったことがない。
10年前から指導されてきた先生の力が大きいのだろう。

午後2時40分出発、11km。
夜忘年会があるため、久しぶりに昼間走った。
何と柔らかく暖かい日差し!
川を流れる水がキラキラと光り、鴨の緑が美しい。
平和だ。
紫外線を避けるために普段夜走っているが、さすがにこれだけ日が短く、そして日差しが弱いと多少は昼間走ってもいいだろう。
しかも顔にはしっかりと分厚く日焼け止めクリーム。
それ以外は完全に覆ってある。
久々の昼間の景色を楽しみながらゆっくりと走った。
7kmから1kmダッシュ4分11秒。
苦しさが全くなかったため、調子は悪くない。

午後6時より広島交響楽団忘年会。
特に印象に残ったのは☆君の別宅。
アステールから徒歩5分は何とも魅力的だ。
しかも家賃が3万5千円。
これである程度の広さがあり、音が出せれば言うことなしだが、残念ながらそうはいかない。
管楽器が音を出せる部屋はなかなかないようだ。
確かに今の一戸建て6畳3部屋+ダイニングキッチン6畳に一人暮らし、家賃5万5千円というのも魅力的だ。
周りは静かで音は出し放題である。
しかし近いというのもいい。
徒歩5分なら、本番後午後9時から走れる。
以前広島駅新幹線口徒歩5分のとこに住んでいたが、隣のくしゃみが聞こえるような状況が嫌になり引っ越した。
マンションに住むとしても、上下左右の音は聞きたくないし、自分の出す音も聞かれたくない。
そんなことを言っているとマンションには住めないな。

泥酔した理事長が乱入し、爆弾本音トーク。
おかげで極秘話も聞いたが、残念ながらここには書けない。
よくあの歳でそこまで酔えるなあ。

煙草の煙はやっぱり駄目だ。
煙は苦手とあらかじめ伝えておいた。
喫煙席と最も離れた場所に座った。
炭火焼のお店ということで換気が十分だろうと思ったのだが甘かった。
結局かなりの受動喫煙を強いられた。
数時間経過してもまだ喉から肺にかけて気持ち悪い。
残念だが完全禁煙にならない限り、こういう飲み会には参加できない。
それにしても健康増進法ができたにも関わらずそれを全く無視し、自分の利益のことしか考えない飲食店の何と多いことか。
こういう連中は早く罰則規定を設けて刑務所に入れるべきだ。
そして周りに煙草を吸わない人がいるにも関わらず平気でスパスパと吸う喫煙者も同罪である。
煙草の煙によって死んだ肺の細胞は二度と元には戻らない。
それを考えるとぞっとする。

12月21日
枉駕(オウガ)
http://www.gurupita.com/GPT/recommend/chinese/ouga.html
少し前に紹介したこのお店に、何とわざわざ山形から食べにこられた方からメールをいただきました。
食べ物も素晴らしいし、黒ビールや紹興酒も絶品とのこと。
埼玉の自宅から僅か徒歩10分のところにこんなお店があるというのはうれしいことです。
まだ1000円のランチを1度食べたきりですが、機会があったら夜も行ってみたいです。

1月12日もみじニューイヤーコンサートの練習を今日から始めた。
前半が津軽三味線との共演、後半がドビュッシーという斬新なプログラム。
ドビュッシーは印象派だが、印象派絵画に強い影響を与えたのが浮世絵である。
また、ドビュッシーは東洋的な音階をよく使うし、それまでの西洋音楽と全く違う、まるで風景画のような音楽を書いた作曲家である。
そういう意味で、このプログラムにはなるほどと納得できる。
メインは「海」。
以前演奏してからかなり時間が経ち、大分忘れてしまった。
そこがどんな風景でどんな色をしているのか、そんな気分なのか、それを理解し表現するにはかなりの時間が必要だ。
しかしそういう時間は惜しくない。
なぜなら自分を高めることができるからだ。
自分を高めることができない時間、それが私には惜しい。

午後6時40分出発、11km。
昨日太腿を前に上げるということを意識することができたおかげで、今日は最初から5分20秒台。
さらに3kmから加速欲求があり、4kmからの1km4分46秒!
よし!ようやく本調子だ!
と思ったら、その後疲労して徐々に減速。
なあんだ。
結局最近調子がいまひとつなのは機能性タイツのせいではない。
実力がないのである。
残念なことだが仕方がない。
受け入れるしかない。
それでも走って汗だくになるのは強烈な快感である。
気持ちよかったのでとりあえずよしとしよう。

購入者の声
<トスカGLのたるをご購入の方より>
今日、早速吹いてみたところ、音の抜けが良く、またほどよい抵抗があって音が開かず、リードが合わせやすそうな印象を持ち、とても気に入りました。
ありがとうございました。
また機会がございましたら、よろしくお願い致します。
選定ありがとうございました。

12月20日
マーガリンは体に相当悪いようだ。
私の体もそう言っている。
もちろん冷蔵庫にマーガリンは入っていないが、残念ながら日本のパンにはほとんどマーガリンが入っている。
マーガリンと書いていなくても、植物油脂と書いてあればそれはマーガリンのことである。
何とかマーガリンを摂取せずに済む方法はないか。
そうだ、カステラには入っていない。
カステラというのは、小麦粉、卵、砂糖などの糖類だけで作られている。
そういう意味では純粋な食べ物である。
高カロリーを一度に摂取できるため、ランナーにとっての必需品でもある。
早速久しぶりに買って食べてみた。
しかしちょっと甘すぎる。
レース当日に気合を入れ、エネルギー切れを起こさないためには有効だが、毎日食べる気にはならない。
弱ったなあ。
フランスパンも考えてみようか。
これはすぐに硬くなるという欠点がある。
食べやすい大きさに切り、冷凍庫で保存し、トースターで焼いてブルーベリージャムあたりで食べてみるか。
その辺のスーパーには、押すとぐにゃっと凹むまがい物しかない。
いつもいいパン屋に行けるわけでもない。
さてどうすべきか。

実はmixiに入っている。
こういうことを書くとまたたくさんお友達ができてしまいそうだが、問題がある。
時間がないのである。
親しい人の日記にコメントを書く時間もない。
自分の日記を書けば、それにコメントをもらえるだろう。
ただ、そのコメントに返事を書く時間がない。
それで日記は全く書いていない。
やるべきことが山積みで、家の掃除もなかなかできないような状況なのである。

オーケストラは人数が多い割りに安い入場料で演奏会ができる。
楽器運搬用トラック1台と数名のスタッフがいれば、後は楽団員が決められた日時にホールに集まればよい。
S席5000円〜学生席1000円という値段設定が可能である。
それに対してポップス系などは大変だ。
照明、舞台、衣装、音響、相当な人数と機材が必要となる。
たった一人の歌手のコンサートなのに、入場料が7〜8千円もするのはそのためである。
リハーサルも大変だ。
ドンカマが聴こえない、返しをくれ、その他のトラブルが多発し、その度にリハーサルは中断する。

へー!ドンカマって、ドンカ・マティックの略なんだ!
知らなかった。

スタジオの仕事は以前随分やった。
ドンカマ、またはクリックというが、メトロノームのようなチ、チ、という音が鳴っていて、それを片方の耳から小さなヘッドホンで聴き、それに合わせて演奏する。
スタジオでは、何かミスがあったりバランスが悪かったりしても対処できるようにいくつかのボックスに分かれて演奏する。
その場合このクリックが必要なのは分かる。

本来音楽というのは、その日の気分、聴衆を前にした高揚感、その曲への想い、共演者、ホールなどありとあらゆる要素によって変化に富むものである。
そしてテンポというのは音楽の非常に重要な要素だ。
ホール、客層など様々な要素によってテンポは変化しなければならない。
もちろんアウフタクトをテヌートしたり、ここは前に行く、この部分や若干ゆっくりなど部分によってもテンポは当然異なる。
それを何でもかんでも、最初から最後まで、どんな状況でも、どんな状態でも一緒のテンポでやろうというのは無茶な話である。
まあしかしこれはオーケストラ奏者からの視点である。
中国に行けば、レストランで周りの客が食事していても平気でウンチのついたオムツを替えるそうだ。
これは日本人と中国人の臭いに対する感覚や文化の相違である。
音楽にもいろんなジャンルがあり、自分の主張のみが絶対と言うつもりはない。

午後10時30分出発、8km。
普段は9時45分に帰宅できるが、今日は午後7時からのコンサートだったため10時に帰宅。
そのため出発も遅くなった。
普段の演奏会に比べて重要度は低く、楽譜もどうということはない。
それなのに疲れた。
やはり本番は神経を使う。
最初の2kmは1km6分程度のペースで疲れを取ることを目的として走ったが、それではなかなか疲れは取れない。
実はダッシュすると疲れは一気に取れる。
全身の細胞が活性化するのだ。
昨日はピッチがやたらと速かった割には4分5秒と納得できないタイムだった。
今日は多少ピッチは遅くてもいいからストライドを広くすることを意識した。
4分2秒!
よし!
走る上で最も重要なのは、太腿を前に上げることである。
最近の不調の原因は機能性タイツにあった。
筋肉を着地の衝撃から守り疲労が少なくなるのだが、拘束が強く、太腿を前に上げにくいのだ。
だから太腿を前に上げることを強く意識しなければならない。
CW−Xプロモデルならこの問題はない。
ただ、普段あえてこのタイツを着用することにより、大リーグボール養成ギブスのような効果は得られないだろうか。
試してみる価値はあるかも知れない。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
早速吹いてみたのですが、やわらかく、明るい音になりました。
また高音まで出しやすくなり、とても嬉しいです。
周りの人も、形を見てみんな目をまるくしていました(笑)
今日また所属団体の練習があるので、少しずつ慣れていこうかなと思っています。
本当にありがとうございました。

12月19日
遅くなってしまったのでランニングのことだけ書きます。
午後9時40分出発、11km。
今日は午後8時15分までリハーサルがあったため出発が遅くなった。
帰り道、やたらと早足だったり、階段を二段飛ばしで駆け上ったりしたので、どんなに調子がいいかと思ったら昨日と同じじゃない、全く。
それでもようやく5kmから1km5分10秒台。
昨日ほど悪くはない。
7kmから1kmダッシュ4分5秒。
今日はかなり速いピッチ走法だったが、それで昨日より3秒速いだけ?
がっかりである。
やっぱりもう少しストライドを広げないと駄目か。
先日の全日本実業団女子駅伝、速い人は1km3分前後で走っている。
それよりも速いピッチで走っているのにまるで遅い。
ストライドが狭すぎるのだ。
まあどうやっても私は1kmを3分では走れない。
次元の違う人たちだから仕方ない。

12月18日
新しく購入したタイプGと古いタイプSを並べて移行作業をしている。
確かにタイプSの光沢液晶もきれいだが、比べるともろに蛍光灯や外の光を反射するのが気になる。
先日電気屋で液晶テレビとプラズマテレビを見比べた時に同じことを思った。
少し前までは薄型テレビを買うなら絶対プラズマだと思っていた。
液晶の画質があまりいいとは思わなかったのだ。
それが最近は液晶の画質が飛躍的に向上し、むしろプラズマよりもいいぐらいだ。
ここで大きな差になるのが光の反射。
プラズマは蛍光灯などの光をもろに反射する。
それに対して液晶は、ぼんやりと明るくなるだけであまり気にならない。
家庭で見るにはこれからは液晶テレビの方がいいかも知れない。

トスカGLのたるを選定。
65mm7本、67mm2本。
先日66mmを選定した際、きつくて上管にうまく入らないものがあり調整してもらった。
それで今回も同じ調整をお願いした。
入荷してすぐに連絡をもらい、送ってもらった。
もちろん誰もまだ吹いていない。
そのため接続部がカラカラで、何度も大量にグリスを塗らなければならない。
グリスを塗るだけで十数分かかってしまった。
若干の個体差はあるが、しっかりとした吹奏感のものがいいのか、軽く楽に響くものがいいのか難しいところだ。
よく鳴るのだけど若干硬い感じのものは吹き込むにつれてなじんでくるだろうし、結局どれもよく鳴り全体に非常にレベルは高い。
トスカGLに慣れてしまっている私でこれだから、普通の楽器を吹いている方がその鳴りや響きに驚くことは間違いないだろう。

全日本実業団女子駅伝。
最近駅伝にはまっている。
先日の国際駅伝も面白かった。
実業団はトップレベルの選手が集まっているところだから、これまた面白い。
普段は選手を個人として見るが、駅伝ではチームの一員として見る。
そうかこの選手はこの会社に所属していたのか、といった具合。
特に福士の走りは凄かった。
そして最後、38歳弘山と19歳大崎、年齢が倍と半分の二人の対決。
大崎はまだ体ができていない。
それに対して弘山は筋肉が完成されている。
トラック直前からの弘山のスパートは見事だった。

午後6時30分出発、11km。
本当は今日のように6時半から7時半まで走り、8時から9時まで夕食、食後3時間空けて12時に寝るというのがベストなのだが、普段は時間がなくてなかなかそうはいかない。
ここ数日、9時から10時まで夕食、食後2時間で就寝というパターンだったが、胃腸にやや負担がかかるのが気になっていた。
昨日せっかく調子が上向いてきたというのに、今日はまた下降気味。
1km5分40秒台。
7kmから1kmダッシュ4分8秒。
楽に走ったのに足がよく動き、いいタイムが出たのがせめてもの救い。
絶好調は遠いなあ。
休めば調子が上がるのは分かっている。
でも絶対に休まず、11kmという距離にこだわりながら調子を上げてやる!
それがきっとフルマラソン終盤の粘りにつながるはずだ。

12月17日
ようやく新しいパソコンにデータを移行。
やっぱりこのキーボードやや小さいかな。
店頭では数分で慣れたのだが。
それと、タイプSの13.3型液晶はファイルを並べて作業する時便利だったし、クリアブラック液晶は美しかった。
いまだにどちらにすべきか悩ましい。
買ったのだからもう遅いって。
とにかくこの笑ってしまうような軽さ、これでこれまでと全く違った使い方ができるはずだ。
毎日持ち歩いても苦にならない。
たったこれだけ書いているうちに、もう新しいキーボードに慣れてきた。

このキーボードは指の細い人限定だ。
多分指が太い人には無理だ。
クラリネット奏者がB♭クラリネットからエスクラに持ち替える時や、フルート奏者がフルートからピッコロに持ち替える時と同様に、指を全体的にコンパクトにするといい。
慣れるとキーボードに高級感があり、非常に静かで、しかも小さいということがかえって遠くにも指が届きやすいというメリットになる。
パソコンが私のよく使う言葉をまだ覚えていないのがややうっとおしい。

今日はティンパニーを囲むように巨大なアクリルボードを設置してもらった。
おかげで非常に快適だ。
昨日の個人用アクリルボードとはその効果に雲泥の差がある。
ボードの厚さがまるで違うし、全体を遮音してくれる。
これはどこかから借りてきているようだが、広響としても是非持っておくべきだ。
昨日も書いたが、鼓膜にダメージを受けるような状態では演奏どころではない。

プロなのに、先日の第九は降りたので、今年の第九は今日1回のみ。
12月に15回演奏して回るオーケストラが珍しくない中で異例の少なさだ。
第九の1stクラリネットは本当に大変だ。
マーラーの方がはっきり言って楽だ。
これほど体力を消耗する曲も珍しい。
第1、第2楽章でかなり疲れたところで、極めて重要なソロがたくさんある第3楽章。
しかもその合間もずっと伴奏として演奏している。
今日はゲネプロでかなりセーブしたため、何とかきちんと演奏するだけの体力を本番に残すことができた。

午後7時30分出発、11km。
大分回復してきた。
小雨が降っていたがまあいい。
雨の中走るというのもなかなか楽しい。
もちろん完全防水及び完全防寒しているからである。
今日の第九は相当疲れた。
誰とも口を利きたくない気分で足早に電車に乗り込み、ぐったりとしていた。
こういう時は走るしかない。
ゆっくりと走っていると徐々に疲れが取れ、体も気分もいい状態になる。
2kmから1km5分10秒台。
このペースを快適ペースと呼んでいるが、久しぶりに快適ペースでずっと走ることができた。
今日は最後までこの快適ペースを維持することと疲労を溜めないことを優先してダッシュしなかったが、どうもやや欲求不満が残る。
シャワーを浴びている時の快感がダッシュした時より少ないのだ。
できればダッシュ1本はやった方が気分がいいし、体全体の細胞が強い刺激で活性化されるような気がする。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドとロジウムをご購入の方より>
私は吹奏楽と室内アンサンブルをやっているのですが、吹奏楽はピンクゴールド、室内楽ではロジウムの方がしっくりくるかも知れないな、と思いました。
ただし今日ちょっと吹いてみただけですのでこれから今度は合奏等で色々と試してぴったりくるものを選んでいこうと思ってます。
吹奏感はどちらとも良かったです!
あとCDもありがとうございました!
クラリネットの音、すごくステキでした。
私もああいう音を出せるようになりたいと思います・・・。
また注文することがあると思いますので、そのときはまた、よろしくお願いします。

12月16日
サンプラザで第九リハーサル、明日本番。
ティンパニがうるさすぎる。
特に第2楽章は耐え難い。
個人用のアクリルボードが何の役にも立たない。
そのために極度に疲労し、意識が朦朧とし、集中力が失われる。
鼓膜に強い衝撃があり、聴覚障害の原因となりかねない。
隣はホルンだが、耳に直接入る分さらに被害が大きいようだ。
演奏どころではない。
こういうセッティングでは困る。
明日は大きいアクリルボードで全体を覆ってもらえるようだが、効果があることを期待する。
きちんとした対策が取られなければ演奏はできない。

今日は音の問題もあったがやたらと疲れた。
1回通してちょっと返したぐらいでこの疲労。
明日は一体どうなるのだろう。
ゲネプロはできるだけ植物のようにエネルギーを節約して本番に備えなければ。

午後7時20分出発、11km。
昨日よりは若干まし。
序盤の4kmは1km6分0秒台。
中盤はやや足が軽くなり、5分40秒台。
7kmから1kmダッシュ4分14秒。
その後また足が重くなったが、5分20秒台で何とかなった。
遅いなりに体が要求するよりもやや遅いペースで走ると非常に気持ちいい。
私にとってランニングというのは入浴のようなものだ。
しばらく走っているとその日の疲れが汗と共に流れ落ち、徐々に体も精神もリフレッシュされる。

12月15日
↓下記の件ですが、すでに数名の方より依頼があり、新たな予約ができるかどうか微妙になってきました。
すみませんが今後依頼される方は予約できない可能性もありますので予めご了承ください。

トスカGLのたる、1月入荷分65mmと67mmに若干の余裕があるそうです。
ご希望の方は先着順で予約しますので、ご連絡ください。

筆まめver.17をインストール。
これまで使っていたのがver.12だから、もう5年も経ったのか。
早いなあ。
金筆文字というのが目新しいので、それを使ってデザインしてみる。
住所などは過去のものを流用。
写真は乗鞍天空マラソンのレース中に、日本語の達者な外国人の方に撮っていただいたものを使用。
若干の説明を入れて完成。
所要時間30分。
その後印刷。
このためにわざわざプリンターを買ったのだ。
練習しながら時々1階に下りてきて年賀葉書を補充。
途中2度エラーがあった。
原因はよく分からない。
ただ、白紙の状態で出てくるので葉書が無駄にならない。
結局150枚全てきれいに印刷できた。
「きれい」モードで写真を150枚印刷して、所要時間1時間半。
さすが新型である。

午後7時30分出発、11km。
絶不調。
足が疲れている。
昨日ぐらいの練習で疲れてもらっては困るのだが、これが今の実力なのだから仕方ない。
時折1km6分を超えるスローペース。
それでも7kmからは何とか1kmダッシュ、4分16秒。
これで精神的に楽になった。
やればできる。
しかしその後もタイムは冴えない。
調子は休むことではなく、走ることで上げてみせる。
11kmという距離にもこだわりたい。
決して距離を短くしない。
調子が悪い時は同じ距離を、ゆっくり走る。
そうすれば必ず速くなる。

12月14日
目が覚めたら9時半。
久々の9時間睡眠で疲労完全回復!
といきたいところだが、残念ながら疲れが残っている。

パソコンが届いた。
信じられないぐらい軽い。
起動は今のパソコンよりずっと速い。
CPUも最新だし、メモリーも1GBにしてある。
ノートンインターネットセキュリティでハードディスクの完全スキャンをしたが、やはりこのスピードも大分速い。
小さく、軽く、薄く、キーボードも打ちやすく、相当頑丈に作られている上に、動作も快適。
素晴らしいの一言である。
実際には他の用事も多く、完全に乗り換えるのにはまだ時間がかかりそうだ。

午後7時40分出発、11km。
小雨が時折ちらつく天気。
どうもやはり疲れなのか、タイムに対してきつさが大きい。
中盤以降1km4分50秒台。
ベストは4分48秒。
実力もあまり大したことはないのだろう。
しかしこの程度の、フルマラソンレースペースにもならないようなスピードできつさを感じているようでは困る。

12月13日
寝不足が3日続き、2日間走れず、2日連続でお酒を飲むと、髪がへなっとしてボリュームが減った感じ。
これはまずいと睡眠を十分取り、ランニングで汗をかき、禁酒するとまた元のしっかりとした髪に戻り、ボリュームが甦る。
煙草は最悪だが、それ以外にも睡眠不足、運動不足、お酒は老化の原因になるだろう。

最近筋トレの回数が増えた。
バーピー(真直ぐに立った状態から床に両手をつき、足を伸ばし、元に戻し、真直ぐ立つ。これが1回)はずっと30回だったのが40回になった。
腕立て伏せは、20回、その後膝をついて50回だったのが、膝をつく気にならなくなった。
まず30回、その後10秒休みさらに10回、合計40回。
少し前腹筋下部を鍛えるために仰向けの状態から足を上げるトレーニングを追加したが、15秒を4,5回やるのが限度だった。
それがここ数日1分20秒、30秒とできるようになった。
筋力は年齢と共に衰えるものでもない。
鍛えればむしろ増すものなのだ。

ある方から何度メールを送っていただいても本文がない。
どうしてこのような現象が起こるのか不思議だ。

エネルギア・ドリーム・コンサート本番。
今日は吹くところが少なく、どちらかというとモーツァルトのオペラのアリアなどを聴衆として楽しんだ。

讃岐屋というチェーン店で鍋焼きうどん大盛りを食べる。
私が香川県以外でうどん屋に入るのは非常に珍しい。
香川県にも讃岐屋といううどん屋はいくつかあるが、それらとはどうやら関係ないらしい。
大盛りはどんぶりも大きく、豪華である。
うどんは腰があるというのと硬いというのは違うのだが、そんな批評を香川県外でしても仕方がない。
香川県外に腰があるということをきちんと理解したうどん屋など皆無と言ってもいいほどなのだから。
だしは、やはり香川県内の、やめようと頭は言っているのに手が止まらない麻薬のようなだしと比べると比較にならない。
ただ、具が多く、特に牛肉は美味しかった。
見た目は派手な大盛りだが、一玉が二玉になっただけで量としては大したことはない。
まあ私が大食いすぎるのが問題ではある。

午後9時50分出発、8km。
体調がかなり悪い。
蓄積疲労が噴出したような感じである。
最初は1km5分50秒台から6分0秒台。
しかし3km過ぎからふっと加速。
その後は4分台。
ベストは4分40秒。
どうもランナーにとってうどんというのは都合が悪い。
お腹の減りが早すぎるのだ。
食べ終えてから走るまで4時間半。
これだけ開くと、かなりの空腹になってしまう。
これがご飯大盛りならもっと力が入っただろう。
麺類は血糖値を急激にあげ、その後急激に下げる。
血糖値の高い人は注意が必要だ。
そしてランナーとしては、なるべくご飯を食べたい。

12月12日
リハーサル2日目、明日本番。
午前中シンフォニー、午後歌合わせ。
歌のお二人は広島在住だが、お二人ともレベルの高い若手である。

昼時間が空いたので、O君と海辺のマリオに行く。
なかなかのロケーションだが、私は車がないので一人では行けない。
彼のアルファ・ロメオは内装も高級感があり、加速するとエンジン音が快感中枢を刺激する。
なかなか楽しい車である。

「私のお勧め!」のページに、パタゴニアR4ジャケット、バイオ・タイプG、ナショナル・ナノケアドライヤーを追加しました。
よろしければご覧になってください。

プリンターが届いた。
キャノンの複合機である。
液晶画面で操作でき、メモリーカードスロットまである。
私は全部パソコンでやるので必要ないのだが、そこそこのを買ったらおまけでついていた。
ややでかい。
今後はファックス同様小型化競争が起きるだろう。
やりたいことはいろいろあるのだが、とにかく時間がない。
まずなんとしてもリガチャーを早く製作しなければならない。
しかしその前に業務だ。
明日は本番。
年賀状を印刷しなければならないが、その前に筆まめの新バージョンをインストールしていないし、プリンタのドライバもまだだ。
えーん、時間がないよー!

「のだめカンタービレ」。
感動的だ。
これほど質の高いドラマになるとは全く予想していなかった。
のだめのキャラクターがかなり体にしみこんだところで、なぜかコンクール。
ショパンのエチュードを弾くシーンは、そのキャラクターとのギャップの大きさから鳥肌が立つ。
もちろんこれは人を興奮させる名曲だからこそである。
そして幼い頃の記憶、心の傷。
先生に殴られた、手をたたかれたというのはよく聞く話だ。
のだめの千秋への、あまりにも一途な想いが感動を生む。
何気なくバックに流れる数々の曲が、非常によく考えて選曲されている。
このドラマは凄い。

午後7時30分出発、11km。
2日間走れなかった。
昨日は大事なユニオン広響定期大会、その後交流会。
その前に時間を潰すために3時間も買い物で歩き回った。
多少運動になったかと思ったら、足の筋肉はしょんぼりしたままだ。
いくら歩いても足の筋力アップにはならない。
走るしかない。
とにかく今日は久しぶりに11kmを走り、11kmを普通の距離にする!
という目標で、最初からゆっくり走った。
おかげで最後まで加速欲求があり、ベストはラスト1kmの4分46秒。
おおお!
これこそビルドアップではないか!

今晩やたらと水を飲むのは、ランニングで汗だくになったからではない。
280円で大量の鮭のアラ。
それを入れて石狩鍋を作ったら塩辛すぎたのだ。
失敗した。

12月11日
中国電力2階ホールであさってのエネルギア・ドリームコンサートのリハーサル。
歌合せは明日のみ。
そのため、今日はフィガロの結婚序曲とハフナーの練習。
僅か1コマで終了。
ハフナーの頃はクラリネットがまだあまり完成されていなかったのか第1楽章と第4楽章にしかなく、しかも簡単な楽譜で暇である。
ヴァイオリンの皆さんは大変そうだ。
跳躍、跳躍、そして跳躍。
モーツァルトの作品で、これほど跳躍の多い曲も珍しい。
元気になる曲である。

11時半に終了し、昼食。
その後12時から1時半までホールで練習。
今日は午後5時からユニオン広響定期大会。
年に1度、ユニオン活動総決算の重要な日である。
そのためどうしても出席したいが、時間が余りすぎ。
3時間も買い物や本屋で時間を潰して疲れた。
パタゴニアでフリースジャケットを購入。
パタゴニアは好きなメーカーなので入ったら買ってしまうかもとは思ったのだが、暇なのだから仕方ない。
一冬にフリース1着ぐらいもちろん買ってもいいのだが、パタゴニアはうっとりするほど質が高く格好いいのだが値段が高い。
その後、今度届くはずのパソコンのために、デオデオで低反発収納ケースとウィルス対策ソフトを購入。

定期大会は活発に議論が行われ、非常に充実した大会となった。
ただ出席者が少ないというのが残念ではある。
どうせ言っても放置されるだけと言って欠席した人もいるが、水面下でブズブズと悪口を言っていても仕方がない。
公の場できちんと発言すべきだ。
とにかく言い続けなければ何もよくならない。

定期大会後、交流会。
今日の交流会は非常に楽しかった。
Fさん、Tさん、K君などと、海外公演の話、酒の話など様々な話題で盛り上がった。

購入者の声
<B♭クラリネット用オーダーメイド6巻きピンクゴールドと、バスクラリネット用オーダーメイド6巻きピンクゴールドをご購入の方より>
@Bbクラ用PG1巻多いもの
このタイプは2年前から使用していたのですが、最近弾力が衰えたというか、緩くなったなあと感じまして、今回購入させていただきました。
以前から気に入って使用していましたが、やはり新しいものはしっかりしたホールド感があって良いですね。新しいものはピカピカですし、知らない間に、メッキは落ちていくものなんですね。
これからもこのタイプを愛用していきたいと思います。
Aバスクラ用PG2.0ミリ1巻多いもの
以前からG2.0ミリ→PG1.8ミリと使ってきましたが、Bbクラと同じ1巻多いものが合うのかも、と思ってお願いしました。
予想どおり、Bbクラ用同様、しっかりしたホールド感があり、安定した響きがあります。
1.8ミリのものも素直に鳴る感じでしたが、こちらのリガチャーは、更にリードの響きをサポートしてくれるような感覚が確かにあって、大きな楽器でも芯から鳴っている感じです。
私にとっては、今までの中でベストだと思いました。

12月10日
8小節の休みで、最初の4小節目をつぶり脳を休め、集中力を回復する。
最近試している方法だ。
これは緊張で心拍数が上がっている時や疲労で集中力が失われている時には効果的だが、やりすぎると眠くなって集中力が落ちてしまうので注意が必要だ。

硫黄島のドラマ。
ドラマでこの程度なのは仕方ないのか。
映画と比較するのが無茶なのだろう。
しかし安っぽすぎて全く感情移入できない。
数人の大物を除いてつまらない興ざめな演技。
あからさまなCG。
そこに硫黄島の兵士から家族に送られた本物の手紙、写真、妻や子供たちの証言、その表情。
これでボロボロになる。
昨日から公開されている「硫黄島からの手紙」、見たいのだがやばい。
ひどい顔になって映画館から出られなくなりそうだ。

12月9日
大きな買い物をしたため頭が興奮していて、夜はなかなか眠れないし、朝は早く目が覚めるし最悪である。
9時間睡眠で疲労回復しようという計画が台無しだ。
昨日はプリンタ、筆まめ、予備のインク2セットも購入。
プリンタは普段の文書印刷を重視しキャノンの複合機を購入。
12日に届く。
パソコンは14日頃の予定。

今回タイプGはバイオオーナーメイドで購入。
ドライブなしなら898gだが、ドライブをつけたため984g。
軽量バッテリーを選択したが、これを標準にするとさらに132g重くなる。
私は普段ほとんど電源をつないで使用するので、バッテリーは6時間も持てば十分である。
全く何もつけなければ164800円。
だがそういう訳にはいかない。
オフィスは絶対必要だ。+2万円。
ワイヤレスLANも欠かせない。+6000円。
DVDスーパーマルチドライブも不可欠。+15000円。
ハードディスクは余裕を持って80GBにしておこう。+14000円。
メモリーも余裕を見て1GBに。+10000円。
CPUも速い方がいい。Core Solo U1400 +30000円。
合計269800円。
ひゃー、高い!高すぎる。
おかげで眠れなくなってしまった。

昨日走ったことを書く時間がなかった。
午後7時20分出発、8km。
前日調子よく走りすぎたために疲労が残っている。
1km5分30秒で入り、その後5分10秒まで上げて安定。
11km走ろうかと思っていたのだが、小雨が降ってきたことと疲労感があるため8kmで帰宅。

冬は痩せる。
夏は気温が高いために体が熱を発生させる必要性が薄れ、そのため基礎代謝が下がる。
夏食欲がなくなるというのは当然のことだ。
私の場合はずっと54kg台であった。
夏はもう少し食事を減らしてもいいのかも知れない。
それが、全く同じように食べているし、最近は距離も夏と同じ8kmしか走っていない。
にも関わらず、体重はどんどん減り、体脂肪率は下がる。
現在体重は53kg台、体脂肪率は6.1%。
久々の5%目前である。
基礎代謝が上がる冬場に太ってしまうというのは、それ以上に食べてしまうことが原因である。
もしくは運動不足、それによる筋肉量の減少、冷え性なども考えられる。
普通に他の季節と同じように過ごしていれば、冬場は必ず痩せるはずなのだ。

本番前、ステージマネージャーより、楽器紹介で「ラプソディ・イン・ブルーをお願いできませんか?」という要望があったが、残念ながら急に言われても無理である。
この曲を吹く時は、2週間前から最初のフレーズだけで1日1時間をかけて練習して準備する。
十分な準備ができればそれでいいというものでもない。
グリッサンドに対応でき、失敗する可能性がまずないリードを選び、育てなければならない。
当日の天気によっても気圧の差でリードが違う。
会場によっても変わる。
湿度の影響もある。
それらを総合的に判断し、数枚準備した中から最もよいと思われるリードを選ぶ。
この曲を演奏する際に重要なポイントはたくさんある。
まず腹筋の支え。
そして十分に吸った息を、大量に、そして強い圧力で出し続ける。
この時、ほんの僅かでも気の迷いがあると失敗する。
一度吹き始めたら、最後まで強気で押し通さなければならない。
そのためには強い精神力が必要だ。
気合を入れるために当日は朝から気持ちを十分に準備しなければならない。
それに加えて、ほんの0.1mmでもずれれば失敗するほどの微妙な指使いと、序盤、中盤、終盤と刻一刻と変化する口の中の形、それに唇、上の歯と下の歯の圧力。
これらもほんの僅かのずれが致命的となる。
そう簡単に吹ける曲ではないということは、この機会に皆さんにも分かっていただきたい。

午後7時40分出発、8km。
最初の2kmが1km5分40秒台。
何だか足が重い。
昨日ゆっくり走ったのになあ。
しかしそれを過ぎると、表面の疲れの皮がペロリと剥げ落ち、内側の回復した元気な筋肉が顔を出した。
徐々に加速し、何と6kmからは意識していないのに体が勝手にダッシュ。
ベストはその6kmからの4分31秒。
これだけ速いと猛烈な快感がある。
曇っていて放射冷却現象がなく、夜にしては温かい。
直前まで雨が降っていて湿度は高い。
そのため猛烈に暑く、普段よりさらに汗だくになった。
スピードの快感と汗だくになった快感で、もうたまらん。
これだからランニングはやめられない。

12月8日
明日とあさっての本番の曲28曲を今日1日で一気にリハーサル。
中でも大変だったのがドラゴンクエストZ。
私は5作目までやったことがあるので大体想像はつく。
まず普遍のテーマにちょっと派手な装飾。
それから街の音楽、カジノ、ダンジョン。
今回は愛のテーマもあるようだ。
そしてエンディングは何だかアメリカ映画の影響を受けたかのような曲調。
今の子供達は知らないだろうが、第1作は蟹歩き。
つまり主人公は常に正面を向いて歩いていた。
それよりも呪文を一字一句間違わずに書き写さなければならない。
こんな感じだ。

だけぎとぽ げだらつごぷれ
げふむずる ふめづずうくえ
すふけあれ げゆらりけふぐ
ぶけすれく えゆぶぺれげゆ

一つでも間違えば、もうこの世界に帰れない。
何度かそれで涙した。
呪文用のノートを作り、慎重に書き写してから何度も確認。
そして次の日、その呪文を打ち込む。
しかし画面には非情な言葉があるのみ。
「呪文が違っています。」
何度確認しても合っている。
ということは書き写した時間違えたんだ。
あんなに確認したのに。
えーん。
それでも面白かった。
しかし第2作になり、この呪文が倍になった時にはまた泣いた。
えーんえーん。
それでも第2作は、第1作を圧倒するほど面白かった。
第3作でようやく記録できるようになりほっとした。
この第3作のエンディングは仕事で何十回も演奏したが、すぎやまこういち最高傑作だと思う。
いちばん聴いてゾクッとするのは、第1作で外界を歩いている時の音楽。
あの曲には、モンスターが一杯いる外界で、大した力もなく、大した武器も持っていない主人公の心細さや寂しさがよく表現されている。
明日楽器紹介で演奏します。
ちなみにあさっては、確か第5作だったかの街の音楽を楽器紹介で演奏します。

パソコンを買ってしまった。
タイプSのつもりが、触っているうちにタイプGになってしまった。
今のタイプSのキーボードはとても気に入っている。
私の手によくなじむのだ。
それと同じだろうと思って店頭でタイプSのキーボードを触っていると、どうもおかしい。
大きくて何だかペタペタと嫌な感じがする。
キーボードが私の好みから外れてしまったようだ。
それに対してタイプGは、小さいもののしばらく触っていると慣れてしまった。
音が静かだし、高級感があり、打ちやすい。
私は指が細いので、小さいキーボードの方が速く正確に打てる。
A4ノートやデスクトップなどとんでもない。
もっと小さくなければならない。
ただ、いくらなんでもタイプGは小さすぎると思っていたのだが、5分間ぐらい交互に打ち続けているうちに、どうもタイプGの方がよくなってしまった。
気になるのは液晶。
タイプSのクリアブラック液晶は非常に美しい。
それに対してタイプGは光沢なしのタイプである。
しかしモバイルとしては、蛍光灯の光などが映りこむ光沢のある液晶ではなく光沢なしにするというのは当然の選択であろう。
何といってもメリットは移動の際これまで2kg弱だったのが1kg弱と半分になったということ。
これは大きい。
下手をすると腰痛の原因になりかねない。
この辺りで対策を講じておくべきであったのだろう。
割高なのは痛いが、これはこの驚異的な軽さをいろんな人に自慢して取り返すしかない。
軽いので気楽に持ち歩ける。
これまでと全く違った使い方ができそうだ。
そろそろ寝る時間なので、詳しい性能などはまた明日。

12月7日
つくばマラソンでは腹筋の痛みに悩まされた。
とにかく限界まで腹筋を鍛えたい。
今日から筋トレは、腹筋、腕立て伏せなど、数秒の休憩を入れながら限界まで何度でもやることにした。
そのため、これまで20分だったストレッチ、筋トレの時間が25分に増えた。
ちなみに現在、腹筋は、普通に上体を起こす、頭だけを上下して腹筋上部を鍛える、体を左に傾け頭を右に上げ腹筋上部右側を鍛える、体を右に傾け頭を左に上げ腹筋上部左側を鍛える、足を上げてその状態をキープ、この5種類を行っている。

埼玉の自宅のパソコンが壊れそうで、急にパソコンを買わなければならなくなった。
先日バイオタイプG、タイプSで悩んでいたが、私はやたらとたくさんキーボードを打つ。
移動の際の軽さも大事だが、それ以上に普段使いやすいキーボードで作業するということの方が私には大事だ。
タイプGの17mm、ストローク2mmに対してタイプSの19mm、ストローク3mm、この差は大きい。
それに、タイプSの方が大幅に安い値段で、圧倒的に高い性能を得られる。
最近のタイプSは、私のものに比べて約200g軽くなっている。
やはりタイプSにしようと思う。

先日のデオデオパソコンコーナーの店員。
ビスタが出るまで待とうと思うと言ったら、
「いやー、しかしですね、私が心配しているのは今使っているソフトが使えなくなるかも知れないということでして何だかんだ。」
ビスタが出た途端に態度を一変させるんだろうなあ。
まあいいけど。

午後8時15分出発、8km。
雨が止む気配もなく、今日は無理だと諦めていたら、8時過ぎにほとんど上がった。
これはチャンス!
結局途中から降り出したが、走ってしまえばまあいいやという気分になる。
ウィンドブレーカー上下、その中にはフリース素材の冬用ウェア、真冬用で中にフリースが入って温かく、しかも防水仕様の手袋、フリースの帽子。
雨が降って困るのは、顔とシューズが濡れるということだけで、体が冷えるということは全くなく、逆に汗だくになる。
どうせいつも汗だくなのだから、雨が降ろうと大して違いはないのだ。
今日は最初の1kmが5分0秒、その後はずっと4分台。
ベストは4分46秒。
足の違和感もほとんどなく、最後までペースを維持し、いい練習ができた。
毎日のランニングが楽しく気持ちいいのがいちばん。
レースの結果も大事だが、それよりも過程が大事だ。
レースというのは、毎日のランニングを楽しく充実してこなすための手段なのである。

12月6日
今日は大変だった。
R.シュトラウスのオーボエ協奏曲は、名曲だが難しい。
シフコヴィッチのマリンバ協奏曲は、音型が頭に入りにくく、目は疲れるし、頭は疲れるし、バスクラで体も疲れる。
そんな中、ウェーバーのクラリネット協奏曲第1番、これを生演奏のオーケストラで何度も聴くことができたのが収穫であった。

午後10時15分出発、8km。
最初の1kmが5分30秒台。
今日は疲れているのかな?
まあ好きに走ろう。
しかし徐々に加速。
5分0秒というのをみて、あれ?っと思ったが、その次が4分42秒。
ありゃりゃ、予想よりも遥かに早く回復している。
左足の違和感は5km過ぎから出てきたが、大したことはない。
タイムは最後まで4分50秒台を維持。
こんなに早く回復するとは驚きだ。

12月5日
ウェーバーのクラリネット協奏曲第1番を聴く。
ソリストの中請さんは広島出身で現在愛知県立芸術大学に在学している。
やや小さめではあるが美しい音色で、テクニックもしっかりしている。
この曲は学生時代に随分やったが、オーケストラで聴くのはCD、実際に演奏する際はピアノ伴奏だった。
だから、生のオーケストラで聴くと、「おおお!生のオーケストラだ!」と感動してしまう。
やっぱりオーケストラっていいなあ。
それにCDじゃ駄目、生演奏の感動はまるで違う。
何か巨大な生命体に温かく包まれるような感じがする。

何と!ナイキストア広島店が潰れていた。
先日行ったばかりなのに、何の前触れもなく。
私がナイキ・ファンになったのは、広島にナイキストアがあったからだ。
それがなくなるのは非常に困る。

デオデオでバイオタイプGを触ってみた。
やはり猛烈に、信じがたいほどに軽い。
感動的だ。
タイプSと比較するとCPUが大分遅く、タイプSの美しいクリアブラック液晶に比べると液晶が普通だ。
キーボードはやや小さく、慣れれば大丈夫だとは思うが、どちらがいいかと聞かれればタイプSがいい。
液晶はタイプSの13.3型ワイドに対して12.1型。
次回購入する際どちらにするか非常に悩ましいところだ。
移動の際の軽さを重視するべきか、それとも家での使い勝手を重視するべきか。

どうしてもプリンタを買わなければいけない。
今持っているヒューレット・パッカードは、特に文書などは速くてきれいだが、葉書はどうにもならない。
日本の分厚い葉書を念頭に作っていないのだ。
大量の印刷ミスが発生していしまう。
キャノンの安いのにしようと思ってデオデオに行ったのだが、どうも世の中複合機が主流。
果たして今後スキャナを使うのか?
スキャナ、コピー機能は本当に必要なのか?
結局一度帰ってよく考えることにした。

ナショナルのドライヤー、ナノケアEH5441を購入。
12月1日発売の低騒音タイプの新型と比較してみたが、新型は風量が少なく熱で乾かす感じがする。
私はドライヤーは風で乾かすべきだと思っているので、5441の方にした。
少し試してみたが、確かにいい感じだ。
髪がさらさらする。
頭皮の余分な脂分を取り、水分を多くするという作用があるので、薄毛や頭の油っぽさが気になっている人にもいいかも知れない。
ただ、このドライヤーを使ったからといって髪が生える訳ではないので念のため。

やっぱりいい!ナノケア。
使っている時になぜか爽快感がある。
まるで森の中にいるようだ。
乾かす時間自体はあまり変わらない。
それに大きく、重く、うるさく、高い。
しかしそれ以上に使っていて快感を感じるし、髪がさらさらして艶が出てきたような気がする。
ちなみに、もっと軽く静かで安い新型もあります。

「のだめ」に感動。
ブラームスの交響曲第1番。
この感動的な音楽に、才能があるのに海外に行けない鬱屈とした気持ち、愛する人と離れたくない、でも成功して欲しいという矛盾する思いが交錯する。
催眠術のシーン、バーバーのアダージョがこれまた感動的だ。
選曲、構成、演奏、録音と全ての質が非常に高い。
演奏会のシーンなど、一体何人エキストラを使っているのだろう。
何とも贅沢なドラマだ。
極秘情報だが、この演奏会シーンの撮影は11月27日。
放送が12月4日。
僅か1週間である。
予告ができるかどうかという、こんなスケジュールでやっているとは意外だ。
コンクールでリードで失敗したこと、あります。
オーケストラのオーディションで、いつもと同じように吹いたのに全然評価されなかったこともある。
丁度直前が引越しで、精神状態が普段と違っていたのだ。
その時は全く自覚がなかったのだが、後で振り返って分かった。
残念な2位もある。
日本管打楽器コンクールの時は、審査員9人中5人が私に1位をつけたのだが、合計すると2位。
この時は何人もの審査員に残念がられた。
2位といっても、大喜びする時もあれば、悔しい思いをすることもある。

午後7時25分出発、8km。
昨日走ったために筋肉が復活し、最初から1km5分10秒。
そのままのペースを維持。
しかし残念ながらこのペースでは左足の違和感が早く出てきてしまう。
壊してもしょうがないので8kmにしておいたが、昨日より速く走っている分充実感は同じぐらいある。
この違和感が完全になくなるのに、あと2週間ぐらいはかかりそうだ。
それと、東京マラソンで3時間半を切るためには、これまでと同じ練習では駄目だ。
アップダウンとビルドアップ、それに腹筋を限界まで鍛えたい。
特にアップダウンの練習をしたいのだが、なかなかいいところがない。
車と一緒では怖いし、山道は走りにくい。
試しに山道走ってみようかな。

先日のつくばマラソンで84歳の女性が4時間44分でフルマラソン完走、70歳以上の部1位というのを聞いてびっくり!
今調べてみたら、昨年のつくばマラソンでは、70歳の男性が10km39分!
残念ながら私より速い。
フルマラソンでは74歳の男性が3時間24分!
私より10分も速いんですけど。
まいったなあ。

購入者の声
<トスカGLのたるをご購入の方より>
まずは、楽器の鳴り方が違うのに驚きました。
楽器との距離が近づいたというか‥
楽器が自分の体の延長線上にあるのではなく内側に入ってきたような気分になりました。
そして、全然近鳴りがしないのにもビックリしました。
これはずっと悩んでいたことだったので嬉しかったです。
さらに、これはいろんな方がおっしゃっていた事ですが、ピアノ表現の時の響きが素晴らしいですね。
サン=サーンスのソナタを練習中なのですが、3楽章の一番最後のppp、どうしてもうまく表現できずに悩んでいたのが見事に解消されました。
ピアノ方面のアプローチが容易に、しかも幅広くなった事でダイナミクスレンジが広がり、表現にも幅がだせるようになるのではないかと、今からの練習がすごく楽しみになりました。
楽団ではパワーがないのが悩みでしたが、たるのおかげで今の力で倍の響きがだせそうです。
もちろん、自分の基礎的な力をつけていく努力は惜しまないつもりですが‥
たる一つでこんなに違うものかと、本当に驚いています。
仲間に感想を聞くのが楽しみです!
実はHPの「声」で“純正たるには戻せない”という文面を拝見しても「大げさじゃないかなぁ」と疑っていましたが(すみません)今はその気持ちがよく分かります。
いいものを手に入れられたと、とても嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。

12月4日
寒さと疲労で風邪を引きそう。
声が変だ。

福岡国際マラソン。
ゲブレシラシエはやっぱり凄かった。
中間点から加速、その後は5km14分台。
余裕がある。
勝負にこだわって前半を抑えたが、記録狙いなら最初からもっと飛ばすこともできただろう。
これだけのスピードを出されると、日本人選手は厳しい。

午後6時40分出発、11km。
1週間も休んでしまった。
本当はフルマラソン後4日目ぐらいに走りたかったのだが、忙しくて走れなかった。
筋肉が落ちてしまっている。
最初はゆっくり1km6分前後で。
しかし徐々に調子が上がり、ベストは1km5分2秒。
フルマラソンの疲労は特に左足に残っている。
まず左足ハムストリングス、次に太腿外側。
8kmで終えようか迷ったが、強い欲求があり11km走ってしまった。
どうも体が弱い負荷では納得しないらしい。
かなり着込んだ。
おかげで温まり、走る前よりも元気になった。
風邪を引きそうだなと思ったら走るに限る。
走ると元気になるとか、走ると初期の風邪が治るとかいう話が、ランナーや自衛隊の人にしか通じないのはやや寂しい。

CW−Xロングスリーブシャツ・プロモデルはやっぱり駄目だ。
腕を曲げるのに力が必要なのだ。
マラソンは何時間も腕を曲げた状態を保っていなければならない。
だから、腕はフリーにしておいて欲しいし、むしろ最初から曲がっていて欲しいぐらいだ。
フルマラソン後、右手薬指が腱鞘炎気味になったが、これの影響もあるだろう。
もし試してみたい方がいらしたら格安でお譲りします。
サイズはM。
写真など詳しくは、「私のお勧め!」を参照してください。
いい姿勢を保ってくれるという意味では効果があります。

今回のプロミシングコンサートは大変だ。
何といってもシフコヴィッチのマリンバ協奏曲。
今回は直前の1週間がかなり忙しく、同僚H氏に1番をお願いしたのだが、楽譜をもらったら何とバスクラ!
こりゃ楽でもないなあ。
今日リハーサルしてみたら、何も書いていないのに長いソロ。
しかも速いパッセージで難しい。
やれやれ。
どんな人かと検索しても、まるで出てこない。
曲はショスタコーヴィチの後継者といった感じ。
思ったよりもまともな曲だった。
極寒の地、抑圧された歴史などといったテーマが思い浮かぶ。
日本人はどう頑張ってもこんなに暗い曲は書けない。
それは気候が温暖だからである。
リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲。
2番クラリネットは1番と別行動が多く、演奏していてなかなか楽しい。
ちなみにこの1番クラリネットは非常に難しく、A管で書き直して演奏することが多いが、場所によってはA管の方が難しくなったりするのが厄介だ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
とても吹き心地がよくて感動しています!
吹いてみたところ、以前から使っているものよりも息が入る感じがします。
高音域の音がスムーズに出るようになり、低音域の鳴りもよくなりました。
とてもうれしいです。練習が今までよりも楽しくなりました!
本当にありがとうございました。

<M30トラディショナルをご購入の方より>
昨日および本日と所属する吹奏楽団の合奏があり、早速使用してみました。
まず驚いたのは音程が非常にいいこと。
新しいマウスピースだったこともあり、チューナーを使ってずっと確認しながら演奏していましたが、普通に吹けばまったく問題なく、三音を演奏するシーンでもコントロールしようとしたとおりに音が反応してくれるのでとても気持ちよく演奏できました。
リードはいつもよりやや固めのもののほうが息の通りもよいと感じました。
また音域毎のムラがすごく少なく、すべての音域が均一な印象でした。
響きのよさも手伝って、久しぶりに吹いているだけで楽しい感覚が味わえました。
本当にいいものをありがとうございました。
また次回もぜひ宜しくお願いいたします。
今後のご活躍を祈っております。
ありがとうございました。

<M30トラディショナルをご購入の方より>
まだ試し吹きの段階ですが、低音から高音まで全域でなめらかに鳴ってくれます。ニュアンスに富んだ音色にも大いに満足です。
どうもありがとうございました。

<テナーサックス用1.8mm、B♭クラリネット用、オットリンクメタルテナー用1.8mm、オーダーメイド・デュコフメタルテナー用1.8mm、いずれもピンクゴールドをご注文の方より>
驚くべき変化がありました!
まるでマウスピースを変えたくらいの変化です。
冷静に考えると、マウスピースを変えた以上の変化に思えます。
マウスピースを変えたら吹奏感も変わり、それなりの慣れが必要ですが、これはそのままの吹奏感で音が変わるのですから。
なんというか音がプロっぽいというか、迫力があります。
いつまでの吹いていたい気がします。
12月のライブはデュコフ+新リガチャで決定です。
高校時代、もう10年以上前ですが、、吹奏楽でクラリネットをやっておりましたが、そのときから、なかなかいい音が出せずに、クラリネットを楽しんで弾けない自分がおりました。
高校卒業後、サックスを始めてから益々いい音が出なくなったような気もしますが。
ところが、このリガチャを使ったら、丸くてクラリネットらしいきれいな音が普通に出るではありませんか。
正直、私の楽器がハズレなんだとあきらめていましたが、クラリネットもまた始めてみようと思った次第です。
クラリネットでジャズって本当に難しいという別の課題もありますが。
サウンドが良くなると本当に楽器を吹くのが楽しくなりますね。
本当にありがとうございました。
またお世話になるかと思いますが、よろしくお願いします。

12月3日
広島に移動。
広島ってこんなに寒かったっけ?
帰宅後早速コートにダウンを装着。
そう言えば、大好物でいつも楽しみにしていた駅弁「秋味満載」がなくなっていた。
いつの間にか12月、もう冬だ。

守屋剛志のヴァイオリン・ソロで、ショーソンの詩曲を聴く。
彼は岡山県出身で現在芸大大学院1年生、日本音楽コンクール第2位など輝かしい経歴の持ち主である。
楽器の鳴らし方、テクニック、表現、オーケストラとのアンサンブル、どれを取っても素晴らしいの一言。
将来が楽しみな若手である。
広響にもぜひ、ソリスト、コンサートマスターとして来て欲しい。
経験を積めばいいコンサートマスターになる可能性は高いと思う。
少し話をしたが、人柄もよさそうで、魅力的な好青年である。

購入者の声
<トスカGLのたる、B♭クラリネット用金メッキとロジウムをご購入の方より>
トスカGLのたる、R−13にもよく合いました。
純正のたると比較すると、トスカGLのほうがよく響きます。
響きがあって、吹奏感が楽なのに、すごくいい音がします。
自分の好みの音にまた一歩近づいた気がして、
すごくうれしかったです。
まだ試し吹きなので、広い練習場でその効果をもっと実感したいと思いました。
純正のたるにはもう戻せないです。
リガチャー、まだ試したことのないロジウムと今使っているのと同種の金メッキを注文しました。
ロジウムは音に深みが生まれるのが魅力です。
金メッキ、新しいものは全然音の「飛び」が違います。
古いリガチャーも使用可能な状態ですが、
いい音を求めるなら、早めに交換したほうがよさそうですね。
同じ形でも、材質の違いでかなり印象が違うと感じました。
私はロジウムが気に入りました。
ただ、広い場所での演奏も考慮し、金メッキも併用しようと思います。
GLのたる+新しいロジウムリガチャーにモデルテェンジしたら、「昨日までの楽器とは別物」になりました。
CD拝聴しました。
何とも安らぐ、素敵な調べを聴かせていただきました。
モーツアルトをこういう風に表現できるなんて、同じクラリネット吹きとして憧れてしまいます。
機会があったらぜひ生演奏で聴いてみたいです。
いいお品をありがとうございました。
発送が早いので助かります。
下手なネット通販の業者よりはるかに素晴らしいです。
また来年、リガチャーの寿命が来る頃お世話になると思うので、よろしくおねがいします。

12月2日
昨日は五反田で食べまくった。
まず昼食は、ゆうぽうとに行く途中右側の「スワチカ」という小さなお店。
ここのメンチカツが美味い!
私は普段揚げ物はほとんど食べない。
それにメンチカツというのは普通質の悪いクズ肉を何とかごまかして安く出すという料理である。
しかしここのメンチカツだけは別だ。
まず油っぽさが全くない。
さすがロースカツと同じ値段だけあって、肉の質は非常に高い。
適度な歯ごたえ、そして割ると肉汁がたっぷりと出てくる。
ソースも恐らく手作りで、独特のフルーティーな甘みがある。
豚汁も具沢山で美味しい。
五反田に行く機会があったらぜひ食べてみてください。

早めの夕食はその先の中華でパイコータンタンメン。
かなり辛いが、辛さだけではなくとろっとした旨味がある。
見た目も美しい。

さらに夜飲み会は韓国料理のチェゴヤ。
チェゴヤというのは最高だ!という意味だそうな。
繁盛していて若干待たされた。
キムチ盛り合わせは、どれも辛みというよりは旨味が来る。
広響韓国公演でソウルで食べたポッサム。
白菜に茹でた豚肉とキムチを乗せ食べる。
あれを思い出される美味しいポッサムが特に印象に残った。
ううう、食べ過ぎた。
そろそろ走らなきゃ。

昨日は楽しい話もたくさん聞いた。
某響でチャイコフスキーの交響曲第6番悲愴。
クラリネットソロで某外国人指揮者が、
「次のところ、ファゴットでやってください。」
ファゴットのK氏。
「ええ、そんなの聞いてないよ!リードをそれ用に作らなきゃいけないし。予め言ってもらわないと困るよ!なんだかんだ。」
クラリネットのH氏。
ラソファレドラドファーーレドーーーー
「うるさい!俺がソロ吹いてるんだよ!」
ラソファドラファラレーードドーーーー

T氏が某響でマーラーの交響曲第1番を指揮。
最後の部分でホルンパートに、
「お願いがあるのですが、次の部分は立って演奏していただいてよろしいでしょうか?」
スコアに立って吹くようにと書かれている部分である。
ホルンのM氏。
「そうですか。それではぜひお願いがあるのですが、そこの部分は座って演奏させていただけないでしょうか?」
休憩時にT氏がM氏のところに言って話をしている。
M氏。
「ここは立って吹くといいことないんですよ。音程は悪くなるし、外しやすくなるし。」
結局本番でも立たなかった。
さすが某響、さすがM氏である。

最近短パンにブーツというのが流行りらしい。
きれいな足の人なら魅力的なファッションだが、セルライトがあるような人はやめて欲しい。
見た目が汚くて気分が悪くなる。

電車の中で人知れずトレーニング。
立っている時
レベル1
踵を少しだけ上げて維持する。
レベル2
レベル1に加え、さらに膝を少し曲げて維持する。
座っている時
背もたれにもたれているように見せて、実は若干隙間を空け維持する。

昨日の朝日新聞夕刊1面。
山田敬蔵さん79歳。
午前2時から毎日30km走るのが日課。
月間900kmである。
いまだにフルマラソンを4時間ちょっとで走る。
その見た目は非常に若々しい。
若さを維持するために運動が重要であることは間違いない。

明日は福岡国際マラソン。
ジブラシラシエがどんな走りをするのか楽しみだが、丁度移動日なので録画してもしばらく見られないのが残念だ。

購入者の声
<B♭クラリネット用ロジウムをご購入の方より>
以前から、ネジ締めのリガチャーとの付き合いが苦手でして、2本締めを1本締めに替えてもまだ何かしっくり来ていなかったところに先生のリガチャーと巡り合うことができました。
もっと早く知りたかったです(笑)
とても気持ちの良い吹奏感で、まさに魔法のリガチャーのようです。

<M30トラディショナルをご購入の方より>
M30、早速RCのA管に付けて吹いてみました。
良く響き、しかもしっとりとして緻密な音色で、楽器全体が統一感を持って鳴ります。
強弱の階調表現も思った通りにつきます。
驚きました。
B♭管に比べて、A管が今ひとつ鳴らないなーと思っていたのが嘘のようです。
興味深いことに、RCのA管とB♭管の音色の違いが非常に際だちます。
マウスピース自体がその個性で楽器を塗りつぶさないということかなと思います。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

12月1日
昨日久しぶりにクランポンのスワブを買ったのだが、驚くほど吸水性がいい。
最近あまりにも水が出て困っていたのだが、その原因の一つがスワブだったのかも知れない。
こんなに感激する前に、もっと頻繁にスワブは交換すべきだ。

政府の経済財政諮問会議。
労働者の代表が不在の中、派遣労働者の3年期限の見直しが提案されている。
労働者派遣法というのは、あくまで景気が極端に悪い時期をしのぐためのものだ。
すでに景気は回復し、企業はそれによりかなりの利益を得ている。
その利益を還元すべき時が来た。
低収入で不安定な労働者が増えれば、少子化はさらに進行し、治安が悪くなり、生活保護世帯の急増により国の財政が悪化し、国が滅びる。
自分の目先の利益しか頭にない御手洗。
こんなのが経団連会長とは信じられない。