2007年8月分

8月31日
ビックカメラ本店で液晶テレビを見ていたら店員が近づいてきた。
「ご説明いたしましょうか?」
「ブラビアで1秒120コマはこの機種だけですか?」
「そうです、この最新機種のみです。
ビクターなどは横の動きにしか対応していませんんが、ブラビアは上下左右斜め全ての動きに対応しています。」
今ならタイムセールで139800円になりますが、いかがでしょうか?」
ブラビア最新機種32型が13万円台!
やばい、衝動買いしそうになった。
タイムセールとは商売上手いなあ。
衝動買いしてもいいぐらいの値段である。
世界陸上に合わせて購入してもよかった。

アクタスでマウスピース選定。
初めて3階に行った。
すると店員の人種が明らかに2階とは違う。
この人は間違いなく金管楽器奏者、恐らくトランペット奏者だ。
金管楽器には太い人が多い。
肥満が楽器にいい訳はない。
脂肪が肺を圧迫して呼吸に悪影響が出る。
金管楽器奏者に肥満が多いのは、明らかに飲み会好きのせいである。
トランペット奏者は上吹きと下吹きで大きく性格が異なる。
上吹きは神経質、親分肌、主張が強い、声が大きい、わがまま、言いたい放題といった性格が強く出る人が多い。
下吹き、特に女性で自分が上を吹くことはないと思っている人は、飲み会好きで豪快ではあるが、協調性があり、親分に付き従う性質である。
金管楽器奏者は全体的に飲み会好きだが、もちろん楽器によって性格は異なる。
ホルン奏者は悩みが多く、やや暗めの性格になりやすい。
トロンボーン奏者は悩むことがないので、明るく、豪快で、あまり深く物事を考えない。
昔トロンボーンのO君が、悩んでいるホルンのY君のことを、
「あいつ考えすぎちゃう?」
と言ったのが象徴的である。
木管の人たちは華奢で繊細、細身の人が多い。
金管の人は、骨太、筋肉質、太り気味、体育会系、豪快な人が多い。
さて、話がそれてしまった。
私がその人をトランペット奏者だと思ったのは、やや神経質な感じのする肥満だったからである。
ついでに言うと、街で楽器を持っている人を見ると、大体プロかアマチュアかは見分けることができる。
アマチュアは土日に多く出没するが、のほほんとして楽しそうな顔をしている。
プロはそれに対して神経質で厳しい顔をしている。
趣味に行く人と仕事に行く人の違いである。

20時23分出発、7.56km。
大分涼しくなってきたが、まだベストの気温ではない。
もっと下がればもっと楽に速く走れる。
最近猛烈に忙しく、メールの返事も滞りがちである。
昨日、一昨日走れなかった。
しかも明日、あさっても走れない。
実力が下がってしまうが、どうしようもない。
ベストは4分42秒、4分40秒台が2つ、50秒台が1つ。

購入者の声
<B♭クラリネット用ロジウムとバスクラ用金メッキをご購入の方より>
金属疲労の所為か、ピンクゴールドからロジウムに変えた所為か、非常に吹奏感が楽になりました。
しかしそれよりも、バスクラが非常に吹きやすくなりました。
今まではリードを選んでから、リガチャーを装着すると響きが格段に落ちて、音色が暗く、隠っていたのですが、今回は、B♭管に近い感覚で吹けるようになりました。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。

8月30日
紀尾井ホールで、テオ・ゲオルギューのピアノを聴く。
15歳の天才少年で、秋に公開される「僕のピアノコンチェルト」に主演している。
後半、ベートーベンのピアノ協奏曲第3番はすばらしかった。
素直で透明な演奏。
ベートーベンの美しい音楽が、まるで水のようにすっと体に入っていく。
しかし情感もあり、技術も非常に高い。
これで映画も主演してしまうのだからすごい。
彼はこれからどういう人生を送るのだろう。

8月29日
集中力が切れた。
さすがに8時間は続かないようだ。
普段こういうことはないので、貴重な体験だ。
集中力が続く時間には限界がある。

購入者の声
<テナーサックス用金メッキ2mmをご購入の方より>
上から下まで音の立ち上がりが楽に感じました。
前よりもたくさん息が流れるように入るなと思いました。
今回、コンクールの自由曲で最低音域でppのハーモニーを作る場面があるのですが、そこも難なくクリアできました。
今後ともよろしくお願いします。

8月28日
21時8分出発、7.56km。
朝から晩まで用事で疲れ果てた。
しかも昨晩の飲み会でいつもの睡眠障害。
寝不足である。
飲まなければいいのだが、飲み会に行って3時間も飲まずに座っているというのは、私には耐えられそうにない。
まあ最近は月に1,2度ぐらいしか飲まないので、たまには仕方ない。
多少の疲れは走っていてそう感じないのだが、今日は呼吸するのが苦しい感じがした。
相当な疲労感だ。
おかげであまり速いタイムは出なかったが、後半は1km5分0秒台前半のタイムが並んだ。
直前に猛烈な雷雨。
池袋駅の自動改札が麻痺していた。
落雷で一時電車が止まっていたそうな。
帰り道、道の一部が土砂で埋まっていた。
相当激しい雨だったようだ。
やたらと消防車がいる。
どうやら土砂の除去などをしているようだ。
消防署にそんな役割があるとは知らなかった。
雨のおかげで気温は低いが、湿度は高い。
それでも1km4分50秒台に対して心拍数130台など、スピードに対して心拍数が低いのは涼しさのおかげである。
明日の予想最高気温は何と27度。
ようやく秋の到来である。

8月27日
ちょっとした同窓会。

といっても、44歳、45歳の人たちもいます。
指揮者、フランスで活躍するピアニスト、ヴィオラ奏者、クラリネット奏者、ホルン奏者2名。
学生時代の話などで盛り上がりました。

8月26日
世界陸上。
各種目で優勝候補が予選で姿を消す波乱。
男子400mハードル。
たとえ優勝候補でも、ハードルを越えられないと予選落ちしてしまう。
その日に体調をベストに持っていくというのも相当難しい。
棒高跳びも、技術的に難しく際どい要素があるため、優勝候補といえども安心はできない。
男子100mは一瞬の勝負。
ほんの僅かのスタートの遅れや不調が負けにつながる。
マラソンはどんなに調整しても走ってみなければ分からない要素がある。
いずれも厳しい世界だ。

リガチャー製作と練習で1日が終わってしまった。

19時40分出発、7.56km。
走り始めは涼しい感じがするが、しばらく走るとやっぱり暑い。
飛ばすと汗だくになる。
ベストは4分52秒が2つ。
調子はまあまあといったところ。
とにかくもっと涼しくならないとこれ以上速く走る気にはならない。
心拍数は最高159。
これ以上心拍数を上げる気はない。

8月25日
新幹線で埼玉の自宅に移動。

人間の頭には限界があるということが分かった。
数日前に届いた厚さ3cm、重さ2kgほどの楽譜の山。
これを4,5日でさらえという。
無理。
今日も新幹線で譜読みしたが、2時間が限度。
頭からプシュプシュという音と共に湯気が立ち上っている。
もう駄目、お休み。
しばらく寝たら少し楽になったが、完全には回復していない。
やれるだけのことはやるが、後は知らん。
それ以上は、楽譜を送る側の問題だ。

20時41分出発、5.16km。
移動と練習で出発が遅くなり、今日も5kmちょっと。
ベストは1km4分45秒。
距離が短いためにスピードが上がっているが、そのために腹筋が痛み出した。
特に右上肝臓付近、いつものところだ。
そろそろ腹筋ぐらいは筋トレしないと。

購入者の声
<トスカGLとM30トラディショナルをご購入の方より>
サトテクノで初めて吹いた時に、ずいぶん軽く音が出るとの印象は持ったものの、それまでの自分の楽器と交互に吹いても大きな違いが感じられず、今までの楽器がアタリだったのかと思ったりしていました。
ところが、ここに来て、楽器がずいぶん鳴り出したような印象を持ちました。
久しぶりに以前の楽器を引っ張り出して吹き比べてみた所、全く吹いた印象が違います。
音程の素晴らしいことは初めから確認をしていましたが、息の通り、音の抜け、響き、音の輪郭など、どれをとっても比べ物になりませんでした。
普通のクラリネットは、1年くらいかけて木の伸縮が繰り返され、次第に落ち着いていき、やがて本来の鳴りを発揮するのに比べ、トスカのGLは、その材質上、初めから鳴るというように何かの雑誌で読んだ覚えがありました。
しかし、実際は、吹き込んでいくに従ってしっかり鳴り出すようにも感じています。
実際はどうなのか、自分が慣れてきてそのように感じるだけなのかは分かりませんが、今後が楽しみになってきています。
音質などについてはよく分かりませんが、息が全部音になるという印象があり、吹くたびに、良い楽器だなあと思わされます。
トスカGLは、その楽器本来の鳴りの素晴らしさに加え、外気温等に影響されて割れてしまうことがないのも私にとって都合の良い楽器です。
色々な環境下で吹く機会のある私にとって、あまり神経質にならずに付き合っていける楽器は嬉しいものです。
高尾様には、マウスピースも選定して頂きました。
選定して頂いたものも含めて、いろいろなマウスピースをずいぶん試してみましたが、結局最後に残ったのはM30でした。
自分としては、息の通りやボリュームに関してはB46の方があっているように感じるのですが、音程の確かさやリードミスのほとんどないことを考え、今のところM30に落ち着いています。
高尾様には本当にお世話になりました。
良い楽器、良いマウスピースを選んで頂き感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

8月24日
古いマウスピースに合うリードがかなり少なくなってきた。
ほとんどのリードは新しいマウスピースに合う。
そろそろ冷凍保存してあるV12の4番が吹けるかなと思って試してみると、やはり丁度いい。
4月ごろには厚くて全く吹けなかった。
半年も経っていないのに、よくこれだけ変わるものだ。

ゲネプロ後控え室で登山部の打ち合わせ。
9月6日から文化庁公演で愛媛県各地で演奏するのだが、8日、9日が空き日になっている。
そこで石鎚山に登ろうという計画である。
鎖場などやや難易度は高そうだが、きっと達成感があるだろう。
私は小学校5年生の時に登って以来三十数年ぶりで楽しみだ。
どちらか片方でいいから晴れてくれることを祈る。

アステールで本番。
茂木さんはよくまあこれだけ喋るものだと感心するほどよく喋り、文才そのままの喋りで楽しませてくれる。
会場は満員。
この手のコンサートはオーケストラの敷居を低くし、新たなファン層を開拓するために重要だ。

22時8分出発、5.05km。
夜12時に寝るというリズムは崩したくないので、距離を短くした。
5kmは疲れも全くなく、ただただ気持ちよく、本番の疲れを吹き飛ばしてくれる。
距離が短いので後半ややスピードを上げた。
ベストは1km4分40秒。
この時期にしてはいい感じだ。

8月23日
明日の演奏会のリハーサル。
指揮はN響首席オーボエ奏者の茂木さん。
楽しいおしゃべりコンサートである。
慌てていたのかライブラリーと意思の疎通がうまくいっていないことがいくつかあり、ワーグナーのローエングリーンより結婚行進曲は、最初の部分だけで終わりと書かれているのに全部やるという。
実はその先はやったことがなかったのだが、クラリネットはやたらと難しい。
初見で目が疲れた。
ベートーヴェンの7番は全曲演奏する。
クラリネット奏者としては、第2楽章ソロの息が苦しい。
小さく吹けばどうということはないのだが、ソロなのである程度の音量が必要。
そのためいつもブレスまでぎりぎりの息になる。

シャープは有機ELにかなり危機感を感じているようだ。
厚さ2cmの液晶を発表。
ソニーは年内に有機ELのテレビを発売する。
このあたりがどうなるか見守りたいところだが、テレビが壊れていてそんなに待てない。
どうしても待ちたいのはブルーレイディスク。
DVDに焼くと画質が落ちるというのはどうしても納得できない。
ちなみに先日購入した実家のDVDレコーダーはハイビジョンをそのままの画質でハードディスクに録画できるが、その画像はさすがに美しかった。

東京マラソンの申込者数が15万人をはるかに超え、前回の1.62倍となったそうだ。
5倍以上の倍率。
こりゃまず当たらないと思っていた方がよさそうだ。
寒かったが、第1回大会に出場できて本当によかった。
まあ当たらなくても他の大会はたくさんある。
私はできるだけいろんな大会に出てみたいと思っているので、当たらなくても特に問題はない。

19時17分出発、8.05km。
昨日休んだだけで絶好調!
調子をよくするのって簡単だ。
1日休めばいいのだ。
中盤からずらりと4分50秒台が並ぶと気分がいい。
ただ、この暑さの中ではこれが限界。
心拍数は終盤最高で160を超えた。
早く涼しい中を走りたい。
今日の調子なら、涼しければ4分30秒台が並んだのではないか。

8月22日
実家から広島に移動。
マリンライナーからの瀬戸内海の眺めが美しい。
実は瀬戸大橋の全長の何割かは島などを通る陸橋で、1mぐらいのコンクリートの壁がある。
自由席では問題ないのだが、指定席、つまり2階建て車両の1階部分だと眺めのない時間が多くせっかくの美しい風景が見られない。
なるべくこの指定席は避けた方がいい。
ちなみにグリーン車は指定席プラス400円の900円とお得で、なおかつ2階で眺めがいいためお勧めである。

何とも都合よく、ランニングの時間だけ雨が降ったものだ。
夜ゴミを出しに行くと、すっかり晴れていた。
足に蓄積疲労があり調子が悪かったため、いい休養だ。
それに雨が降ると涼しくていい。

8月21日
今日は「あずまうどん」という近くのうどん屋に行ってきた。
香川大学医学部近くで、実家からは徒歩でも十数分ぐらいか。
http://azumaudon.com/index.html
肉ぶっかけ(冷)大を注文。
昨日の「根っこ」の方が私は上だと思うが、それでもかなりのレベルでなかなか美味しかった。

実家にテレビとHDDDVDレコーダーが来た。
アンテナがあまりよくないが、それでも何とか映る。
デジタルの方がアナログよりも、アンテナの状態が悪くても映るし、画像が二重になったりすることもない。
32型は意外と大きい。
私も32型でよさそうだ。
そうなるとフルハイビジョンにする必要がない。
十数万円で購入できる。
そろそろ買い時か。
DVDレコーダーはハイビジョンで録画できるため、こちらもかなり画像がきれいだ。
2番組同時録画というのは便利だ。
ただ、ソニーの「すご録」を使っている私としては、このパナソニックには検索などに不満がある。
せめて検索したら一覧で出てきて欲しいのだが、番組表の一部の色が変わるだけで、これでは探しにくい。
キーワードを入れることもできない。
(あまり説明書を読んでいないので、まだ理解していないだけなのかも知れないが。)
私は多少高くても、ソニーで揃えたい。

18時31分出発、6.21km。
どうも疲れが取れず、距離をやや短くした。
この程度の距離、ゆっくり走って休まずに回復したいのだが。
今回初めて夕日が見えた。
走り始めは丁度山に太陽が半分隠れた状態。
そこからが美しい。
空の色、雲の色が鮮やかなピンク色に染まる。
上空の雲は淡い色、それより低空の雲は濃い色で灰色が混じる。
その色合いがどんどん変化する。
まるでアンドロメダ大星雲を見ているかのようであった。
雲は水滴、銀河は恒星、大きさはまるで違うが、いずれも球体が無数に集まったものだ。
この夕日を私はあと何度見られるだろう。
宇宙に、そして時に終わりはあるのだろうか。
ずっと空を見上げ、美しい夕焼けを堪能し、そんなことを考えながら走った。

8月20日
実家からも近い長尾街道沿いの「根っこ」といううどん屋に行ってきた。
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=70
肉うどんとざる中(2玉)を注文。
肉うどんは、肉もだしもいい味をしている。
もちろん麺はざるがいい。
もちもちとしてしっかりとした腰があり、かなりレベルは高い。
遠くからでも来る価値は十分ある。

ニンテンドーDS「えいご浸け」をやってみた。
面白い!
こんなに楽しく英語が勉強できるというのは過去記憶にない。
凄いソフトである。
学校が授業に取り入れて成績アップにつながったというのがよく分かる。
英語を聞き取り、手書きで入力していくというだけなのだが、なぜこんなに面白いのだろう。
これからの学校にとっては必需品となるだろう。

18時46分出発、7.71km。
一昨日の登山、昨日のランニングで疲労が出てきた。
終始ゆっくりペース。
7月に痛めた右足踵裏も危険な匂いがする。
やはり登山の翌日は休んだ方がいい。
夕立が降るかと思ったらまるで降らなかった。
しかし暑さのピークは過ぎ、不快なほどは暑くない。

8月19日
実家近くのヤマダ電機へ。
実家のテレビ、HDDDVDレコーダーを購入。
テレビは32型。
この大きさではフルハイビジョンとの差があまりないとのことだが、見比べると確かにそのようだ。
1秒間120コマという技術の方が、画質に大きな違いが出る。
その技術のあるもので比較すると、ビクターが圧倒的に安い。
129800円ポイント10%。
シャープやソニーは最新型がこの技術に対応しているが、シャープは20万円と値段が高すぎる。
ソニーは165000円。
画質は、ソニーの方が色が濃くてきれいだ。
ビクターはやや色が薄い感じがする。
父はビクターを選択。
確かに価格差を考えればいい選択である。
HDDDVDレコーダーは、ソニーとパナソニックを比較。
250GB8万円のソニーに対して500GB9万円のパナソニックは圧倒的にお買い得だ。
「おまかせまる録」機能はないが、検索して選択、録画することはできる。
ハイビジョン録画、2番組同時録画などの機能は同じ。
パナソニックを選択。
何だかんだと説明やお勧めがあり、2時間もかかってしまった。
テレビを買うのも大変だ。

18時36分出発、7.77km。
午後から曇り。
レーダーで見ると、中国四国地方は強い雨が降っている地域が多い。
衛星画像の連続写真では、午後から徐々に雲が発達し、合体して巨大化していく様子がよく分かる。
風が強く、小雨が徐々に強くなっていったが、かえってその方が涼しくていい。
昨日の登山で足にダメージがあるはずだ。
無理をしてはいけない。
7月にはそれで足を痛めた。
しかし走ってみるとそう問題はなさそうだ。
逆に涼しいため調子がいい。
6kmからは1km4分56秒。
この区間の平均心拍数134というのがすばらしい。
涼しいので心拍数が低いまま楽に4分台が出せる。
楽に4分台というのは非常に気分がいい。

購入者の声
<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
マウスピースは、軽く吹きやすいのに、太く柔らかく、柔軟性があり、びっくりしました。
これまでの20年間ブランク時のアンプシャーの悪い癖がいっぺんに直ったような感覚です。
そう、若い時、毎日練習していた時のような感覚にもどりました。
リガチャーも全音域に鳴りがよく、慣れると取り扱いも簡単で、優れものです。
どうもありがとうございました。

8月18日
「旅行記・写真館」に剣山のページを新設しました。
よろしければご覧になってください。

8月17日
昨日の話。
朝宇多津のホールに移動し、ゲネプロ。
昼食は毎年恒例「おか泉」。
徒歩5分ほどだが、耐え難いほど暑い。
しかも日なたに長蛇の列。
日傘なしでは、皮膚は火傷、意識朦朧、熱中症になる。
うどんはいつものように絶品であった。
天ざる大を注文。
巨大なえびの天ぷらが2本ついて、こちらもなかなか美味しい。

ここ数日、多忙、移動、夜は飲み会でかなり疲労していたので、本番までは意図的にテンションを下げていたのだが、みんなに心配されてしまった。
大丈夫、本番に向けて調整しているだけです。
今年は出演者も四十数名、客席も8割ぐらい埋まっていて盛況であった。
本番後合宿所に戻り、打ち上げ。
2時半ごろまで楽しく盛り上がった。
私がこんなに遅くまで飲むのは、1年でこの日だけだ。

ここからは今日の話。
実家に帰省。
JRと琴平電鉄で移動したが、やはり今日もやたらと暑い。

18時34分出発、7.77km。
日中はとてつもない暑さだが、日が沈んでしまえば何とか走れる。
ただ、ここ数日の多忙、飲み会、不規則な生活、寝不足のせいか、それとも暑さのせいか、速く走る気が全くしない。
終始1km5分30秒台前後のゆっくりペース。
実家周辺、1週1.55kmのコースを周回。
田んぼの中の道で、車がほとんど走らないのがいい。
最初の2周は燕がたくさんいたが、3周目にいなくなり、5周目にはコウモリが出現。
日は西日本でもかなり短くなってきた。
7時がすでにかなり暗い。

8月15日
昨晩は帰宅したのが0時。
それから帰省の準備をして、寝たのが1時半。
今朝は6時起床。
眠い。
新幹線で香川県に移動。
地元の師匠とその門下生数十名による合宿に参加。
いつもなら3日間みっちりと練習に付き合うのだが、今回は昨日の夜まで用事があったため半日の練習でいきなり明日本番である。

20時46分出発、8.25km。
合宿所から池沿いに国道11号線に出て、そこから高松市方面に4km走り折り返し。
池沿いは風が涼しいが、国道で建物に風が遮られると猛烈に暑い。
どうやら週末からは天気が下り坂でやや涼しくなりそうだ。
タイムは大体1km5分10秒前後の快適ペース。

8月14日
遅くなったので手短に。
夕食のつけ麺を大盛りにしたら、ものすごい量!
どんぶり山盛りでびっくりした。
並盛り250g、中盛り400g、大盛り600gだそうだが、600gってこんなに多いんだ。
結局100gぐらい残してしまった。
となりのおじさんも知らなかったらしく、来てから「こんなに多かったっけ?」と店員に言っていた。
場所は浜松町駅から東京タワー方面に歩いて、増上寺の少し手前を左に行ったところ。

夜は楽しく飲み会。
フルート3人、クラリネット1人、ファゴット2人。
大御所☆さんとご一緒できるのは幸せなことだ。
非常に元気で語りも熱い。

8月13日
やっとエアコンが来た!
大変な工事で、3時間もかかった。
古いエアコンは通常のコンセントからでよかったのだが、今回は200Vということで専用線が必要で、その工事が大変であった。
工事代も結構かかってしまった。
ようやく苦労の甲斐あって、2階のレッスン室は灼熱地獄から天国へと生まれ変わった。
新しいエアコンはものすごく豊かな風量だ。
その風が上下左右いたるところに吹きわたる。
そのおかげで、設定温度は若干高めが丁度いい。
その分体への負担は少なく、部屋を出た時の違和感も少ない。

19時35分出発、7.62km。
風は昨日より強いが、気温が高くコンディションはよくない。
体温が上がっているのが分かる。
昨日調子よく走ったので、今日は大人しくしよう。
それでもベスト4分38秒は悪くない。

8月12日
最近ひょっとして息が短くなった?
やばい!
こういう時は、例の曲で確認。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「中国の踊り」
四分音符=120で、ドミソドミドソミ〜13小節半を一息で演奏する。
リードは厚すぎず効率のいいのもをつける。
3小節前1小節かけてたっぷりと息を吐き、その後2小節かけてたっぷりと息を吸う。
mfだが、息を入れすぎず、効率的な演奏を心がける。
よし!できた!
これさえできれば息の長さに問題はない。
テンポによっては本番でも一息で演奏するが、120より遅くなると無理だ。
他には、モーツァルトのクラリネット協奏曲第3楽章後半。
ドドーシ♭ ラ♭シ♭ドシ♭ラ♭ソファソラ♭ソファミ〜から、普通ブレスする、ミーミを越えて最後まで。
それと、ドビュッシー作曲、第1ラプソディー
ド♯とレ♯のトリルから、普通ブレスするド♯ラ♯ド♯ーを越えて、ラ♯ーまで。
これはアリニョン流。
以前コンクールでこうやって演奏したら、会場が「うぉー!」と驚きの声で満ちたことがある。

ランニング。
20時6分出発、7.66km。
絶好調!
昨日花火で遅くなり走れなかった。
そのため疲労が完全に抜けている。
それに今日は、よく晴れて放射冷却現象で気温が下がり、湿度も低く、風はやや強く、この時期としてはいいコンディション。
後半3kmが、4分30秒、4分40秒、4分31秒。
よくこの時期にこんなタイムが出るなと自分でも感心する。
ただし心拍数は最大160超。
これで足さえ痛くならなければ、自己記録更新も夢ではない。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
購入させていただいたマウスピース非常に吹きやすいです。
いつもより深めにくわえ、息をしっかりいれるとさらに太くて深い音がでてすごく上手になった気分です。
ありがとうございました。
それから、同封して頂いたCDにつきましては、非常に音がつやや かで丸みと深みがあり素敵な演奏でした。
やっぱりプロは違うなぁと・・・
なかなか練習にいけず返事がおそくなりすみませんでしたが、非常に満 足しています。
ありがとうございました。
とてもお忙しいかと思いますが、これからもリガチャーの制作を続けて 下さいますよう愛用者の一人としてぜひによろしくお願い致します。

8月11日
「東京湾大華火祭」に行ってきた。
4時半ごろ有楽町線豊洲駅に到着。
早めの夕食を取り、会場まで徒歩20分かけて移動。
1時間15分前の到着だが、場所の余裕はまだまだあった。
ただ、砂利化アスファルトといった状態で、座ると痛い。
できればビニールシートと座椅子かクッションか何かを持って行った方がいい。
座って鑑賞するところで普通の椅子は顰蹙を買うのでやめた方がいい。
1万2千発というのは隅田川に次ぐ規模。
7時から8時20分まで、これでもかというぐらいたくさんの花火が見られる。
特にラスト、大玉のもったいないぐらいの連発は見事だ。
大玉の中でも、爆発した瞬間、ほんの小さな花火で、何?と思わせておいて、数秒後に周辺で無数の花火が炸裂するものが感動する。
歳のせいか、ただの花火にはあまり感動しなくなっている。
世の中にはもっと感動するものがたくさんある。
例えば、「硫黄島からの手紙」という映画はまだ観ていないが、実際の手紙は読むと感情が制御不能になって涙が滝のように流れ落ちる。
クラシックの名曲も、バレエも、オペラも、その感動は花火とは比較にならない。
それに比べれば、花火はディズニーランドのエレクトリカルパレードのようなものだ。
所詮は作り物で、ただの光ある。
それでも作り手の意気込みは感じる。
1時間20分ずっと感動し続けている訳ではないが、感動的なシーンはいくつもある。
例えば柳花火。
大玉も感動的だが、小さいものが無数に連発され、クライマックスに向けて徐々にその密度を高くしていく様は見事だ。
人を感動させるには、クレッシェンドが効果的だ。
最初から大玉ばかりやると感動は薄くなる。
しばらく普通のものをやっておいて、その中に大玉を入れると、「おお!」と観客は反応する。
連発でも、徐々に高さを増し、密度を増すと興奮度が高まる。
観客は若い人が多い。
歳を取ると、私も感じていることだが、もっと他のことの方が感動的に思える。
それに、特に帰り道の混雑は大変だ。
お年よりは命の危険さえある。
観客はとても素直で、大いに歓声を上げ、大いに拍手する。
その調子で、さらに深い感動を得られるクラシック、オペラ、バレエなども楽しんで欲しい。
午後8時20分終了。
徒歩20分のはずの豊洲から有楽町線に乗ったのが午後9時23分だから、徒歩1時間もかかってしまった。
しかし、東京の凄いところは、駅でそのまま電車に乗れてしまい、最初はかなり混雑していたが、有楽町を過ぎると車内が立っている人もまばらなぐらいになるところだ。
常に大量の人を輸送しているので、何かのイベントで数十万人が一気に入ってきても、それに対応できてしまうのである。
ちなみに、確かに今日の花火は日本有数だが、たとえ千発でも、すぐ近くで見る花火にはまた違う感動がある。
高松など、地方によくある、1発打ち上げる度にスポンサーの名前をアナウンスするというのは興醒めではあるが。

購入者の声
<トスカGLのベルをご購入の方より>
ベルを変えてどのくらい変わるのか楽しみにしていましたが、あまりの変化に驚きました。
まず、全音域で響きが豊かになり、音の太さが増しました。
特に、下管の音抜けが抜群に良くなりました。
自分だけがそう聞こえるのかと思い、他の人にも聞いてもらいましたが、他の人に聞いてもらっても、響きが良くなって音が太くなったと話していました。
本当に今回もすばらしいものをありがとうございます!
また練習が楽しくなりそうです。

8月10日
新しいエアコンが来るのは13日。
それまでレッスン室は冷房なし。
この猛暑の中、木造2階建ての2階でエアコンなしで過すというのはあり得ない。
普段はそこで寝ているのだが、仕方がないので布団を1階に下ろして1階で寝る。
朝は暑いのでいつまでも寝ていられない。
普段は夜12時に寝て8時過ぎに起きるというパターンだが、夜11時に寝て7時過ぎに起きるようにしている。
朝7時ならまだ寝られる。
ただ、本番があると夜11時に寝るのは無理だ。
私はどうも気になって、エアコンをつけた状態では寝られない。
なので、寝る前1時間部屋を冷やし、エアコンを切って寝るようにしている。

22時12分出発、5.13km。
用事で遅くなったので5kmだけ。
用事で疲れたのでビールにしようか迷ったが、やはり走った方が気分がいい。
涼しい!
昨日走った午後7時と比べると大分涼しい。
しかしそう思ったのも序盤だけ。
しばらくするとやっぱり暑い。
雨でも降って、お願いだから。
心拍数が高く楽でもないのにゆっくりペースというのもいまひとつ気分がよくない。

8月9日
暑い。
日傘を差すことをためらわない暑さである。
「何が立秋だ!」と怒りたくなる。

大御所☆さんに再びお会いすることができた。
相変わらず非常に元気だ。
ファゴット奏者は、隣に座っているのに、まるで気配のない人もいる。
何日も一緒に仕事をしていても、その存在に気がつかない。
これは元々のキャラクターなのか、自信がないのか、表現することがないのか。
☆さんは違う。
常に何かを表現しているので、常に気になる。
特にウィンナ・ワルツの確信を持った揺れ具合などは見事である。
「ああそうか、なるほど。合わせてみよう。」
常に周りにそう思わせるというのは尋常な人ではない。

バレエは常に男性が不足している。
そのために男性が踊る曲がカットされたりする。
そのうち宝塚みたいになったりして。

19時6分出発、7.56km。
暑い。
ようやく走るのに適さない季節がやってきた。
これが9月上旬まで続く。
しかし夜7時ですでに外は薄暗い。
日はかなり短くなった。
秋の気配は確かにある。
この季節は8kmが限界、長くも速くも走れない。
それでも好調なのか体が勝手に前に行く。
後半1km4分50秒台が2つ。
心拍数は150台、体温が際どいところまで上昇しているのが分かる。
さっと帰って冷たいシャワーで体を冷やす。
秋が待ち遠しい。

8月8日
池袋のヤマダ電機に初めて行く。
店内は広くてきれい。
エレベーターが3台あるのがいい。
ビックカメラ最大の難点は、エレベーターが2台しかなく、しかも常に混雑していて途中の階から乗れないことが多い点だ。
まず薄型テレビを見る。
フルハイビジョンを見てしまうと、もう普通のハイビジョンは見られない。
買うならフルハイビジョン、大きさは32〜40型。
しかしまだ高い。
次にエアコンを見る。
いまいちよく分からない。
次にビックカメラでエアコンを見る。
こちらの方が品数が多く、機能の説明が詳しく書いてあって分かりやすい。
値段を比較しに再びヤマダへ。
すると、何とダイキンを置いていない!
エアコンでダイキンを置かないってどういうこと?
やっぱり説明がなく、分類もよく分からない。
結局ビックカメラで購入。
2階のレッスン室(12畳、夏はやたらと暑い)用なので、どうしてもある程度の値段になってしまう。
何の機能もない安いものにしようかとも思ったが、結局、勝手にフィルターを掃除してくれ、換気もでき、省エネNo.1、何と言っても加湿までしてくれるという何でもありの機種を選択。
特に加湿機能は、このダイキンにしかない。
しかし、十数年使って寿命を迎えたエアコンの買い替えとはいえ、二十数万円の出費は痛い。

19時59分出発、7.72km。
この暑い最中に何故これほど好調?
ベストは1km4分25秒。
特にダッシュした訳でもないのに、一体どうしたのだろう。
間違いではないかとデータを見直したほどだ。
瞬間的には1km3分25秒が出ている。
暑さは不快なほどではない。
走っていると、昼間の疲労やストレス、目の疲れなどが徐々にほぐれていくのが分かる。
気持ちのいい汗をかいた。

新しい眼鏡、なかなかいいのだがやや頭が痛くなる。
慣れるまでは、テレビは新しい眼鏡、本やパソコンは古い眼鏡と使い分けよう。

8月7日
朝新大阪駅近くのホテルを出て新幹線で東京に移動。
暑いし、荷物は重いし、用事は大変だし、さすがに疲れた。

久しぶりに大阪のエスカレーターで右側に立つというマナーを体験した。
全国的に左側なのに、なぜ大阪だけ右側なのだろう。
人間の心理としては利き腕の側を外にしておきたいから左側に立つのが自然だと思うが。

埼玉の自宅2階のエアコンが壊れた!
引っ越してきた時に買ったエアコンで、もう十数年も使っているので寿命だ。
今日は帰宅後、エアコンなしで練習。
走った後だったので、ランニングと比べれば大した暑さではない。

ひどい蕎麦屋だった。
というよりひどいおばさんたちであった。
どうしておばさんというのはああなのか。
もちろん最高の接客をしてくれる方もいる。
だが、割合としては明らかに若い人よりもおばさんの方が態度が悪い。
歳を取ると感覚が鈍くなる。
しかし、だからこそ感覚を鋭く保とうという努力は見られない。
おばさんというのは、美しくあろうとか、高いレベルを維持しようとか、そういう気持ちを失った人種である。
そうでない女性は、歳を重ねてもおばさんとは言わない。
その人がおばさんかどうかは、顔を見れば分かる。
努力を放棄した人間は、顔が垂れ下がっている。
客の入ってきた順番を無視する。
いつまで経っても水すら持ってこない。
無愛想な顔で、「一杯です。」と勝手に客を追い返す。
笑顔で「すみません、またよろしくお願いします。」というのとどれだけ店のイメージが違うことか。
ああいう人種を、あの程度の教育で雇っている店も自業自得だ。

普段は昼間しか新幹線に乗らない。
昨晩は久しぶりに夜景を楽しんだ。
特に明石海峡大橋のライトアップは美しかった。
神戸が近くなるとかなりの都会だ。
まるで宝石箱をひっくり返したような美しさだ。
日本の街は、昼間はおもちゃ箱をひっくり返したような見た目だから、夜の方がきれいだと言える。

某オーケストラは、昨年のギャラがまだ支払われていない。
いくらなんでもそりゃまずいだろう。
その原因は、何と某バレエ団の遅配だそうな。
えー!そうだったの?知らなかった。

18時52分出発、7.5km。
前半ゆっくりペース、後半快適ペース。
それほど速くないが、割と快適に走ることができた。
昼間の最高気温が33度だったそうだが、それほど大した暑さではなかった。

8月6日
只今新幹線で新大阪に移動中。
明日は朝から東京で用事。
最初寝台列車を予約していたのだが、割と遅い時間で大丈夫だったので新大阪に1泊することにした。
寝台も旅情があって好きなのだが、2時間ぐらいしか寝られないのが辛い。

今日は広島にとって、日本にとって、そして世界にとって特別な日である。
アメリカでは最近、被爆者の証言を集めた映画が注目を集めているそうだ。
国際テロ組織などによってアメリカ人も自ら被爆する危険性を感じている。
どれほどの地獄になるかは体験しなければ分からない。

回転寿司3日目。
回転寿司はいい。
最近の大好物だ。
魚だし、生で食物酵素を取り込むことができるし、油を使わない。
毎日食べてもいい。
広島駅の6階のこの店は、石狩汁、豚汁など野菜たっぷりの味噌汁があるのが魅力だ。
逆に言うと、野菜が足りないのが寿司屋の問題点である。
100円、130円の皿を食べ、最後の一皿だけ贅沢する。
最近のお気に入りは「ハマチはらとろ」である。
最上の幸福感を得られる。
ただ今日は時間が悪い。
1時半。
普段は12時頃に行く。
混んでいる時の方が新鮮なものを食べられる。
「ハマチはらとろ」も若干乾いていたがどうしても欲しい。
上に乗っている大根おろしで湿らせて食べる。

平和の夕べコンサート。
基本的にはバスクラなのだが、第1楽章の途中に十数小節だけB♭管がある。
しかしそれまでどこにもリードを湿らせる時間がない。
仕方がないので、吹く直前にペロリと舐めるだけで演奏する。
昼食べた「ハマチはらとろ」を思い出した。

8月5日
またJRが止まった。
仕事もあるし、いつまでも待てない。
仕方がないのでタクシーで広島駅に移動。
JR西日本にはタクシー代2800円を払って欲しい。

リハーサル3日目、明日本番。
佐藤しのぶさんと初合わせ。

20時18分出発、5.24km。
午前中譜読み、午後はジュリエットで髪を切り、その後リハーサル。
まっすぐ帰宅し、再び今度は夜8時まで譜読み。
出発が遅くなり、5km走る時間しかない。
ようやく快速に走れる体が戻ってきた。
ベストは1km4分42秒。
右足踵裏にやや怖さがあるが、もしこれがなければ4分ぐらいで走れるはずだ。
速く走ると猛烈に気持ちいい!

8月4日
広島が大分慌しくなってきた。

リハーサル2日目。

このテレビ、やっぱり我慢できない。
画面が揺れて目が悪くなる。
残念だが、テレビだけ先に買うしかない。

19時57分出発、5km。
右足踵裏側が嫌な感じ。
今日は休もうかとも思ったが、最近山のような楽譜と格闘していて、ストレス解消と気分転換に5kmだけ走ることにした。
途中で、そういえば早足でも以前結構速かったということを思い出して早足で歩いてみた。
何と早足で1km5分を切る!
瞬間的には1km3分49秒という信じられないようなスピードが出ている。
厳密には競歩に出ると失格になるのかも知れないが、よく分からない。
ウォーキング的ランニングなのか、ランニング的ウォーキングなのか。
やたらと速いが、疲れるのも早い。
長続きはしないようだ。
ただ、久しぶりにスピード感を楽しむことができた。

ガーミン フォアアスリートの新製品305がついに日本でも発売になった。
http://runnet.jp/shop/itemPageAction.do?itemCode=10377&shopId=000000
小さく軽くなった上に、GPS受信感度も上がったようだ。
心拍計の誤動作問題もきっとクレームがたくさん出ているから何か対応しているだろう。
欲しい!
いや、我慢我慢。
壊れるまでは今のを使いなさい。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
M30の第一印象は「息が入り易くコントロールし易い」でした。
B40からの乗り移りも、全く違和感無しでした。
最近は不調続きで、リードを替えたり戻ったり、古いB40に戻ったりで不安定でしたが、選定していただいたマウスピースで、安心して演奏できそうです。
このたびは大変有難うございました。

8月3日
平和の夕べリハーサル初日。
新しいバスクラを初めてオーケストラで演奏する。
音程は見事だ。
古いバスクラの音程は本当にひどかった。
これでようやくまともな演奏ができる。
ただ、鳴りむらが若干ある。
トスカGLのようにはいかない。
バスクラもグリーンラインで作って欲しいのだが、大きくて難しいせいだろうか、今のところその計画すらないようだ。
確かにグリーンラインと比較すると木には鳴りむらがあるが、それだけではない。
バスクラは大きいために様々な難問があり、それを解決するのは大変なのだ。
例えばレジスターキーだが、下位機種には一つしかない。
そのためひどくな鳴りにくい音域がある。
上位機種は二つあるが、そのために機構が複雑になっている。
バスクラは大きく重い上に複雑、繊細で壊れやすい。
演奏には普通のクラリネットの数倍体力を使うし、扱いにも気を使う。
全く困った楽器である。
今日も3コマで疲れ果てた。

ソニーのブルーレイディスクレコーダー。
http://www.sony.jp/products/Consumer/BD/product/
価格.comで、デザインや性能について多くの人が絶賛している。
これは欲しい!
でも安くても20万円。
テレビと同時に買うと40万円。
埼玉の広島同時に買うと80万円。
ははは。
そんなお金はない。
せめて住所が一つなら何とかなるのだが。

演奏家の衣装を格安で販売する大阪のマッサンというお店。
http://www.massan.co.jp/
今着ている白タキシードは、大分前に東京のカインドウェアというお店でオーダーメイドで作ってもらったのもだ。
5万円ちょっとした。
高い値段を出したのでできるだけ長く使いたかったのだが、白で汚れが目立つしもう限界だ。
これからは安く買って数年で買い換えよう。
ということで、肩幅などのサイズを測り、インターネットで注文。
それが今日届いた。
サイズはぴったりだった。
値段は19000円ほど。
今使っているものと比較すると高級感では劣るが、生地が薄い分涼しく演奏できる。

19時22分出発、8km。
暑さと最近登山、自転車と趣味が増えたことによるランニング不足で、心拍数に対してスピードが遅い。
まあ仕方ない。
9月中ごろにならないと調子は戻らない。
しばらくの間はゆっくり楽しく走ろう。

8月2日
自転車。
12時25分出発、22.63km、所要時間1時間51分(休憩を含む)。
呉娑々宇山林道終点標高523mまで登ってきた。
久しぶりにやるときつい。
埼玉の自宅からは、荒川のひたすら平坦な道を楽にこいでスピードと移動距離を楽しむ。
それに対してこちらのクライムヒルは、いきなり心拍数が上がる。
暑いのでなおさらである。
多分ランニングと一緒で、涼しくなれば大分楽になるはずだ。
心拍数150台は当たり前、時々160台になったりする。
この状態が続くときつい。
修行といった感じもするが、広島市街を一望でき、自然を満喫できるこのコースを走るのはやはり楽しい。
下りはただひたすら爽快である。
台風が近づいていて、風が強い。
特に下りは猛烈な風で時々体が揺れるほどだった。

只今午後10時。
風が強くなってきた!
わおー!

昨日の話。
初めてプリウスに乗った。
思った以上にすごい!
停止すると無音になる。
そこから無音のまま発進。
加速性能はむしろ他の車よりもいいぐらい。
ガソリンエンジンに電気モーターが加わるので、回転数が上がらないまま加速する。
高速性能も全く問題ない。
室内は広く静かで快適。
ちょっとしたエンジンブレーキでも蓄電する。
ガソリン代も高いし、これからはハイブリッドカーが主役だ。

購入者の声
<トスカGLのベルをご購入の方より>
ずっと待ち焦がれていたトスカGLのベルが届きました。
早速吹いてみると、今までとの違いに面食らいました。
クラリネットのキャラクターが変わったよう。
軽く明るくなったように感じます。
手持ちのベルと比較してみる。
手で持った感じだと、軽い順で、
トスカGL<RC標準<プレステージュGL
トスカのベルは上だけ肉厚で朝顔の部分は薄く作られているようです。
その辺が音色に大きく影響しているものと思われます。
同じGLでもプレステージュだと音も重く感じます。
ベルのふちに金属のリングがないのでぶつけないよう気をつけないと。
あと息の抵抗感が少なくなって、それでいて響きは増しているような。
なんか省エネ。
ホールでの練習を録音して聴いてみると、音が以前より力んだ感じがしなくていいかも。
このベルを使うとワンランク上手になった気がしてクラリネットを吹くのが楽しいです。
いつものがら、ありがとうございました。

8月1日
熊城山に登ってきました。
「旅行記・写真館」にページを新設しましたので、よろしければご覧になってください。

リガチャーで非常に忙しい。
寝るまで仕事をしている。
何とかもう少し時間を作れないか。
実は方法がある。
通勤時間を劇的に短縮することが可能だ。
☆さんによると、○ビルは音出し可能、しかも壁が分厚く上下左右の音はほとんど聴こえない。
中心地のすぐ近く、一人暮らしには十分な広さで、家賃は何と5万2千円!
練習場やホールには、自転車なら5分、徒歩15分で行ける。
今日中を見せてもらった。
非常にきれいに改装されていて、まるで新築のようだ。
これはいい。
心が動いた。
しかし安芸中野駅からの帰り道、正面に日浦山、田んぼには稲が育ち、右手に蓮花寺山、振り返れば鋒取山。
丁度午後7時、徐々に暗くなる時間だが、燕は最後の食事に懸命だ。
もう10分、20分すればコウモリと交代になる。
広島駅に13分と近い割りに、ここは田舎だ。
この風景を見るとふっと落ち着く。
この地には去りがたいものがある。

☆さんに、液晶テレビとハイビジョン・ハードディスクDVDレコーダーを見せてもらった。
そうだよなあ、そろそろ買い時だ。
実はテレビが壊れそう。
去年から時々画面が揺れるのだが、最近その揺れが徐々に大きくなってきている。
しかし納得できないところがある。
ハイビジョンレコーダーといってもDVDは次世代ではない。
ハードディスクにはハイビジョンで録画できるが、DVDに移すと画質がかなり落ちてしまう。
これは納得できない。
次世代のもあるが、ハードもソフトも高すぎる。
今は過渡期だと思う。
値段がこなれるまでもう少し待ちたい。
私の予想では、2年待てば十分値段はこなれるはずだ。
DVDにムーブするとハードディスク内のデータが消えてしまうという問題についても、現在解決策が検討されているが、何度かデータを移動できるようになっても、それは新製品の話で今の製品が改良できるわけではない。
テレビさん、お願いだからもう少し壊れないで。
どうしても駄目なら、先にテレビだけ買おう。