2008年6月分

6月30日
赤岳展望荘を予約した。
明日、あさっては八ヶ岳に行きます!

<トスカGLのたるをご購入の方より>
無事にトスカGLのたるを受け取りました。
直後の練習でさっそく使ってみました。
音の響きが格段によくなりました。
特に感じたのが、オケなどで弱い音量で吹いていても音が埋もれなくなったことです。
かつ音色に深みがでたような気もします。
これから大事に使って、もっといろいろ発見していこうと思います。
すばらしいものを選定くださり、本当にありがとうございました。

6月29日
一日雨。
中に洗濯物を干したら、除湿機をつけてもむんむんする。

ずっと天気予報を見ながら機会を窺っていたのだが、ようやく7月1,2日が何とか晴れそうだ。
八ヶ岳に登る計画を立てている。
まずいないとは思いますが、どなたか一緒に登ろうという方いらっしゃいますか?

6月28日
先日強い日焼け止めをたっぷりと塗ったにも関わらず鼻が赤くなってしまって以来紫外線対策用品が気になっている。
イトーヨーカドーにサンバイザーが置いてあったのでどんなものか見てみたら、これはひどい。
暗い上にざらざらしていて非常に視界が悪い。
こんなものをして自転車に乗れば事故の危険性は相当高まるだろう。
安いから変だなと思っていたのだが、案の定そういうことか。

18時45分出発、9.9km。
調子がやや戻ってうれしい。
後半4分50秒台が3つ、ベストは4分46秒。

6月27日
日本陸上選手権女子1万メートルは凄いレースだった。
感動した。
やっぱり顔は正直だ。
福士は序盤からきつそうな顔だなと思っていたが、それが最後に出た。
果敢にラストスパートするが、最後に追い抜かれる。
優勝した渋井も見事だった。
2人ともマラソンでは結果が出なかった。
よく立ち直り、ここまでいいレースをしてくれたものだ。

18時29分出発、10.18km。
今日は体調が悪い。
朝6時半に目が覚めて寝られず起きるという日が3日続いた。
4日目は本当に早起きしなければならず、その疲れが出たようだ。
その3日間は特に目の下に隈も出来ず、眠くもなく、疲労感もなく、快調だった。
これぐらいの睡眠で健康に過せるのならこんないいことはないと思っていたのだが、現実はそれほど都合よくはない。
どこかで埋め合わせが必要なのだ。
9時間寝たのに逆に疲労が噴出した。
とにかくゆっくり走る。
後半1km5分0秒台。

6月26日
クランポンでマウスピース選定と楽器の調整。
M30トラディショナル、M30プロファイル、B40、B40ライヤー・プロファイル、エスクラのB44を選定。
大量のマウスピースを選定するのは大変だ。
B40ライヤーは、トラディショナルもプロファイルも吹きやすく当りが多く好印象。
以前あまりに吹きやすくて自分用に取っておいたのだが、M30も気に入っているので使う予定もなく手放してしまった。
あれもったいなかったかなあ。

池袋のヤマダ電機で除湿機を購入。
家にある除湿機が最近ガタガタとひどい音を立てるのだ。
除湿能力はあるのだが、この騒音は耐え難い。
テレビの音も聞こえない。
価格.comで調べると、ナショナルの製品が人気があるようだ。
店頭で比較すると、ナショナルにはハイブリッド方式の製品とデシカント方式の製品がある。
ハイブリッド方式は値段が高く大きすぎ重過ぎる。
そこまでの除湿能力は必要ない。
デシカント方式は消費電力が大きく、夏場に室温を上げるという欠点がある。
コンプレッサー方式は冬場に除湿能力が落ちるという欠点があるが、冬場は暖房で除湿できる。
いちばん問題なのは梅雨時、その次が夏場。
結局家にあるのと同じコロナの製品を15500円で購入。
消費電力が少なく環境に優しい、夏場室温を上昇させない、タンクが3.5Lと大きい、値段が安い、ハイブリッド方式よりは小さく軽い、などのメリットがある。
最近ヤマダ電機に気持ちが傾いている。
店内が広くきれいでエレベーターも整備され、店員の質が高い。
値段が他店より高いということはまずない。

18時32分出発、9.87km。
疲労で昨日より大分遅い。
後半4分50秒台3つ。

6月25日
「旅行記・写真館」に「荒川経由ディズニーランド」のページを新設しました。
よろしければご覧になってください。

いちばん強い日焼け止めをたっぷり塗ったのに日焼けしてしまった。
鼻が赤い。
これだけの日差しの中8時間半も自転車に乗っていれば当然だろう。
バイザー付きヘルメットというのもあるようだ。
今度遠乗りする前に検討してみよう。

18時32分出発、9.89km。
昨日は一体何回ペダルを漕いだだろう。
7時間半漕いだとして、1分に80回、80×60×7.5=36000回!
今日もそのまま回転し続けている感じで、足が実によく回る。
ランニングにおいても、足が回転するというイメージはいいと思うが、大腰筋はもう少し使った方がいい。
途中で修正した。
昨日117.5kmも自転車で走ったのだからゆっくり走ればいいのに、足が回転してどんどん先に行く。
後半は何と全て4分40秒台!
おかげで心臓がきつい。

6月24日
自転車でディズニーランドまで行ってきました。
走行距離117.5km。
「旅行記・写真館」に書こうと思っていたのですが、LAW現像に手間取り今日はこれまで。
残念!
また明日。
お休みなさい。

6月23日
午前7時18分出発、9.97km。
夕方から雨という予報。
これ以上休みたくないので朝走った。
思ったよりも体は動いたが、朝食前で水を飲んだだけなので血糖値が低く、筋肉も目覚めていないため夕方のような調子には当然ならない。
トレーニングが途切れたせいか、それとも朝だからなのか、140台後半の心拍数で5分0秒台というのは遅い。

大宮まで行きパスポートを受け取る。
それから池袋に行き、今月オープンしたアートスポーツ池袋店に初めて行く。
地下1階で分厚くクッション性の極めていいインソールを購入。
こちらの登山靴はアシックス製で、軽量性、クッション性ともにすばらしいのだが、先日の登山で、着地の衝撃をいかに和らげるかということが極めて重要だと再認識させられたので、クッション性をさらに向上させることにした。
実際に入れてみると非常に心地よい。

ビックカメラ・カメラ館に行く。
どうも狭いし印象が悪い。
ヤマダ電機に行くと、こちらは広くて快適だ。
オリンパスのE−420を見る。
値段はほぼ同じだが、ヤマダが若干安いか。
ダブルズームキットが87000円ちょっとでポイント18%、実質71000円は安い。
説明してくれた店員は好感が持てた。
18−200mmのレンズを出してもらったが、
「このカメラを買う時に私も検討したんですが、結構重いんですよ、このレンズ。」
こういう経験に基づいた素直な意見はうれしい。
実際にカメラにつけて試してみると、せっかくの軽量性が台無しになってしまう。
結局ダブルズームキットを購入した。
家に帰って何枚か撮ってみたが、これまでとは異次元の世界だ。
これからが楽しみだ。

6月22日
梅雨でリードが重い。
もちろん湿度も関係しているが、主な原因は気圧である。
私は現在マウスピース3個を厚いリード用(V)、中庸のリード用(N)、薄いリード用(W)として使い分けている。
Vはvieux(古い)、Nはnouveau(新しい)というフランス語の略で、古いマウスピースは厚いリードが合うようになることからそう名づけている。
Wに意味はない。
ただ、リードは徐々に薄くなるので、最初Vだったものに1本足せばN、さらに1本足せばWになるので便利だから使っている。
リードにはそれぞれ、V、N、Wと書いて、普段はそのマウスピースで吹いているのだが、昨日からはNリードをVのマウスピースで吹くといった具合に、一段階楽なマウスピースで吹いている。
こういう手段を持たない人はきっと苦労しているだろう。

走りたいのに走れない。
暗いと気分が滅入る。
ヨーロッパでよく発生する冬期性鬱病も日照時間の短さが原因だ。
気分だけでなく体調も悪い。
山にも行けないし、自転車にも乗れない。
梅雨は稲作に必要不可欠、本来暑い時期を涼しくし、紫外線を防ぎ、湿度で日本人の肌を艶やかにしている。
分かってはいるのだが、どうもなあ。

6月21日
埼玉の自宅に移動。
新幹線で「デジタル一眼レフの基本テクニック」という本を読んだ。
これまでいくらコンパクトデジタルカメラとはいっても、あまりにも撮影に無頓着すぎた。
これからはもう少し考えて撮影しよう。

雨で走れない。
梅雨の時期は雨で走れない日が多く走力が落ち、梅雨が明けると今度は暑くて走れなくなる。
山に行きたいのだが、週間予報を見ても行けそうにない。
7月後半からは忙しくて全く行けなくなる。
チャンスは今しかないのだが、今は梅雨なのだ。

6月20日
定期演奏会本番。

ゲネプロ後、広響一眼レフクラブの皆さんにたくさんお話を聞かせていただいた。
このメンバーは、他の人に「買いなはれ。買いなはれ。」と暗示をかけ、自己増殖しようとする性質ある。
気持ちはオリンパスE−420に決まった。
レンズは広角望遠の2本と18−200mm1本を、大きさ、価格などを見て決めようと思う。
これまでコンパクトデジタルカメラでただ撮っていただけなので、これから一体どうなるのやら。
ひょっとすると、店に行って、やっぱり大きすぎる!と買わずに帰ってくるということも考えられる。

今日は何と言ってもニールセンの交響曲第4番「不滅」。
引っ掛け問題のようなところが多く、さすがに本番は楽しむ余裕が少なかったが、それでも感動した。
お客さんの拍手も盛り上がりいい感じであった。

マラソンシーズンは、本番後も帰って走るのだが、シーズンオフの今はそこまでする気もない。
最近本番後はたまやに寄っている。
今日は久しぶりにレバ刺しを堪能した。

6月19日
リハーサル3日目、明日本番。

T氏がデジタルフォトという雑誌の4月号を貸してくれた。
最軽量一眼レフであるオリンパスE−420と、シグマDP1を特集している。
シグマDP1はやはり使い勝手が悪そうだ。
それに対してE−420は、オリンパスの最上位機種と比較しても違いが分からないほどの高画質。
やっぱりこれ買おうかなあ。
とりあえず14−42mm1本でどうか。
14mmは相当な広角で山の写真を撮るのによさそうだ。
パンケーキレンズも小さくて魅力的だが、多少の広角や望遠は欲しい。

18時38分出発、7.4km。
出発前、レーダーを確認すると雨は上がっている。
よし!
着替えて玄関を開けると雨が降っている。
小雨の範囲は超えていて、これじゃ走る気にならない。
あーあ、がっかり。
仕方がないので再度着替えてゴミを出しに行ったら止んでいる。
やっぱり行こう。
再び着替えて出発。
遅くなってしまったので、呉娑々宇山水谷峡登山口を目指す。
ここは以前よく走ったコースだ。
蓮花寺山北斜面が秘境だとすれば、こちらは桃源郷だ。
どこまでも斜面に田んぼが広がり田植えがされているのだが、進めば進むほどどんどん鄙びていく。
走りながら登山の雰囲気を楽しみ、森林浴することができるすばらしいコースだ。
登山口の標高は234m。
ここは距離が短いので走り足りない。
呉娑々宇山南斜面を走って距離を伸ばす。
東京都東久留米市の黒目川コースもいいが、それとは比較にならない。
こちらのコースには感動がある。
最後はかなり降りだしたが、これだけの感動を味わえたのだから満足である。

増え続ける医療費を消費税で賄おうとすると大変な額になるというのは、そもそも消費税で賄おうという発想自体がおかしい。
例えば血圧が高いとか心臓が悪いとか、そういう人が喫煙を続ければ病気になるのは当然である。
そういうわざわざ自ら進んで病気になっている人の医療費を、食事に気をつけ、毎日運動をし、健康を維持し、その結果医療費がほとんどかからないで済んでいる人の払った健康保険から賄うというのは全く納得できない。
今後増える医療費については、喫煙者から数倍取るとか、努力すれば改善するはずの数値が悪い人、つまり例えば飲酒を適量までにしておけば健康でいられるのに飲みすぎてしまっている人などから取ればよろしい。

6月18日
リハーサル2日目。
昼運営委員会。

デオデオとヤマダ電機で一眼レフを見る。
ヤマダ電機の展示はよく分からない。
デオデオの方が性能の表示も詳しく分かりやすい。
値段も結構頑張って安くしているようだ。
デオデオの方がレンズの選択肢が広い。
ビックカメラに一眼レフがたくさん置いてあるそうだ。
そこも行ってみないと。
ただ、残念ながら、実際に持ってみたがどうしても私には大きすぎるし重過ぎる。
山に持って行くのも重いが、東京広島間の往復には重すぎる。
背中のリュックにはすでに重たい楽器2本とパソコンなどなどが入っている。
これ以上は厳しい。
シグマのDP1が惜しい。
あれで使いやすければ、画質は文句なしなのに。

18時17分出発、11.5km。
畑賀から蓮花寺山北斜面を上る、標高差380mの坂道トレーニング。
特にレースを入れているわけでもなく、鍛えたい訳でもない。
このコースが走りたいのだ。
このコースといっても無数の道の中から気分に合わせて走ることができる。
日浦山東斜面、呉娑々宇山南斜面、蓮花寺山西斜面、蓮花寺山北斜面、それぞれ雰囲気が違う。
いちばん住みたいと思うのは呉娑々宇山南斜面だ。
何とものどかで風景がすばらしい。
蓮花寺山北斜面はかなり鄙びた様子。
南側にこれだけ山が覆いかぶさっているとそうなるだろう。
呉娑々宇山も、蓮花寺山が南にかかるところは鄙びていて、棚田が放置され、徐々に森に還っている。
しかし古い歴史を感じさせる道や棚田に情緒がある。
蓮花寺山に入れば、冬と違って鬱蒼とした、道を覆いつくそうとする緑。
この異次元空間のような感じもいい。
「グルルルウウウ!」
森の中から何かが吠えた。
犬にしては声が変だし、低すぎる。
以前も吠えられたことがある。
この動物は一体なんだろう。
熊?
襲われたくないなあ。
ただ、吠えた後ザザザザザと走り去っているところを見ると、大丈夫だろう、きっと。
このトレーニングはきつい。
とりあえず筋トレはやらないと。
下りで腹筋右側が痛くなった。
筋トレをやっていないせいだ。
足の裏の筋肉もやや柔らかい。
ここにもっとしっかりと筋肉がついていないと、故障してしまう。
膝を着地の衝撃から守る筋肉ももっと欲しい。
きちんと鍛えていれば、さらに鍛えられる。
鍛えていないと故障する。
そういうきわどいコースである。

6月17日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はニールセンの交響曲第4番「不滅」。
すばらしい曲だ。
強い生命力を感じる。

リハーサル後、協会との団体交渉まで時間があったので、図書館に行く。
手に取ったのがカメラの雑誌。
目に留まったのはシグマのDP1。
250gというコンパクトデジカメサイズで一眼レフと同等の写真が撮れる。
信じられないようなすばらしい写真が載っていた。
これだ!
家に帰るまではほとんど買う気でいた。
帰宅後、価格.comのユーザーレビューを見ると、画質以外に欠点が多すぎる。
こりゃ駄目だ。
また振り出しに戻った。
小型軽量の一眼レフを買うか、それとも買わずにコンパクトデジカメで我慢するか悩ましい。

19時39分出発、8.56km。
走るのは久しぶりだ。
割と調子はいい。
後半はきれいに1km4分40秒台が並ぶ。
これだけ楽に走ってスピードが出れば気持ちいい。
心拍数は150bpmを超えたが、昨日のクライムヒルに比べれば楽なものだ。

購入者の声
<B♭クラリネット用とエスクラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
B♭クラは音の鳴りが断然良くなりました、装着も慣れてくると楽器にもフィットしてより音がしっかりしていくようです。
Esクラは まだ初心者ですので なんとも言えませんが高音のキツイ音が少しまるくなったでしょうか?
オットリンクメタルテナーは主人が使っていますが、音が優しく お店で吹くには良いと言っていました。
ダークな音がほしい時には少し物足りないかも・・と。
(主人はジャズ専門)
ともあれ 派手なスタイルはお気に入りのようです。
どうもありがとうございました。
製作者注:ピンクゴールドは柔らかい音が出ます。
金メッキはキラキラした派手な音、ロジウムは非常に楽にすとんと音が出ます。
ピンクゴールドとは違う音色、吹奏感がお好みの方は、金メッキ、ロジウムもお試しになってください。

6月16日
「旅行記・写真館」に藤ヶ丸山のページを新設しました。
よろしければご覧になってください。

T氏に送ってもらった写真と自分の写真を比べて愕然とする。
カメラでこれほど違うとは。
腕の差も大きい。
私のカメラも近くは悪くないのだが、遠くはどうしようもないほど違う。
多分若干補正していると思うのだが、こうした技術も勉強すべきか。
とにかく一眼レフはもはや買うしかないか。

T氏からメールをいただいた。
なるほど!
補正でこんなに変わるんだ!
コントラストと鮮やかさを調整すればいいんだ!
やってみよう!

やってみた。
明るさ、コントラスト、鮮やかさを調整すればよくなる写真もあるし、駄目な写真もある。
曇り空で撮った写真が、まるで晴天で撮ったように明るく鮮やかになるが、気をつけないと不自然なところが出たりする。
結構難しい。

6月15日
「旅行記・写真館」に「瀬戸内海横断自転車道」のページを新設しました。
よろしければご覧になってください。

6月14日
瀬戸内海横断自転車道を走ってきました。
すばらしい眺めでした。
明日詳しく書きます。
今日は眠いのでこの辺で。
おやすみなさい。

6月13日
ディスカバリー・モーツァルト&ハイドン本番。
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番はさすが名曲。
特に、ドン・ジョバンニを思わせる暗い半音階の部分にはゾクッとさせられる。
私はハイドンの交響曲第101番「時計」のみ。
名曲なのだが、クラリネットの役割が低すぎて。
ともあれお客さんはたくさんいらしてくださり、拍手も盛大であった。
完成度の高いいい演奏会だったと思う。

6月12日
リハーサル3日目、明日本番。

横川のナカガキという自転車屋で、パンクした時のために修理セットを購入。

ブルックナー 交響曲第7番
アバド指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団
オーケストラはやたらと上手い。
ベルリン・フィルよりもいいんじゃないか?
最近のベルリン・フィルは各人がいろんな方向を向いているような印象がある。
それに対してこのオーケストラの方がみんなが同じ方向を向いている。
アバドは歌うということに関して円熟してきた。
テンポは速いがこれはこれでいいのではないかと思いつつ見始めたのだが、結局は予想通り駄目だ。
歌うのはいいのだが、構成はよく分からない。
先振りの弊害が出ている。
本当の頂点の前でテンポや音量がいきついてしまいその後停滞するので、どこが頂点か分からずもやもやとした印象になる。
オーケストラが歌いきる前に先に行くので、全体に雑然とした印象が残る。

マーラー 交響曲第3番
アバド指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団
アバドはマーラーとは相性がいいようだ。
オーケストラが上手い!
トランペットの1番の人、どこのオーケストラの首席だろう。
まろやかな音色、美しいレガート、音楽的なフレーズ、余裕のある演奏、円熟の極みを感じさせる。
世界の頂点に立つと言ってもいいのではないだろうか。
ホルンの1番もすばらしい。
ホルンの3番はベルリン・フィルの首席?
豪華なメンバーだ。
クラリネットはザビーネ・マイヤー。
円熟してすばらしい奏者になっている。
残念なのはリガチャー。
皮は自分の耳には柔らかい音に聴こえるが、遠くでは響かず雑音が多く苦しそうな音に聴こえる。
金属の硬い音色が嫌というのは分かるが、私のリガチャーを使えば柔らかい音色のまま楽に遠くに響くのに。
特にピアノの響きがやや足りない印象だが、リガチャーを替えるだけで全く印象は違う。
フォルテは逆に、皮の方が響きが少ないために硬い音色になる。
教えてあげたい。

18時16分出発、11.63km。
久しぶりに蓮花寺山北側から標高差380mのトレーニング。
暗いと困るが、紫外線は浴びたくない。
出発時間が難しい。
蓮花寺山西側を通ると西日を浴びてしまう。
今日は若干遠回りになるが、日浦山の東側の道を走り、そこから呉娑々宇山経由で蓮花寺山北側に行く。
おかげで合計数秒間しか西日を浴びなくて済んだし、結果的に車の通らない安全な道になった。
久しぶりにやると、このトレーニングきつい!
そりゃそうだ。
標高差380mだもの、楽なはずがない。
これを何日も連続でやればそりゃフルマラソンでいい結果は出るよ。
ただし、関節、特に膝を守る筋肉をしっかりつけてからでないと膝を痛める。
そのためには、フルマラソン後しばらく休んでいたが、筋トレを再開しなければならない。
このトレーニングは気軽にやるものではない。
きちんと体を鍛えてからやらないと故障する。
筋トレを毎日行い、長距離を走りこみ、体を鍛え、それからやるべきトレーニングである。

6月11日
リハーサル2日目、終了後運営委員会。

帰宅途中、ジュリエットで髪を切る。
これまで理髪店に行っていたので平日の午前中に混むということは考えられなかったが、美容院は平日の午前中が混んでいて午後遅くが空いていたりする。
そういえば東京では、平日の昼間に行うコンサートが主婦に人気で満席になったりするそうだ。

http://www.go-shimanami.jp/index.html
このページはなかなか充実している。
しまなみ海道の自転車道の地図を印刷し、フェリー乗り場も調べて準備万端。
天気も今のところ大丈夫そうだし、土曜日に出かけるつもりだ。
楽しみ!

6月10日
モーツァルト&ハイドン・シリーズ、リハーサル初日。
ハイドンの交響曲第101番「時計」は第2楽章が有名だが、全体としてもなかなかの名曲である。
ハイドンはどの曲もクラリネットの役割が相当低いが、その分曲のよさを楽しむことはできる。

5時半からの新入団員歓迎会まで紀伊国屋で時間を潰す。
八ヶ岳の地図と自転車のパンク修理の方法などを書いた本の2冊を購入。
この夏行く山は八ヶ岳に決まった。
14〜16日のどこか雨の降らない日にしまなみ海道自転車道を愛媛県まで行こうと計画している。
もし途中でパンクしてしまっては大変なので、パンク修理の方法を勉強し、必要なものを買っておこうと思っている。

5時半より厚生年金会館のレストランで新入団員歓迎会。
40〜50名ぐらいいたのではないか。
これだけ盛大に新入団員歓迎会が行われ、和気藹々と盛り上がるというのはすばらしい。
新入団員のJさんの挨拶もすばらしかった。
ドイツに留学していた時の話など楽しく聞いた。

21時21分出発、5.38km。
食べ過ぎてとても走れないと思っていたのだが、駅からの帰り道やたらと足が走りたがったのでつい走ってしまった。
でもやっぱり走るべきではなかったかも知れない。
もし走るのなら、食べる量を半分ぐらいにして早々に食べ終えるべきだ。
平均ペース1km6分1秒、平均心拍数122bpm。
とにかくゆっくり走ったが、それでもお腹が重かった。
走る前歩いている段階で心拍数が90bpm。
普段なら歩いていてもせいぜい80bpmぐらいだから、それだけ消化にエネルギーを使っているということだ。
走るのは消化を終えてからにしたい。

6月9日
広島に移動。
N700系のカーブでの傾斜は時計の秒針の音に似ている。
普段は気にならないが、一度気になるととても気になる。
つまりカーブでの傾斜がやけに大きい。
そしてカーブを通過するスピードが速い。
乗り心地はとてもよく、この上さらにグリーン車に乗りたいという気持ちも起こらず、グリーンポイントがかなり溜まっているのだが普通車に乗っている。

広島は暑い!
自宅は1階が29度、2階は32度!
夏じゃない!
今はまだ梅雨のはずだが。

19時17分出発、8.53km、所要時間40分3秒!
平均ペース1km4分41秒!
一体この速さは何?
とにかく完全復活おめでとう!
ベストは4分25秒、この区間の平均心拍数は161bpm。
瞬間的には171bpmまで上がっている。
スピード出しすぎだって。

6月8日
自転車。
11時8分出発、50.35km。
久しぶりに赤羽まで行ってきた。
雨が降るかと心配したが、むしろ帰り道はやや晴れて暑くなった。
日曜日は車が少なく、トラックはほとんどみかけず、走っている車のスピードも遅く、平和でいい。
荒川に出ても、野球、サッカー、ゴルフ、釣り、自転車、ジョギングなどを楽しむ人が沢山いて、何とも平和な光景だ。
こういう光景を見ながらゆっくりと走ると心が癒される。

今回初めてデジカメ(ソニーのDSC−T100)とビデオカメラ(ソニーのHDR−TG1)の写真を比較してみたが、ビデオカメラは全く駄目。
細部が潰れている。
ここまでレベルが低いとは思わなかった。
写真はデジカメ、ハイビジョン映像はビデオカメラと両方使う必要がある。

6月7日
18時43分出発、5.1km。
やっと疲れが取れてきた!
長かった。
5日もかかってしまった。
走っていて楽しい。
速く走ろうというつもりはなかったが、ベストは1km4分39秒。

6月6日
本格的な片付けをしたくなる日は1年に1日あるかないか。
今日はチャンスだ。
押入れの古くて役に立たないガイドブックや、前の携帯の説明書などを処分。
ブルーレイディスクレコーダーのハードディスクに溜まったオペラなどをブルーレイディスクにダビング。
大分すっきりした。

18時26分出発、5.17km。
走ろうかどうしようか迷ったが、何日も休むと筋肉が落ちてしまうので走ることにした。
しかしやはり調子は悪い。
足は筋肉痛があるし、心拍数が上がる割りにスピードが遅いので走っていて楽しくない。
山のダメージがこれほどとは思わなかった。
去年は連日登山、翌日ランニングという生活を続けた結果、足底筋膜炎になって走れなくなってしまった。
せっかく申し込んでいた北軽井沢マラソンもそれでキャンセルした。
それが自転車を始めたきっかけである。

6月5日
ひどい疲労感で朝起きられなかった。
登山の負荷はすごい。
それを昨日のランニングが呼び覚ましてしまった。
今日はとにかく運動はしない。

大宮にパスポートの申請に行く。
せっかく書いてあるように写真を印刷して持って行ったのに駄目だと言われ、1500円出して撮影。
雨で髪はぐちゃぐちゃ、顔は登山の疲れが出ている。
こんな日に撮りたくないよ。
10年この顔かあ。

6月4日
山で撮りためたビデオの編集をしていたのだが、やはり写真よりビデオの方がずっと臨場感があっていい。
これまで雄大な景色が1枚の写真では再現できないことをずっと不満に思ってきたが、ビデオならかなり再現することができる。

ヴィヴァルディのイ短調のヴァイオリン協奏曲をクラリネットで吹いてみたら、これがなかなか面白い。
音楽的にいろんなアイデアが沸いてくる。
これは名曲だ。
特に盛り上がるところの和声の持って行き方がすばらしい。
ただ、クラリネットで吹くと吹きっぱなしできつい。

18時57分出発、5.08km。
起床時は足の疲労感がひどくて休むつもりだったが、午後になってあまり感じなくなってきたので走ってみた。
足の裏の疲労は登山によるものだ。
中敷きを買おうかどうしようか迷っている。
登山靴はいろいろと履いたが、結論としてはアシックスがベストだ。
軽量性とクッション性に優れ、履いた時のゆったりとした感じもいい。
余裕があるために下りで親指を突き指したりすることがない。
これは単にサイズの問題ではない。
シューズが足の形に合っていないと、余裕のあるサイズにしても親指を突き指することはある。
広島の自宅に置いてある登山靴は軽いのだがクッション性が悪く、分厚くて極めてクッション性のいい中敷きを買って入れてある。
これでクッション性は最高によくなるのだが、その代わり若干重くなる。
こちらでアシックスにも入れるとクッション性がよくなることは間違いないが、重くなり歩きにくくならないか心配だ。
それに、このシューズは踵にエアクッションが入っているのだが、その意味がなくなってしまうかも知れない。
とりあえず広島でその辺の山に登って、この中敷きを試してみよう。
右足ふくらはぎ外側の痛みは先日のマラソンによるものだろう。
本来この時期は自転車によるトレーニングが着地による衝撃がないためいいのだが、一度自転車に乗ると荒川まで出ないと精神的に満足できない。
そうすると少なくとも2時間はかかるという問題がある。
なるべくゆっくり走ろうと意識したが、自然と速くなってしまった。
ベストは1km4分49秒。

6月3日
「旅行記・写真館」に、「瑞牆山」と「金峰山」のページを新設しました。
よろしければご覧になってください。

10時間半睡眠は学生の頃以来か。
そんなに寝た記憶がない。
山は結構きつい。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
リガチャーは無事届いて、今日の練習で使いました。
今まで使っていたものが古くなっていたので、新しいものに変えた瞬間、高尾さんのリガチャーを初めて吹いた時のような感動を覚えました。
初めて吹いた時よりも耳が育ったのか、リガチャーの良さがさらにわかった気がします。
やはり高尾さんのリガチャーはとてもいいものですね。
今後もお世話になるかと思います。

6月2日
昨日みずがき山、今日は金峰山(きんぷさん)に登ってきました。
これから「旅行記・写真館」にページを作ります。
2,3日かかるかも知れません。