2008年12月分

12月31日
今年もあと数時間。

今年は充実した1年だった。
まずフルマラソンで2度の自己ベスト。
特に洞爺湖マラソンでの3時間19分22秒は今後果たして更新できるだろうかと思うほどの記録である。
もちろんそれなりに気合を入れて練習すれば更新できるだろうが、そこまでやるべきかどうか、それが問題だ。
体調を崩したり故障したりしてまでやる気はない。
あくまでも健康を維持し、体力をつけ、演奏を向上させるためのものである。
その後は山にはまった。
八ヶ岳で初めて山小屋に泊まり、翌日小屋から外に出て見た光景が忘れられない。
槍ヶ岳もよかった。
山にはとてつもない感動がある。

16時27分出発、7.6km。
今日も前田山往復のみ。
この山は傾斜が急なため下りでの足への衝撃が大きく、気をつけないと鍛えるゾーンから壊れるゾーンへ一線を越えかねない。
その代わり上手くコントロールできれば劇的なトレーニング効果が得られる。
昼間よく晴れていたのでもう少し暖かいかと思ったが、思ったよりも気温が低く、昨日ほどではないが西風が冷たかった。
残念ながら西の空が曇って夕焼けが見られなかったが、空気は澄み四国山脈まで続く雄大な眺めを楽しむことができた。

12月30日
実家は親戚や近所の子供が集まり、連日庭でボール遊びをして大騒ぎ。

今日は毎年恒例餅つきの日。
できたての餡入り餅を食べる。
美味い!
これを食べるともう他の餅は食べられない。

16時24分出発、7.46km。
朝は気温が高かったが、曇り空で夕方はかなり冷え込み、帰り道は進むのが困難なほど強い西風が吹いてきた。
昨日今日と前田山山頂往復だけに留め平地でのランニングをしなかったため、体が大分楽になってきた。
体調が悪くなるほどの負荷をかけるというのは本末転倒である。
このコースは相当負荷が大きいので、これだけで満足しないと。
検索してみると、前田山の標高は287mだそうだ。

12月29日
今日の昼食は叔父の釣ってきた巨大な鯛、体長は60〜65cmほど。
身は焼いて、お頭は煮付けて食べた。
夜はその煮汁で大根を炊いて食べたらこれがまた美味い。
ちなみに夕食は頂き物の巨大なズワイガニ、タラバガニ。
豪勢な食事の一日であった。

16時19分出発、7.57km。
今日も前田山山頂往復。
かなり足が疲れてきたが、何とか山頂往復だけは死守したい。
暖かく真冬用の手袋は過剰なほど。
西の空が曇っていて昨日一昨日ほどの絶景にならなかったのがやや残念。
ガーミンのデータでは、最高地点の標高は一昨日299m、昨日289m、今日287m。
3日とも全く同じところに立っているのだが、一昨日のデータは誤差が大きすぎる。

12月28日
実家でやることがない。
練習、読書、ランニングといった生活。

16時22分出発、9.53km。
今日も前田山からの眺めが美しかった。
夕焼けの色とそれに染まる山々の眺めを堪能した。
このコースはかなり負荷が高いため足が疲れている。
ただ、鋼のように硬くなり、かなりトレーニング効果は高い。
こんなトレーニングを続けていれば結果が出るのは当然だ。

12月27日
リガチャーの次回発送は1月5日以降となりますがどうぞご了承ください。

香川の実家に帰省。

16時27分出発、10.68km。
久しぶりの前田山。
昨日は強風でマリンライナーが止まったそうだが、今日は風も弱く穏やかな天気で、気温は低いが日差しは暖かい。
前田山から見る夕日、ポコポコとした香川県特有の山々、その向こうに雄大な四国山脈。
普段は呉娑々宇山の景色を堪能しながら走っているが、ここの眺めは空間的な広がりやその独自性においてそれを上回る。
久しぶりに体に電流が走るほど感動した。
標高299m。
普段走って行っている呉娑々宇山水谷峡登山口の標高が230mだから、負荷はかなり高い。
しかも急な坂道が多く、心拍数が150bpmを超えている時間がかなり長い。
自転車でのクライムヒルに匹敵する負荷である。
前田山山頂往復は7.5kmほど、距離を増やすためその後自宅周辺に設定した1.55kmのコースを2周した。

12月26日
午後コントラバスのオーディション2次審査で2名を聴く。
その後事務折衝。

今日は広響の忘年会。
普段一緒に飲む機会のない多くの方とご一緒できる年に数回の貴重な機会である。
「今度こういう曲やろうよ。」という話が出たりして、意外と重要な場でもある。

購入者の声
<アルトサックス用金メッキとピンクゴールドをご購入の方より>
最初吹いた時、思わず「すげぇ!」とひとりごとをいってしまいました。
GPは低音から高音まできらびやかでレスポンスがよく、GP特有のピッチの変化もなし。
PGはGPより若干抵抗が強いものの、GPの特徴に加え、大変やわらかい音で鳴り、ホールで相当な力を出してくれるのではないか?と思いました。
レガートが非常につながりやすいところもありがたいです。
また、音色がとてもコントロールしやすいので、ジャズのパッセージもらくらくふけました。
このリガチャーはソロとアンサンブルで相当な活躍をしてくれることと思います。
ただ、音の枠がはっきりと通る音になるので、響きのコントロールに少し気を使わなくてはならないところを考えると、中上級者向きかな?と思います。

お金の余裕が出来ましたら、アルト以外のソプラノ〜バリトンも
買わせて頂きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
お忙しい中、今回は本当にありがとうございました。

12月25日
ヴィオラのオーディション。
2次審査で3名を聴いた。

16時39分出発、11.16km、山川。
山に秋の華やかさはない。
紅葉して美しかった葉はほとんど残っていない。
葉の落ちた無数の細かい枝の先が空気に溶けていく。
あれほど連日感動した夕焼けも、最近は曇っていることが多くなかなか楽しむことができない。
気温も大分低い。
それでも夜走るよりは随分気分がいい。
山はそれほど風がなかったが、川では珍しく強い西からの海風。
川で、山を走った後としてはベストタイムの4分14秒が出た。
平均心拍数162bpm。
6割ぐらいの力で楽に走ったのだが、思ったよりも速いタイムでうれしい。

12月24日
ウォンツクリスマスコンサート本番。
仮装で盛り上がり、写真を撮ったりして舞台袖は華やいだ雰囲気。
今年最後の仕事だ。
12月になると演奏する第九、そりすべり、クリスマス・フェスティバル、ホワイトクリスマスなどの曲で季節を感じつつ、今年も残すところあと僅か。
後半の映画「スノーマン」は映像に合わせて演奏。
ゲネプロで時折振り返ってチラッと見た程度で全体像は把握できていないが、なかなかいい企画だと思う。

<ご来場頂いた方よりメールをいただきました。>
ウォンツクリスマスコンサートのチケットが二年ぶりに当選しましたので、聴かせていただきました。
前回は都合で来れなくなりましたので実際に聴くのは初めてでしたが、何とも楽しいコンサートですね。
あいにく二階席の後ろのほうでしたが、ステージが広く見渡せてかえって良かったです。
厚生年金のこんな席でもクラリネットの音がキチンと響いてきますので、やはりプロの方はすごいですね。
花のワルツやカルメン間奏曲のソロも、度を過ぎず清廉で本当に素晴らしいと感じました。
どちらの曲も思わずソロの後に拍手しそうになりました。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
これまで苦労していた高音域のタンギングがあっさりと改善されました。
まとめにくいクラリオン音域のファ♯やラも音色が均一化されて吃驚です。
リガチャーについてはこれまであまりこだわらないできたのですが、もっと研究してみようと思いました。
また購入させていただくかもしれません。
ありがとうございました。

12月23日
毎年恒例ウォンツクリスマスコンサートリハーサル、明日本番。
今回後半は語りを入れて映画「スノーマン」の音楽を演奏する。
舞台を暗くして映像も入れるそうなので、恒例の仮装は前半になる。
広響フレンズスタッフのTさんは、このコンサートに毎年応募しているのに一度も当たったことがないとぼやいている。
当選された方、おめでとうございます。
明日はゆっくり楽しんでください。

16時31分出発、1.98km、山川。
自転車でのクライムヒルは相当きつく、心拍数は150を超える時間がかなり長い。
久しぶりに山を走ったが、昨日がそのクライムヒルだったため「それで?」というぐらい楽だ。
心拍数が150を超える時間はほんの少ししかなく、130台が基本。
大したことはない。
きつい練習をすると、他の事が楽に感じる。
フルマラソンを走ると、どんなにきつい本番も大したことはないと思える。

12月22日
先日の自転車でのクライムヒルがあまりにも楽しかったので、今日は久しぶりに藤ヶ丸山に上ってみた。
今年の6月16日以来2度目である。
瀬野海田道路は所々道が狭くなっていて、そういうところでトラックとすれ違うとかなり怖い。
それほどの交通量ではないが、上りはこちらのスピードが遅いため何台もの車に追い抜かれ、排気ガスも気になる。
定期的に通うコースではないと思う。
山越えの道に入ってからは交通量が減り快適になる。
峠でドコモの鉄塔方面への道に入る。
ここは門が閉まっており車は入れない。
車がいないためとても快適だ。
思ったとおり前回よりも道が延びている。
ただ、残念ながらまだ工事中で完成にはしばらく時間がかかりそうだ。
きっと先日上った呉娑々宇山林道につながるに違いないと思っている。
途中きついところもあったが、寒い季節ということもあり自宅からノンストップで終点まで行くことができた。
帰りは下り坂でスピード感がたまらない。
結局下りでは1台に抜かれただけで、ほとんど漕ぐこともなくあっという間に帰宅した。
ただ、急ブレーキをかけると転倒する危険があるため、見通しの悪いところや車が近づいてきた場合などはスピードを落とした方がいいだろう。

先日のバレエダンサー・岩田守弘さんの番組には強いショックを受けた。
昨日の第九でそれを思い出しながら演奏した。
「苦しければ苦しいほどいい。」という気持ちの持ち方はとてもいい。
ただ、「神様、助けて!」というのは私の本番中の気持ちとしてはあまりよくなかった。
頼れるのは自分だけだ。
最後まで自分の力で何とかしなければならない。

Y氏は去年の10月に煙草を止めたそうだ。
ニコチンのパッチを医師に処方してもらい、2週間ごとに病院に通う。
その度に30分ぐらい指導があったそうだ。
3ヵ月後。
医師「3ヶ月禁煙できて、もう大丈夫だと思っているでしょう?
今がいちばん危ないんです!」
禁煙は1本吸ったら終わりらしい。
ただし、Y氏は医師の指導とパッチのおかげで特に苦しくもなく煙草を止めることができたそうだ。

今日の朝日新聞。
<たばこが原因で死亡、年間20万人 対策に増税必要?>
たばこが原因で病気になり、死亡する人は、年間20万人近くにのぼるとみられることが、厚生労働省研究班(主任研究者=祖父江友孝・国立がんセンター部長)の調査でわかった。研究班は「健康対策として、増税を含めたたばこ対策がもっと必要だ」と指摘している。
国内の四つの疫学調査データを解析した。80〜90年代に40〜79歳の男女約29万7千人に喫煙習慣などを尋ね、約10年間追跡。2万5700人が死亡していた。喫煙率は男性54%、女性8%。
たばこを吸っていて病気で亡くなるリスクを、吸わない人と比べると、男性では(1)消化性潰瘍(かいよう)(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)7.1倍(2)喉頭(こうとう)がん5.5倍(3)肺がん4.8倍(4)くも膜下出血2.3倍。女性では(1)肺がん3.9倍(2)慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)3.6倍(3)心筋梗塞(こうそく)3倍(4)子宮頸(けい)がん2.3倍などだった。
また、過去に喫煙歴がある人も含めると、男性のうち27.8%、女性の6.7%が、たばこに関連した病気で死亡していた。
こうしたデータをもとに、05年の死亡統計にあてはめて計算すると、年間死亡者108万4千人のうち、たばこ関連の死亡者は男性16万3千人、女性3万3千人。05年時点の喫煙率は男性39%、女性11%のため、たばこに関連した病気になり死亡する人は今後、男性で減り、女性で増えると予想される。
解析の中心となった同センターの片野田耕太・がん対策情報センター研究員は「増税のほか禁煙治療をもっと広めるなど、総合的な対策を進める必要がある」と話している。

12月21日
第九本番。

前半は矢野顕子さんとの共演。
私はクラシック以外の音楽にほとんど興味がないので顔も知らなかったが、長年ファンだという人も何人かいた。
「ラーメン食べたい。」という歌が凄かった。
あれほどあからさまに、まるで頭の中の線が1本プチンと切れたように、人間の根源的欲求を歌うというのは驚きだ。

指揮の山下さんはとてつもない量の汗をかく。
ゲネプロで力尽きたのではないかと思ったが、本番再びナメクジのように縮んでなくなるのではないかと思うほど汗をかいた。
汗といえば小松長生さん。
ワイシャツだけではなく白の上着まで汗だくになって透き通り、蝶ネクタイの色がついてワイシャツが真っ黒になったことがある。
大量の汗をかく指揮者を何人も見てきたが、一つ言えることがある。
汗をかいても痩せない。

以前は寒かった記憶があるが、今日は雨が降っていたせいか会場がやたらと暑かった。
所要時間2時間半。
前半が長い分普段の第九よりも時間がかかる。
昨日前半の曲を何となく吹いていたら、これソロじゃない!
ソロならソロって書いてよ!
という訳で、意外と前半も大変であった。
会場は乾燥していて喉がおかしくなり、人がたくさんいるからだろうか息が苦しく酸欠で頭がボーっとする。
テレビが入るということもあり、待ち時間も長く、結構疲れた。
ゲネプロではかなりセーブしたが、それでもある程度コントロールしないと本番は持たない。
第九はやはり大変な曲である。

12月20日
広島サンプラザで明日本番の第九リハーサル。
指揮は山下一史さん。
以前第九は身を削って演奏していたが、最近では以前より大分楽になってきた。
経験の積み重ねとランニングによる基礎体力の向上によるものだろう。

リハーサル後合唱で参加した皆さんと交流会。

12月19日
呉娑々宇山林道を自転車で上る。
久しぶりに上るときつい!
私の知る限り、トレーニングで最もきついのは自転車でのクライムヒルだ。
いつものように終点まで行くと、ガードレールで通行止めにしているが、その先に道がある!
前回までこの先は工事中で道はなかった。
行ってみると、延々と作りたての道が続いていた。
ひとしきり上り、恐らく高度600mは超えただろう。
その後下り坂になる。
以前藤ヶ丸山に上った時、新しい道ができていてその先が通行止めになっていた。
きっとその道と通じているに違いないと思い込んでいたのだが、途中地図で確認すると何とまるで違う道に通じている。
森林公園を経て山の北側に下りているのだ。
迷ったが、今更再び山を上り返すのも嫌だし、どうしてもこの先に行ってみたい。
財布も携帯も何も持っていないが、何とかなるだろうとそのまま下る。
この辺り、私は一体どういう性格なのだろうか。
とても慎重な性格とは言えない。
下りたところには森林公園入り口という標識があり、広島高速1号線が通っている。
その少し先、温品通りのバス停に広島駅方面と書いてあったので、その道を下る。
再び広島高速1号線終点と交わった少し先に府中方面への道があったので、そこを左折。
新幹線の高架を見て、この自転車を横川で買って乗って帰った道だということを思い出した。
新幹線と共に東へ。
安芸山陽道を経由し、自宅に帰る。
所要時間2時間15分。
久しぶりにワクワクドキドキした!
この先一体どうなるんだろうという不安感がたまらなく快感である。

12月18日
フジ・ファミリーコンサート本番。

21時46分出発、8.09km。
平均ペース4分36秒は今シーズン最速!
ベストは4分19秒。

12月17日
明日のフジ・ファミリーコンサートリハーサル。
オーケストラシリーズ「となりのととろ」が面白い。
甘く見てはいけない。
かなり大変な曲である。
ナレーションが入り、1曲目はブリテンの「青少年のための管弦楽入門」のように各楽器が紹介される。
2曲目以降はナレーションによって物語が展開していく。
ところでこの映画、元々メイちゃんは迷子になって死ぬというストーリーだったそうだ。
池から子供の靴が見つかるシーン、あれがメイちゃんの靴である。
死んで魂となり、お母さんに会いに行く。
子供の時にしか見えない幻想としてお化けたちを描いているにしては、ネコバスに乗ってお母さんに会いに行くというのは現実と虚構が入り交ざっているなとは思っていたのだが、この話を聞いて納得した。

何度も書くが、ドラえもんは土左衛門である。
水死体は青白く、水を吸ってパンパンに膨れ上がっている。
ドラえもんは機械なので当然生きていない。
作者は過去に見た水死体の強烈な印象が頭を離れなかったに違いない。
しかし子供に夢を与える話なので、決して本当のことは言えないだろう。

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「バレエダンサー・岩田守弘」
いくつものコンクールで優勝し、実力があるのにボリショイバレエ団には入団すらできない。
ようやく入れても役をくれない。
屈辱的な猿の役を引き受け、高い評価を得て流れを自分に引き寄せた。
現在では道化や悪魔などの個性的な役で圧倒的な存在感を示す。
その彼の言葉。
「苦しければ苦しいほどいい。
いい時期には自分は成長していない。
辛く苦しい時期は貴重な宝物。
そういう時にこそ成長することができる。」

16時32分出発、11.1km、山川、所要時間1時間2分7秒。
今シーズン最高のトレーニングができた。
山川としてはベストタイム。
平地になってから4分50秒前後のタイムが並んだ。
山のダメージをあまり感じず走れたというのは力がついたということだろう。

12月16日
歯医者に行く。
先週型を取り、作ってもらった歯のマウスピースを最終調整してもらって受け取る。
奥歯あたりの痛みについて相談すると、写真を撮ってくれ、その画像がすぐに目の前の液晶画面に映し出され、それを見ながら説明を聞く。
親知らずについては、悪くなれば抜いた方がいいが今はそのままで大丈夫とのこと。
治療はこれで終わり。
糸楊枝など歯のケアについてしっかりと説明をしてくれ、むやみに削らない姿勢は好感が持てる。
とにかく削れるだけ削って金を取ってやろうというとんでもない歯医者のせいでひどい目に遭ったことがある。
結局削られた歯は元には戻らない。
こうしたいい歯医者をもっと以前から努力して探すべきだった。

打楽器のオーディション。
1次審査を通過した2名とオーケストラが一緒に演奏する。
やたらと雑多な楽譜が大量に出てきて、それを次々と演奏する。
経験がなければこんなことはできない。
ウィリアムテルなどはまるでコーラングレーとフルートのオーディションのようだった。

19時29分出発、11.11km、所要時間54分15秒、平均ペース4分53秒。
体がいい状態になるのに5kmものウォーミングアップが必要だった。
そこから加速し4分40秒台。
さらに加速し4分30秒台2つ、ベストは9kmからの4分29秒。

12月15日
昨日の話。
19時52分出発、11.21km。
朝から体調不良。
風邪を引きそうな雰囲気。
しかし昼には回復した。
走り始めると、前日休んだせいか調子がいい。
4kmから軽く走りつつピッチを増やして4分31秒。
よし、久しぶりに3分台を出してやる!
力を溜め、体を温めてと思って走った2kmも4分50秒台、40秒台。
7kmから3分56秒。
何とか3分台は出たが、心拍数は177bpmと限界の数値。
きつかった。
もっと楽に3分台を出したい。
大した実力ではないなと思った。
その後クールダウンのつもりで走った2kmも4分台が出たのはせめてのも救いである。

今日の話。
ユニオン広響定期大会。
その後交流会。
どちらも参加人数が少ないのが気になったが、交流会では本音の部分まで深い話ができた。

某オーケストラに入団した外国人奏者。
非常に上手くて魅力があるのだが、あまりにも準備が足りず、落ちまくっている。
見かねた同僚の某氏が、英語が喋れないのに頑張って「君はプロなんだから、もっと準備しないと!」と言おうとして、
"You are professor !

某指揮者の噂はよく聞く。
私自身が実際にその場に居合わせた中で印象に残っているのはこの二つ。
1.某オーケストラで、某クラリネット奏者をいじめて怒らせ、辞めさせた。
2.某オーケストラでショスタコーヴィチの祝典序曲のリハーサルを始める前に、「僕がやりたいと言ったんじゃないからね。」
そんな某氏のエピソード。
某オーケストラで、展覧会の絵を指揮。
冒頭、トランペットに「テンポはこれぐらいでいいですか?」
するとトランペット奏者が、「もっと速くても遅くてもいいけど、このテンポがいちばん吹きにくい。」
周りは、「あーあ、やっちゃった。」
彼は某氏のことをあまり知らなかったのだ。
本番、全曲同じ超高速テンポで突き進む某氏。
オーケストラはぐちゃぐちゃ。
いくら腹が立ったにしても、こんなお客さんに失礼なことを平気でできるというのはどうかしている。
最近見なくなったけどね。

<これは迷惑メールです!>
下記のような迷惑メールが来ても決して反応してはいけません。
完全に無視してください。
反応すれば相手の思う壺です。
どうしても不安な方は警察に通報しましょう。
ちなみに下記の電話番号で検索すると、同様に迷惑している人が何人も見つかりました。
大体このアドレスはありえません。

Bellamydzbvcmmrwgunbvgalatea@earthlink.net
(株)コナミオンラインシステム
担当 滝元です。
TEL 0335778754
 この度、現在お客様ご使用中の携帯端末より、発信者端末電子名義認証を行い、以前ご登録されました「有料オンラインサイト」から、無料期間中に退会処理がされてない為に、登録料金が発生し、現状未払いとなった状態のまま長期放置が続いておりますが、本通達より再度これ以上放置が続きますと、利用規約に伴い、お客様の身辺調査了承後、後日回収機関により、調査費 回収費用含め、ご自宅、お勤め先、第三者への満額請求へと代わります。現在調査保留中の額面にて、処理をご希望であれば早期に精算 退会処理データ抹消手続きをお願いします。 ご連絡先
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12月14日
昨日の話。
楽しい飲み会だった。
オーケストラ代表者会議、議題はオーケストラ裏話といった具合。

<出席者>
Aさん 某オーケストラに長年在籍し、現在は某大学准教授。

Bさん 中学と芸大の先輩。
現在は地元香川県在住。
お母さんと暮らしているとのことで、讃岐弁がすごい。
「おかっこ」という言葉を聞いたのは数十年ぶりだ。
ちなみに「おかっこ」とは正座という意味。

Cさん フリー奏者。
大阪を中心に、いろんなオーケストラにエキストラで行っているそうだ。

Dさん 芸大の先輩。

Eさん 某オーケストラ奏者。

<第九の話>
指揮はコバケン。
終楽章、長大なフェルマータの後がよく分からない。
ゲネプロで「切ってから1を出します。」とコバケン。
本番で、左手で切った瞬間、同時に右手を前に突き出した。
これを1だと思ったファゴットが、ブン。
それは切る合図で次が1だと思ったコントラファゴットが1拍遅れてブン。
 ブンブン  ブンブン  ブンブンブンブンブンブンブン〜
クラリネットのY氏が「えいや!」と入り、周りがそこに終結して事態は何とか収束したそうな。

教育プログラムの指導で日本を訪れていたマイク・スペンサー氏がロンドン交響楽団に在籍していた頃の話。
本番、第3楽章が終わり、嵐のように終楽章が始まる。
すると、バリトン歌手がすっくと立ち上がり、「オーフローインデー!」
あれ?
違う?
こりゃまた失礼しました。

宮本文昭氏が岡山フィルで第九指揮デビュー。
リハーサルにて。
第1楽章冒頭、ホルンの和音、弦楽器の刻みで曲が始まる。
そこに5小節目、見事なピアニシモでクラリネットが入る。
すると宮本氏はオーケストラを止めてこう言った。
「そんなピアニシモで入られると次のオーボエが出られないんだよ。」
心はまだオーボエ吹きなのね。

12月13日
昨日寝るまでリガチャーを製作していたら、朝は6時40分起床だったのにしばらく寝られなかった。
夜11時以降はリガチャー製作とテレビは禁止します。
いちばんいいのは読書。
パソコンも12.1インチで画面を暗くしているので、テレビほどの悪影響はない。

ランナーズ1月号
調査開始から20年後の生存率
ランナー 85%
非ランナー 66%
ランナーは非ランナーに比べて、心疾患で死亡するリスクは52%、癌57%、感染症7%。
原文はスタンフォード大学HPで会員登録して料金を支払えば見ることができるそうです。
http://archinte.ama-assn.org/

12月12日
Y氏が2ndヴァイオリンのトップになったのは大正解だと思う。
彼はトップでないと目立ちすぎるのだが、トップだと丁度いい。
彼がトップに座ると周りは演奏することが楽しくて仕方なくなる。
私がT響に常トラで行っていた頃彼はそこの団員だったが、こんなに目立っていなかったぞ。
皮を被っていたのか、その後弾けたのか、それとも広響がやりやすい雰囲気なのか。
とても表情豊かなピアニストが来た時のことだ。
Y氏はピアニストの表情をチラッと見て真似をしている。
ピアニストがフレーズの最後でこちらを向き、口の両端をきゅっと上に上げてにこっと笑いながらウンウンウンと3度うなずいたら、Y氏も同様ににこっとしながら3度うなずいた。
これには思わず噴出しそうになった。
Yさん、本番中は勘弁してください。

音楽づくりコンサート本番。
岩国までJRで1時間。
天気がよく、宮島付近の海がキラキラと輝き美しい。
反対側には先日登った経小屋山。
このコンサートは革新的なもので、毎回テレビ取材が入ったり他の団体からの視察が来たりする。
ドビュッシーの海に振り付けをしたり、グローフェのグランドキャニオンに生徒達が朗読を入れたりとアイデアが盛りだくさんである。

昨日朝日新聞の記事を大量にタイピングしたら満足してランニングのことを書き忘れてしまった。
昨日の話。
16時41分出発、11.21km。
山川。
山の後川で4分38秒が出た。
なかなか好調だ。
1年で最も日が短い時期だが、山のトレーニングは至福の時だ。
夕焼けや山の紅葉にうっとりしながら走る。
可能な限り山を走りたい。

ここから今日の話。
16時53分出発、11.17km。
山川。
岩国15時24分発の電車に飛び乗り、16時28分安芸中野駅下車。
急いで帰宅し、着替えて出発。
明るさにはまだ若干の余裕があった。
昨日は前日休んだため好調だったのだと思っていたが、むしろ今日の方が好調なのには驚いた。
昨日の所要時間が1時間5分24秒なのに対して今日は1時間3分52秒と1分32秒も速い。
今日は特に下りでスピードが出た。
ベストは4分39秒。

12月11日
トスカGLのたるやベルをお待ちの皆さん、長らくお待たせして申し訳ありません。
クランポンにも何度か確認したのですが、全く入荷していない状況です。
残念ながら入荷は来年になりそうです。
選定しましたらまたご連絡いたしますので、どうぞよろしくお願いします。

明日の音楽づくりコンサートリハーサル。
今回私はグローフェのグランドキャニオンより「日の出」のバスクラのみ。
しかしこの曲はそれほど楽ではない。
ピアニシモでシビアだったり、吹きっぱなしだったり、音が高かったりする。
バスクラはそうでなくても体力をかなり消耗する楽器である。
今回高いド♯を左手人差し指1本、レを開放、その上の音もキーを開けていくという方法を試したがなかなかいい。
この指使いはB♭クラリネットでは音色や音程の面でいまいちだが、バスクラではむしろこの方がよかったりする。
問題はそれより低い音とのアンブシュアの違いである。
意識してアンブシュアを変えないと、高い音で締まった口のまま元に戻らず、下の音がひっくり返る恐れがある。

糸楊枝2日目。
今日の所要時間は7分。
上の奥歯が見えにくく難しいが、こつをつかんだので明日からは5分でできると思う。
昨日に比べると汚れは3分の1ぐらい。
やはり蓄積するのだ。
毎日続けることが重要だ。
何とすでに歯茎の腫れは引き、痛みもない。
悩んでいないでもっと早く歯医者に行くべきだった。

昨日の朝日新聞の記事。
公共空間「受動喫煙防止法」を制定せよ
医師、「禁煙席ネット」主宰 宮本順伯
http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/smokebanasahi0.htm
公共空間の禁煙が世界の流れになって久しい。
日本でも健康増進法で受動喫煙防止への「努力義務」が求められているが、対策は諸外国に比べ大きく遅れている。
日本禁煙学会は国際的に比較し、日本を「先進国中で最低レベル」と判定した。
そのなか、神奈川県が「受動喫煙防止条例」の制定を目指している。
音頭を取る松沢成文知事には敬意を表したい。
だが、県内の飲食店から「他都県に客を取られる」など強い反対が出たため、県は妥協案として「分煙」容認を打ち出した。
これは一見合理的に見えるが、健康面を考えると、受け入れてはいけない方策だ。
たとえ完全に区切ったとしても、従業員は喫煙エリアでも接客をしなければならない。
条例で「分煙」をうたうことは、健康にとって不適な環境で労働することを法的に裏書きすることと同じだ。
また、分煙店と禁煙店が同地区に存在する場合、客の流れが分煙店に集中するかも知れず、禁煙店の経営が困難になることも予想されよう。
分煙策を取らず完全禁煙とした英国、アイルランド、イタリアなどでは、実施後に心筋梗塞などの心臓発作が著しく減少した。
英国・スコットランドの医療当局は「喫煙者だけでなく、受動喫煙を強いられた人の健康状態が改善された」と法的規制の効果を広報している。
結果は明白だ。
飲食店など公共空間の喫煙対策は、個々の自治体だけでは限界がある。
全国共通の条件で規制すべきであり、国は健康増進法で求めている自主努力の成果を期待するだけでなく、すみやかに「受動喫煙防止法」を制定すべきだ。
日本では、なぜか屋外における喫煙規制はとても熱心だ。
東京都千代田区の路上喫煙禁止条例は、世界でももっとも厳しい部類に入る。
だがレストランや居酒屋、バーなどの喫煙規制の議論は、神奈川県を除くと極めて少ない。
屋外規制と屋内規制が逆転した、世界でも珍しい国となっている。
健康増進法は自主的な禁煙設定だけで、罰則をともなっていない。
諸外国を見ると、公的空間で喫煙すると罰金が科せられている。
日本もそうした罰則規定も盛り込むべきだ。
厚生労働省はなぜか消極的だし(財務省に遠慮しているのだろうか)、さらに象徴的なのは政府、自民党の会議室だ。
そこには多くの灰皿が置かれ、日々、たばこに無頓着な政治の映像が、メディアを通じて世界中に流れている。
世界保健機関(WHO)総会で決まった、閉鎖された公共空間内での喫煙禁止の施行期限は2010年に迫っている。
法制化は急務だ。

12月10日
歯医者に行く。
痛みの原因は歯肉炎だった。
以前治療したところが痛んだのではないかと思っていたのだが、違っていた。
どうも歯の痛みにしては、痛みが出たり治ったりするしおかしいなと思っていたのだ。
原因は歯と歯の間の汚れ。
対策としては、毎日糸楊枝で歯と歯の間をきれいにすること。
久しぶりにやってみたが、慣れていないためか20分もかかってしまった。
慣れればきっと5分ぐらいでできると思うのだが。
とにかくこれから毎日夕食後は必ず糸楊枝を使おう。

プロミシングコンサート本番。
今回はソリストのレベルが高く、大変だがやりがいのある演奏会だった。
まずラフマニノフのピアノ協奏曲第1番。
この難曲をよくまあこれだけ弾けるものだ。
そしてプログラム最後、ショパンのピアノ協奏曲第1番。
彼女のすばらしいところは、どんなに難しいところでも決して難しいとかテクニックだけで手一杯という顔をせず、最初から最後まで常に表現を追及していたところだ。
見事な演奏であった。
ラヴェルのピアノ協奏曲は、いながらにしてジェットコースターに乗ったような気分を味わうことができ楽しめた。

12月9日
リハーサル2日目、明日本番。
ラヴェルのピアノ協奏曲第3楽章。
ファソラソ〜のハイブリッド大成功!
これはいい!
まるで正規の指使いでやっているように聴こえて、確実で、しかも速くできる。
ただし楽譜に指を書き込み、頭はしっかりとしていなければならない。

16時18分出発、11.23km。
山川。
リハーサルは3時過ぎに終わる。
今日は18時30分から広響フレンズスタッフと楽団員による忘年会がある。
それまで暇だ。
せっかくだから歯医者に行こうと思って電話したら今日は混雑しているとのこと。
仕方がないので帰宅し、久しぶりに山を走る。
まだ日没前。
一年でいちばん日が短い季節だが、出発は4時半でいい。
夕焼けや夕日で輝く山々にうっとりとしながら走る。
至福の時である。
さらに川で夕焼けの続きを堪能した。
距離は11kmだがこのトレーニングの負荷はかなり大きい。
気をつけないと故障してしまうが、このトレーニングが毎日できればフルマラソンは恐るるに足りない。

夜は広響フレンズスタッフと楽団員による忘年会に出席した。
いつも応援してくださりありがとうございます。
さらに新しい人にもどんどんスタッフになっていただけるとうれしいです。
そのためには新しい人が入りやすい雰囲気作りも重要でしょう。

12月8日
プロミシングコンサートリハーサル初日。
http://hirokyo.or.jp/html/2008/sub_promising2008.htm
予想通りラフマニノフのピアノ協奏曲第1番は相当難しい。
今回はピアノ協奏曲が3曲あるが、皆さんよく練習してきていてレベルが高い。
特にショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏する八杉さんは十分お客さんからお金を取れるレベルである。
ラベルのピアノ協奏曲。
このエスクラ時々若干ピッチが低い。
短いたるを買おうかな。
基本的にはプレスティージュかRCのGL。
バックンなんてどうだろう?
この際ベルと一緒に替えてモラレスみたいになってみようかな。
第3楽章のファソラソ〜はこれまで正規の指か替え指のどちらかで演奏してきたが、今日ハイブリッドを思いついた。
つまり、最初と最後は正規の音、途中は替え指。
混乱しないかな?
明日試してみて、駄目ならやめよう。

ベルリン・フィルのワルトビューネコンサートで演奏していたクラリネット奏者ですが、読者の方からフィラデルフィア管弦楽団首席クラリネット奏者のリカルド・モラレスだというメールをいただきました。
検索して画像を調べましたが、確かにモラレスが客演で来ていたようです。
ということはたるとベルはバックンですね。
しかし昨日のArezzoという楽器も面白かったです。
皆さん、たくさんの情報ありがとうございました。

私に何度メールしても届かないという方がいらっしゃるようです。
原因が分かりませんが、メールソフトの相性でしょうか?
ちなみに私はEdMaxを使っているので、HTMLは添付ファイルとなり、テキスト方式でしか表示されません。
それでもタイトルに「リガチャー注文」などとあれば見落とすはずはないし、いつも削除しているメールはタイトルも本文も白紙ものか英文の迷惑メールがほとんどです。
このタイトルも本文も白紙もメールには添付ファイルもついていません。
普通にメールを送ってこういう状態になるとは考えにくいのですが。
もし同様に届かないという方いらっしゃいましたら、試しにMixiで「友人を探す」→「高尾哲也」で検索してそこからメッセージを送ってみてください。
よろしくお願いします。

左奥上の歯にじんわりとした痛み。
これはやっぱり歯医者に行くしかないな。
という訳でいろいろと検索して調べてみた。
3Mix-MP法というのが最新の治療法のようだ。
http://www.3mix-mp.com/
この治療法を謳っているのに別の治療をする病院が最近よくあるそうだが、CDRG会員であれば一応大丈夫そうだ。
もちろんそれだけで選んでは危険。
口コミなど他の情報も重要だ。
広島のCDRG会員である病院をいくつか調べて、そのうちの一つに候補を絞った。
ホームページが非常に充実している。
さて実際に行ってみたらどうだろう。
気がつくと歯の痛みがまるでない。
痛いの?痛くないの?歯の痛みなの?それともリンパ腺?はっきりして!

21時27分出発、11.08km。
午後から雨。
帰宅してレーダーや衛星画像の動画などを調べてみたが、止みそうにない。
今日は休みかな。
早く晩御飯を食べて早く寝ようっと。
7時過ぎに夕食。
9時前NHKの天気予報を見ると、何と雨が止んでいる。
食後1時間20分かあ。
やや不安だが、走ってみよう。
予想通り早く走る気にならないが、まあいい。
今日はゆっくりと走ろう。
帰宅後体重計に乗ると、昨日との比較が面白かった。
昨日は夕食前、今日は夕食後である。
体重は+800g、筋肉量+900g。
夕食は800gだったらしい。
食べた以上に筋肉量が増えているのはなぜ?
体脂肪率−0.4%。
なぜ体脂肪率が減るんだ?
水分量は+700g。
ということは、食べたもののほとんどが水ってこと?

購入者の声
<M15、M30トラディショナル、B40ライヤーをご購入の方より>
流石に、M30は多くの中からの選抜で、素晴らしいバランスと音色も良いです。
また、B40ライヤー、M15ともに、良い感じです。
これなら、リードが色々と使えそうな予感がします・・・

12月7日
新幹線で広島に移動。
朝から晩まで何とも素晴らしい天気。
富士山には雲ひとつかかっておらず、白く輝いて美しかった。

読者の方から、昨日の日記に書いたベルリン・フィルで使っていた楽器はArezzoではないかというメールをいただきました。
情報ありがとうございます。
http://www.cannonballmusic.com/
奏者についてご存知の方いらしたら教えていただけるとうれしいです。

広島の自宅に健康診断の結果が届いていた。
総合判定はC。
その理由は痩せすぎ。
不摂生で体を壊して痩せている人と、食べるものに気をつけ、運動をして痩せている人を一緒にしないで欲しいなあ。
健康診断の数日前から胃に違和感があったのだが、問題ないようだ。
本当はピロリ菌の検査を受けてみたいのだが、知り合いの医者は問題ない人は特に受けなくてもいいと言うのでまだ受けていない。
でも気になる。
血液検査などは全て正常。
一つだけ、HDLコレステロール、つまり善玉コレステロールが基準値を上回っている。
これは多い方がいい。
運動すると増えるものらしい。

19時17分出発、11.89km。
広島は何て寒いんだ!
今日からCW−Xロングタイツを防風タイプにしたが、それでも駄目。
明日からはフリースの帽子を被ろう。
夏はあんなに暑いのに、なぜ冬東京より寒くなるのか?
人口密度の関係だろうか。
それと、この家は寒いのである。
暖房費がかかって仕方がない。
きちんと断熱されている家に住みたい。
タイムは全体にあまりよくないが、7kmからの1kmダッシュは4分11秒。

12月6日
ベルリン・フィルのワルトビューネコンサート2008。
1stヴァイオリンの日本人女性は町田さんといって私の芸大の同級生。
ヴィオラ2プルト表の日本人らしき東洋人女性は誰?
目立つので気になる。
オーボエのマイヤーがクランポンのグリーンラインを吹いていた。
クラリネットの1番、黒くて太めの男性は誰?
太いココボロ材で作られたような楽器がとても目立つ。
たるはMoBaに見える。
ということは全体がバックン?
新しい首席?
ドイツのオーケストラにベーム式でいいの?
ピッチは大丈夫?
いろいろと気になる。
どなたかご存知の方いらしたら教えてください。

今日の朝日新聞の批評は、ベルリン・フィルというよりもラトルを酷評していた。
先日アマチュアの方から、せっかく高いお金を出してベルリン・フィルを聴きに行ったのにいまいちで残念だったというメールを頂いた。
最近のベルリン・フィルに首を傾げる人は多い。
私の印象としては、やや国際的になりすぎた、悪く言えば無国籍過ぎると思う。
音楽に一つの方向性が見えず、全体の統一感も感じられない。

あさってからのプロミシング・コンサートが大変。
いちばん厄介なのはラフマニノフのピアノ協奏曲第1番。
ラヴェルのピアノ協奏曲のエスクラもやらなければならない。
この曲のエスクラは新星、名古屋フィル、N響などあちこちのオーケストラで演奏した。
いちばん印象に残っているのはやはりN響だ。
もう17〜18年も前のことだ。
1週間ほど前に電話で依頼され、それから必死でさらった。
第3楽章、今では替え指を知っているが、当時は正規の指使いでファソラソファソラソ〜。
あれが非常に難しい。
ゲネプロで横川さんと少しずれたら、後ろから「んー?」という低い声。
ひゃー怖い!
本番は死ぬかと思った。
何とか上手くいってよかった。
ひどいストレスで、本番後三界君宅に迷惑も顧みず転がり込んだ。
あの時は辛かった。
指揮はジャン・フルネ。
この曲はいろんな楽器に嫌なことをたくさん書いている。
中で最もひどいのが、オーボエのオクターブで半音階。
これは不可能に近い。
フルネ氏は、「これは難しすぎるからコーラングレーが下の音を吹き、上の音だけ吹いてみてください。」
やってみると非常にいい。
当然本番もそうすると思ったら、リハーサル後茂木さんが指揮者にオリジナルでやりたいと申し出て、本番は楽譜ど通りの演奏となった。
完璧な演奏だった。
N響だから、ごまかしたとか何とかいろいろとうるさく言われるのだろうか。
それとも本人のプライドか。
いずれにしても大変なところだ。

19時13分出発、10.9km。
ここ数日暖かかったが、今日は久しぶりに冷え込んだ。
厳冬期用の手袋で丁度いい。
全体としてはそれほど良くないが、ベストは1km4分30秒。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
息を入れた瞬間に目からウロコです。
こんなに楽器が鳴るとは・・・!
ずっと楽器を吹いていたくなりますね。
本当にありがとうございました。

12月5日
左奥上の歯の痛みが跡形もない。
昨日一日家でゆっくりしたことで急速に回復した。
8月の合宿中の痛みとの共通点を書いてみる。
1.どう考えても歯の痛みとしか思えない。
2.何日も続く。
3.痛くなったり痛くなくなったりする。
4.疲労や睡眠不足が原因で発生する。
5.睡眠を十分に取り、休養すると治る。
6.右か左、どちらか一方が痛くなる。
7.頭がボーっとする、体調不良、同じ側の目の違和感などの症状を伴う。

チバビジョンのO2オプティクスというコンタクトレンズを使っている。
発売当初は最も多くの酸素を通すことが売りだった。
先日新しいレンズを目に入れたらどうもぼやける。
3日間我慢して使ったがどうしても駄目。
そこで今日チバビジョンに電話したら、オペレーターの対応がやたらといい。
すぐに代わりのレンズを送ってくれるという。
ここまで対応がいいと、もうしばらくこのレンズを使ってみようかなという気になる。

グローフェ作曲 組曲グランド・キャニオン
バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィル
今回久しぶりにバスクラを吹く。
といっても1曲目の「日の出」のみである。
借りた楽譜は広響のもので、書き込みがあるということは過去に演奏したことがあるようだ。
しかし私が入団して以来全曲を演奏したことはないと思う。
いい機会なので全曲練習してみようと思うが、バスクラの曲としてはかなりの難曲だ。
吹きっぱなしで疲れるし、やたらと音域が高い。
全曲A管でやればかなり簡単になるというほどやたらと調号が多い。
有名なソロも結構難しい。
さらい甲斐がある曲だ。

18時49分出発、1.99km。
今日も走り始めは調子がよくない。
ようやく中盤以降加速するのも昨日と同じ。
後半4分40秒台2本、50秒台1本。

12月4日
1月4日に実家のある香川県から東京に移動する。
この日は日曜日で、新幹線は相当混雑するだろう。
電波時計を用意し、エクスプレス予約のホームページから第1希望、第2希望を入力、席は指定なしにして準備完了、10時0分0秒に「次へ」をクリック。
すると、「しばらくしてから接続しなおしてください。」というメッセージ。
やっぱり同じ事を考えている人が世の中にはたくさんいるようだ。
2度目で成功。
もし取れなかった場合のことを考えて次の準備をしながらメールを待つ。
数分後、携帯にメールが来た。
よし、取れた!
ただし窓側ではない。
あのタイミングで窓側が取れないというのはとてつもない混雑ぶりだ。

クランポンで選定したマウスピースが非常にいい。
今メインで使用しているマウスピースは普通のリード用、それに対してこのマウスピースはやや開きが大きいのか薄いリードに対応している。
その結果、ヴァンドレン青箱3半1箱のうち、古いマウスピース用が4枚、新しいマウスピース用が5枚、合計10枚中9枚が使える!
史上最強の組み合わせと言っていいだろう。
ヴァンドレンは春に1枚1枚を包装して湿度を保つようにしたが、その頃は乾燥しすぎて薄く荒い音になりひどい状態だった。
今は大分落ち着いて使える状態になっている。

18時12分出発、10.87km。
走り始めはかなりの不調。
じっと我慢、きっとそのうち調子は上がる。
しかし全然調子が上がりそうにない。
今日悪くてもきっと明日にはよくなる、辛抱辛抱と自分に言い聞かせる。
調子が悪い時には決して無理に速く走ってはならない。
ゆっくり走って調子が上がるのをじっと待つのだ。
上がらなければその日は諦める。
ようやく5kmから4分台。
4分30秒台1本、40秒台3本、ベストは4分33秒。
辛抱強くまった甲斐があった。

12月3日
クランポンで修理とマウスピース選定。
久しぶりに楽器の調整をしてもらうと、吹いていて気分がいい。
マウスピースは、M15、M30、B40、B40ライヤーの4種類を吹いた。
M30トラディショナルは昨日三十数本、今日も三十数本、合計六十数本。
本数も豊富にあり、質も高く、満足のいく選定ができた。
M30トラディショナルは1本だけ余分に買ってあるのでご希望の方はご連絡ください。

昨日眼鏡が壊れた。
フレームがレンズから取れてしまったのだ。
今日メガネドラッグに持って行くと、メーカーに送るので2週間ほどかかると言う。
眼鏡はもう一つ持っているのだが、そちらは度数が強く、演奏用及び外出用として使っている。
そのため本を読むとむしろコンタクトよりも疲れてしまう。
しばらくは朝起きてから寝るまでコンタクトという生活になってしまうのだろうか。
弱った。

左奥上の歯の痛み、これって実は本当に歯の痛みなんじゃないの?
痛みを感じ始めて3日目。
今日は痛みが強い。
体調不良ならそろそろよくなってもいいと思うのだが。
ひょっとして昔治療した銀歯と歯の境目から菌が中に入ったのだろうか。
8月の合宿中は完全に歯の痛みだと思っていて、歯医者を探そうとしているうちにすっかり治ってしまったのだ。
それから数ヶ月して、今度は右奥上の歯が痛んだが、これは数日で治った。
一度悪くなった歯が完全に治るということはないと思うが。
歯の痛みならなぜ頭がボーっとするような体調不良を伴うのか?
それに痛みがあったりなかったりするのはなぜ?
よく分からん。
もう少し様子を見よう。

12月2日
アクタスでエスクラ用B44とB♭クラリネット用M30トラディショナルを選定。
どちらもレベルの高いものがあった。

アートスポーツ地下1階ランニングウェアコーナーで手袋などを見たが、気に入るものがない。
現在ランニング用としては、4種類を使い分けている。
まず、寒くなってきたら薄手のランニング用手袋。
これはレースでも使用する。
雨の日には防水タイプ。
これは普段はほとんど使わないが、雨の日のレース用として持っている。
さらに寒くなってきたらフリースの手袋。
そして厳冬期用。
このタイプは、防水、防風、透湿、保温という4つの性能が欲しい。
これらを兼ね備えたものがなかなか見つからないのだ。
現在はランネットで購入したものを使用しているが、破れているので新しいものが欲しい。
http://runnet.jp/home.php
4階のアウトドア用品コーナーで探していると、すごいのがあった!
感動したので「私のお勧め!」で紹介した。
下記はそのコピーです。

セイラス ソフトシェルライト

手を入れた瞬間、おもわずうっとりとしてしまうほどの心地よさ。
すぐにとてつもなく暖かくなる。
フィット感は抜群。
指の動きも滑らかだ。
登山用品として売っていたが、ランニングにも、そして日常の防寒具としても使える軽量性とコンパクトさ。
防水、防風、透湿、保温とこれ以上は思いつかないほどの高性能。
お勧めです!

18時27分出発、10.85km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
あまり体調がよくない。
左奥歯は上が痛んだり下が痛んだりする。
左目もおかしい。
つまりリンパ腺が腫れているのだ。
昨日よりも少し悪いぐらいで回復していない。
頭がボーっとする。
タイムは昨日より速く、4分台が2本。
調子が悪いとペースに対して心拍数が高いはずだが、逆に低いのはどうしたことか。
坂道ダッシュが今日もきつかったが、これぐらいの体調不良でメニューを変えてなるものか。
同じトレーニングを続けながら回復させてやる。

12月1日
ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフ自身による自作自演のCDを聴いた。
速すぎる。
特に速く弾こうとしているという感じではなく、自然とそのテンポになってしまっているようだ。
テクニックが有り余っているのだ。
テンポの揺れはかなり大きい。
録音が悪いため、聴こえるはずの音が聴こえず、残念ながらあまり参考にならない。
もう少し曲の構造が分かるように演奏した方がいいと思うのだが。

JR広島駅で間違った表示が長年放置されている。
3ドアという表示に従って並んでいると、2ドアの列車が来る。
そのために多くの人が路頭に迷う。
以前車掌に改善するように言ったら、「駅の係員に言ってください。」だと。
あんたはどこの会社に勤めているのだ?
結局何の改善もされていない。
先日も騙されたので、安芸中野駅で苦情を文書として出した。
10日ほどして、ようやく今日返事の電話がかかってきた。
結論としては、改善できないそうだ。
「1日100本近い列車が運行していまして…」
それが言い訳になるのかね?
「時々違う列車になることがあるのです。」
私の実感としては騙される確率は20%以上。
そんなに頻繁に違う列車にしてるのね?
手動でやったらどうなの?
「手動となると全ての列車を手動にする必要があり…」
また言い訳だ。
こんなことが普通の会社で通用するのですか?
例えば、食品会社が「わが社の製品に時々釘が入っていますが、除去できません。」と言っているに等しい。
こういう体質で安全管理しているかと思うとぞっとする。
表示の間違いを放置されることも迷惑極まりないが、それよりもそんな会社が大勢の命を預かる公共交通機関だという事の方が問題だ。
大惨事はたまたま起こるのではない。
こういう体質の会社だから起こるのだ。

18時23分出発、10.61km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
左上の奥歯が痛い。
これは虫歯ではなくリンパ腺が腫れているのだ。
日中体調が悪かった。
こういう時は走って治そう。
ペースは昨日よりもさらに遅い。
こちらの坂道は広島で使っている坂道よりも高低差が2倍あるのだが、今日はそれ以上にきつさを感じた。
まあ明日にはよくなるだろう。