2009年1月分

1月31日
9時間寝たが、まだ若干鼻水、喉の違和感など風邪の症状が残っている。
頭がぼーっとして、新聞で興味のあるところは頭に入るが、それほど興味のないところが頭に入らない。
昨日特急列車で新聞が頭に入らなかったのは揺れのせいだけではなかったのだ。
体温は午前10時で36.6度。
微妙に高いような高くないような。
筋トレをすると、筋肉の調子はいい。
迷ったが、やっぱりフルマラソン走ります!
残念ながら明日は記録どころではないので、熊野古道を楽しもう。
アンダーウェアはずっと迷っていたが、ポリエステルではなくブレスサーモに決定。
幸い明日は気温はそれほど下がらず、いい天気になりそうだ。
今日これから移動する。

体調はいまいち。
あとは気合だ。
気合だ!気合だ!気合だーーー!!

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
試奏してみましたが、低音域から高音域まで、むらなくきれいな音が出るような気がします。
また、非常に楽に音が出るような気がします。
これまでのマウスピースより明らかによいと思います。
本当にありがとうございました。

1月30日
長崎駅から車で30分ほど移動したところにある小学校で文化庁公演。
その後広島に移動。
仕事と移動が組み合わさったスケジュールは最も負担が大きい。
しかもその間に次の仕事の譜読みをしなければならないとなるとさらに疲労は増す。
新幹線はまだいいのだが、博多長崎間の特急は揺れがひどくかなり疲れる。
小学校に行くと多くの児童がマスクをしている。
どんなに走って体を鍛えていても、仕事や移動による疲労が限度を超えると免疫力が下がり風邪を引きやすくなる。
ここまで忙しいとどうなるか実験的側面もあったが、やはり自分の体にも限界があることが分かった。

風邪の症状はかなり治まった。
しかし仕事と移動の蓄積疲労がひどい。
明日は移動、あさっては熊野でフルマラソンを走る。
これまで十数回フルマラソンを走ったが、これほど直前が忙しく、疲労し、体調が悪かったことはなかった。
今回は一体どんな走りになるのだろうか。
とにかく今日は広島の自宅でゆっくり寝てできるだけ疲労を取ろう。

17時30分出発、5.25km。
今日は雨の予報で走れないかと思っていたが、新山口あたりから東は雨が止んでいる。
チャンス!
帰宅して急いで準備し飛び出した。
移動の疲れで調子は相当悪い。
あさってのフルマラソンがどうなるか心配だ。
この疲れは取れてくれるのだろうか。
ベストは1km4分37秒。
これももう少し速く走るつもりがこの程度になってしまった。

1月29日
先ほどドコモの携帯から長文のメールを送っていただいた長崎在住の方、ひょっとしてパソコンメール拒否設定をしていないでしょうか?
返信したのですが、アドレズが存在しないというエラーメールが返ってきました。

今日は諫早で文化庁公演。
長崎駅からジャンボタクシーで高速を利用して片道30分。
今日は雨だったが、ストーブのおかげで体育館は暖かく、前のSさんの頭が汗をかいていた。

4時から6時までカラオケ屋で練習。
今日は2時間600円だった。
午後6時までは安いようだ。
煙くない部屋で助かった。

18時45分出発、7.32km。
今日は雨で走れないかと思ったが、運よくこの時間に止んでくれた。
今日も海辺を走る。
雨のせいで蒸し暑く汗だくになったが、それが気持ちいい!
1kmだけ速く走り、4分6秒。

今日もホテル徒歩3秒の「かたおか」で特製ちゃんぽん大盛りを食べた。
とてつもない量だ。
大食いの人はぜひ行ってみて下さい。
きっと満足するでしょう。

<昨日の毎日新聞の記事>
喫煙の害について、米国で「サードハンドスモーク」という概念が提唱され、話題になっている。たばこを吸った室内に煙が吸着して有害物質が残り、その場が汚染されるというもの。「セカンドハンドスモーク」(受動喫煙)に続く害と考えられ、識者らは「子どもがいるなら、家庭内は完全禁煙を」と呼びかけている。
 「サードハンドスモーク」は今月、米国小児科学会誌に掲載された米マサチューセッツ総合病院の小児科医らが執筆した論文で用いられた。05年9〜11月、2000人に聞いて有効回答の1478人分を分析したところ、非喫煙者の95.4%、喫煙者の84.1%が、受動喫煙は子どもへの健康被害になると答えた。しかし、たばこを吸った部屋に翌日子どもが入った場合について同様な認識を示したのは非喫煙者の65.2%、喫煙者の43.3%にとどまった。さらに、「サードハンドスモーク」の認識がある家庭は、完全禁煙にしている割合が高かった。
 04年に報告された米サンディエゴ州立大学の心理学講座の研究では、家族の中に喫煙者がいない家庭▽母親は喫煙者だが子どもと同じ部屋では吸わない家庭▽子どもに配慮せず吸う家庭−−で、居間と子どもの寝室のほこり、家具の表面や空気中などのニコチン濃度を比べた。これらのデータを統計処理して試算した全体的なニコチン濃度は、配慮せず吸う家庭は同じ部屋で吸わない家庭の3〜8倍、同じ部屋では吸わない家庭も、喫煙者がいない家庭に比べ5〜7倍だったという。
 小児科医らでつくる「子どもをタバコの害から守る合同委員会」の原田正平医師は「小さい子どもは床や家具に顔が近く、有害物質を摂取しやすい。日本でもサードハンドスモークについて適切な日本語訳を公募するなどキャンペーンを企画して、認識を広めていきたい」と話している。【柴田真理子】

ミズノ ブレスサーモ ドラロン パイルソックス(薄手)

ブレスサーモのソックスは色々とありますが、私が冬の普段履きとしてお勧めするのがこれ!
しっかりとしていて締め付け具合もよく、非常に暖かい。

1月28日
時間がない。
これだけの数のリガチャーを一体いつ作るのだ?
とにかく昨晩は寝るまで集中して製作。
「ただ作る。」
そうすれば同じ質でもかなり速く製作できる。
意外とそれ以外の、鼻をかむとか、水を飲むとか、そういった余計なことにかかる時間が馬鹿にならない。
今朝も朝食を食べながら旅の準備をし、その後出発時間ぎりぎりまで製作に没頭。
何とか予定数に近い数を製作することができた。

幸い今日は各自タクシー移動だったため、自宅を出たのが11時15分。
11時53分広島駅発の新幹線で小倉に12時45分に到着。
車内で昼食を済ませ、小倉からタクシーで5分ほどのところにある小学校で1時半から文化庁公演。

ブレスサーモで完全武装。
すると天気もよく、体育館は暖房がよく効いて暑い!
しばらくして扉を開け、いくつかのストーブを消してようやく落ち着いた。
まさかこの季節の体育館が暑いとは思わなかった。

その後新幹線と特急を乗り継いで長崎に到着。
途中、2月定期で世界初演するヴィレツキのピアノ協奏曲の楽譜をずっと読んでいた。
付点四分音符分の長さに徐々に速く5つの音を入れるとか、3連符なのだけど半拍ずれているとか、リズムが非常にややこしく、なかなか体に入らない。

また来ちゃったよ、諫早湾。
丁度日没前のいい時間帯、快晴。
噴煙を上げる雲仙普賢岳、その手前に諫早湾。
この眺めは何度見てもいい。
5時半を過ぎても太陽がまだ高く力強い。
結局日没は5時45分頃だったか。
暮れなずむ風景を堪能した。

長崎ではホテルにチェックインした後カラオケ屋で2時間練習。
料金は1200円!
先日は500円だったのに。
時間帯によって随分違うようだ。
今日は18時30分から20時30分。
丁度稼ぎ時だ。
明日は4時過ぎに行けるからもっと安くなるだろう。

21時21分出発、6.57km。
何とか車道だけで山の上まで行きたい。
地図でも確認した。
よしこの道だ!
とてつもない傾斜。
前田山よりもきつい。
よくこんな傾斜のところに所狭しと家が建ち並んでいるものだ。
結局地図で確認した道と違っていたようで、階段になってしまった。
きっと足の不自由なお年寄りのためのリフトではないかと思われる設備があった。
引き返すとお城のように立派な長崎歴史文化博物館。
左が海だ!と思ったら上り坂。
この街は一体どうなっているのだ?
しばらく走ってようやく海に出た。
長崎はやはり海辺の夜景だ。
これは美しい。
しばらく堪能しながら走った。
1kmだけやや速めに走り、4分27秒。

1月27日
明日からの文化庁公演リハーサル。
風邪気味のまま寒い体育館で演奏して体調が悪化しないか心配だ。
もちろん今回のためにブレスサーモの長袖シャツ、ロングタイツ、厚手の靴下などは用意してあるのだが。

デオデオでブルーレイディスクとCD−Rを購入。
BD−Rは前回半年前に購入した時には10枚7800円だったが、今回は20枚で7100円。
予想通りの下がり方、順調である。
それに対してCD−Rは21枚1300円台と以前と変わらない。
こちらはもう限界まで値下がりしている。

17時25分出発、5.28km、山。
帰り道、どうしても山に行きたいという気持ちが強くなり、帰宅してすぐに出発。
この時間でも十分明るい。
負荷をかけすぎないように登山口までは行かず、2.5km過ぎで引き返した。
そうそう、この風景の中でリラックスしたかったのだ。
ちなみに走ることは風邪の症状を改善することはあっても悪化させることはない。
それは体温を上昇させ、免疫力を高めるからである。
それに対して、寒い体育館でじっと座って演奏すると、体が冷えて症状が悪化しかねない。
走り回って吹くことができればきっと寒い体育館でも問題ないだろう。

1月26日
アクタスでマウスピースを選定。
その後新幹線で広島に移動。
1週間分の新聞を読み切った。

久しぶりにマスクをした。
確かに保温保湿されて喉に優しい感じがする。
それに咳が出る人はマスクをするのがマナーだ。
といっても私の場合鼻水がやや出る程度で咳はほとんど出ない。
風邪というよりは風邪気味と言う方が正確だ。
サングラスとマスクの両方をすると非常に人相が怪しいが、それだけではなくサングラスが曇ってしまう。
今日山手線で「眼鏡が曇らないマスク!」という広告を見たが、同様に困っている人がたくさんいるのだろう。
これはきっとヒット商品になる。
新幹線ではコンタクトを外し、度数の弱い眼鏡で読書することにしているのだが、この眼鏡とマスクの関係もややこしい。
やはり若干曇ってしまうし、マスクを取ろうとすると、眼鏡が同時に取れてしまうというのは非常に困る。
慣れが必要だ。
私の場合は頻繁に水を飲むが、その度にマスクを外さなければならないというのもかなり面倒だ。

22時13分出発、8.09km。
昨日強めの負荷をかけたつもりが、まるで足が普通だ。
16km走ったが、これでは山川の方が負荷が大きい。
やはり坂道トレーニングの効果は絶大だ。
もう今日フルマラソンでもいいぐらいの状態である。
できれば今日はもう少し疲れていて欲しかった。
楽に走って4分40秒までペースを上げ、6kmからやや速く走って4分16秒。

1月25日
100m走で驚異的な身体能力を持つパウエル選手だが、大事な大会では勝てない。
それは勝とうと強く思いすぎるためだ。
勝つためには、ただ走る。
それが重要だ。
つまり、この角度で着地し、こうやって地面を蹴り、ということだけに集中するということである。
集中しようと思った時には集中していない。
間違えてはいけないと思うと間違える。
本当にいい演奏をしようと思ったら、ただ演奏することだ。
ここはどうしても間違えられないという強いプレッシャーの中で、それでも「ただ演奏する」、それができるかどうかが大きな分かれ目になる。

18時48分出発、16.21km、平均ペース1km4分53秒。
レース1週間前、最後の強い刺激。
明日からは距離を8km以内に留めて疲労回復に努める。
風邪気味。
レースまでにはベストコンディションにしないと。
しかし文化庁公演があり、移動と仕事で体調が果たして保てるのだろうか。
ペースはいい。
中盤以降は4分40秒台がずらりと並ぶ。
しかしレース当日はもっともっと節約走法をしないと最後まで持たない。
できるだけ筋力を温存し、できるだけ着地の衝撃は少なく、しかしその中でできるだけ速く。
ただそのベストポイントを見つけ維持することだけに集中しよう。
終盤右脇腹が痛くなったのも気になる。
体もそうだが、気持ちもリラックスさせなければならない。
10kmから30kmまではいつもの「まどろみ走法」で行く。
本当に半分寝ながら走っていい。
脇腹痛は走ることに集中するため腸の動きが止まり、それによって腸の角に空気が溜まって膨らむことが原因である。
そうならないためにはリラックスし、自分の実力に対して余裕を持って走ることが重要だ。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
前に使っていたものより音抜けがよく、均一に鳴るので吹きやすいです。
本当にありがとうございました。

1月24日
風邪?
くしゃみ、鼻水、熱はなし。
スタンフォード大学の調査によればランナーが感染症で死亡する確率は一般の人の15分の1。
そう簡単に風邪は引かないはずだが、最近は多忙を極め、疲労、寝不足とあまりいいコンディションではない。
しかもやたらと暖かい日が数日あり、そこから急に今日冷えたので症状が出たのだろう。
しかも今日は用事で走れなかった。
走れば大分よくなるのだが。
まあきっと寝れば治るだろう。

1月23日
クランポンで楽器を修理。
先日から何度もキーが動かない。
やはり寒さによって管が縮んだことが原因のようだ。
下管用ドライバーをプレゼントしてもらった。
先日ここを緩めれば直るかも知れないとは思ったのだが、小さなドライバーでは下管のネジは動かせなかった。
これで万が一また動かなくなっても自分で対応できる。

22時15分出発、9.87km。
用事で出発が遅くなってしまった。
ここ数日の東京は暖かすぎる!
広島は予報を見ると−3度!
あまりこの暖かさに慣れるとやばい。
距離が短い分、後半はスピードを上げた。
4分30秒を3本。

1月22日
楽天で買ったブレスサーモの靴下がいまいち。
好日山荘で買ったものは分厚く締め付け具合もよく暖かかった。
それに対して、締め付けが緩いのは確かに楽ではあるが、生地が薄くて暖かさが足りない。
分厚いと靴のサイズが合わなくなる場合もあるが、この季節やはり暖かい方がいい。
ブレスサーモの靴下といってもいろんな種類があるようだ。

頭を角にぶつけた。
昨日もぶつけた。
相当疲れているようだ。
旅の疲れがずしんと来ている。

19時33分出発、10.88km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
小雨が降っていたが、大したことはない。
むしろ気温が下がらず、湿度が高く、風がないため、晴れた日よりも走りやすい。
走っていてもかなりの疲労感を感じる。
後半4分40秒台3本、ベストは4分36秒とタイムはまずまずである。

購入者の声
<バリトンサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
いままで、ブルズアイリガチャーのピンクゴールドを愛用させていただいていたので、高尾さんのリガチャーをつかわせていただいたら、とても音がとぶようになり、クリアに聞こえるようになりました。
長い間、息の音がすることを気にしていたので、とても助かりました。
本当にありがとうございました。
また、友達や私が購入させていただく機会があると思いますので、その時はよろしくお願いします。

<M30トラディショナルとB♭クラリネット用金メッキをご購入の方より>
選定して頂いたマウスピースとリガチャーを、一週間程使ってみました。
今まで吹いていたマウスピースがM15だったので、慣れるまで少し不安でしたが、吹いてみて、私の求めていた音に近い音が出せて驚きました。
リガチャーも、使ってみると音の響きが増したように感じました。
後輩に一つあげたのですが、後輩も音が良く伸びるようになりました。
いいものをありがとうございます。
またお願いすると思うので、よろしくお願いします。

<B40ライヤーをご購入の方より>
音色はとてもまろやかで大好きです。
低音から高音までムラなく響きます。
以前使っていたB40と比べても高音の響きの違いがよくわかります。
ただ、今までのリード(ゾンダ3半M)では少し厚いようです。
リードを探してみるつもりです。
高尾さんの演奏CDを聞いて自分の音の軽さを思い知りました。
よい音のイメージを教えてくださって ありがとうございました。

<トスカGL A管用65mmをご購入の方より>
前回マウスピースを選んでいただき、それだけでもA管を吹くのがとても楽になりました。
今回は「たる」を変えてみて今まで使っていたリードで吹いてみたら、とても楽だけどリードミスばかり・・・ 吹き方を色々変えてみるが・・・
リードを選びなおしてみました。
今まで、しんどいと思っていたリードが楽に吹けることを発見!
今まで薄っぺらい音だったのがシンのある音になったような気がします。
そして雑音もずいぶん減ったように思います。
今思えば、今まで使っていたリードが摩耗して薄くなっていたんだと思います。
ここ2〜3日以前のものとトスカと何度も比較してました。
前回はマウスピースだけでこんなに違うんだと驚かされましたが、今回も「たる」だけでこんなに変わるなんて驚きました。
何度もA管は無理と思って挫折しそうになっていた私を救っていただき本当に
ありがとうございます。
練習するのが楽しみになっています♪
ありがとうございました。 

1月21日
北九州市で文化庁公演ワークショップ。
その後小倉から新幹線で東京へ移動。
飛行機も考えたが、博多まで新幹線に乗り、そこから地下鉄で空港、チェックインし、荷物を預け、羽田からはモノレールとあまりにも面倒だ。
今回は乗っている時間が長いので、エクスプレス予約のポイントを使ってグリーン車に乗る。
まず昼食、広島岡山間は熟睡、その後譜読み。
持ってきた雑誌を読もうと思っていたのだが、グリーン車に乗ると置いてあるWEDGEという雑誌がなかなか面白く、それだけで終わってしまった。

ブレスサーモが凄い。
満員電車で汗をかいてもすぐに乾くため綿よりもずっと冷えにくい。
着ていて気持ちいい。

1月20日
長崎駅から諫早駅にJRで移動。
近くの小学校で文化庁公演ワークショップ。
子供数十人に対してこちらが数人。
一人一人の子供と距離が近く、一対一で接することができることがこの仕事の魅力であり、やりがいもある。

特急で博多まで移動、博多からは新幹線で小倉へ。

小倉駅北口から少し行ったところのカラオケ屋で練習。
若干煙い。
禁煙の部屋はないのか?
換気扇を止めると気分が悪くなるので止められない。
しかしそうするとエアコンがまるで効かない。
煙草というのは本当に迷惑だ。

18時18分出発、15km、所要時間1時間13分58秒。
小倉城南の勝山公園にある1周460mのトラックを周回。
空腹、多忙による疲労、昨日の着地の衝撃によるダメージなどが原因で序盤はスローペース。
今日はゆっくり走って疲れを取ろうと思っていたら、だんだん気持ちよくなりスピードアップ。
このトラックは柔らかい素材でできているので、昨日の下りで疲れた足にはとてもいい。
走りながら回復できる感じがする。
何も考えずにただ走れるというのはいいが、さすがに何周もしていると飽きてくる。
あれ?さっき7.9kmだったはずなのに、今は7.6kmになっている。
なぜ距離が減るんだ?
と思いつつ見ていると、何と距離が減っていく!
ガーミンが壊れた!
せっかく気持ちよくスピードを出しているのに、がっかりである。
確かに私は周回することは滅多にないが、だからといってガーミンが悩む必要はないのだ。
ただ1秒前の地点と今の地点を比較して、その通りに記録すればいいのである。
6kmからが1km4分32秒。
その後しばらく似たようなスピードで走っていたはずだが、7kmからが7分18秒、8kmからは何と22分27秒もかかっている!
これはひどい。
計算すると、本当はこの間に6.6km走っていることになる。
4.6kmが消えてしまっているのだ。
まあいい。
おかげで15kmを速いペースで走る負荷の高いトレーニングをすることができた。

1月19日
午前中文化庁ワークショップ。
ワークショップは初体験のためやや緊張した。
大分前から原稿を考え、印刷し、覚えて準備していたが、何とか初回としては上手くいったと思う。
おもちゃの交響曲の練習で、同じ部屋で他の楽器も練習しているので声を張り上げなければならず、その後はおもちゃの交響曲を何度も演奏しなければならないので、思ったよりも大変な仕事だった。

午後はカラオケ屋で練習。
これまた初体験である。
これは非常にすばらしい。
とにかく値段が安い。
3時間やってドリンク付きで500円台だった。
しかもホテルから徒歩20秒。
私はいつも駅から近いホテルに泊まる。
駅の近くには大体どこにでもカラオケ屋がある。
昼間から「アモーレ!アモーレ!アモーーーレ!」と絶叫するパワフルなおばさんがいたり、音階の途中で必ず転調するサックスが聴こえてきたりするのが面白かった。

17時5分出発、11.2km。
稲佐山展望台まで行ってきた。
一体この長崎というところはいつまで明るいのだ?と思いつつ走ったが、さすがに帰り道6時頃には暗くなってきた。
展望台の標高が347mなのだが、それほどの負荷とは感じなかった。
これは勾配が緩やかなためだろう。
中腹からは整備された歩道があるが、それまでの道で歩道が非常に狭かったりなかったりしてやや危険を感じる。
展望台からの眺めは素晴らしかった。
以前ロープウェイで登った時の写真がこちらだが、多分夜景の方が美しいだろう。
http://www.h2.dion.ne.jp/~clacla/nagasaki050910.htm
その時は走って登っている50代のおじさんを見てすごいなあと思ったが、実際にやってみるとそう大したことはない。

ホテルから徒歩5秒の「かたおか」という中華屋で、特製ちゃんぽん大盛りを食べた。
味は普通だが、量がすごい。
巨大な丼に具沢山でなおかつ太麺山盛り。
ギャル曽根の気分を味わえた。
ちなみに普通のちゃんぽんは600円、具沢山の特製ちゃんぽん950円、大盛りは200円増しであった。

今回CDを聴く必要があり、普段は家で使用する大きなヘッドホンを持ってきた。
パソコンでCDを再生し、新幹線で聴いてみたのだが、中音域以下がまるで聴こえない。
今日はホテルの部屋で聴いたが、やはりもやもやした感じが残る。
試しに携帯用ヘッドホン(インナーイヤータイプ)で聴いてみたらもっとひどい。
音がきつくて安っぽいのだ。
そもそもパソコンでCDを再生するということが間違っている。
CDは家でCDプレーヤーで再生し、アンプで音を増幅し、スピーカーから出る音を聴くべきだ。
外で聴くのならノイズキャンセリングヘッドホンが必要だ。
それにしてもこのヘッドホン、こんなに安っぽい音だったっけ?
このひどい音の原因はどこまでがヘッドホンで、どこからがパソコンなのだろうか。
家でステレオでもう一度聴いてみよう。

クラリネットQ&A
<質問>
高尾さんが、ロングトーンで一番重視していることは何ですか!?
もしよければ、だいたいのロングトーンメニューを教えていただけませんか!?
<答え>
私はロングトーンはしません。
ロングトーンに使う時間や筋力があれば、曲を練習し、その中で基礎的な練習をします。
もし練習するのであれば人と一緒に合奏でやらないことです。
これは時間と体力の浪費であり、ほとんど意味はありません。
ppp<fff>ppp
それぞれの音をこのようにロングトーンし、音程やアンブシュアが変わ
らないように気をつけてみてください。
そうすればロングトーンにもやる価値が出てきます。

購入者の声
<トスカGL A管用65mmをご購入の方より>
息の通りが楽な感じで、太い(?)深い(?)音になるように感じました。
特に、高音域で違う気がします。
昨年末に、A管のオーバーホールを頼み、それまでよりもかなり吹きやすくなっていたのですが、更にいい感じで嬉しいです。
リガチャ、マウスピース、たるの高尾先生セットを頼りに、頑張ります。

1月18日
くれニューイヤーコンサート本番。
前半はワルツ、ポルカ。
これがきつい。
アンネン・ポルカなんてこんな穏やかな曲がやたらときつい。
なぜかというと、元々はD管もしくはC管のために書かれているためにやたらと音域が高いのだ。
クラリネットはどの音域でもピアノが得意という訳ではない。
高音域でピアノで、しかもスタッカートと言われると相当厳しい。
しかもそれがピッコロと、タイミングも音色も音程もぴったりと合わなければならない。
これは至難の業である。
できればD管で吹きたい。
持ってないけど。
後半メンデルスゾーンのフィンガルの洞窟序曲とヴァイオリン協奏曲は普通のクラリネットのために書かれているために吹きやすい。
ほっとする。
ただ、こちらはソリストの動きに瞬間的に合わせる必要があるため神経を使う。
結構ハードな演奏会であった。

演奏会後そのまま長崎に移動。

21時42分出発、7km。
雨上がりで気温が高く、帽子も手袋もしないでホテルから外に出る。
長崎駅前を出発し、駅から正面に見える山に上る。
山といっても所狭しと家が建ち並ぶ住宅街である。
長崎はよほど土地が狭いのだろう。
何とか車道で上りたかったのだが、道がよく分からないので時折階段を上る。
あちこち走りつつ、長崎市民立山公園先の行き止まりまで行った。
ここが今日の最高地点で標高187m。
夜景が美しい!
帰り道、今度こそは車道で降りようと思ったが、また分からなくなり階段を下りる。
気がついたらお墓の中の道。
ひゃー!
ホテルに帰って調べてみると、車道はかなり回り道している。
さて、明日はこの山の車道を制覇しようか、それとも稲佐山展望台まで走って上ろうか。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドと金メッキをご購入の方より>
低音・中音は深くまろやか
高音は楽に軽やかに
・・・驚きました(@_@;)
ヴァンドレンのオプティマムと付け比べて
何度も吹いてみましたが
全然違います〜(@_@;)
このたびは本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします(*^。^*)

1月17日
昨日は打ち上げで遅くなり、寝たのが2時過ぎ。
今日のリハーサルに影響が出てしまった。
時々集中力が落ちているのが分かる。
音楽家にとって睡眠は命だ。
気をつけよう。
といっても、最近はあまりにも忙しすぎだ。
明日は本番後そのまま長崎に移動する。
その準備をこれからしなければならず、今夜も十分な睡眠時間を確保できるかどうか分からない。

明日の「くれニューイヤーコンサート」リハーサル。
予想通りワルツやポルカの連続はきつい。
1曲でも吹きっぱなしできついのに、それが連続するのだから大変だ。

19時44分出発、14.03km、所要時間1時間9分19秒、平均ペース1km4分56秒。
昨日休んだので今日はもう少し平均ペースが上がるかと思ったら、一昨日と同じでがっかり。
途中で右脇腹が痛み出す始末。
こいつにはレースの度に苦しめられている。
ただ、実はこの右わき腹痛はあまり問題ではない。
結局最終的に問題になるのは足だからだ。
つまり、フルマラソンでは右脇腹痛でペースを落として丁度いいのだ。
そうしないと35km以降足が持たない。

1月16日
眠いので手短かに。
定期演奏会本番。
今日はすばらしい演奏会だった。
特にブラームスの交響曲第1番。
完成度が高く、弦楽器がよく鳴り、木管もよかった。
何度やってもこの曲の情念には魂を揺さぶられる。

本番後はフレンズの皆さんと近くのお店で楽しく盛り上がった。

1月15日
残念ですが、トスカGLのバレルやベルの新規受付をしばらく中止します。
(すでにご注文いただいている方の分は継続しています。)
8月から待っている方がいらっしゃるのですが、今回入ってきたB♭管66mmに2本とも小さな傷がついています。
もしこれでよければということで先着順に連絡しているところですが、こういうことでは困ります。
時間もかかりすぎです。
クランポンには、フランス本社に傷をつけないよう伝えて欲しいと今日要望を出しました。
お待たせしている皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

リハーサル3日目、明日本番。

先日寒さが原因でキーが動かなくなった時、何度も押していたらどこかキーが歪んでしまったらしい。
レジスターを押したシの音が、右手で取ると問題ないのだが左手で取ると若干力を入れないと音が出ない。
今日は急遽ヤマハで見てもらった。
若い女性がやや緊張した面持ちで丁寧に修理してくださり、いい状態に戻って一安心である。
動かないからといって何度も動かしているとこういう面倒なことになる。
今後は気をつけないと。

紙屋町地下街シャレオにあるみっちゃんで早い夕食。
基本の豚玉そばが750円、色々入ったスペシャルが1050円。
スペシャルのそばダブルを注文。
プラス150円で1200円。
ちょっと高いよなあ。
量はそばダブルという以上にボリューム満天。
味もいい。
ただ、最初はソースがやや少なめかなという好印象だったが、食べ終わるとややソースが過剰な感じが残ったのが残念。
キャベツの甘みがもう少し感じられてもいいと思うが、そばダブルではそばが勝ちすぎてしまうためある程度は仕方ないかも知れない。
一押しではないが、レベルは高い店だと思う。

好日山荘でブレスサーモをいくつか購入。
これは次回の文化庁公演が体育館での演奏のため、いくら暖房を効かせても寒いということが予想される。
その対策である。
今回初めてブレスサーモの靴下を購入したが、全体の作りや締め付け具合、暖かさなど全てにわたって素晴らしいレベルである。

5時から地本で西日本幹事会。
これがなかなか楽しかった。
違うオーケストラの皆さんの話を聞くというのはとても参考になる。
特に帰り道に聞いた文化庁公演の内容は非常に刺激的だった。
各学校にロメオとジュリエットの本を事前に読んでもらう。
小学生はこの本がいいなど細かい指定もある。
演奏会では、いろんな作曲家のロメオとジュリエットを演奏しながら、その曲が登場人物のどういう感情を表現しているのかを解説する。
これは素晴らしい企画だ。

21時17分出発、14.14km、所要時間1時間9分47秒、平均ペース1km4分56秒。
一昨日14km、昨日は山川11km走ったのに疲れがほとんど感じられない。
14kmでも体は負荷が足りないと言っている。
やはり山を走ることの効果は劇的だ。
非常にいい仕上がり具合である。
ペースはもう少し上げてもよかった。
後半は大体心拍数140台に対して1km4分40秒台。

1月14日
リハーサル2日目。
午後はソロ合わせ。

血液型と性格とは無関係であり、これはすでに科学的にも立証されている。
私も飲み会などで話を合わせることがあるが、昨日のテレビ「最強医師が疑問解決!」でも医師20人中20人が無関係と言っているのだし、みんなそろそろこういう非科学的なことは止めませんか?
ちなみに血液型と性格がなどと言っているのは世界中で日本と韓国ぐらいである。

16時34分出発、11.21km、山川、所要時間1時間4分17秒。
久しぶりの山川。
山があっけない。
前田山に慣れてしまって負荷が足りない感じがする。
それでもこのアップダウンは昨日の14kmよりは効く。
忙しくしているうちにいつの間にか日が長い。
冬至の頃より30分は暗くなるのが遅い感じがする。
しかし寒い。
ウィンドブレーカーの下にブレスサーモの長袖、フリースの帽子などを着込んでいるのに心拍数140bpmでも向かい風では寒さを感じる。
全体にゆっくり走った印象だが、9kmから何とか4分50秒が出た。
楽と感じる割にはスピードが遅い。

1月13日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はブラームスの交響曲第1番、大学祝典序曲など。

朝練習場に着き楽器を組み立てると、何とB♭管のキーが動かない!
下のファのキーが下がったまま上がらないのだ。
これは焦った。
寒さが原因ではないかと思って暖めてみたが駄目。
キーを緩めても駄目。
バネに問題はなさそうだ。
しばらくいじっていたら、徐々に動き出した。
やはり寒さが原因だったようだ。
昨日広島に移動し、今朝は初めて水道管が凍結した。
楽器はダイニングキッチンに置いていたのだが、これからは寝室に置いた方がよさそうだ。

17時32分出発、14.05km。
フルマラソンが近くなり、久しぶりに14kmを走った。
あれ、こんなもの?
負荷が小さい。
坂道トレーニング11kmの方がずっときつい。
大きな負荷をかければ結果が出るのは当然だ。
所要時間1時間9分。
山川11kmと6分しか変わらない。
平均ペース4分56秒。
序盤から中盤にかけてスピードを抑えたが、それでも4分台はなかなかいい。
後半はずらりと4分台が並び壮観。
ベストは4分27秒。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
以前に使用していたものもかなり良かったんですが、今回選定していただいたものも、楽に息が入り、音の輪郭がはっきりするようになりました。
音色も均一になって、とても吹いていて気持ち良いです。
しかも、今まで使えなかったリードも、マウスピースを変えると何枚か使えるようになりました。
本当にありがとうございます。
今後も定期的にお願いすると思いますので、よろしくお願いいたします。

<M30トラディショナルをご購入の方より>
以前のものも高尾さんに選定していただいたものなので良かったのですが、さすがに2年も経つとヘタってきている感がありました。
新しいものの方が、やや抵抗があり、より輪郭がはっきりした音が出る気がします。
よいものをありがとうございました。

1月12日
これから広島に移動します。

実家では四国新聞を読んでいたが、これがほとんど5分で終わってしまうほど読むところがない。
埼玉の自宅に移動してからはやたらと忙しくて新聞を読む時間がない。
こんな面白い読み物を読まずに捨ててしまうのはもったいないので、12月27日分以降をどっさりとスーツケースに入れて移動。
新幹線でずっと読んでいたのだが、3分の1ぐらい残ってしまった。
広島でも時間は取れそうにないので、次回の移動でまた読もう。

広島も寒い。
安芸中野駅から出ると、雪がちらついていた。

購入者の声
<M30トラディショナル、B40ライヤー、B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
今まで購入された方の感想に書かれている通り 息がスッと入り とても吹きやすいマウスピースでした。
リガチャーも見た目も素敵で 音がスーッと鳴り感動でした。
一つ一つ丁寧に考えられた梱包にも高尾様のお人柄を感じました。
お忙しい中本当にありがとうございました。
☆CD☆
とても素敵な演奏でした。
高尾様のクラリネットの音 いつか生演奏で聴きたいです。

<B40ライヤーをご購入の方より>
過去に使っていたB40と比較してみましたが、楽に響きのある音が出せるという感じでした。
やはりストレス無く息が入るマウスピースは吹いていて気持ちが良いです。
今日は狭いところで吹いたので、良さを存分に味わっていないかもしれませんが、広いところで吹けば、良く響いて、のびのある音になるだろうなと思いました。
いつも良いものをありがとうございます。

1月11日
<クラリネットQ&Aで質問をされる皆さんへ>
名乗らない方、自己紹介しない方、内容を読まず書いてあることと同じ質問をされる方、細切れに何度も質問を繰り返す方には返信しない場合があります。
予めご了承ください。

フリーの木管奏者の皆さんと飲み会。
パリに留学中一緒だった人もいて盛り上がった。

20時8分出発、9.89km。
気温は低いが風がないので快適だ。
今日は飲み会だったため走るつもりはなかったのだが、帰り道足が走りたいと強く主張するので走ることにした。
ジョッキ2杯飲んだ後ウコン茶でしばらく過したので酔いはない。
心拍数も普段とそう変わりない。
ただ、雑炊を2人前食べて満腹のため速くは走れない。
ゆっくり走る。

1月10日
ミズノのブレスサーモが非常にいい。
http://www.breaththermo.com/top.html
着た瞬間から暖かい。
汗をかいてもべたつかない。
今は走る時、ウィンドブレーカーの下に長袖シャツを着ている。
先日パンツを買ったらこれがまたすばらしい。
もう元には戻れない感じがする。
できれば普段着もこれにしたいが、特にパンツは枚数がいるので1枚2500円というのは厳しい。
寝巻きも欲しい!
でも上下で1万円。
これもちょっと躊躇する値段だ。

20時58分出発、11.06km。
雲ひとつない空に満月が輝いている。
風が非常に強く、寒い。
昨日雨で走れなかったためにほどよく疲れが取れていい調子だ。
1km4分30秒台が3本。

1月9日
昨日のマウスピースですが、M30トラディショナル、B40ライヤーいずれも売り切れました。
次回選定は1月末頃を予定していますので、よろしければご連絡ください。
よろしくお願いします。

ウィンナ・ワルツやポルカは意外とやっかいだ。
18日の呉ニューイヤーコンサート前半がそのプログラムである。
アンネン・ポルカは元々C管で書かれている。
これをB管用に移調した楽譜があるのだが、E-durからH-Durという調性になる。
これはA管で演奏すべきだ。
inCの楽譜もあるので、それを読み替える。
音域も高いため、本来はC管、もしくはD管で演奏すべき曲だろう。
「狩」はB管でH-durの楽譜しかない。
恐らく本来はD管もしくはC管のはずだ。
これをA管で読み替える。
「南国のバラ」はinCの楽譜なので、これをB管で読み替える。
様々な読み替えがあってややこしいが、慣れるしかない。

1月8日
今日はアクタスでマウスピース選定。
M30トラディショナルは運よく37本、B40ライヤー25本。
全体にレベルが高く、M30トラディショナル、B40ライヤー共に数本多めに選定したので、ご希望の方はご連絡ください。

昨日クランポンですばらしいM30を見つけた。
12月に選定して1ヶ月間使っていたものを凌駕している。
これはいい。
これからしばらくはこいつの時代だ。
と思っていたら、今日選定したものがさらにいい感じ。
まさかこれほどのレベルのマウスピースが一日天下?
とりあえず明日もう少し吹き比べてみよう。

渋谷からの西武線直通の急行は非常に快適だ。
乗り換えなしで行くことができ、空いている。
渋谷池袋間は新宿三丁目にしか停車しない。
渋谷から小竹向原までの乗り心地がよく、本を読もうという気になる。
渋谷で乗り、雑誌を読み始めると、え?もう東久留米?という感じである。

ソニーの修理担当者がやってきてテレビを修理した。
内容はパネル交換。
つまり、テレビの半分が新品になった。
知らなかったのだが、パネルは2年保障とのことで無償でやってくれて助かった。
とても親切な対応で、これなら次もソニーを買ってもいいかなと思う。

19時15分出発、10.69km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
足の疲労感が強く、スピードが出ない。
今日は休養日だ。
ゆっくり走る。

1月7日
クランポンで朝10時から3時間マウスピースの選定などをしていた。
吹いたマウスピースは全部で100本以上。

エスクラのピッチを高くしたい。
そのために短いたるを買うことにした。
プレスティージュGLはなかなか魅力的だが、短いたるはあるのかどうか分からず、あったとしても入荷するのに数ヶ月以上かかってしまう。
現在持っているたるは41mm。
ちなみに私の持っている楽器はRCである。
十数年前、プレスティージュと吹き比べ、プレスティージュよりもいいと思って購入した楽器だ。
今日もプレスティージュGLを吹いてみたが、やはり硬くきつい音色があまり好きではない。
楽器を購入する気はない。
ただ、ベルは非常によかったので注文した。
手に入るのは一体いつになることやら。
さて、RCのたる38mmと39mmを試してみた。
エスクラで1mmというのは相当な差だと思っていたが、吹いてみるとそれほどでもない。
自分の41mmのたるはやはりやや低い。
寒いからかと思ってしばらく吹き込んだが、それでも442ヘルツにならない。
結局39mmを購入した。

ついにバスクラのグリーンラインが出た!
プレスティージュLowCである。
1本あるそうなので、次回はぜひ試奏してみたい。
ただ取り扱いには気をつけなければならない。
学生には向かないだろう。
落としたら折れる恐れがある。

19時20分出発、10.8km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
気温が低い。
本格的な冬の到来だ。
昨日疲労感がある中追い込んだ割には回復している。
ベストは1km4分19秒。

1月6日
昨日のCDが焼けない事件。
今日はRoxioというバイオに元々入っていたソフトで焼いてみたら上手く行った。
とりあえずよかった。

18時21分出発、11.02km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
好調の翌日は不調。
昨日飛ばした疲れが残っている。
8kmから1kmだけはスピードを出し、4分25秒。

1月5日
渋谷から副都心線に乗ってみた。
西武線直通の準急には十数分ある。
和光市行きに乗る。
ナビタイムで調べると、小竹向原での乗り換えはその十数分後の準急。
それなら池袋で乗り換えた方が早い。
池袋で降りると、西武池袋線がやたらと遠い!
ホームは地下深くにあり、まず延々とエスカレーターで上がる。
着いたところは東武のはずれ。
最後は階段を駆け上がり、何とか7分後の電車に乗り換えることができた。
普通の人なら十数分かかるのではないか。

テレビが壊れた。
無数の縦縞が出てまるで見えなかったりする。
買って1年数ヶ月でこんな症状が出るとはひどい。
ブラウン管テレビと同じで簡単には壊れないだろうと思って5年保障をつけなかったが失敗した。
ソニーへのメーカー愛も吹き飛んでしまいそうだ。

ソニックステージというソニーのソフトでCDを焼いているのだが、最近エラーが出てCDが駄目になる。
以前エラーが続発した時、対策を色々と考え、常駐ソフトを全て終了するようにしたら上手く行くようになった。
しかし、今回はそれでも駄目。
しかもソフト自体が固まる。
どうしたらいいのか分からない。
この問題が解決しないとプレゼント用のCDが焼けない。
今日は時間がないが、明日あたり別のソフトでCDが焼けないか調べてみたい。
それで駄目ならソニーに電話して聞こう。

18時23分出発、10.88km。
10km走+坂道ダッシュ10本。
今日も序盤は足に疲労感。
今日も駄目か。
しかし徐々に加速し、5kmから4分30秒台3本。
これこれ!
やっと山で鍛えた成果が出てきた。

1月4日
岡山駅の新幹線東京方面ホームで木下君に会った。
2日に高松高校昭和59年卒業生同窓会で会ったばかり。
昨年は我々の学年が東京玉翠会という1000人も集まる大パーティーの幹事年だったため、何度も集まり交流が深まった。
ちなみに彼は元々俳優だったが、現在は占い師として活躍している。
最近は携帯のサイトも盛況のようだ。

2日の同窓会で面白かった挨拶。
「高校時代は荒れていました。
苛め、暴力行為、器物損壊。
そんな私も今や教育委員会で非行少年を指導する立場にいます。
皆さん、過保護、過干渉だけはやめてください!」
一同爆笑。
進学校だったので荒れている生徒はほんの数人ぐらいだったし、荒れているといっても他の高校に比べれば大人しいものだった。
確かに彼のように自分がそうだった人の方が、荒れている生徒の気持ちがよく分かるのかも知れない。

新幹線はとんでもない混雑。
丁度1ヶ月前、12月4日の日記に、発売時間の10時丁度にクリックしたのに窓側が取れなかったという話を書いたが、乗ってみると指定席なのに通行が困難なほど人が立っている。
トイレに行けるだろうか。

今日の日の出を忘れていた。
荷造りをしながら日の出を待つ。
昨日は午前1時頃タクシーで帰宅したが、空には雲ひとつなく、満天の星空。
月もなく、普段は見えない無数の星や星雲が見える。
空にはこれほど沢山の星があるのか。
感動してしばらく眺めていた。
都会は確かに色々と便利だが、こういう星空を見ることができる土地に住むというのもすばらしい。
今朝も雲ひとつない晴天。
日の出の瞬間を写真に収め、パソコンにデータを移して確認すると、まるで駄目。
これじゃまるでのっぺらぼうだ。
色もよくない。
劇的な日の出、日の入りに雲は欠かせないのだ。
その雲はなかなか丁度いい具合にはかかってくれない。
写真を撮るのは簡単なことではない。

ここから昨日の話。

16時19分出発、9.07km。
この冬最後の前田山。
雲の間から幾筋もの光が真直ぐに伸びる光景が感動的であった。
地上に下りてから加速欲求が出たので、自宅周辺を1周。
ベストは4分29秒。

夜は毎年恒例香川大学教育学部附属高松中学校吹奏楽部OB会新年会。
今年は17名が集まった。
T先生もお元気そうで何よりである。
2010年に演奏会をやろうという企画があり、しばらくはそのことについて話し合う。
国土交通省のTさんは何と今度課長に昇進されるそうだ。
日本を動かすことができる地位である。
鉄道関係を担当されているそうだ。
例の広島駅偽表示問題を言おうかとも思ったが、こういう関係を利用してというのもどうかと思ったので控えた。
世の中というのは案外こういった交友関係で動いているのかも知れない。
このメンバーは医者が多い。
Mさんは元々外科医だが、最近は漢方もやっていて、内視鏡の仕事が多いそうだ。
医療制度の不備について熱く語っていた。
漢方の立場と対立する西洋医学の内科医がKさんとYさん。
Mさんは香川大学の隣に開業する、腕がいいと評判の眼科医である。
Mさんは何とフェラーリを持っている。
広響のO君が欲しがっていたので色々と聞いてみたが、広響の給料で買えるものではなさそうだ。
H君は香川県庁で環境問題に取り組んでいる。
彼もすでに中堅で忙しそうだ。
日本で唯一給料の出る吹奏楽団で活躍する同級生のOさんと会うのも毎年恒例。
二次会は彼女のお母さんが経営するお店で盛り上がった。

19時16分出発、7.53km。
山の疲れが出てきた。
今日はゆっくりと短い距離を走る。
疲労が取れてくる明日かあさってには爆発的なスピードが出るはずだ。

1月3日
実家から見た日の出
実家では夜11時に寝て7時に起きるという生活。
7時に起きるとまだ日の出前だ。
布団を片付けていると外が明るくなる。
カメラを持って2階のベランダに出て、毎朝写真を撮っていたが、今日の朝日が最高だった。
明日は東京に移動する。
今日がこのお正月実家から見る最後の日の出となる。

1月2日
高松高校昭和59年卒業生5年に1度の同窓会に110名が集まった。
やはり懐かしいのは吹奏楽部のメンバー。
ソニーの社員、税理士、教員など。
特にYさんはクラリネット四重奏でアンサンブルコンテスト全国大会に出場し金賞を受賞した仲間である。
高校の同級生には教員が多く、次が医者。
中学が一緒だったTさんは皮膚科、中学の吹奏楽部でフルートを吹いていたK君は放射線科。
香川大学教育学部附属高松中学校なので、多くの人が高校でも一緒だった。
最も面白かったのは嫁姑戦争の話。
対立が深まると、チャイコフスキーの「1812年」が頭の中を流れるそうな。
ナポレオンがロシアに攻め入り、大砲の轟音が鳴り響き、最後はロシアが勝利するという曲である。
ヘルシンキで日本語教師をしているUさんとも2次会でしばらく話し込んだが、やはり外国に暮らしている人の話は面白かった。
2年の時の担任だったA先生の趣味が山登りということでしばらくお話させて頂き盛り上がった。
週に3日は近くの屋島に登ってトレーニングし、月に一度はどこかの山に登っているそうだ。
会場の花樹海は山を上ったところにあり、眺めがすばらしい。
料理も悪くなかったと思うが、親戚の話によると料理はいまいちとのことだ。

親戚の新年会に遅れて参加。
従妹のご主人が元陸上長距離選手とのことで盛り上がった。
選手としては1万メートル33分というのはそれほど目立つ記録ではないかも知れないが、私がどう頑張っても1万メートルで40分は切れない。

2009年1月1日
皆さん、あけましておめでとうございます。
昨年はご愛読いただきありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

ニューイヤー駅伝。
2区の外国人選手がとてつもない。
1km2分30秒台がぞろぞろいる。
映像を見てもそのスピード感には驚くほかない。
日本人選手ももちろん頑張っているのだが、世界とのレベルの差を痛感させられた。

ニューイヤーコンサート。
なるほど、バレンボイムの起用は政治的意図か。
それなら納得できる。
棒は意味不明なことが多い。
一体何がしたいのか。
タイミングもまるで外れている。
ウィーン・フィルの人たちもきっと心の中では「いない方がまし。」と思っているだろう。
バレエの映像が映っている時などに音だけ聴いても、本来ウィーン・フィルが持っている柔軟性は聴き取れない。
ずれている箇所も多い。
あの棒なら当然だろう。
このプログラムでこれほど立て続けに演奏させられると、管楽器は死にそうになる。
もう少し間に何か入れるなどして休みが欲しい。
管楽器奏者の視点や管楽器奏者への配慮はないのか?
みんなよくやっているなあ。
世界同時中継にCD録音、ギャラが一人300万円だそうだから、気合を入れてやるしかないだろう。
しかし今年のCDの売れ行きは悪いだろう。
クライバーの年とは比較にならない。
クラリネットは時々2番がD管を吹いている。
普段はB♭管やA管で読み替えて演奏しているが、音域が高いし確かにD管の方が簡単だ。
D管とは思えない柔らかいいい音をしている。
コンサートマスターの隣が女性というのは時代の流れを感じる。
以前なら考えられなかった。
チェロにも女性が一人いる。
ちなみにハープは男性。
遠景だったが、2ndヴァイオリン1プルトが楽譜を下に落としていた。
こんなこともあるんだ。
1番フルートのピッチが高いのはウィーン・フィルの伝統か?
シュルツは高いながらも演奏に表現と説得力があったが、この人は高いということしか印象に残らない。

16時25分出発、9.13km。
今日も寒く、強い西風が吹く。
昨日までの3日間前田山往復のみにしていたら、足が超回復した!
下りで加速欲求。
このまま終わるのはもったいないので、実家周辺のコースを1周。
ベストが4分29秒。
いい感じになってきた。