2009年6月分

6月30日
実は1週間ほど待ってみたのですがB♭管用67mmを注文された方と連絡が取れません。
どなたかご希望の方いらしたらご連絡ください。
よろしくお願いします。

今日は朝から、明日から始まる文化庁公演ワークショップ用の原稿を手直しし、印刷し、練習しながら覚え、CDを聴き、スコアを読み、楽器の練習と一日中勉強。

スロトレのメニューを増やしてみた。
一つは片方の足を大きくゆっくり前に出し、それから大きく後ろに下げというものだが、ポイントは軸足を曲げた状態でやること。
この軸足がやたらときつい。
もう一つは床に足を伸ばした状態で座り、お尻の後ろに手をつく。
両足を床から浮かせ、膝を曲げながらゆっくり体に近づけ、ゆっくり遠ざける。
元の位置に戻っても床に足はつかない。
これもきつい。
きついということはトレーニング効果が大きいということなので、続けてみよう。

購入者の声
<アルトクラリネット用ピンクゴールド(オーダーメイド)をご購入の方より>
アルトクラのリガチャー、無事届きました。素晴しいですね。
今まで、V社のリガチャーを使用してましたが、楽器の鳴りがまったく違い、びっくりしました。(B♭クラのTリガチャーで有る程度予測していたのですが・・・すごい!!!)
本当にありがとうございました。またお願いします。

6月29日
昨日の西日はひどかった。
雨という予報は一体何だったのか。
いつまで経っても曇りもしなかった。
S席はずっと西日と向かい合わせであった。
途中満員の球場を見て、この暑いのに日中何時間も外で観戦するなんてと思ったのだが、自分も同じことになってしまった。
ホームページの図に屋根が書いてあったので大丈夫かと思ったのだが。
帽子、サングラスに強い日焼け止めを分厚く塗り、あまり赤くならずに済んだ。

購入者の声
<トスカGL・A管用65mmのたるをご購入の方より>
よく息が入って、鳴り方も音程もバランス良くなった気がします。
本当にありがとうございました。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
リガチャー、すごく気に入っています!
楽器が鳴ってるのがすごく分かって、音もどんどん伸びてくれます。
タンギングも非常にしやすくてうれしい限りです。
またお世話になると思いますので、その時はよろしくお願いします!

6月28日
顎関節症についてドコモの携帯から質問された秋田県のAさん、ひょっとしてパソコンメール拒否設定をしていませんか?
せっかく返事を書いたのに返ってきました。

昨日登った鷹ノ巣山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090627takanosuyama.html

広島ビッグアーチで日本陸上競技選手権大会を見てきた。
S席で、目の前で走り幅跳びをやってきた。
井村(旧姓池田)選手のアップでの軽やかさとスピードがすごい。
だが結果は桝見選手の方が上。
女子100m準決勝では福島選手の走りがすばらしかったが、なぜか決勝は棄権。
いちばん感動したのはやはり男子1万メートル。
あれだけ飛ばしていて最後に全力疾走というのはぞくぞくする。

購入者の声
<トスカGL・A管用65mmのたるをご購入の方より>
「トスカGLたる購入者の声」で、皆様のコメントを拝見し期 待に胸を膨らませて早速試奏。
それまでのたると同じリードで吹き比べてみると、Pの音量で高い音域を吹いても音が繋がります。
楽器も良く鳴っている感じでした。
有り難うございました。今後もよろしくお願い申し上げます。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドとトスカGL・B♭管用67mmをご購入の方より>
まずリガチャー。
やはり装着にてこずっていましたが響きが違うっと!びっくり。
(ただ1巻き上状態だったので吹きづらいとも)
そしてバレル。表現は<どうして?>音の通り・響きにびっくり&感動していました。
スケール等しばらく吹きGだけ若干♭気味になるけど大満足との事。
良い品をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

6月27日
今日はJR芸備線向原駅から鷹ノ巣山に登ってきました。

一旦家に帰り、シャワーを浴び、着替えて横川の西区民センターへ。
ここで日本音楽家ユニオン中四国地方本部定期大会に出席。
その後交流会。
フリーの方とはお会いする機会がほとんどなく、いろんな方とお話しする貴重な機会となった。

6月26日
広島方面の方にお知らせ
第93回日本陸上競技選手権大会6月28日のS席が1枚余っています。
場所は広島ビッグアーチ(アストラムライン終点)です。
http://www.rikuren.or.jp/taikai/695/sp/index.php
ご希望の方はご連絡ください。

定期演奏会本番。

最近盲目のピアニストが話題になっている。
ゲネプロでピアノ協奏曲を聴きながら、盲目の人のように目を閉じて顔を動かしてみると、音の世界が立体的になる!
なるほど、顔を動かすのはこういう理由だったのか。

ブラームスの交響曲第4番。
この人の身に一体何があったのだろうか。
普通の平穏な人生を送った人にこの曲が書けるとは思えない。
それにこの完成度の高さ。
特に終楽章が見事だ。
変奏でありながらこれほどの感情表現ができるというのはすごい。
第2楽章のソロは音程などの技術的なことや体力的なことを超えて感情表現に集中することができた。

明日の予定。
安芸中野駅 7時28分発
広島駅 7時53分発 芸備線三次方面
向原駅 9時4分着
中組 9時35分
山田 10時25分
鞍部 11時55分
鷹ノ巣山 12時35分
10分休憩 12時45分出発
鞍部 1時15分
山田 2時15分
中組 2時55分
向原駅 3時25分
向原駅発 3時47分 広島駅 17時8分着
       4時29分 広島駅 17時28分着
       5時6分

下記のトスカGLのたるですが、出してから僅か30分ほどで売れてしまいました。
どうぞご了承ください。

トスカGL B♭管用67mmのたるが1本余っています。
ご希望の方はご連絡ください。

6月25日
リハーサル3日目、明日本番。
ブラームス4番第2楽章が難しく、帰宅後の練習にかなり時間がかかった。
体力的にきつく、息が足りなくなると音程に影響する。
しかしそちらにばかり気を取られていると音楽がなくなる。
どういう音楽と捉え、どう表現するかが非常に難しい。

19時19分出発、8.12km。
今日は瀬野川河川内コース。
昨日の火事のような夕焼けとは全く違うが、今日も夕焼けが美しかった。
何と今日は空全体の雲がピンク色に染まった。
中でも北西方向の輝く水色の空とピンク色の雲のコントラストがすばらしく、感動しながら走った。
割と涼しく、ベストは1km4分45秒、その区間の平均心拍数152bpm。

トスカGL B♭管用67mmとA管用65mmを選定しました。
残念ながらそれ以外は今回入荷がありませんでした。

6月24日
今日の夕焼け。


リハーサル2日目。
管楽器は午前中で終わり、4人でゆっくり昼食。

18時43分出発、自転車でのヒルクライム、10.67km、合計時間39分58秒。
上り30分、下り9分。
畑賀経由でゴルフ場の先の池まで行ってきた。
時間に余裕があればそこからさらに上って藤ヶ丸山に行くのだが、今日は上っていると暗くなってしまう。
最高地点標高365m。
自転車での上りは結構きつい。
心拍数は150台から時々160を超える。
何となく足の裏が嫌な感じなので、念のため今日は着地の衝撃を足に与えないことにした。
負荷の強いなかなかのトレーニングである。
上っているうちに山の木々が柔らかく暖かい色に染まってきた。
下りはスピードが出るので目を見開いて集中する。
あまり出しすぎないようにしたが、最高速度は時速53km。
帰ってみると、とてつもない夕焼け。
急いで家からカメラを持ち出し、何枚も撮影しながら暗くなるまで夕焼けを堪能した。

千歳マラソンの詳細がようやく出ました。

高尾哲也
ゼッケン 945
種目 フル男子35〜49歳
ゴールタイム 3時間18分08秒
ネットタイム 3時間17分46秒
総合順位 149位(2371人中) 上位6%
種目順位 89位(966人中) 上位9%
スタート地点通過まで 22秒
10km 48分46秒 ラップタイム 48分24秒
20km 1時間35分11秒 ラップタイム 46分25秒
30km 2時間21分27秒 ラップタイム 46分16秒
40km 3時間08分02秒 ラップタイム 46分35秒
ゴール  3時間18分8秒  ラップライム 10分06秒
最初混雑で思うように走れていないが、10km以降は順調に1km4分37〜39秒を最後まで刻んでいる。
むしろラストスパートしたため、ラスト2kmは1km4分36秒とペースが上がっている。

6月23日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はブラームスの交響曲第4番。
この響きの中で暮らしていけるとは何と幸せなことか。
ただし第2楽章は長いソロが多く、結構きつい。

7月の定期演奏会のためにバスクラリネットを持って帰った。
以前のバスクラに比べればケースは軽くなったし、背負えるというのは大きい。
それでも重量は7.6kg。
リハーサル終了後ホールで練習して楽器を置いて帰った。
それでも帰りに買い物をしてリュックに入れたら6.2kgになった。
バスクラを背負い、リュックを前にかけるととても目立つ格好になる。
合計13.8kg。
痛める手前の際どいトレーニングといったところである。

先日ユニクロのHPで注文したズボンを履いてみた。
色はあまり気に入らないが、ウエスト70cmは種類が少なく選べないので仕方ない。
これから暑くなるので、どうしてもドライ機能は欲しいし、薄手であって欲しい。
ノンアイロンというのは便利だ。
綿100%では困る。
ただ、綿100%に比べれば触り心地はやや劣る。
できればストレッチ機能が欲しい。
ジーンズ系最大の問題点は後ろのポケットに入れた財布が座っている間にいつの間にか抜け出てしまうことだ。
できればスラックス系がいい。
ウエスト70cm、股下79cm、薄手でドライ機能、ノンアイロン、ストレッチ機能つき、高級感のある何種類もの色から選べる、こんなズボンはどこかにないかしら?

18時5分出発、6.17km、山、所要時間37分49秒。
久しぶりの山。
昨日の大雨で川の草がなぎ倒されている。
緑が濃い。
このトレーニングはかなり負荷が高くその分効果も高い。
最近フルマラソンで自己ベストを更新しているのもこのトレーニングのおかげだ。
ただ、上りはいいのだが、山に登る合間にこれだけ下りの着地の衝撃を足に与えていいのかどうか迷うところだ。
足と相談しながら今後のトレーニングを決めよう。

購入者の声
<中古のM30トラディショナルをご購入の方より>
いただいたマウスピースは、素直に息が入って本当に吹きやすいです。音量も前より出るようになり、楽器が響いている感じがします。練習するのが楽しくて、ずっと吹いていたくなります。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
(中古マウスピースはタイミングがよければお譲りすることができますが、通常はありません。どうぞご了承ください。)

クラリネットQ&A
<質問>

20年前に買ったクランポンのC13(たぶんそうだったはず。。。)なのですが、あまり先生の指導の行き届かない中学校だったので、買いたてのときに楽器を慣らすしていくというのも知らずに吹いていました。
 中学で2年弱吹いて、その後高校ではコントラバス&バスクラを吹いていたので、その楽器自体はあまり吹いていない状態でした。
 そして、15年ぐらい吹かずにいて、最近また少しずつ吹き始めたのですが、楽器自体が響きにくい感じがします。
他の人の楽器を吹かせてもらうとすごく息が通りやすいのに、自分の楽器は吹きにくい感じがしてなりません。
 最近聞くと買ってすぐはチューナーを見ながらロングトーンをして、楽器を自分で調整していったという人もいました。
私は全くそんなことせず、楽器自体も吹き比べての選定などせず買ってしまったので・・・
 今更買い直すこともむりなので、今の楽器をできるだけ鳴らすようにしたいのですが、ロングトーンをしたりすることで鳴る楽器になってくるものでしょうか?
<答え>
実際に吹いてみないと何とも言えませんが、文章を読む限りでは元々鳴らない楽器を購入した可能性が高いと思います。
鳴らない楽器はいくら吹いても鳴りませんので、新しい楽器を購入されることをお勧めします。
楽器はよく分かる人、できればプロに選定してもらって購入した方がよいです。
私もやっていますが、選定料は楽器店が選定者に支払うので購入者の負担はありません。
調整すれば鳴りがよくなるということも考えられますが、恐らくオーバーホールで数万円程度はかかると思います。

6月22日
東郷山のページがやっと出来ました!
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090620tougouyama.html

千歳マラソンの写真が届きました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090607chitose.html

最近家の近くで鶯が鳴いている。
目の前の川はもうそろそろ蛍が光りだす頃だ。

雲行きが怪しいなと思いつつ自転車で買い物に行き、帰って数分後に突然激しい豪雨。
助かった。運が良かった。
練習後降っていなかったので今日は走れるかなと思ってレーダーで確認したら、大雨の範囲が近づいている。
これはまずいと思ったその時、再び突然の豪雨。
これは駄目だと走るのを諦め、テレビをつけたら、何とBSが映らない!
これほどの豪雨は珍しい。

6月21日
SDHC 32GBが届いた。
こういうものは移り変わりが激しすぎるので、「私のお勧め!」ではなくここで紹介します。

しかし32GBが7980円というのはすごい。
メモリースティックの1GBが64000円だったのは何年前のことだったか。
そんなに昔じゃないぞ。
あの時はさすがに64000円は出せないので秋葉原の裏に行って48000円で購入したのだ。
そのメモリースティックは、すでに規格自体が古い(現在はもっと小さいDuoが主流)。
これは7月3日に発売されるオリンパスのE−P1に入れるために購入した。
試しにパソコンに刺して18GBの画像データを入れてみた。
50分ほどかかったが、無事保存されている。
東芝製とのことだが、カードの裏にはmade in japanと書かれている。
本当に日本製がこの値段なの?
信じられん。

広島のビックカメラに初めて行った。
ベスト電機の時に一度行ったことがあるが、ここは車のない私にとっては立地が悪いのだ。
広島駅からそのためだけに10分歩かなければならない。
デオデオやヤマダ電機が中心部にあるのとは対照的だ。
しかし先日ヤマダ電機の品揃えが悪かったので、こちらに行くことにした。
行ってみると非常に巨大で驚くほど品揃えがいい。
値段も安い。
オリンパスのE−P1を予約したのだが、思ったよりもずっと安く入手できそうだ。
その近くにカメラバッグのコーナーがあったのだが、リュックタイプだけでも登山用品店の何倍もの数が置いてある。
その量に圧倒された。
その中に何とクランプラーがいくつも置いてある!
何てっこった!
この店はすごい。
巨大なクランプラーのリュックにはダブルケース、パソコン、カメラなどを同時に入れても大丈夫そうだ。
ただ色が気に入らない。
地味な色しかない。
私は地味な色は似合わないのだ。

6月20日
千歳マラソンからようやく記録証が届いた。
<記録>
3時間18分8秒 ネットタイム 3時間17分46秒
自己新記録だ!やったー!
よくあの未舗装、凸凹、水溜りだらけでアップダウンの多いコースで自己新記録が出たものだ。
最後6kmでの勘違いが功を奏した。

今日は東郷山に登ってきました。

クラリネットQ&A
<質問>
クラリネットを吹いていると右手の親指が痛くなるのですが、どうしたらいいでしょうか?
<答え>
元々クラリネットは親指1本で吹くには重すぎ、痛くなるのは当然と言えます。
特に小中学生は体が小さく、大人よりもさらに負担が大きいです。
私も中学1年から吹奏学部に入ってクラリネットを吹き始めたのですが、一般に吹奏学部ではこの親指の問題に関してほとんど顧みられていないというのが現状です。
練習時間の全てを楽器を親指1本で支えて演奏するということは親指を痛める原因になりますし、ひどくなると腱鞘炎でしばらく楽器が吹けなくなります。
座って吹く場合は、足に挟むという方法がいいと思います。
実際に私は足で挟んで演奏しています。
問題は最低音のミ(実音D)とそこからレジスターキーを押したシ(実音A)が低くなることと、音量が若干小さくなることです。
ズボンなら息が抜けるのですが、スカートですとベルを塞いでしまうため問題が大きくなる可能性が考えられます。
これらの問題が起こる場合には足から上げて演奏してください。
もう一つ、ストラップをするという方法があります。
ストラップは楽器店で売っています。
首からかけるものが一般的で、紐とゴムの2種類があります。
個人的には紐がいいと思いますが、紐は完全に拘束されるためそれが嫌という方にはゴムをお勧めします。
「私のお勧め」にベルトに固定して背中を通るタイプを紹介しています。
これは首の負担がなくとても楽ですが、大がかりになるということと、スカートの場合固定しにくいことが考えられます。
親指のところの金具に問題がある場合もあります。
ヤマハ製のゴムをつけると改善しますが、響きが若干失われ、そのために演奏が体力的にきつくなります。
修理の方に頼んでやや厚めのコルクを柔らかい曲線でつけてもらうのがベストです。

<質問>
知人に雑音がなくてとてもきれいな安定したピアニッシモだけど、普通に吹いているときに比べピッチが高いねと指摘されました。チューナーでチェックしてみると、確かにmfよりもppで吹くとかなりピッチがうわずっていました。
 Q&Aを参考にppのときにマウスピースを深くくわえたり、上の歯と下の歯のスペースを広げたり、口の中を広げたり、楽器の角度を変えたりと工夫してみましたが、ピッチを下げると、リードに程よく圧力をかけられないため、だらしない響きのような、しまりのない響きになってしまいます。リードを振動させきれない息が楽器を通り抜けているようにも感じます。リードを厚くしたり薄くしたりもしていますが、どうもうまくいきません。
慣れのせいもあるのかと1週間くらいチューナーを見ながらppでエチュードをさらっていますが、今のところほとんど改善が見られません。
 マウスピースだけでオクターブが出来たとの日記を見て私もやってみたところ何とかオクターブできましたので、それほどアンブシュアがカチカチに固まっているとは思えません。
なにか、ppで適度に圧力をかけてピッチをさげるコツがほかにあるのでしょうか。
 楽器はヤマハ イデアル、マウスピースはアレキサンダーヴィルシャー40B、リードはバンドレン青箱3半を若干手直ししたもの、リガチュアはボナードです。
<答え>
かなり難しい質問で、実際に見てみないと何とも言えない面があります。
できればプロ、中でも常に音程を矯正する必要に迫られているオーケストラ奏者に習ってみることをお勧めします。
アレキサンダーヴィルシャー40Bは私は吹いたことがありませんが、ヴァンドレンのB40に近いマウスピースだという話を聞いています。
つまり開きは広いはずで、それにヴァンドレンの青箱3半ということはリードが薄すぎるということも考えにくいです。
ということは、文章を読む限り、技術的な問題としか考えられません。
フォルテに対してピアノでは実際には息の量は減りますが、イメージとして、息のスピードが遅くなるだけで大量の息が幅広く出ているという感覚で吹いてみてください。
息の支えがあればもう少し上手く行くのではないかと思います。

6月19日
定期演奏会本番。
シューマンのチェロ協奏曲では、広響首席チェロ奏者マーティン・スタンツェライト氏が安定したテクニックで余裕の演奏。
今回は割とソロが多く、Gadeにもあるのだが、特にメンデルスゾーンの交響曲第1番の第3、第4楽章に長いソロがいくつもあり、結構きつかった。
終了後「わか菜」で打ち上げ。
最近運営委員会の度に「わか菜」のお弁当を頼んでいるのだが、これが500円とは思えない素晴らしいお弁当なのだ。
お店に行くと、魚料理などがさらに美味しい。

ズボンで非常に困っている。
去年まではユニクロがウエスト70cmをたくさん出していたのだが、今年に入ってかなり少なくなり、しかも店頭にはなくインターネットで注文しなければならない。
種類も色も選べない。
楽天で調べてみても、ウエスト70cmは数が非常に少なく、気に入るものがない。
仕方がないので女性用を調べてみたのだが、お尻が大きく、それを強調するようなデザインだったり、裾が広がっていたり、股下が足りなかったり(79cmが必要)、いずれも何らかの問題があり使えそうにない。

6月18日
リハーサル3日目、明日本番。

18時48分出発、5.63km。
登山のダメージがかなりあり、2日間休んだ。
まだ若干の違和感があり距離を短くした。
2日間休んだので足は非常に元気で、登山によるトレーニング効果で力強い。
ただ、しばらく走らないうちにランニングに適さない季節になってしまった。
広島は最近ずっと晴れている。
梅雨はどこに行ったの?
少しは雨も降ってくれないと暑くてたまらん。
足が勝手に1km4分40秒台で走るのだが、気温が高いこともあって心臓がきつい。
心拍数が平均で155bpmぐらいになる。
これはマラソンレース当日の心拍数だ。
おかげで距離が短いのにとても眠い。
眠気の強さは運動時の心拍数と比例する。
夜眠れないという人は心拍数を上げるトレーニングをすれば今までの悩みが嘘のように眠れる。

NHKの「名曲探偵アマデウス」という番組が面白い。
今回のテーマはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
別府音楽祭でアルゲリッチが芸大の学生オーケストラと共演した演奏が使われた。
一人で弾かなくなってしばらくしてからの演奏なのでもっと衰えているのかと思ったら、表現力も技術も冴えわたっていて感動的な名演であった。
個性が際立ち、聴いていて鳥肌が立つ。

6月17日
リハーサル2日目。
午後はシューマンのチェロ協奏曲の合わせ。
ソリストは広島交響楽団が誇る首席チェロ奏者マーティン・スタンツェライト氏である。

来年の5月に広島交響楽団と共演することになった。
曲はウェーバーのコンチェルティーノ(小協奏曲)。
今回の演奏会と同じ「ロマンティシズムの源流を訪ねて」というシリーズでの演奏で、初期ロマン派の知られざる名曲を紹介するというコンセプトであり、自分で選曲できなかった。
私の頭の中に全くない曲である。
それは受験の時の曲だからだ。
吐き気がするほど練習し、芸大合格後もう二度と演奏しないと思っていたら学生時代にコンクールの課題曲になり、再び吐き気を催しながら練習した。
あれから二十数年ぶりにこの曲のことを思い出した。
思い出してみると、二十数年間この曲のことはまるで頭になかったのに何と完全に暗譜している。
それだけ練習したということだろう。
なかなかいい曲ではないか。
というよりむしろ、協奏曲第1,2番よりも非常に凝縮された名曲だ。
当時とは違った、余裕のある、音色や表現のみを追求した大人の演奏ができると思う。

ついに私の思い描いていた理想のカメラが発売される。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/index.html
一度一眼を持つと、もうコンパクトカメラには戻れない。
しかし一眼はどうしても大きい。
楽器2本の入ったケースとパソコンをリュックに入れると、もう何も入れたくない。
先日の宮崎も結局カメラを持って行かなかった。
カメラを持ち歩かなければ写真は撮れない。
高画質で同時にコンパクトなカメラがどうしても欲しかったのだ。
手ぶれ防止に動画機能までついている。
久しぶりに新製品で興奮した。

6月16日
「ロマンティシズムの源流を訪ねて」リハーサル初日、金曜日本番。
曲はロッシーニのどろぼうかささぎ序曲、シューマンのチェロ協奏曲、Gadeのハムレット序曲、メンデルスゾーンの交響曲第1番。

以前登山とランニングを交互に毎日やっていたら右足の裏を痛めてひどい目に遭った。
今後は登山の翌日はランニングしないことにする。
どうしても運動したければ自転車なら乗ってもいい。
要するに着地の衝撃が問題なのだ。

6月15日
今日は曽場ヶ城山に登ってきました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090615sobagajyouyama.html

6月14日
今日は権現山、阿武山に登ってきました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090614abusan.html

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
前よりピッチが安定して、クラリネットの音がしてるなぁと思いました。特に低音の響きが豊かですね!
綺麗な色なのも嬉しくなりました。

<B40ライヤーをご購入の方より>
@管全体がよく鳴ってる、よく振動しているのが指先から伝わってくる。
 大学2年の時に買った1977年製R−13を使ってますがまるで生き返ったような感じです。
A音が太く豊かで音がまわりとあわせやすい。
 楽に音が出てしかもまわりの音にとけこみ、演奏がますます楽しくなってます。

6月13日
呉の灰ヶ峰に登ってきました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090613haigamine.html

楽天でバッファローのマイクロUSBメモリー(8GB)を購入。
パソコンから5mmしか出ないという謳い文句だが、私のパソコンはUSBが全部は入らず1cmぐらい出てしまう。
それにしても小さい。
しかもmicroSDが中に入っていて、それを交換することができる。
携帯で撮った写真やデータを簡単にパソコンに移すことができる。

6月12日
今日も三原へ。
そこからさらに車で山を越えたところにあるホールで音楽鑑賞教室。
昨日は響きのいいホールだったが、今日は左右、上、さらには後ろもカーテンでまるで響かず調子がおかしくなりそうだ。

19時6分出発、5.22km。
この時間でもまだまだ明るい。
空には数百匹はいるかと思うほどのコウモリの大群がスターウォーズの帝国軍戦闘機のように飛び回っている。
今回のフルマラソンはかなり頑張って走ったので、まだダメージが残っていて速くは走れないが、それでも走るととてもいい気分だ。

6月11日
三原市芸術文化ホールで午前午後と音楽鑑賞教室2回本番。
JRで1時間かけて移動。
響きのいいホールで、演奏していても気持ちがいいし、子供たちにとってもいいことだと思う。

18時43分出発、6.03km。
3日間休んだが、この3日間はどうも気分が沈みがちだった。
その理由としては大きな目標としていたことが終わった虚脱感、今回はかなり頑張って走ったことによる強い疲労感などが考えられるが、実は走れなかったことが最大の原因だということが今日走ってみて分かった。
次の目標は決まっておらず、足はまだレースの疲労が残っていてゆっくりしか走れない。
それでも走っているとなぜか楽しい。
走ることによって、それ以外の時間も大きな幸福感で満たされる。
帰ったら走ろうというワクワク感、今日も楽しく走れたなあという満足感。
そうか、私は走ることによって幸せに生きているのだ。
久しぶりに瀬野川の上流に行ってみた。
というのは、JRから河川内の道が前よりも伸びているのが見えたのだ。
以前は自宅から2kmのところが終点だったが、その先に太い道ができている!
ただし距離はたった300mでがっかり。
もう少し長い距離が欲しい。
元々こちらは未舗装だったりコンクリートだったりとあまり走りやすいコースではない。
いつまで経っても日が沈まない。
1年で最も日が長い季節だ。
日没は7時過ぎぐらいだろうか。

6月10日
フンパーディンク作曲 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」
コリン・デーヴィス指揮 コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
クリスマスに家族で見るオペラでお菓子の家が有名だが、その日の食事もない貧しさ、子供をオーブンで焼く魔女の恐ろしさはどちらかというと大人向けか。
少なくとも音楽は豊かに、そして感動的に響き、決して子供向けではない。
魔女にのみブーイング。
確かにリズムが外れたり音程がなかったりしたが、存在感はあったしお年寄りだし、ブーイングしなくてもいいと思うが、ロンドンの観客は厳しいようだ。
それより演出家が出てこなかったが、あんなに小さなお菓子の家は十分ブーイングに値すると思う。

昨日ユニクロで4足990円で購入した5本指靴下が非常にいい。
裸足よりもむしろそれぞれの指が独立して動く。
これまで5本指の靴下はランニング時にマメができるのを防ぐために履いていたが、むしろ日常で履く方が大きな利点がある。
そもそもは綿を徹底的に排除しようという取り組みの一環で購入。
速乾性があり、履き心地もいい。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
前のと型が違うのでまだ慣れないですが、吹き安くてとても良いです。
ありがとうございました。

6月9日
千歳マラソンのページができました。
よろしければご覧になってください。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090607chitose.html
今後オールスポーツで写真を購入して掲載、大会から送られてくる記録証を見てタイムを書くなどの作業をしますが、数週間ぐらいかかりそうです。

疲労のピーク。
免疫力が下がっているのが分かる。
フルマラソン翌日に5時半起きで移動というのはさすがにきつかった。

腹筋がかなり疲労している。
特に両わき腹。
走る時には腹筋をかなり使う。
日頃からランニングとは別に補強運動が不可欠だ。

スーパーで、同じメーカーの同じ水が、2リットル98円、500mlも98円。
これが一体どういうことなのか理解できない。

十数年ぶりに横川のみっちゃんに行く。
広響入団後に一度行ったきりである。
それほどお好み焼きを食べないし、横川で食事する機会も滅多にない。
当時は麺をぱりっと焼いた方がいいか、それとも焦がさないのがいいのか論争になったものだ。
私は反横川みっちゃん派であった。
しかし今となってはどちらでもいい。
焦がしたスナック的な麺もまた美味しい。
そばダブルを注文したが、すごい量だった。
しかもダブルの麺に負けないぐらいの野菜の充実ぶりで大満足。
大食いの私は量があるとうれしくなる。
かなりレベルが高いと思うが、キャベツの甘みでは本通りのみっちゃん、独特の味や総合点で八昌に軍配。
もちろん個人的評価です。

ALSOKホール(旧郵便貯金会館)で音楽鑑賞教室。
音教といっても、「軽騎兵」、ボロディンの「中央アジアの草原にて」、「熊蜂の飛行」、ホルストの惑星より「木星」と楽ではない。

ユニクロでシルキードライのシャツとパンツを買ってみた。
どちらも1枚990円とユニクロとしては高めだが、名前の通り絹のような肌触りや光沢に高級感がある。
素材はほとんどポリエステルで、汗をかいてもすぐ乾く。
パンツは暖かさは綿とそれほど変わらないが、シャツは綿よりも大分涼しい。
これからの季節に低山を登るのにも使えそうだ。

6月8日
早起きして新幹線で広島に移動。
午後明日から始まる音楽鑑賞教室のリハーサル。
さすがに疲れて眠い。
今日は早く寝よう。

ここからは昨日、一昨日の話。

千歳は近い。
まるで電車のように便がある。
今回はHISのホテル1泊付きツアーで行ってきた。

北海道ではJRでsuicaカードが使える。
地下鉄では使えなかった。

ガイドブックに載っていたテレビ塔から5分ぐらいのところにある市場に行き、そこで海鮮丼を食べる。
目当ての店が見つからず、別の店で食べたら、小さい!
これじゃ全然足りない!
2289円も出して量が足りないとカチンとくる。
ただ、久しぶりに美味いウニを食べた。
渋谷に行くといつも入る回転寿司屋で、先日いつもは注文しないのだが美味しそうだったのでウニを注文してしまった。
一皿136円の店でウニを食べてはいけない。
失敗した。
何ともまずい。
それとは全く別物である。
薬品のような味も嫌な味も全くなく、とろっとしていて甘みがある。
ボタンエビも絶品!
まず身に醤油をつけて食べる。
新鮮で弾力があり、甘い!
次に頭を剥いて醤油をつけ、かぶりつく。
これはもう悦楽の世界である。

新千歳空港でお土産に花畑牧場の生キャラメルを買う。
15分ほど並んだが、スムーズに購入することができた。
確かにとろけるが、私自身はあまり興味がない。

<日焼け>
何と日焼けした。
前半は雨、後半雨が止んだが、ずっと曇りだった。
それでも日焼けするんだ!
左手にガーミン(GPS)の跡がくっきりと残っている。

6月7日
千歳JAL国際マラソンを走って来ました。
前日から生憎の雨。
朝になってもやっぱり雨。
ただ、放射冷却現象が起こらないため最低気温が14度と高く、小降りの雨の中半袖短パンで立っていてもそれほど寒くはなかったです。
記録を狙うにはほとんど汗をかかなくて済むこのコンディションはむしろいいと言えます。
晴れていると出発時には寒く、途中でどんどん暑くなり、気温差への対応が難しいですが、最低気温と最高気温に差がないとその分楽です。
それにこれだけ分厚い雲に覆われていれば、強い日焼け止めを全身に塗り、終わったら落としという面倒な作業が必要ないというのも助かります。
問題は、このコースが未舗装林道だということ。
凸凹がたくさんあり、それが全て水溜りになっていて、ランナーは全員泥だらけ。
大きな水溜りを避けると、その分疲労します。
靴下やシューズが水や泥で重くなるというのもマイナス要因です。
折り返しを最高地点として標高差155m。
その他にも細かいアップダウンがたくさんあり、急な下り坂もありました。
上っては下りるという感じで、とても自己ベストを狙えるようなコースとは言えません。
未舗装林道は足に優しいと宣伝していますが、実際には硬くてアスファルトとどちらがましかという個所が大半です。
その上平らでないので、その分疲労が増します。
それでもこのコースは魅力に満ちています。
千歳というのはこんな大自然のあるところだったのか!と驚くほど、どこまで行っても森。
結局フルマラソン42.195kmずっと豊かな森の中を走っていました。
時折近くを流れる清流も美しい。
千歳の大自然を満喫しました。
ガーミン(GPS)は私の記録は3時間17分36秒だと言っていますが、距離が42.14kmとなっているのであまり信用できません。
木々に覆われているところが多く、GPSが正確な速度を出していないなと感じながら走りました。
速度があてにならない時は心拍数155bpmを目安にしましたが、こちらも時々表示されなくなりあてになりません。
記録については後日郵送されてきますが、ひょっとすると自己ベストかも知れません。
36km地点の時計が13時を示していて、「うそ!順調でも3時間30分かかってしまう!」と焦ってその後頑張って飛ばしたのですが、実は10時10分スタートだったということを忘れていました。
おかげで今回のレースではかなり自分の力を出し切ることができました。
すばらしいコースでしたが、1回でいいかな。
凸凹やアップダウンでちょっときついです。

6月5日
今日もシューマンのチェロ協奏曲を聴いたが、感動がむしろ増すというのがすごい。
曲にも大変な魅力がある。
シューマンの曲は大抵最初の主題でいきなり引きつけられる。

今日は雨で走れない。
今日走らないということは明日はどうしても走らないとまずいが、明日も雨の予報。
困った。

春のマラソン、今回は6月7日しか日程が空いていなかった。
6月7日に行われるフルマラソンは二つ、一つは荒川、もう一つが千歳だ。
荒川は一度ハーフに出たことがあるが、ちょっとがっかりするようなしょぼさがあるのでできれば避けたい。
それにこの季節まともに晴れたら暑くてとても走れない。
というわけで涼しい北海道に向かうことにした。
数日前までは曇りという予報だったが、どうやら雨になりそうだ。
実はこのコース、未舗装の林道なので元々速いスピードで走って自己記録更新を狙うことが果たして可能なのかどうか心配だったが、雨が降るとさらに大変だ。
この日のために数ヶ月間努力を積み重ねてきたのだが、直前になってテンションが下がってきた。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
早速吹いてみましたが、前回選定していただいたものよりも音が楽に出る、というか、息が音になる効率が高いように感じました。
さらに、音色は柔らかく、タンギングが楽にできるようにも感じられます。
前回のものと、今回のものとで、使えるリードの幅も広がりそうです。
今回も大変良いものを選んでいただきまして、どうもありがとうございました。

<B40ライヤー・プロファイルをご購入の方より>
マウスピース届きました。
いつもよいものをありがとうございます。
プロファイルだとトラディショナルよりずっと軽いですね。
しばらく試してみます。
ありがとうございました。

6月4日
シューマン チェロ協奏曲
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
バレンボイム指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1968年
難病のため28歳で引退、42歳の若さで世を去ったデュ・プレ。
ということは現在残っている録音は全て28歳までのものなのだ。
いつもながら、溢れ出るような、そして爆発的な感情表現に魂を揺さぶられる。
彼女の演奏は冷静には聴けない。
聴く者を自分の感情に引きずり込むそのパワーの大きさに圧倒される。
彼女こそが天才の名に相応しい。

メンデルスゾーン 交響曲第1番
カラヤン指揮 ベルリン・フィル 1972年
何とメンデルスゾーン15歳の時の作品だが、なぜあまり演奏されないのか疑問に思うほどの秀作である。
それまでに弦楽のための交響曲は12曲作曲していたとのことで、すでに管弦楽法に関しては熟練の技を感じさせる。
特にモーツァルトの交響曲第40番の影響が色濃く見える。
モーツァルトの40番は死を予感させるが、こちらはまだまだ15歳、短調の方が締まって格好いいという感じで最後は華やかな長調で終わる。

18時9分出発、5.17km。
数日後にフルマラソンを走るということを、無意識と体が強く意識している。
速くも長くも走ってくれない。
全体に5分台のゆっくりしたペースで走る。

6月3日
昨日ご案内したマウスピースのうちM30は売り切れました。

ホームページビルダーは重くてよく壊れる。
以前のパソコンには荷が重すぎたが、このパソコンでも動作が遅い。
CPUもCore2のいちばん速いのにしてメモリーも4GBにしたのに。
ただしバイオタイプGはいちばん速いCPUを選択しても大して速くはない。
トップページを開いたらなんだかいつもと違う表示。
「勝手に新しくなった?」などと深く考えずにそのまま日付を更新して保存したら、何と破損したものを保存してしまったらしい。
次に開こうとしても全く開かない。
トップページが壊れた!
これは参った。
時間がないので夜まで放置。
まさかトップページを一から作り直さなければならないの?
それは面倒だ。

困った時にはしばらく放置するといい。
数時間後に、「そうだ、インターネットにあるものをコピーすればいい。」と思いついた。
さらに数時間後、「破損したものを削除して、そこにバックアップしておいたものをコピーすればいいじゃない。」
最初からそれを思いつかないところが悲しいが、とにかくコピーして一件落着。

教訓
1.バックアップはしておくものだ。
2.パソコンより先に動作しないこと。
パソコンを思いやらないと痛い目に遭う。
3.おかしいと思ったらやりなおし、決して保存しないこと。

21時11分出発、6.75km。
曇り空でかすかに雨が降り、風が強い。
昨日飛ばした疲れを感じたので、さらに距離を短くした。
これ以上短くする必要はないと思う。
徐々に加速し、ベストは5kmからの4分22秒。

6月2日
アクタスでマウスピース選定とレッスン。
B40ライヤー、B40ライヤー・プロファイル、M30、エスクラB44を選定。
B40ライヤー2個、M301個を余分に選定しました。
ご希望の方はご連絡ください。

18時42分出発、7.7km。
気温は割と低く、風が強い。
足の疲労感は若干残っているが、スピードは出てきた。
ベストは4分24秒が2本。

6月1日
今日から6月。

昨日購入した東芝のネットブックを4時間ぐらいかけて使えるようにした。
この作業も大分慣れてきたが、それでも面倒だし相当な時間がかかる。
パソコンが苦手な人はお手上げだろう。
これだけ普及しているのだから、もう少し簡単にならないだろうか。
時々原因不明の不条理なことが起こり、専門家と4時間半あれこれ操作しても解決しないこともある。
いちばん気になるのは画面の小ささ。
ホームページビルダーやインターネットエクスプローラーの枠に場所を取られ、中身のスペースが少なくなる。
次に気になるのがCPUの遅さ、それにドライブが内臓されていないこと。
なにしろ5万円のパソコンなのだから仕方がないが、これらの点も猛烈な速度で改善されていくことだろう。
すでにハードディスクではなくSSDタイプが普及し始めている。

18時15分出発、7.52km。
今日からは疲労回復が主目的。
なるべくゆっくりから走り始める。
それでもベストは4分30秒だから調子は悪くない。
ここからどれぐらい疲労を抜き、どれぐらい張りを残すのかがいつも最も悩ましいところである。