2009年7月分

7月31日
オーケストラ協議会定期総会議案書の案が送られてきたので目を通した。
各オーケストラとも非常に厳しい状況。
広響は低い給与ながらまだましな方である。

ムソルグスキー作曲 ラベル編曲 展覧会の絵
オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1978年
これまで展覧会の絵は常に1番を吹いていて、何と今回アフィニスの演奏会で初めてバスクラを演奏する。
1番クラリネットは何とラリー・コムス!
一体何歳なの?
いろんなパートを演奏すると、曲がより立体的に見えてくる。
オーマンディは速目のテンポで淡々とした指揮。
金管は派手で大音量だが、もう少しふくらみとか、柔らかみとか、空間の広がりとか、ぞっとするような暗い音色とか、いろんな音色があってもいいと思う。

今日はコントラバスのT氏の歓迎会。
音楽監督、専務、常務から理事長まで勢揃い。
ドイツで4つの楽団を渡り歩き十数年を過ごしたというキャリアの持ち主である。

合わせる意味がまるでない蒸し鶏と豆腐につまらないソース、野菜というよりは油の塊と言うべき玉ねぎリング、肉ばかりで野菜がなく、穀物は最後にピザが少しだけ。
ビールを頼んでも忘れ去られ、取りに行っても10分以上待たされる。
空腹感がひどく、1次会の後T氏とうどん屋に入ったらここがまたまずい。
粉のような麺、吐き出したくなるような甘ったるいお揚げ。
今夜の食事は最悪だ。

購入者の声
<トスカGL・A管用ベルをご購入の方より>
選定していただいたバレルとリガチャー、ベルを全て装着してしました。
純正装備のベルと比較して、明らかに鳴りが違いました。
持ち替えの時の対策を考えなければいけませんが、本当に良く鳴り ます。
吹いていて嬉しくなります。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

7月30日
レコーディング2日目。
今日は残りの第2、第3楽章を録音した。

最近Oさんが走り始めて盛り上がっている。
今日のリハーサル後、O君と3人で話し込んだ。
本人曰く「形から入る。」とのことで、すでに道具にも詳しい。
ちょっと前まで「走るから痩せるんじゃなくて、痩せているから走れるのよ。」と言っていたのに、この変化は本人がいちばんうれしいだろう。
走ると疲れが取れるというのは走らない人には分からないことだが、それがすでに実感できているというのはきちんと走っている証拠である。
演奏へのプラス面が大きいことも共通認識だ。
現代人の抱える、気分が沈みがち、冷え症、太りやすい、体がだるい、眠れない、やる気が出ないなどの問題のほとんどは走れば解決する。
そう思えないのは継続して走ったことがないからだ。

サングラスに白い小さな点が徐々に増え、かなり不快になってきたので、メガネのタナカで修理に出した。
2週間ぐらいかかるとのこと。
もうサングラスなしの生活は考えられないので同じ系列のものをもう1つ購入。
それをこれまで同様ナイキのハードケースに入れようとしてふと気がついた。
ひょっとしてこのケースに入れていたことが原因ではないか?
紫外線によって徐々に白い斑点ができたのではないかと思っていたが、ひょっとすると微妙に形の合わないナイキのハードケースに入れていたことで細かい傷がつき、それが原因となったのかも知れない。
できればそうであって欲しい。
純粋に紫外線の影響なら今度買ったサングラスもまた2年で使えなくなってしまう。
ちなみに使っているのはzerorh+というイタリアのメーカーの、偏光と調光の両方の機能を同時に持つものである。

18時40分出発、11.11km、山川、所要時間1時間5分56秒。
久しぶりに山を走った。
やはり山の方が圧倒的に眺めがよく、気分がいい。
瀬野川は人が多く、両手に2匹の犬と鎖で道を塞ぐ、3人で並んで横を向いてお喋りしながら歩いて道を塞ぐなどの迷惑な人間が多くて気分を害することが多い。
それに比べて山は人がいなくて爽快だ。
それに寒さを感じるほど涼しい。
この時期をシーズンオフとしているのは暑いからだが、涼しいので久しぶりに山の後その騒然とした川も走ってみた。
このトレーニングは、これさえやっていれば自己新記録も可能というほど負荷が大きく、さすがにきつい。
シーズンよりは大分遅いタイムである。
ランニング前の懸垂は大分慣れてきて、あまりランニングに影響しなくなってきた。

7月29日
レコーディング初日。
曲はラフマニノフの交響曲第2番。
何度も録音するのだが、常に完璧に演奏しないとどれが使われるのか分からない。
長時間集中力を持続させなければならないので精神的な負担は大きい。
いちばんいいリードで吹いている途中に、「「あれ?これって使わないつもり?」と思ったり。
使わないのならリハーサル用リードで吹いていいのは取っておきたい。
普段は時差を考えて早めに吹くのだが、目の前にマイクがあるのでタイミングが難しい。

19時4分出発、8.06km。
空は全体に分厚い雲に覆われているのに、鉾取山の上部のみが夕日に照らされて黄金色に輝いていた。
ただしそれは僅か数分間の出来事。
隣の集会場に鉄棒がある。
そこで懸垂を数十回やってから走るのだが、疲労感で序盤のペースが遅い。
徐々に加速し、ベストは4分46秒。
夕食後もやたらと眠い。
1日数分やっているだけなのに、腕は見た目がすでに大分違う。

購入者の声
<M30プロファイルをご購入の方より>
まだ軽く試奏しただけですが、現在使用している5RVライヤーに比べて音がやせ細らず、上から下まで均一に息が入る感じです。
また音色も、明るいだけでなく深みのある丸い音を出せるのが気に入っています。
慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんが、大切に吹いていきたいと思います。
お忙しい中、良い品を選定していただきありがとうございました。

7月28日
新幹線で広島に移動。
車内で山と渓谷社の「縦走登山」という本を読んだ。

これまで様々な登山書を読んだが、カラー写真や図解が豊富で文章も明快で分かりやすく、この本がベストだと思う。
一から始める人にはこの本をお勧めします。


19時31分出発、8.01km。
久しぶりに瀬野川を走ったら、何と畑賀川との合流地点あたり、いつも走っているアスファルトの道が3分の1ぐらい崩れ落ち消失している。
よく雨が降っているというのはデータとして知っていたが、これほどとは思わなかった。
コースは掃除されたようだが、まだ砂の層が1cmぐらい残っている。
所によっては完全に海岸の砂地を走っているようなところもあり、そういうところでは芝生に避難した。
その芝生も所々えぐれて地面がむき出しになっていた。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
今までも、B40ライヤーは軽やかな吹き心地と華やかな音色が気に入って使ってきたのですが、高音域の音がやせ気味になるような感じがしていました。
先生に選んでいただいたものは下から上まで均一に鳴り、抜け感がすごく、楽に響かせられる感じで、違いに驚いています。
すばらしいマウスピースをありがとうございました。

7月27日
最近デスクトップはこれにしています。
昨年9月に烏帽子小屋を朝6時に出発、烏帽子岳に向かう途中で撮影しました。
1024×768です。
皆さんもよかったらデスクトップにいかがでしょうか?


パソコンにドコモの携帯を接続してインターネットに接続できていたのが最近できなくなった件についてKDDIに再度電話した。
何とシャープ製の携帯のみがKDDIのミニミニコースで接続できないとのこと。
シャープ以外の会社であれば接続できるのだそうだ。
一体どういうこと?

10月12日に「アンサンブルピアニスト田中明子の真髄」という演奏会に出演するのだが、そこで演奏するダマーズの「フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのための四重奏曲」の初合わせをした。
プーランクに似たなかなかいい曲だと思う。
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2009/10/event356.html
このシリーズは今度で4回目。
4回連続ゲスト出演は私だけである。
田中さんは自分のお客さんだけでホールを満席にできるというすごい方だ。
終了後、4人で楽しく食事して帰宅。

21時21分出発、3.42km。
5時頃から降っていた雨は8時頃は止んでいたのだが、走り始めたらまた降ってきた。
急に大雨になり、目を開けていられない状態になって途中で走ることを断念し引き返した。
家に帰ってしばらくしたらまた止んでいる。
今日はランニング前に片腕懸垂を順手逆手でやってみた。

購入者の声
<B♭クラリネット用金メッキ、ピンクゴールド、ロジウムをご購入の方より>
私自身は、ロジウムが深みがあってクラリネットらしい音がして気に入りました。
おそらく自分の楽器に一番合っているのではないかと思います。
金メッキは少し抵抗があるような気がしましたが、場所や曲の雰囲気等によって、使い分けてみたいと思っています。
他の仲間もだいたい似たような印象を持ったようです。
一番人気は、色も綺麗で可愛いということで、ピンクゴールドでした。
次の本番の時には皆お揃いで使おうと思います。

7月26日
以前は時々ホテルなどでパソコンに携帯を接続してメールチェックしていたが、最近は必ずLAN接続無料のホテルを選んで泊まるようにしているので使っていない。
しかし今度の地元での合宿ではできないと困る。
新しいパソコンに接続ソフトをインストールしたが、なぜか接続できない。
dionに電話したら、何度も担当が代わってしばらくして、私の使っているdocomoのSH905iという携帯では接続できないのだという。
そんなことホームページには書いていないぞ。
なんだかおかしい。
仕方がないのでdocomoのmoperaというサービスに申し込むことにした。
docomoに電話して設定したが、メールの受信はできるのだが送信ができない。
再度docomoに電話すると、dionに電話してくれという。
このあたりのやり取りは、op25bなど意味不明の単語が並び、結局迷惑メール対策がどうのこうのということでSMTPサーバーのアドレスなどをいじってようやく送信もできるようになった。
どうしてこの程度のことをするのにこれほど複雑なことをこれほど長時間何度も電話してやらなければならないのか。

19時18分出発、8.15km。
昼間は猛烈に暑いが、日没後は湿度も低く風もあって涼しい。
剣岳では腕力だけで岩を登ったりしなければならないらしい。
しかも落ちたら終わり。
いまだに山登りに命をかける気にはならないが、ランニング前に近所の公園の鉄棒で懸垂をすることにした。
足が滑って片腕だけで鎖につかまっている状態になった時、そこから元の状態に戻れる能力は一応身につけておこう。
ただ低い鉄棒で足がついてしまうので、負荷が小さいのが問題だ。
これとは別に朝の筋トレに腕立て伏せは元々入っている。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドとM30トラディショナルをご購入の方より>
マウスピースは本当に吹きやすくて、自分の出したい音に近づけた(技術がまだまだなので・・・)ような気がします!
リガチャーは、装着が難しかったんですがコツをつかむと大丈夫でした。
吹き心地も音も大満足!!です。
楽器全体で鳴っているように感じました。
またお世話になることがありましたら、よろしくお願いします。
この度はお世話になりました。
ありがとうございました!!

7月25日
映画「剣岳 点の記」を見た。
うーん、ラストが惜しい。
いちばんいいところをカットしてしまった感じがする。
雪渓の映像は確かに圧巻だったが、その後の岩場も相当な難所だったはず。
その描写が欲しかった。
何となく緩いラストになってしまっている。
しかしこれだけの撮影をしたというのはすごい。
山の厳しさ、怖さ、すばらしさは十分伝わってきた。

19時43分出発、8.12km。
やっと走れた!
演奏会や雨で何日も走れなかった。
気温は高いが、今日は晴れて湿度が低く、風も強くて気持ちがいい。
気分爽快である。
何日も走らなかった割には体脂肪率5%、体重53kg、それに筋肉量も維持されていた。
筋トレが効いたかな?

クラリネットQ&A
<質問>
使用楽器 トスカGL マウスピース B40 リガチュア石森シルバー リード バンドレン青箱3半を削ったもの
 音の立ち上がりが一瞬上ずってしまうのがどうしても直せません。
音が動き出したり、長い音符で伸ばしている間には音程はチューナーに合うのですが、音の立ち上がりだけはどうやっても上ずってしまいます。無理に下げようとすると音色がおかしくなってしまう感じがします。
吹き始めに息の圧力がかかったことによって口を無意識に締めてしまっているのでしょうか??
音の立ち上がりが上ずらないテクニックをぜひともご教授いただけたらとメールさせていただきました。よろしくお願いいたします。
<答え>
やはり噛みすぎですね。
最初に噛んで、その後緩むということだと思います。
最初から最後まで同じ圧力になるようにしましょう。
開きの大きいB40のようなマウスピースに薄めのリードをつけると、そういった現象が起こりやすくなります。
例えばM30やB40ライヤーに今よりも厚めのリードをつければ改善すると思います。

7月24日
NHKのクローズアップ現代で先日のトムラウシ(「弔う死」と読めて怖い)山での遭難事故を取り上げていた。
助かってインタビューを受けている人の中に、先日寒風山でご一緒した亀田さんが!
無事で何よりだ。
生死を分けたのは装備だったという記事があるが、ベテランのあの人なら生き残るだろう。
暴風の中を出発し、途中で待機させ、遭難と認めず救助を渋ったガイドの責任は重い。
そもそも天気が分からないのにこの日に行くと決まっているツアー自体がおかしい。
あれだけの行程はかなり慣れた人でなければ参加しないはずで、そんな人たちがウィンドブレーカー程度の装備だったとは思えないのだが、本当は何を着ていたのだろうか。
あの山なら最低限フリースとゴアテックス製もしくは同等の雨具上下は全員持っているはずだが。

「剣岳 事故」で検索すると、背筋が凍るような文章がザクザクと出てくる。
特に雷に打たれて死亡した事故の文章には衝撃を受けた。
雷は剣岳に限らないじゃない!
しかも1発目。
稜線を歩く時はよほど天気に注意しないと。
このページ後半の文章は文学としての価値が十分あると思います。
http://mic.itconsult.co.jp/lw/lw709-segawa1.htm

7月23日
先日ご案内したマウスピースのうち、M30トラディショナルは売り切れ、B40ライヤーは残り2個となりました。
次回選定は9月前半と大分先になってしまいますがどうぞご了承ください。

芸大の同級生、猪間君の作品展を聴いた。
彼には学生時代よく伴奏してもらった。
彼の曲を彼の試験で演奏したこともあるし、彼にお願いしてフルート、クラリネットとピアノのトリオを作曲してもらい、演奏したこともある。
このトリオは数年前、ヴァイオリン、クラリネット、ピアノの三重奏で再演した。
学生時代からよくこれだけの作品を次々と作ることができるなと感心していたが、やはり大物になった。
今や合唱の演奏会で彼の名前を見ないことは珍しい。
歌関係の作品が多いが、やはり今日の演奏会も後半の歌がよかった。
特にいいと思ったのは、矢澤宰の詩に曲をつけた歌曲集「幼年幻想」。
詩だけ読んでもぞくっとくるが、曲にするとまるでベルをつけたようにそのゾクゾク感が増す。
「パラクレーのエロイーズ」ではソプラノの水島さんの存在感が際立っていた。
猪間君もピアニストとしてすばらしいのだが、それを上回って曲に対する思い入れの強さが伝わってきた。
彼のホームページには膨大な作品リストがあるが、その中の2曲の初演に私も関わっている。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/micin/

7月22日
日食は曇っていて全く見えず残念。

昨日予約した北岳肩ノ小屋に電話して相談した。
視界は50mということで、こちらも残念ながらキャンセルした。
気分は高揚したところから螺旋を描いて急降下。

7月21日
クランポンでM30トラディショナル、M30プロファイル、B40ライヤーを選定。
M30トラディショナルを2本、B40ライヤーを4本余分に選定したので、ご希望の方いらしたらご連絡ください。

天気が微妙だ。
もっときちんと晴れた方が楽しめるとは思うのだが、今北岳山荘に電話したら曇りでも展望があることもあるということで悩ましい。
左俣コースは雪渓が多く残り、しかもアイゼンが刺さりにくいので通らないようにという注意があった。
先日「滑落遭難」で読んだ事故現場である。
下記の予定は若干変更しなければならない。

7月20日
天気予報をずっと見ているのだが、週間予報はころころ変わるので予定が立たない。
今日の午前中の時点では予報が悪く、北岳を諦め、蓼科山に日帰りで行ってこようか、それとも中止かと思っていたのだが、夜再度見ると23日の天気がよくなっている。
そろそろどこに行くか決めて詳細な計画を立てないと。

北岳・間ノ岳登山計画 2009年7月23,24日

残念ながら好天が3日は続きそうにないので、縦走ではなく間ノ岳往復1泊2日とする。

7月23日
東久留米駅6時40分発
甲府 8時28分着
(詳細はナビタイムを参照)

山梨交通バス
甲府9時発 広河原10時56分着

<案1>
広河原11時出発
白根御池小屋分岐11時25分
ここを右へ。
白根御池小屋14時5分
小太郎尾根17時5分
北岳肩ノ小屋17時35分

<案2>
広河原11時出発
お花を撮り、まわりの山々を見ながら、憩いながら歩くのに断然お薦めなのがこのコース。
広河原から大樺沢コースをとり二俣を右俣経由して、雪田、御池小屋からの合流地点を通り、小太郎尾根を歩いて肩ノ小屋にたどり着くコース。見どころ満載です
(肩ノ小屋までの所要時間は約6時間です。)
北岳肩ノ小屋17時着

お問い合わせ・宿泊予約連絡先
〒400−0241
山梨県南アルプス市芦安芦倉643
森本茂
TEL 055288−2421
090 4606 0068

7月24日
北岳肩ノ小屋 6時30分
北岳山頂 7時20分
北岳山荘 8時15分
中白根山 8時55分
間ノ岳  9時55分
間ノ岳 10時0分
中白根山 10時50分
北岳山荘 11時20分
八本歯のコル 12時30分
二俣 13時30分
白根御池小屋分岐 15時10分
広河原 15時30分

広河原 16時 甲府 17時56分
広河原 17時 甲府 18時53分

特急スーパーあずさ28号
甲府 18時5分 八王子 19時2分

特急あずさ30号
18時33分 19時34分

特急かいじ122号
18時56分 20時3分

特急スーパーあずさ32号
19時42分 20時35分

19時9分出発、8.03km。
昼間の用事で疲労感がひどい。
足は昨日休んだため元気。
気温がこの時期にしては低く風もあるが、ベストは4分49秒。

7月19日
購入者の声
<B♭クラリネット用金メッキをご購入の方より>
まだ使い慣れませんが息の通りがよくて音に丸みがでました。
今まで使っていたものは音色は良かったのですが少し抵抗が強く力が入ってしまっていたのでTシリーズは自分にあっているのかもと思いました。
これからもよろしくお願いします。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
とても吹きやすくて気に入っています。
私は不器用なので取り扱いに慣れなくて、しばらくしまっていたのですが、音色が気になってまた最近使ってみたところ、楽に吹けるし響きもまろやかでとても良いです。
先ほども練習で使っていたところ、隣にいた人がまず形を見て気になったそうで、吹いてもらったら、すごく軽くて吹きやすいととても驚いていました。

<B40ライヤーをご購入の方より>
以前使っていたものは息がすべて音に変わっていない感じがしたのですが、選定していただいたものは無駄なく音になっているように感じます。
ホールで吹いてみると、良く響くことが実感できました。
音色も豊かになり、吹いていて気持ちいいです。
このようなマウスピースを選定していただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。

7月18日
携帯からウェザーニュースで山の天気を見ることができる。
携帯で契約するとパソコンでもパソコン版を見ることができるのだが、なぜかパソコン版では山の天気を見ることができない。
23日から26日あたりのどこかで山に行きたいのだが、週間予報があまりよくない。
予報が外れて晴れてくれないとせっかくの休日が家での修業の日々になってしまう。

18時50分出発、8.15km。
午後ひどい眠気と疲労感。
ひょっとして体調不良?
しかし走ってみると昨日休んだために足は元気だ。
ベストは4分30秒が2本。
快調に飛ばしたらすっかり体調もよくなった。
帰宅後数時間経っても、暑くもないのに汗が流れる。

「世界一受けたい授業」の関節の話が面白かった。
特に股割りと股関節のストレッチはこれから続けてやってみよう。

7月17日
トラウムシ山と美瑛岳で9人死亡。
季節としてはベストなんだけど。
標高も2000mぐらいだし。
問題は天候。
ツアーは日程が決まっている。
多少天候が悪くても出発するそうだ。
私は天候が悪い時には登りたくないので、ツアーに参加するにしても天候を確認してから参加することにしている。
トラウムシ山のツアーは先日私も日帰りツアーに参加したアミューズトラベルの企画。
広島からも数名参加しているので、先日ご一緒した方も登ったかも知れない。

死者が10名になった。
北海道の遭難事故が気になって仕方がない。
みんな一人では怖いからツアーに参加している。
せめて命ぐらいは守ってあげないと。
なぜ中止、もしくはもっと早い時点で引き返さなかったのか。
ガイドの判断が正しかったとは思えない。
今年の北海道は異常な低温が続いているそうだ。
風が強くなれば体感温度は低くなる。
雨がふればなおさらだ。

テレビで映っていたアミューズトラベルのガイドブック、うちにもあります。
亡くなったガイドの方が先日の寒風山の時のガイドの方とよく似ているのだけど、まさか。
亡くなった広島県の61歳の男性って、まさか先日寒風山に一緒に登った人じゃないだろうなあ。

しばらく放置していたバイオタイプG1、初期化したらすっかりよくなった。
ハードディスクの問題だと思い込んでいたが、結局はプログラムの不具合であった。

3歳以前の記憶がある人は稀だ。
3歳までの記憶はいつ消えるのだろう?
もし4歳で消えるのだとしたら一時的に喋れなくなるのではないか?
それとも言葉に関する記憶は別なのか?
不思議だ。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのたるとB40ライヤー・プロファイルをご購入の方より>
マウスピースは音のまとまりがあり、下から上まで、ストレスなく吹けるのがうれしいです。また、GLのタルは私の楽器(フェスティバルB♭)が、ワンランク上がったのかと思うほど、音抜け、音質が良くなり、特にスロート音域の鳴りっぷりには大感激でした。
本当にいいものをありがとうございました。
演奏するのが前にもまして楽しくなりました。

7月16日
午前中サトテクノでRCのA管を選定。
RCは値段に対して質が高いと思うが、今回は特にレベルが高かった。

18時56分出発、8.04km。
暑くて速く走る気にならない。
後で確認すると、何と4分台が1つもない。
何てこった。

この時期は低い山は暑くて登れない。
一般の登山者が高い山に登る唯一の季節だが、忙しいスケジュールの中で休みを確保し、しかもそこの数日間天気がよくなければならない。
高い山は日帰りが難しく、数日の休みとなるとさらに難しくなる。

購入者の声
<トスカGL・A管用ベルをご購入の方より>
早速試してみましたが、息を入れたとたんに楽器がまったく違うものになったように感じました。
B管用のベルは音がまとまる感じでしたが、今回のA管用ベルはとてもよく鳴る感じです。
うれしくなってモーツァルトのクラコンを久しぶりにセルの伴奏で吹き通してしまいました。
ご提供いただいたこのベルは、とても価値のある逸品と思います。
どうもありがとうございました。

7月15日
ついに真夏の到来。
外を歩いていると日差しで頭がくらくらする。
日傘を差したい。
ユニクロのシルキードライという下着は絹と同じような性質、手触りで、涼しいのだが冷房が効いていると寒く感じる。
そのためこれだけ暑くなってもまだ長袖を着ている。
もちろん長袖シャツもズボンも綿ではなくポリエステル系で涼しく速乾性があるものにしている。

19時出発、8.01km。
非常によく晴れて雲があまりない。
気温は高いが風がある。
足に疲労感があり速く走る気にならない。
シーズン中なら8kmは疲労を抜くための距離なのだが。
ベストは4分45秒。

購入者の声
<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ロジウムをご購入の方より>
本日、マウスピースとリガチャーを受け取りました。
さっそく試してみると、マウスピースは息が入りやすく、今までよりも楽に吹くことができました。音色もより明るい音になった気がしました。
リガチャーについても同じマウスピースに従来のものと付け替えて比較してみると、低音から高音まで均一な音色になった気がしました。
また、最近、リードミスが多く気にしていたのですが、それもなくなったように感じました。
明日、楽団の練習日なんですが、大きいホールでどんな風になるのか、とても楽しみです。
今回は、本当にありがとうございました。

7月14日
忘れていた。
今日はフランスの革命記念日だ。

Kさんは娘さんが私立の音大に通っていて授業料が年間二百数十万円!
どうやって払うのだろう。

19時2分出発、8.01km。
早起きしてずっと用事があったため、疲労感がある。
曇っていたため気温は昨日より低いが、ペースは4分50秒台3本と昨日よりも遅め。
筋肉量は増え、体脂肪率は5.1%に減少。
今日は早く寝よう。

7月13日
昨日午前中2時間練習し、午後アクタスで2時間選定し、帰宅して再び練習したら今日は腕がおかしい。
口もばて気味だ。
やはりさらいすぎはよくない。

最近リードが薄い。
といってもこれは相対的なもので、マウスピースは使っているうちに徐々に吹きやすくなり薄いリードが合わなくなるのでそろそろ新しいマウスピースが必要なのかも知れない。
昨日の午前中二箱20枚を選んで5枚しか残らなかった。
ひょっとしてと思い、駄目と判断した15枚を残しておいた。
今日選定したB40ライヤーとM30トラディショナルでその15枚を吹いてみると、M30トラディショナル用として3枚、B40ライヤー用として5枚が残った。
全部で20枚中13枚が残ったことになる。
以前もこうしてM30トラディショナルとB40ライヤーの両方を使ってみたことがあるが、かなり吹き心地が違うので上手く行くかどうか。
アンブシュアの差がリードミスの原因となりやすい。
それに本来B40ライヤーは青箱の3番が合うはず。
3半のうち5枚が合うというのはやはりリードが薄い。
できればこれまでのように青箱3半がぴったりとM30トラディショナルに合えば平和に暮らせる。

18時52分出発、8.05km。
夕焼けが何とも美しい。
東の空の雲がピンク色に染まり、西の空では輝く水色の空と金色の雲が神々しい。
こちらでこれほどの夕焼けが見られることは珍しい。
気温は高く、走るのには適していない。
今日は昼食が遅かったので必要ないともって間食をしなかったのだが、途中から猛烈な空腹感。
やはり間食はした方がいい。
その割には体脂肪率は5.3%と計測できた。
ベストは4分29秒。

7月12日
アクタスでマウスピース選定。
M30トラディショナル、M30プロファイル、B40ライヤー、B40ライヤー・プロファイル、5RVライヤー、エスクラB44。
今日は特にB40ライヤーのレベルが高く、数を絞るのに苦労した。

19時35分出発、8.14km。
2日間休んで疲れはすっかり取れた。
湿度も低く、涼しい。
この時期としては走りやすいコンディション。
ベストは4分24秒、他に4分30秒台が3本となかなかの好調。

クラリネットQ&Aで質問する際には必ず名乗って自己紹介してくださいと書いてあるのに、いまだに名乗らず自己紹介しない人がいる。
携帯からの人が多い。
携帯からの人は、返事に対して礼を言わずに次の質問をしたり、細切れに質問を繰り返したりする人も多い。
とりあえず返事を書いたらパソコンメール拒否設定にしてある。
お手上げだ。

7月11日
東京に移動。
新幹線車内で「滑落遭難」という本を読む。
山で滑落して死んだり大怪我をした人の話である。
その人がどんな人で、それまでどんな山に登り、どの程度の経験があり、どんな計画、装備で出かけたか、当日の気象条件がどうだったかなどが具体的に書かれていて一気に読み切った。
特にこれから向かおうと思っている北岳で、槍ヶ岳で怖い思いをした急斜面の雪渓と同様の個所から滑落した話には背筋が凍った。
もちろんその雪渓のあるコースではなく尾根道を歩くつもりだが、雨、雷など山には様々な危険要素があり気が抜けない。

品川駅前のホテルで東京玉翠会に参加。
香川県立高松高等学校の卒業生のうち東京在住の人の集まりで、今回の参加者は1100名を超え、香川県知事も挨拶に訪れた。
まず応援団と吹奏楽部による校歌などのリハーサル。
その後パーティー、最後に本番。
新しいカメラが暗いところでも非常によく撮れてうれしい。
今回の目玉企画は、創立以来の制服によるファッションショー。
軍国時代を彷彿とさせる軍服ともんぺ姿も見える。



香川県らしい讃岐うどんのセルフサービスコーナー。


7月10日
本当に梅雨らしい梅雨だ。
猛烈な雨の音で目が覚めた。
しばらく降っていたが、家を出る頃に止んだ。
レーダーと衛星写真で確認すると梅雨前線は南下している。
大丈夫だと思って家を出ると数分で激しい雨。
失敗した。
登山靴を履くべきだった。
ふと見ると、傘が壊れている。
先日3000円も出して買ったのに、これはひどいよ東急ハンズさん。
キャリーバックの車輪のゴムがバラバラになって取れていく。
これは10年以上使っていたから経年劣化で仕方がない。

定期演奏会本番。
シベリウスの悲しきワルツは弦楽器の弱音での音色が絶品だった。
糀場の「未風化の7つの横顔」は現代音楽としてはとてもきれいで聴きやすい。
日本人女性らしい感性を感じる。
ソロの長尾さんも雰囲気のある見事な演奏。
後半はラフマニノフの交響曲第2番。
本当にすばらしい曲だ。
これほど最初から最後まで感動しながら演奏できる曲も珍しい。
完成度の高い演奏だったと思う。

昨日Nさんが一眼レフに興味を示し、「明日持って来て。」というので持って行ったら、いきなりのご購入。
これまで1年間使用したE−420。
昨年新発売で、まだ古びていない。
一眼レフとしては最小、最軽量である。
今回購入したE−P1はフラッシュ、ファインダーがなく、オートフォーカスも僅かに遅い。
両方持っておこうかとも思ったが、思ったよりもいい出来なので古い方は手放すことにした。
といってもE−420もなかなかの名機だ。
これまでこのカメラでたくさんの思い出に残る写真を撮った。

フラッシュを使ってきれいに撮るのは非常に難しい。
不自然に、真っ白になり、影ができたりする。
私は基本的にフラッシュを使わない。
ただ、フラッシュを使わないとぶれやすくなる。
できるだけぶれないようにしっかりと両手で保持する。
できれば机か何かで固定できればよりよい。
ISO感度は自動的に上がるようになっているが、それでもぶれる場合は手動で上げる。
E−P1で部屋の電気を保安球にして撮影してみたら、ぶれず、画像が荒れることもなく、きれいに撮影できている。
ISOは1600になっていた。
このカメラ、すごい!
自動で暗いところでもここまでいい写真が撮れるとは驚いた。

7月9日
リハーサル3日目、明日本番。
今日は「未風化の7つの横顔」の作曲者糀場富美子さんが来て曲の解説をした。
糀場さんは広島出身で「広島レクイエム」の作曲者であり、この曲も原爆をテーマとしている。

18時36分出発、8.13km、川。
山は下りでの着地の衝撃が大きすぎ、登山の合間にするのは残念ながら適していない。
眺めはいいし涼しいんだけどなあ。
仕方なく川を走る。
ついに走るのに適さない季節が来た。
心拍数がやたらと上がる。
部分的には170bpmを超えた。
足は強いのだが心臓がきつい。
ベストは1km4分22秒、その時の平均心拍数162bpm。

今日の昼食はナチュラルスタイルで。
ご飯と鳥の唐揚げを大盛りにするとすごい量になる。
きっと今日は体脂肪率が上がっただろうなあと思いつつ体重計に乗ると、何と計測不能。
逆の意味で心配すべきだ。

今日のNHKニュース。
喫煙者は煙草を吸い終えてから4分間も煙を吐き続けている。
実際には本人やその人の服はずっと煙たいままだ。
周りの人は受動喫煙を強要され、健康を害し、命に関わる場合もある。
結局外で吸おうと、喫煙者が迷惑な存在であることに変わりはない。
飲食店での喫煙は健康増進法で禁止されているにも関わらず、罰則規定がないために未だに野放し状態で、多くの人が健康を害している。
そういう意味で今の日本は野蛮な煙草後進国である。
一刻も早く厳しい罰則規定を設けるべきだ。

7月8日
リハーサル2日目。
今日はソロ合わせがあり、ソリストの長尾さんと二十数年ぶりにお会いした。
芸大の先輩で、ヨーロッパのコンクールでもご一緒したことがある。

下記のメールが届きました。
私宛でないというのが意味不明です。
検索すると同類がたくさん見つかります。
http://www.yumenara.com/kaku/data_html/k49ce2c35a7768-93.html

From: "ナカザワ" <mhrwixtp@stitcher.com>
To: <hts-my@d7.dion.ne.jp>
Sent: Thursday, July 09, 2009 3:55 AM
Subject: 規約違反による契約不履行の損害賠償請求
(株)ウエストリサーチ
03-3248-0844
担当の中澤(ナカザワ)
と申します。

今回《総合コミュニティサイト》様で発生しています登録料金[\2000]の件でご連絡差し上げました。
弊社調査会社になりましてお客様のお使いの携帯端末に対し【身辺調査及び裁判代行業務】の依頼を承りました。
誠に遺憾ではございますが、明日正午までにご連絡なき場合は「規約違反・契約不履行の損害賠償請求(415条)」に伴い

@悪質なお客様として身辺調査の開始
A各信用情報機関に対して個人信用情報の登録
B法的書類を準備作成の上、即刻法的手続(414条1項)の開始以上の手続きに入らせて頂きます。

以降お客様からの和解の申し出には一切応じませんのでご了承下さい。      
※メールでのお問い合わせは一切受け付けておりません。
未払い金のお支払いの手続き退会処理の手続きをご希望の方は、
(株)ウエストリサーチ
03-3248-0844
担当 中澤(ナカザワ)
までお願いいたします。
営業時間 [平日]
午前10:00〜午後19:00
(日・祝日を除く)

7月7日
トスカGLのたるですが、サトテクノから注文から約6週間で届くという回答があったという連絡が入りました。
ただし値段は24500円(送料500円)とクランポンよりも2000円高くなります。
また、本当に6週間で届くかどうかについてはやってみないと分かりません。
個数が多くなると対応できないようです。

定期演奏会リハーサル初日。
ラフマニノフの交響曲第2番はロシア公演以来。
ぞくぞくするほどの名曲だ。
感情のうねりに飲み込まれる。
辛く儚く切ないが、そこには確かに希望がある。

19時23分出発、8.09km、川。
着替えたら降り出した。
しかしこの季節はむしろ多少の雨は涼しくていい。
結局汗の代わりとしては小雨では足りなかった。
全体にペースは遅く、ベストの4分47秒のみが4分台。
蒸し暑さというよりは、登山重視の最近の志向が原因か。

7月6日
オリンパスのE−P1。
写真や使った感想については昨日の寒風山のページを参照してください。
重量について。
E−420は本体380g、レンズ190g、合計570g。
E−P1は本体335g、レンズ150g、合計485g。
かなり軽くなっているが、サイズが劇的に小さくなったのに比べると緩やかな減少で、持つとやや重く感じる。
まあ500mlのペットボトルよりも軽いのだから文句を言ってはいけない。
SDHCカードを抜いてパソコンに刺すことになり、USB接続よりも簡単で劇的に転送速度も上がった。
寒風山ではラージファインで撮影したが、その後ラージスーパーファインに設定。
すると32GBのSDHCカードで三千数百枚しか撮影できない。
1枚10MB近くになる計算だ。
果たしてこのラージファインとラージスーパーファインの違いは認識できるだろうか。

18時49分出発、6.28km、山。
登山の後山を走ると下りでの着地の衝撃によって足が痛みやすい。
危険なので今日も川に行こうと外に出たら、山が何ともいい眺めで、たまらず山に走りに行った。
一昨日の登山はそれほどの負荷でもなく、昨日も休んだので多分大丈夫だろうと判断してのことだが、何とか問題なく走り終えた。
やはり山の方が断然景色がいいし、涼しい。
どちらを見ても雄大な山々、いいところに住んでいるなあと思う。
できればこれからも山を走りたい。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのたるとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
前回のA管65mmの時と同様に、同じリードで吹き比べて みました。
楽器が鳴っているというのはこんな感じなのかなという思いと同時 に、ホールで吹いてみたくなりました。
高尾様がQ&Aで書かれている、遠鳴りしている感じです。
続いて高尾様のオリジナルピンクゴールドのリガチャーを装着して の試奏。
ホームページにある一巻き分やや上にリガチャーを おいての試奏でしたが優しい、丸みのある音になる印象ですね。
使 い勝手にも早く慣れたいです。
今回はありがとうございました。
今後もよろしくお願い申し上げます。

7月5日
寒風山のページができました!
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/090704kanpuuzan.html

剣岳の年間登山者は2万人。
毎年数人が亡くなる。
これまでに300人が亡くなったそうだ。
年間2人として1万人に一人。
よほど甘くみたか、知らずに登ったのか、天候が急変したか。
マラソンで鍛えた上に身軽な私がその一人になるとは思えないのだが、やはり怖さはある。
昨日のAさんは、「槍ヶ岳に登れたら大丈夫だよ。」と言っていた。
槍ヶ岳はまるで怖くなかった。
怖くないのに写真を撮ると高度感抜群の名山である。
60代の女性も登っているし、私に登れないはずはないと思うのだが、さりとて登山に命をかけるというのも、などと延々と悩む。
剣岳には複雑な想いが尽きない。

購入者の声
<トスカGL・A管用65mmのたるをご購入の方より>
まるで、違う楽器のような鳴り方をするので、驚いてしましました。
こんなに、息が素直にまっすぐ入って行き、楽器全体が鳴っている感覚は、吹いていて楽しくなる!の一言です。
すばらしいバレルを、選定頂きまして、ありがとうございました。

<トスカGL・B♭管用67mmのたるをご購入の方より>
音の角がとれてまろやかでクリアな音になったような気がします。
マウスピースの時も驚きましたが、バレルでもこんなに音が変わるというのも驚きです。
楽器はRCを使用していますが、いつかベルも替えてみたいと思いました。
その時はよろしくお願いします。

7月4日
寒風山、すばらしかった。
ツアーもよかった。
書きたいことがたくさんありますが、時間がないので近いうちに寒風山のページを作ってお知らせします。

7月3日
7月4日に金沢に移動し、5日に登り、室堂泊、6日に下山と思っていたら、6日のバスがない。
他の方法がないかいろいろと調べたがどれも駄目。
タクシーも断られた。
せっかく色々と調べて準備したのに、残念!

今日はバスで千代田まで移動。
そこから徒歩20分ほどのところにある小学校で文化庁公演ワークショップ。
どうもリードが重いと思ったら標高400mぐらいあるそうだ。
やっぱりそうか。
好奇心旺盛なキラキラと輝く子どもたちの目を見ると、この仕事をやってよかったと思う。

先日好日山荘にツアーのチラシが置いてあった。
なるほど、自分で行きにくいところはツアーに参加すればいいのか。
バスセンターからバスに乗る前に、アミューズトラベルという会社に行ってパンフレットをもらった。
http://www.amuse-travel.co.jp/
日帰りは金額が安くて参加できそうだが、遠くの山は高すぎる。
海外は40万円などとても参加できそうな金額ではない。
百名山は自分で登ろう。
丁度明日出発の寒風山ツアーがあったので急遽申し込んだ。
一匹狼、ツアー登山初参戦、果たしてその顛末はいかに?
遅い人に合わせることに自分は果たして耐えられるだろうか。
好きな時に好きなだけ写真を撮りたいという欲求はどうなるだろう?

今日はオリンパスのE−P1の発売日。
ビックカメラから入荷したとの連絡があり取りに行った。
確かに小さいが、割と重い。
オートフォーカスは大分改善されている。
液晶は大きくて見やすい。
最初オートフォーカスができず、故障かと思ったが、レンズを一度外して再度装着すると直った。
これから説明書を読みます。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用67mmのたるをご購入の方より>
R-13GLにこのバレルをつけて吹くとどんな感じになるんだろうとドキドキしながら吹いてみると、さらに鳴りっぷりが良くなりました!
同じGLなので、音量はあまり変わらないのかな?なんて思っていましたが、GLでもバレルによってやっぱり違うんですね。
響きもこの上なく増して、音が以前より太く伸びやかになりました。
そして、息を入れて音が出るまでの反応が非常に良くて、速いタンギングもグッと楽になりました。
とても良いバレルを送っていただきありがとうございました!

7月2日
文化庁公演ワークショップ、今日は毘沙門台に行く。
広島駅発のバスがバスセンター、横川駅、大町駅を経由するが、横川駅で乗り換えるのがベスト。
しかし横川駅入り口というバス停がこれまた離れたところにあり、今日もやや焦った。
毘沙門台は先日来たばかりで、先日登った権現山がすぐ隣に見える。
音楽室からの眺めはすばらしい。
右に武田山、火山、左は太田川、中央遠方に広島中心部、その向こうに瀬戸内海、そして島々。
雨上がりのため先日来た時よりもずっと空気が澄んでいて、景色がはっきりと見えた。
だから小さい一眼が欲しいのだ。
いつこんないい景色と出会えるか分からない。
カメラは常に鞄に入れておくべきだ。

好日山荘で6本爪のアイゼンを購入。
白山のホームページには必要ないと書いてあったが、金沢の読者からは必要というメールを頂き一応念のため。
着脱が簡単で踵でしっかりと固定されなかなかいいアイゼンだと思うが、520gという重量がやや気になる。

Scotchの瞬間接着剤を買って帰宅、説明書の通りに開けると、なぜか図のようにならず根元から取れてしまった。
これじゃ口が開いていないと思い込み、プラスチックカバーに入っている中身を取り出そうとしたら、何とブチューと出てきた。
やばい!と思ってすぐに洗ったが、危うく野口英世になるところだった。
左手中指と薬指に大量に付着。
この2本が癒着したらカッターで切断したかも知れない。
一時は薬指が曲がりにくい状況だったが今は大丈夫。
その後石鹸で洗おうが、シャンプーしようが、洗い物しようが、メイク落としで落とそうが、びくともしないあたりはさすが瞬間接着剤、などと感心している場合ではない。
親指と人差し指についたのが滑り止めならぬ潤滑油のようになり、楽器を吹いているとつるりと滑る。
明日までに何とかしないと、演奏に差し支える。

19時57分出発、8.14km。
瀬野川は大分落ち着いてきたが、向こう岸への飛び石はまだ見えない。
昨日よりも体が走ることを思い出してきた。
まだまだ涼しい。
後半4分40秒台2本。

さて白山。
明日は大気の状態が不安定。
このような天気の時には登山したくない。
雨は嫌だが、雷はもっと怖い。
最終判断は明日にしよう。

7月1日
昨日ご案内したトスカGL・B♭管用67mmのたるは行き先が決まりました。

今日から7月。
富士山など山開きする山が多い。
今年の富士山は雪が多く、今日は山頂までは行けないようだ。

白山に行こうかどうしようか迷っている。
問題は天気だ。
7月4,5,6日は徐々に予報が良くなってきたが、もう少し様子を見て最終決断は直前にしよう。
せっかくわざわざ遠くの山に行くのに、天気が悪いとがっかりしてしまう。
駄目なら広島の高い山を目指す。

文化庁公演ワークショップで熊野に行く。
行きは海田市駅からバス。
といってもバス停は海田市駅前ではなく、少し歩いたところにある海田市駅入り口。
以前海田市駅前だと思い込んでいて焦ったことがある。
大雨で列車も遅れ、バスも10分遅れて到着。
矢野駅手前から矢野安浦線に入り、峠を越えて行く。
そうだ、思い出した。
この道は以前自転車で通ったことがある。
あれは絵下山に自転車で上った時のことだ。
道が狭く、交通量は多く、バスやトラックも通る。
延々と上り坂で自転車はゆっくりしか走れない。
道が狭いため対向車線に車がいると車は自転車を追い越せない。
しかし対向車線は混雑している。
危険な道なのでもう二度と自転車では通らない。
絵下山に行くには昭和入り口ということろで右折する。
今回は熊野に行くので直進。
このバスは熊野営業所止まりなのでそこで別のバスに乗り換え、熊野町役場前下車。

大雨で体育館ではマイクを使わないと声が聞こえない。
原稿を作り込んで何曲も演奏し盛りだくさんの内容にしたのは私だけだった。
水笛を吹くと、まるでブレーメンの笛吹きのように子供たちがわっと集まった。
何人かに吹かせてあげた。

帰りのバスは広島熊野道路経由で熊野トンネルを通る。
こちらは新しく広く安全な道だ。
みんなこちらを通ればいいのに、なぜか古い道をやたらと車が通る。
矢野駅入り口でバスを降りる。
ところがここから駅まではかなり離れていてしかも道が分かりにくい。
もう少し近くて分かりやすいところに停まって欲しいものだ。

19時13分出発、8.3km。
3日間休んだ。
3日前は登山の翌日でランニング禁止。
一昨日も登山の疲労があり、休み。
昨日は走りたかったが大雨でどうにもならなかった。
今日も日中は大雨だったが何とか直前に雨が上がってくれた。
瀬野川に畑賀川が合流する地点は増水で通れない。
仕方がないので引き返し遠回りして瀬野川に行く。
瀬野川の河川内コースも一部水没している。
水没していないところも所々流木や海藻が打ち上げられている。
西の空は淡い水色とピンク色の夕焼けがかすかに見えた。
ランニングによって記憶力や判断力が高まるということは科学的に証明されているが、この強い幸福感は一体何なのだろう。
要は走ってさえいれば私は幸せなのである。
何かそういう物質が走ると大量に放出されるとしか思えない。