2009年11月分

11月30日
野呂山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/091128norosan.html

三次市文化会館で本番。
ベートーヴェンの交響曲第5番は何度もやって飽きていると思うが、本番になればみんな集中したいい顔をして演奏している。
今回は路線バスの時間が合わないためチャーターバスになった。
行きはYさんとランニングや山の話で盛り上がった。
帰りはSさん、M君、Tさんとビールを飲みながら談笑。
たまにはチャーターバスもいいものだ。

11月29日
明日の「みよし冬めきコンサート」リハーサル。
曲はメンデルスゾーンのフィンガルの洞窟、グリーグのピアノ協奏曲、ベートーヴェン交響曲第5番。
ソリストは若林さん。

ユニクロでダウンジャケットを見るが、やはり安っぽい。
これじゃ買えない。
それに対してマイクロフリースはすばらしい。
触り心地がいいし、速乾性も感じる。
好日山荘でダウンジャケットを見る。
ミズノのブレスサーモダウンジャケットが、触り心地もよく、質が高く、しかも値段が1万円台と安い。
ただしこれをアウターにするのは抵抗がある。
ゴアテックスジャケットについてはずっと思い悩んでいるが、結局どれも納得できない。
試しにノースフェイスの定番マウンテンジャケットを着てみると、これがすばらしい!
この動きやすさは一体どういうこと?
さすがノースフェイスを代表するジャケットだ。
ただし青も緑も気に入らない。
広島駅前福屋9階のノースフェイスに赤があった。
これなら着てもいいかなあ。
悩ましいところだ。
値段は4万円台と結構高い。

18時49分出発、8.17km。
昨日高低差750mとややハードな負荷、それと山頂が少し寒かった。
今日は体調が下り坂。
免疫力が弱ければこのまま風邪を引く。
登山とランニングを連続して行っていると踵裏側を痛める恐れもある。
今日は軽く8kmランニング。
幸い体調は徐々に上向いてきた。
楽に走っているのだが、ベストが4分39秒と悪くない。
むしろ走るのが楽しく気持ちいい。
走り終えるとすっかり元気になった。

11月28日
<野呂山>
野呂山にはいくつかコースがあるが、今回は安登駅から弘法寺コースで上り、兜岩コースを下山することにした。
予定より早く6時50分頃目起床したのだが、乗り継ぎの関係で結局安芸中野駅発9時6分と予定通りの電車になってしまった。
広駅で2両編成ディーゼルのワンマンカーに乗り換える。
安登駅は遠い。
地図に従って進んだつもりだったのだが違っていたようだ。
地元の方に道を聞き、団地の先から登山道に合流。
しばらくして三本松公園に出た。
そこからは、広くてよく整備されているが展望のまるでない、石の多い道。
さすが標高839mの山だ。
急坂が延々と続く。
そこを休まずどんどんと攻め登る。
暑い!
汗で顔がびしょびしょになった。
やがて仁王門に到着。
そこからはさらに傾斜の急な坂道をしばらく登り、弘法寺に到着。
展望台から瀬戸内海の眺めを楽しむ。
東へ進むと、「星降る展望台」があり、そこでおにぎりを食べながらしばらく絶景を楽しんだ。
登っていると暑いのだが、展望台でじっとしていると寒い。
気温は地上より5度ぐらい低いはずだ。
フリースと雨具を着こむ。
それからキャンプ場の下を通り、氷池へ。
ここで冬に氷を作り、それを氷室に保存し、夏に背負って降りたそうだ。
昔夏の氷は貴重で、かなり高い値段がついたようだ。
そこから南に下り、兜岩展望台へ。
どの展望台の眺めもすばらしいが、ここが最高だ。
南には瀬戸の島々、東には最高地点である膳棚山にアンテナが林立している。
ここでもゆっくりと休憩した。
ここから兜岩コースを南に下る。
こちらの方が何か所か展望があり、弘法寺コースよりも楽しめる。
やがて「どんどんコース」と合流し、車道を通り、安芸川尻駅に到着。
最後の方は道が分かりにくかったので携帯のナビタイムでGPS検索して進んだ。
10時40分に安登駅を出発し、安芸川尻駅に到着したのが14時40分。
そのうち30分は展望台で休憩していたので所要時間は3時間30分。
広駅から先は列車が1時間に1本しかないので注意したい。
標高差があり、登ったという充実感が大きい。
上からの眺めも最高!
素晴らしい山であった。

11月27日
「ひろぎんトゥモロウコンサート」本番。
仲道さんは、小さい体で巨大な音量、テクニックも素晴らしく、完成度の高い演奏。
演奏を終えても息一つ切れていない。
一体この人はどうなっているのか?
後半は小泉さんがすばらしかった。
やるべきことをきちんとやっているのに効率的で短いリハーサルのおかげでオーケストラは本番に全精力を注入できる。
本番での盛り上げ方も見事だった。

11月26日
蓮花寺山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/091125rengejiyama.html

リハーサル2日目。
午後はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の合わせ。
ソリストは仲道さん。
第1楽章は、小柄な体のどこにそんなエネルギーがあるのだろうと思うほどの力強さ、終楽章はスリル満点の超特急。
曲に対する思い入れも深く、すばらしいピアニストである。
お付きの人が二人、マネージャーが二人ということはないと思うので、きっと一人は調律師だろう。
お付きの調律師がいるって凄い。
当然音楽事務所経由だろうし、ギャラ高そうだなあ。
実は20年ほど前、仲道さんとはミュンヘンでお会いしたことがあるのだが、きっと覚えていないだろうと思ったので声はかけなかった。

16時24分出発、11.19km、山川。
今日も素晴らしい晴天で、日が射すと暑いぐらいだ。
夕日に照らされ、鉾取山、日浦山、蓮花寺山、呉娑々宇山、どれも紅葉が黄金色に輝き美しい。
久しぶりに山川トレーニングをやったら結構きつい。
さすがにこのトレーニングさえやっていればフルマラソンで最後まで同じペースで走り切ることができるというだけのことはある。
特に下りでの足への着地の衝撃が大きい。

購入者の声
<エスクラ用B44をご購入の方より>

マウスピース吹き心地がよく、とても気に入りました^^
ありがとうございました。
またお願いしたいと思いますので宜しくお願い致します。

11月25日
今日は岡山から新幹線で出勤。

あさっての「ひろぎんトゥモロウコンサート」リハーサル初日。
今日はチャイコフスキーの交響曲第5番を練習した。
指揮は小泉さん。
音色や曲のイメージを的確に伝え、それによってオーケストラがどんどん変わっていく。
より暗く、深く。
何という名曲!
凄まじい感情の波が押し寄せる。
何度もやったことのある曲なのに、あらためてそう思う。

リハーサルが早く終わり、今日は久しぶりに山を走ろうかと思っていたのだが、天気がいいし紅葉がきれいなので蓮花寺山に登ることにした。
気温が高く暑いぐらいで、長袖シャツ1枚で汗が滴り落ちた。
実は広島の低山に登るには今が1年で最高の時期だ。
12月半ば頃、紅葉した葉が一気に散り果てるとそこからは冬だ。
もちろん低山は冬も十分登れる。
真夏以外(私は夏でも日没前後を狙って登るが)いつでも登れるのが低山の魅力だ。
そして季節ごとに違った表情を見せる。
午後5時が真っ暗闇の東京から来ると、日没が5時頃で5時を過ぎてもまだまだ明るい広島は別世界だ。
空もいつも何となくどんよりと曇っている東京とは違い、澄んでいる。
家を出たのが3時33分。
自宅から徒歩10分で登山口、そこから登り40分、下り30分、再び自宅まで徒歩10分、合計1時間半で気軽にトレーニングができ、楽しめる。
広島の山に登ると、東京で走っている黒目川コースも東京としては格別のコースなのだが、それがまるでマウスが籠の中で運動しているかのように思えてしまう。
自然の中に身を置くと、仕事の疲れがスーッと抜けて、体が完全にリラックスできる。
日が思ったよりも長く、むしろ高い位置にありすぎて夕日にならないぐらいだ。
今日はトレーニング登山なので、普段のいかにエネルギーを節約するかという登山とは正反対に、大股で休まずどんどんと攻め登り、心拍数をなるべく高くしてそれを維持する。
この蓮花寺山は何と言っても八十八体のお地蔵様が置かれているのが特徴だ。
お地蔵様と紅葉、そこに遠くの山や夕焼けを入れ、斜めからの夕日で照らす。
写真を撮るにも最高の季節、最高の時間だ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
今回のマウスピースは「薄いリードに対応している」と聞いてはいたのですが、そんなに大きな変化はないだろうと思って吹いてみると、今までのリードでは苦しく、 満足に吹けませんでした(汗)
正直、同じものでもこんなに違うのかと戸惑った部分もありますが、少し柔めのリードに変えてみると何とも言えぬ心地よさで吹けました。
楽に吹いているのに音が痩せず、しかも音の芯が丸くてしっかり鳴っている印象です。
今まで主に青箱の3を使用しており、薄いか厚いか極端に感じるものが多かったですが、 このマウスピースだとリードの選択肢も広がりそうです。
今回もすばらしいものを選定していただき本当にありがとうございました。
次回もぜひよろしくお願いいたします。

<アルトサックス用ピンクゴールドとM30トラディショナルをご購入の方より>
サックスの人は以前よりも明瞭で柔らかい音になり、「これ、いいかもしれない」と気に入っていました。
M30のマウスピースをお願いした人は私が音を聞いた感想ですが、高音域の方までちゃんと丸い音が出ていて、こちらも柔らかい感じがしました。
大変ありがとうございました。

11月24日
新幹線で「沈まぬ太陽」第1巻後半を読む。
用事で夜遅く移動している自分が、まるで主人公のようにカラチに向かっているかのように思えた。
以前南回りで長時間かけてヨーロッパに向かったことを思い出した。

11月23日
18時20分出発、10.1km。
よく晴れて登山日和、夜になっても気温が高い。
今日も相変わらず疲れてます。
その割にはなぜかベストが4分34秒。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
楽に息が入ります。
同じリードで吹いた時、2ヶ月前に選定していただいたものよりも 鳴っている感じです。
2ヶ月前のものは、息をコントロールして柔らかい音色を作るよう 吹き分けていきたいと思います。
ありがとうございました。

11月22日
「沈まぬ太陽」第1巻を半分読んだ。
本屋でぱらぱらとめくって衝撃を受けた。
組合活動は今自分がやっていることじゃない!
今の感覚からしたらちょっとやりすぎかなとも思うが、時代が違う。
当時はどこもそういう風だった。
高度経済成長期で給料は上がって当たり前、それにインフレもあり賃上げしないと実質賃下げになってしまう。
今の広響は業務規程によって労働環境が守られているが、それはこの時代に戦ってそれらの条件を勝ち取った先人達のおかげなのだ。
文章が巧みで非常に面白い。
この作家ともっと早く出会っておけばよかったと思う。

19時40分出発、10.02km。
最近忙しく、疲労で調子もタイムもぱっとしない。
しばらく辛抱だ。
走っているおかげで体が活性化され、体温は高く、免疫力もあり、ちょっとやそっとで風邪を引くような気はしない。

11月21日
21時31分出発、10.1km。
昼間の用事で疲労困憊。
走っても疲れが取れないというのは稀なことだ。

11月20日
オリンパスE−P2発売!ってちょっと待ってよ。
半年も経っていないじゃない。
と思いつつ調べてみると、何だファインダーか。
私にはどうでもいい。
しかしどうしてみんなこんなにファインダーにこだわるのだろう。
私は液晶を見ながら撮影した方が水平も構図もずっと上手くいく。

昨日アートスポーツODBOXで見たのは、ARC’TERYXというメーカーのジャケットでした。
その中で買うとしたら、ヒップレングスのこれかな。
http://item.rakuten.co.jp/artodbox/arc09fw-6290_li/
色やデザインはとてもいいと思う。
それと、高機能のゴアテックスで365gというのは驚異的な軽さだ。
しかし値段があまりにも高すぎる。

最近高いジャケットで迷ったりしているので、これを念じて気をつけよう。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&id=1024094
私の場合は、「迷ったらしばらく時間を置く。」だ。

11月19日
冬用のゴアテックスジャケットを探して昨日から彷徨い歩いている。
考えを整理してみる。
1.登山用なのか、それとも普段着なのか。
今回は登山用としての機能を重視しつつ、街でも着られるというコンセプトでいこう。
2.ダウンなどと合体できるものを選ぶべきか、それとも軽量性を優先すべきか。
これが悩ましい。
これまでは合体出来るタイプを着ていた。
ただ、フリース、ダウン、雨具というのはやや過剰だろうか。
合体できないものを選んで、真冬になってから後悔しないだろうか。

今日は御徒町のアートスポーツODBOXに行ってきた。
4階はパタゴニア。
ゴアテックスと同等というが、独自の防水技術がどの程度なのかよく分からない。
3階は男性用。
ノースフェイスで気に入る色は青のみ。
昨日は緑が顔に合わず、赤もいまいちだった。
できれば黄色も合わせてみたい。
このノースフェイスのマウンテンジャケットでも4万8千円ぐらいする。
その隣のメーカーは5〜8万円。
確かに性能に対して300g台と驚くほど軽いが、私はそこまで本格的な冬山登山をするつもりはないので、これは過剰だ。
ああ、悩ましい!

21時52分出発、8.32km。
用事で出発が遅くなったので、距離を短くした。
日中雨が降っていたが、夜になってすっかり晴れた。
オリオン座がきれいに見える。
湿度が高いところに気温が下がり、川から湯気が立っている。
ベストは4分34秒、他に4分40秒台2本。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
息の通りが良く、これまで解放音の“ソ”や“ラ”がこもったような音しか出なくて、指揮者から時々注文を受けていたのですが、これは好きなだけ大きく響きます。
全体に丸い音になります。
12月の演奏に向けて、これから、合奏が愉しみです。
良いマウスピースを選定していただき、ありがとうございました。

11月18日
池袋の三越跡にできたヤマダ電機に行ってきた。
店内は広々としている。
ビックカメラ本店の向こう側は「モバイルドリーム館」という名前で携帯やゲームを置いていて、何と7階はガンダム専用フロアである。

バイオタイプXを触ってきた。
思ったよりも文字が大きく見やすい。
ドライブはもちろん別。
値段は驚くほど安い。
ただキーボードが駄目だ。
私には打ちにくいし、安っぽい感じがする。
私は元々1台しか持たない主義なので、このパソコンは合わない。
明らかに2台目、3台目用パソコンである。

今日のNHK「ためしてガッテン」知った驚きの事実。
掻くと痒みを感じる神経線維が伸びてさらに痒みを感じやすくなる。
だからといってこの痒み、我慢できるかなあ。

18時28分出発、11.1km、10km走+坂道ダッシュ10本。
昨日雨で走れなかったが、そのおかげで疲労が取れて体が軽く、走っていて楽しい。
今日も冬の寒さ。
薄手のウィンドブレーカーを冬用のウィンドブレーカーに、薄手の手袋をフリースの手袋にして出発。
結局これで丁度よかった。
さらに寒くなれば、下着をランニング用からブレスサーモに、手袋を防風性があり内側はフリースで暖かいものに、ロングタイツを防風タイプにして、最後にフリースの帽子を被る。
ベストは4分24秒。

11月17日
1月31日に行われる愛媛マラソンに申し込みました。
http://ehimemarathon.jp/
皆さんも一緒に走りませんか?

先日のなかうみマラソンの写真が届いたので、なかうみマラソンのページを作りました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/091101nakaumimarathon.html

11月16日
0263318518番から電話。
「○○さんですか?」とおばさんの声。
「違います。」と答えたら、ブチっと切れた。
まさかとは思いつつ検索したら、何といくつものサイトに迷惑電話として登録されている。
こんな迷惑電話は初体験である。

下記の2本は数時間で売れてしまいました。
どうぞご了承ください。

昨日選定したM30トラディショナルのうち、特徴のある2本を残してみました。
1.ストレートに息が入り、楽に遠くに響く。
2.非常に太い音。薄いリードに対応。
ご希望の方いらしたらご連絡ください。

18時15分出発、10.05km。
今日から手袋をしているのだが、それでも寒い。
もう冬という感じだ。
疲労感があり、坂道ダッシュはやめておいた。
全体にゆっくりと走る。
ベストは4分45秒。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドとトスカGL・B♭管用66mmのたるをご購入の方より>
リガチャーはBclで利用していたので、取付もスムーズに行うことが出来ました。
HPの写真のように取り付けるのが一番しっくり来ました。
今まで使用していたリガチャーよりも使えるリードの幅が広くなり、リードの詰まりを感じることも少なくなりました。どの金属製リガチャーよりもなめらかな音色で、革製リガチャーのように倍音を消してしまうようなこともありません。当分の間このリガチャーを使い続けたいと思います。
 また、選定いただいたトスカGLの樽がすばらしいのでご報告させていただきます。
今回は15年落ちのフェスティバルにて使用しました。アンサンブルの時はメーニッヒ、ソロ時にはフェスティバルについてきた樽を使用していました。どちらも鳴りが良く、音色の違いによる使い分けをしていたのですが、先生の選定品の樽は深く、柔らかく、そしてなめらかな音色が上から下まで均一に出すことが出来るすばらしい樽でした。
 今まで使用していた樽も良く楽器が響き、管全体で音を奏でているのですが、トスカGLの樽を使用すると、今まで使っていた樽(木製の樽)で音が濁ってしまっていたのではないかと感じてしまうほど、良い方向に音が変化しました。もうこの樽以外は使えなくなるかもしれません。
 樽の部分はそれほど響いていると感じないのですが、樽以下の本体部の響きは今までの木製の樽以上に良く響いており、ベルから深くやさしい音が出ています。
樽の密度が高いのか、音が濁らすことなく本体に良い響きを伝え、ベルを通して良い音を出すこと出来るのがトスカGLの樽の優れた特性だと思いました。心配していた音程も問題ありません。今度は65mmの樽と、トスカGLのベルを注文してみたいと考えてますので、そのときはよろしくお願いいたします。

11月15日
何という晴天!
自宅近くからも、西武池袋線富士見台駅付近からも白く美しい富士山を見ることができた。
今日は登山すべき日だよなあ。
何で用事入れちゃったんだろう。
ただしこちらは午後5時には真っ暗。
長い行程が組みにくいという意味で、やや登山しにくい季節である。
それと、こちらの山はどれも遠く、山に登ると練習できなくなってしまう。
広島なら午前中練習、午後登山という両立ができるのだ。

アクタスでマウスピース選定2時間、レッスン1時間、帰宅後練習2時間。
結構くたびれた。
M30は本数もありレベルも高く、2本余分に購入。
今回はB40が吹きやすくて驚いた。
M30と比較して、薄いリードが合うということ以外の違いが少ない。
今日選定したマウスピースが、先月選定して1ヶ月間使用し、先日の定期演奏会でも吹いたマウスピースとの争いに勝利した。
明日からこの新しいマウスピースを使っていく可能性が高い。
先月選定したマウスピースは、ある程度息をコントロールして柔らかい音色を作る。
それに対して新しいマウスピースはいくらでも息が入る。
果たしてこのいくらでも息が入るということが本当にいいことなのかどうか、まだ若干迷いがある。

18時19分出発、11.1km、10km走+坂道ダッシュ10本。
昼間は暖かかったが、夜になり気温がぐっと下がった。
今日から再びロングスリーブシャツにロングタイツ。
手が寒かったので、明日からは手袋もしよう。
昨日走りが不安定だったので、今日は左右にぶれないように気をつけながら走った。
おかげで走りが安定し、足首が傾いて着地するということもなくなった。
途中3本連続4分36秒という驚くほどの安定感を見せた。
坂道ダッシュもぶれないように気を点けるとより速く、力強く、効率的に走ることができる。

11月14日
荒谷山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/091105arataniyama.html

只今新幹線で東京に移動中。

昨日のステージでの音だしについて。
ステージ上であるかどうかに関わりなく、本番前は無意識に力をセーブするため場所を変えても同じ問題が起こる。
さらに言うと、力をセーブした状態で吹くので、厚いリードが合わず薄いリードをいいと判断しがちだ。
それでは音だししない方がいいのかというと、これが難しい問題だ。
記憶を強くし、意識を集中し、体を温めるといった利点も忘れてはならない。

19時35分出発、11.04km、10km走+坂道ダッシュ10本。
新幹線からの夕焼けは見事だったが、5時には真っ暗。
関東は暗くなるのが早い。
こちらは雨上がりで気温が高いので半袖短パン復活。
ただし明日の夜からは寒くなるようだ。
空気が澄んで夜景がきれいだ。
ベストは4分27秒、4分30秒台2本、40秒台3本。

11月13日
定期演奏会本番。
スペイン奇想曲、速かった。
何とか皆さんに喜んでもらえたが、久しぶりに心拍数が上がった。
こういう時のために走っているのに、上がる時は上がるのだ。

下記の2点について対策を考えること。
1.本番前、ステージでの音だしは、お客さんを前にしているので控え目の音量になるのだが、そうすると普段と指の力などが違うので上手く行かなかったりする。
それが緊張につながることがある。
ステージでは音だししない方がいいのか?
2.本番直前に気になるところをさらっていて上手く行かないと心拍数が上がる。
もっと前にさらって本番前にはさらわないようにすべきなのか、それとも指や体を温めるためには直前の音だしが有効なのか。
例えば嫌なところは直前にはさらわないようにした方がいいのだろうか。

11月12日
リハーサル3日目、明日本番。
リハーサル後事務折衝。

18時23分出発、11.02km。
ひどい疲労感。
今日はゆっくり走ろう。
徐々に調子が上がり、平均ペース4分49秒は悪くない。
ただし平均心拍数は昨日と同じ145bpmなので、同じ心拍数で平均ペースは3秒遅いということになる。
これについては、昨日は前日休んで疲れが抜けていて、今日は昨日の疲れが残っているということが原因として考えられるのでそう気にする必要はないだろう。
走り終えるとリハーサルの疲れがなくなっているのが不思議だ。

付き合いで居酒屋に行くと、最近は大体ビールをジョッキ2杯飲むことにしているのだが、どうも翌日に疲労感を感じる。
適量の範囲のはずなのだが、この程度で駄目なら飲まないようにするしかない。

先日ユニクロで購入したヒートテックの靴下を試してみた。
中厚で手触りやクッション性がいい。
ところが履いてみると普通の靴下に比べて暖かいという感じがしない。
速乾性もあまり感じない。
試しにブレスサーモの同じぐらいの厚さのものを履き比べてみると、こちらは履いて10秒ほどでぽかぽかしてくる。
暖か過ぎて今の季節にはちょっと早いと思えるほどだ。
最近のユニクロはよく頑張っていると思う。
今年は冬用ズボンがすばらしい。
ようやく買ってもいいというレベルに達し、2本4900円で購入した。
これまでは他の店で1本8000円ぐらいで買っていたので、何とも安い。
フリースやジャケットはどうやっても安っぽさが出るので、まだ買えない。
ヒートテックはどうしてパンツがないのだろう?
不思議だ。
それと触ってみてあまりピンと来ないのだ。
私の場合は去年からブレスサーモの下着や靴下を知っているのでどうしてもそれと比較してしまうのだが、歴然とした差がある。
ブレスサーモと比較すれば、ヒートテックは暖かくもないし速乾性もない。

11月11日
リハーサル2日目。
今日もスペイン奇想曲はとても速い。
部分的にダブルタンキングにすることで対応した。

午後はラロのスペイン交響曲の合わせ。
ソリストは佐藤俊介。
終楽章の猛烈に速いパッセージでも余裕の表情と、右手首の柔らかさが印象的だ。
決して力まない端正な演奏。
現在24歳の彼が18歳の時の演奏を聴いたことがあるが、その時よりも随分上手くなった。
しばらく日本財団から貸与されたストラディヴァリウスを演奏していたが、現在は現代の楽器を弾いているようだ。

18時6分出発、11.14km。
日中は曇り時々雨という天気だったが、夕方から晴れた。
やや気温が下がったので、長袖シャツにロングタイツを着用した。
昨日雨で走れず、疲れが取れた。
平均ペース4分46秒というのはなかなかの好調だ。
ベストは4分28秒。

11月10日
高松山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/091103takamatsuyama.html

定期演奏会リハーサル初日。
リムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲1曲目がかなり速く、リハーサル後部分的にダブルタンキングにして練習しなおした。
この曲でダブルを使うのは初体験だ。
最後は猛烈に速い。
プロコフィエフの交響曲第7番はCDで聴くと今一つという印象だが、実際にやってみるといいじゃない!
CDは一体何を再現しているのだろう。

11月9日
午後ヴィオラのオーディションを聴く。

19時41分出発、11.12km。
今日も気温が高いので半袖短パン。
やや昨日の疲れを感じた。
ベストは4分34秒、平均ペース4分57秒。

11月8日
21時10分出発、11.09km。
2日間走らず、宴会、仕上げにラーメン。
肉、油、塩分の過剰摂取に運動不足。
これじゃ体にいい訳ないよ。
久しぶりに走ると悪いものが溜まっている嫌な感じがなくなり、すっきりする。
平均ペース4分56秒。

11月7日
<ヤマカズ伝説>
第九終楽章冒頭、チェロ、コントラバスの主題の最後、Tuttiフォルティシモで属和音、主和音。
属和音を振り終え、チェロ、コントラバスの方を向くヤマカズ、そして主題をピアニシモで振り始める。
息を大量に吸い込んだ管楽器群はしばし呆然と息を止め、その後しゅるしゅるしゅると下方に息を吐きながら縮んでいく。

マーラーの1番。
指揮しながらハンカチで顔の汗を拭くヤマカズ。
そのうち顔を拭きながら同じハンカチで鼻をかむ。
そのうち同じハンカチで眼鏡を拭く。
ああ、そのハンカチ、さっき鼻をかんだのに!
眼鏡をかけたヤマカズの顔が歪む。
やっぱり!
譜面台もあるのに、なぜか眼鏡を足元に置くヤマカズ。
踏みそうで怖い。
目が見えなくなり、呆然と指揮をするヤマカズはどこへ行く?

ヤマカズの指揮棒の先は一点で固定されているので、腕を見て演奏する。

ヤマカズはよく指揮棒を飛ばす。
そのため何本か用意してあるのだが、全部飛んでしまった。
演奏中、コンマスに向かって、
「ごめん、ちょっと取って来てくれるかな?」
指揮棒は大体客席のいちばん前に飛ぶようになっている。
指揮棒を取ってきたコンマスに一言。
「今どこ?」

展覧会の絵バーバ・ヤーガ冒頭。
ダンダン ダダダン………
なぜ止まる?
振り上げた打楽器の腕は降りるしかない。
ドンピンシャン。

11月6日
文化庁公演最終日。
今日は広島駅からも近い小学校で演奏。
とても反応のいい子供たちで、最後の校歌も懸命に歌っていた。

<荒谷山追加分>
昨日まで寒かったのに今日は暖かい。
寒さ対策しか考えていなかったが、暑さ対策が必要だったのだ。
靴下は先日買った「ブレスサーモ・ウール厚手」、これが滅茶苦茶暖かい、というか暑い。
これは真冬用だ。
厚手なのでクッション性はとてもいいのだが、これぐらいの気温では暖かすぎる。
ブレスサーモの下着上下に、上はCWーXの柔流保温タイプ、下は同じくCW−Xのロングタイツ。
上りは汗だく。
結局フリースも雨具も全く必要なかった。

「広島市の山」という本によれば別のコースとの分岐があるはずなのだが、標識が見当たらなかった。

<なかうみマラソン追加分>
できれば室内で着替えたいものだ。
アスファルト上にテントを張ってそこを更衣室としているのだが、雨がジャボジャボ漏れ落ちてくる。
もちろん下は濡れている。
その中で不自然な姿勢で着替えていたら足が攣りそうになった!
左足ふくらはぎがぼこっと凹む。
ううううと唸りながら手で足の指をつかんで引っ張り、その状態でしばらく動けなかった。
着替えている途中なのにみっともない。
しばらくしてようやく収まり、右足にズボンを通そうとしたら、今度は右足が!
お願いだから室内で着替えさせて!
限界まで追い込んでいるんだから、こんな無理な体勢では着替えられない。

翌日安芸市は雹が降ったそうだ。
マラソン中でなくてよかった。

11月5日
<荒谷山>
今日は毘沙門台の小学校で文化庁公演。
ワークショップで行った学校だ。
北東方向すぐのところに先日登った権現山が見える。
12時半に終了。
Iさんの車で近くの祭り寿司というチェーン店に行く。
握ってはいないが、全て105円でこれだけの質というのはすごい。
105円で普通のウニが出てきてびっくりした。
大町まで送ってもらい、コインロッカーに荷物を入れ、バス停を探したがない。
あさひが丘に行こうと思っていたのだが、後で調べたところ大町駅のバスターミナルではなく、少し離れたところにバス停があるようだ。
仕方がないので長楽寺までアストラムラインで行き、そこから登ることにした。
2時15分長楽寺駅出発。
団地が拡張されていて地図と一致しないので大丈夫だろうかと思いつつ坂道を上がると、登山口があった。
広く整備された道だ。
この山は割と禁欲的な展望の少ない山だが、何か所かすばらしい眺めのところがある。
それぞれのポイントで眺めを楽しみながら登る。
鐘楼、不動院を過ぎてからとてつもない急坂。
この坂は初心者はやめておいた方がいいかも知れない。
特に下りに取らないこと。
標高571mの南峰に到着したが、展望もなく何も面白くない。
やや下って再び登りなおし、標高631mの荒谷山山頂に到着。
ここも展望がない。
ここからあさひが丘に向けて下る。
あさひが丘までの所要時間40分と書いてあるが、とてもそれぐらいの時間で下れる気がしない。
途中2か所ほど展望のいいところがあり、眺めを楽しんだ。
あまり紅葉のない山だが、どちらかというとこの北側斜面の方が紅葉がきれいだ。
まだまだ遠いと思っていたら、いきなりあさひが丘に到着。
あさひが丘の登山口は標高300m、なるほどここは本当に山なのだ。
展望台入口バス停から16時26分発のバスに飛び乗った。
所要時間2時間10分。
時間としては非常に短いが、登りは600mあり負荷は高い。
結局長楽寺から登って正解だった。
あの急坂は下りに取るときつい。
登りで体を鍛えつつ、下りは330m程度で着地の衝撃によるダメージは少なくて済む。
昔広響のリハーサルで何度か来たことのあるホールがバスから見えた。
懐かしい。
何でこんなにとんでもなく遠いところでリハーサルをするのかと思ったものだ。
上安からアストラムライン、大町でコインロッカーから荷物を出し、可部線に乗り換え、6時帰宅。
帰宅後1時間ほど練習した。

11月4日
広島駅からチャーターバスで1時間、北広島町の小学校で文化庁公演。
ワークショップで行った学校だ。
学級閉鎖か学年閉鎖で人数が少ない。
生徒も保護者も全員マスクをしている。
学校閉鎖でなくてよかった。
文化庁公演は学校閉鎖の場合、2月か3月に追加公演をしなければならない。
そのためにリハーサルが1日余計に必要だが、来年は1月から3月までスケジュールが一杯で、もう入る隙間がない。

17時6分出発、6.19km、山。
日が短くなり、5時頃出発しないと山には行けない。
ハーフマラソンはダメージよりむしろトレーニング効果が強い。
自然に前傾姿勢になり、腕振りもしっかりとしていて、足は勝手に幅広いストライドで力強い。
心拍数についてもためらうことはない。
平均心拍数165bpmでハーフマラソンを走り切ることができるということを、私はすでに知っている。
所要時間37分59秒。
37分台は初めて見た。

11月3日
<高松山>
昨日帰宅後寝るまでリガチャーを作っていたが、結局終わらず今朝9時から10時半もリガチャー制作の時間となってしまった。
10時半から1時半まで練習。
それから用意して出発。
昼食を食べる時間が取れなかったので、電車でおにぎりを食べる。
幸いボックス席で空いていたのであまり人目が気にならずに済んだ。
可部駅に着いたのが15時4分。
徒歩で北上し、可部高校を目指す。
ところが可部高校がない!
GPSで検索すると、何と逆方向にあるではないか!
移転していたのだ。
根ノ谷川を渡り、旧可部高校グラウンドの北側の登山口に行く。
標高339m。
ほんの小さな、ぽっこりとした可愛い山である。
小さな山とは思えない広く整備された登山道。
すでに3時半を過ぎ、日の当らないところは結構暗い。
僅か40分ほどで山頂に到着。
山頂には城跡があり、広々として絶景!
南西方向に阿武山、その手前を太田川が流れ、遥か西には東郷山が見える。
今日は昨日雨だったせいか、気温が低いからか、空気が澄んでいて遠くの山がよく見える。
東には白木山、北には可部冠山、堂床山。
天気がよく、太田川の水や遠くの建物がキラキラと輝いている。
しばらく眺めを堪能してから上原方面に下る。
急な坂道だが、よく整備されていて歩きやすい。
あっという間に水道局に到着。
そこからぐるっと回って可部駅に帰る。

夜は指揮のS君をたまやに案内した。
彼がよく食べるので、つられて大量に食べたら苦しくて動けない。
タン刺し、センマイ刺し、牛筋、牛たたき、ラッキョウ、骨付きカルビ、カルビ、コーネ、キムチ、どんぶりご飯、最後にラーメンでとどめを刺した。
どんぶりご飯後ラーメンというのは初体験だ。
彼とは芸大で同じ時期に過ごしたし、同じ業界で共通の知人も多く、片方の話に反応してもう片方が別の話題を出し、それに反応してという連鎖反応で話が尽きず、楽しい時間を過ごした。

11月2日
昨日の話。

マラソン後、無料の豚汁を頂き、300円のカレーうどんを買って食べる。
12時55分発のJRに乗り松江に移動。
ある程度土地勘があるので適当に歩いて「なごみ」という店に入る。
ここのランチが850円とは思えない豪華さだった。

午後はカラオケ屋で3時間練習。
1時間900円と結構高いが、他はもっと高かったので仕方がない。
日曜日ということで混雑していた。
隣がうるさいのでつい何でも力んで吹いてしまいがちになる。

夜は山陰フィルの木管の皆さんと会食。
またご馳走になってしまった。
いつもありがとうございます。

ここから今日の話。

松江から江津まで快速で1時間50分。
江津の養護学校で文化庁公演。
生徒数は十数名ぐらいか。
先生もそれに近い人数。
オーケストラは60名。
車椅子の生徒の明らかに、相当に深刻な状態、ワイシャツに蝶ネクタイでおしゃれをし、今日の指揮者コーナーを楽しみに毎日練習していたというひたむきさ、そして見事な指揮に心を打たれた。

バスで広島まで2時間弱。
久しぶりに広島の自宅に帰ってきた。

11月1日
なかうみマラソン
自己新記録が出ました!
ハーフマラソン1時間36分43秒。
フルマラソンがメインであまりハーフは走らないので、大分前に1時間39分を出して以来。
春の千歳マラソンで3時間17分の自己ベストを出しているので、これぐらいは当然出てしかるべきタイムである。
平均ペース4分32秒、平均心拍数164bpm。

にしおかすみこがあまりにも美人でびっくり!
性格もよさそう。
芸風とのギャップが激しい。

東京マラソンの失敗もあり、今回は早目に列に並んだ。
5000人超の大会だが、ハーフマラソンは1000人超。
最初の1時間15分以内という列にはほんの数十人、それも怪しい人多数、その後ろの1時間35分以内の最前列に並んだ。
最初やたらと抜かれた。
私はフルマラソンに慣れているので、どうしても序盤はウォーミングアップという感覚がある。
最初の5kmはしばらく体調を見て、体が温まってから徐々にペースを上げる。
しかしフルマラソンとハーフマラソンは全く違う。
ハーフは最初から飛ばすべきなのだ。
といっても1km4分30秒台で決して遅いペースではない。
心拍数も、フルマラソンでは平均155bpmなのだが、ハーフでは平均165bpmでいいのだ。
しばらく走ってそれに気がついた。

ホテルから朝焼けが美しく、日の出も見ることができた。
今日は本当に雨?
予報が出ているのだからそうなのだろう。
スタート直前、10時前にかすかに降りだした。
前半10kmは小雨。
これがベストコンディションだ。
昨日は暑かった。
晴れると困るのだ。
10kmから本格的に降り出し、強風と大雨。
雨って痛いんだ。知らなかった。
基本的には中海沿いのコースだが、途中ちょっとした峠を超える。
急な登り坂に強烈な向かい風と大雨、これはきつかった。
ただ、気温が高めだったのでそれほど寒いということはない。
ペースの遅い人はきつかっただろう。