2010年3月分

3月31日
大山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100330ooyama.html

<関八州見晴台>
標高760m、累積標高差769m。
大山は確かに素晴らしかったが、うちから遠いというのが難点だ。
今日は近くの山に登ることにした。
広島のように徒歩3分とはいかないが、西武線を遡り、飯能で西武秩父線に乗り換え、西吾野駅まで自宅から1時間20分ほどだ。
早起きする必要もない。
西吾野駅10時30分出発。
予報より曇っていて寒い。
今日はダウンを持ってこなかったが、何とか大丈夫だった。
飯能から先はどの駅も登山口。
西吾野駅から反対方向に登れば伊豆ヶ岳だ。
今日は北東方向に向かう。
さすが関八州見晴台というだけあって、山頂からの眺めはすばらしい。
特に目を引くのが武甲山と両神山。
両方ともこの春登ります。
富士山も何とか見えた。
昨日登った大山も見えるそうだが、今日は無理だ。
しばらく眺めを楽しんでから、高山不動に降りる。
樹齢1200〜1300年と言われる乳イチョウが圧倒的な存在感でそびえ立っている。
下る登山道が見つからず、車道を降りる。
後で調べたところ、車道に出てから上だったようだ。
大窪峠を越え、奥武蔵あじさい館から車道をしばらく歩き、1時40分西吾野駅着。
山頂での休憩時間は20分だったので、歩行時間は2時間50分。
本には4時間15分と書いてあるので、一般の方はそちらを参考になさってください。
2日連続で山に登ったが、どうも負荷が足りない。
もう少しきつい山でもいい。

購入者の声
<トスカのベル(グラナディラ)をご購入の方より>
選定して頂いたベルは木目がすごく綺麗で、吹奏感も心地よくすごく気に入りました!
バレルとの相性もよく、柔らかいけど、華やかな音色ですごく満足しています。
音程感も少し変わったので、早く慣れるよう頑張りたいと思います!
本当にありがとうございました。

3月30日
<大山>
行きは西武池袋線、武蔵野線、南武線、小田急線と乗り継いで伊勢原駅下車。
帰りは秦野駅から新宿、池袋経由。
いずれにしても遠い。
伊勢原駅からバスで終点の大山ケーブル駅へ。
10時2分発、10時27分着。
このバス停の標高が315m、ケーブルカーの駅の標高が400m。
両側に土産物屋が並ぶ中、ひたすら階段を登る。
徒歩15分と書いてあったが、10分で到着。
10時40分のケーブルカーに乗ることができた。
ケーブルカーは20分ごとに発車する。
阿夫利神社を左に入ると、そこからはひたすら登り坂である。
特に最初の石段はあまりの傾斜に後ろのグループがどよめいていた。
季節外れの寒波で雪が積もり踏み固められて滑りやすいが、雪景色は美しい。
時々アイゼンを使いたくなるが、日向は雪が溶けて泥道、日陰は雪道。
アイゼンを使うほどではないし、これぐらいで使えば登山道が痛んでしまう。
時折素晴らしい展望。
関東の山で海が見えるというのはうれしい。
富士山、丹沢などの山々も美しい。
山頂からの眺めはまさに絶景!
人気の山というのが分かる。
山頂からぐるっと裏に回ると、こちらも富士山など素晴らしい眺めである。
ヤビツ峠分岐を右に入り、ヤビツ峠からは左の登山道を下る。
14時丁度のバスに間に合った。
歩行時間は3時間弱。
近ければ何度でも来たい山である。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのたるをご購入の方より>

早速、試奏したところ、木製バレルと違う息の入り方、鳴りとしては、変に抵抗感もなく素直に音になってくれるので、とても気に入りました。
今後、ホールでの響きに期待をしています。
本当に、ありがとうございました!

3月29日
新幹線で東京に移動。
春休みで混んでいたので、ポイントでグリーン車に座る。
東京駅で降りると、驚くほどの寒さ。
真冬の帽子を被っている人もいる。

3月28日
安佐北区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
今日は3歳の男の子が出てきたが、さすがに無理があったのか途中で逃げ出し、お母さんと一緒の指揮者体験コーナーとなった。

17時53分出発、6.23km、山。
本番後可部の高松山に登ろうという話もしていたのだが、みんな用事があるということで中止になり、帰宅後山を走った。
山桜も咲き始めていい季節だ。

3月27日
水ヶ丸山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100327mizugamaruyama.html

夜佐伯区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
指揮者コーナー、5歳の男の子が可愛かった!
まだ家でお父さんかお母さんに切ってもらっている短い前髪、きょとんとした表情、それでもしっかりと受け答えできるのがすごい。
「これからどんな心構えで指揮しようと思いますか?」
そんな難しい事、5歳の子に聞くか?というような質問にきちんと答えたのには驚いた。
曲が終わった後、まだまだやるぞというつもりなのか、棒を構えたままの姿に、腹筋が痛い!
客席を振り返っても構えたまま。
涙が出そうなぐらいであった。

3月26日
定期演奏会本番。
曲はブルックナーの8番。
感動した。
宇宙的でもあるが、どちらかというと、実に様々な人の感情を表現した曲だと思う。

3月14日の文章の一部を、ご指摘を受け削除しました。
場所は登山愛好家によっては重要な道であり、危険を知らせる必要があると思って掲載しましたが、ご指摘も確かにその通りだと思います。

3月25日
リハーサル3日目、明日本番。
広島県知事がいらして激励の挨拶を頂いた。
何と私と同い年。
「広島で生まれ育ち、小さい頃から広島交響楽団の演奏を聴いてきた。
広島3大プロ、カープ、サンフレッチェ、広響のうち文化を担うのは広響。これをしっかりと支援していきたい。」というありがたいお言葉を頂いた。
その後リハーサルを30分間見学された。

最近疲れているのは会議のせいだ。
定期演奏会リハーサル3日間全て昼休憩時に会議。
その上昨日は終わってから2時間事務折衝。
何でこんなに一生懸命やっているのだろうと、ふと思う。

16時43分出発、6.29km、山。
久しぶりに走った。
2日間休んだが、まだ山の疲れが取れ切っていない。
それに登山とランニングは当然ながら同一の運動ではない。
ややきつさを感じ、心拍数が上がり過ぎないようにストライドを狭くしてスピードを落とした。
それでも帰って見てみると、タイムは39分15秒と悪くない。
山は新緑で色づき始めている。
5分咲きの桜もあり、春爛漫。
途中で霧雨が降り出したが、空は所々晴れている。
帰り道、鉾取山から蓮花寺山に見事な虹がかかった。
霧雨もいいものだ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
マウスピースを知人に渡してから数日後に演奏会があり、そこで使用したみたいです。
今まで自分で選定していたようですが、さすがに高尾先生の選んでいただいたものとは別物だったらしく、感激していました。
息の通りがよく、音が太くまろやかになっていて、聴いていても心地よいものでした。
本人もずっと5RVしか使ったことがなく、実際手にするまでは少々不安があったようですが、今では手放せなくなっているようで、私としてもとてもうれしく思っています。
ありがとうございました。

3月24日
定期演奏会リハーサル2日目。
昼は集会、リハーサル終了後は事務局に移動し4時過ぎから6時前まで事務折衝。
もうくったくたです。

3月23日
定期演奏会リハーサル初日、曲はブルックナーの交響曲第8番。
名曲だ。
人の喜びや悲しみ、抗うことのできない宿命、絶望、希望、それら全てが大きな波となって迫ってくる。

ジュリエットで髪を切り、久しぶりにたまやで夕食。
どんぶりご飯2杯、カルビ、キムチを平らげ帰宅すると、激しい空腹感。
一体どういうこと?
仕方がないのでプロテインを飲み、伊予柑を食べる。

3月22日
鎌倉寺山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100322kamakurajiyama.html

トスカ(グラナディラ)のベルを選定。
思ったよりもずっといい。
グリーンラインが太くしっかりとした音なのに対して、軽やかで華やかだ。

購入者の声
<トスカ(グラナディラ)のバレルをご購入の方より>
前のバレルが大分疲れていたのを改めて実感しました。
前のバレルでは息の方向がなかなか定まらなかったのに、トスカバレルでは方向が安定して、悩みの種が一つなくなった気がします!

3月21日
日浦山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100321hinourayama.html

久々の強制9時間睡眠。
最近視力が若干落ちた状態が続いていたのだが、それが今日ははっきりと見える。
何だ、たくさん寝ればいいんだ。

午後2時から西区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
今日も満員のお客さんが大いに盛り上がった。

3月20日
<坂山>
標高500m。
中野東駅から登山口まで20分。
登山口から稜線まで26分。
稜線から坂山山頂まで27分。
山頂から瀬野川第4調整池まで29分。
調整池から瀬野駅まで19分。
合計121分。
「広島市の山を歩く」という本を参考に歩いたが、この本に書かれているコースタイムと全く同じだ。
つまり、一般の人はこの本を参考にする際、書かれているタイムを1.5倍した方がいい。
書かれてあるタイム通りに自分も歩けると思ったら大変なことになる。
中野東駅から南に進み、瀬野川、2号線を渡る。
目の前に鉾取山山塊がそびえ立ち、その高さと急峻さに畏れを感じるほどだ。
工事中のバイパスのところには案内がいくつもあるので、それに従って登山道に入る。
稜線までは鉾取山と同じ道だ。
趣があり、展望もあるなかなかの道である。
しばらくすると植林された静かな森になる。
稜線に出ると、右は鉾取山、今日は左に行く。
道はよく整備され、時折展望もあり心地よい。
今日はかなり霞んでいて写真にならないのが残念。
生温かい南風が、尾根では非常に強く吹いていた。
坂山山頂は素晴らしい眺めだ。
これで霞がなければ最高なのだが。
西には日浦山、北に瀬野の街並み、その向こうに白木山などの山々が連なる。
東には水ヶ丸山、曽場ヶ城山、南には小田山、野呂山。
下山は急坂があるが、道標がしっかりとしているので安心できる。
2号線は狭い上に車が多く、しかもトラックが多い最悪の道である。
早くバイパスが完成して欲しい。
排気ガスも嫌なので、瀬野川沿いの旧道を瀬野駅まで歩く。
雰囲気のある道だ。
あまり知られていない山だが、それにしてはよく整備され、展望もよく、すばらしい山だ。
時間と体力に余裕がある人は、鉾取山から縦走すると充実した一日を過ごすことができる。

安佐南区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
今日も客席は盛り上がり、盛大な拍手をいただいた。
帰りは猛烈な雨で、ズボンがびしょ濡れになってしまった。

購入者の声
<デュコフメタルアルト用ピンクゴールドをご購入の方より>
本日到着しました。
さっそく試奏したところ音色・吹奏感ともなかなか良い感じです。
ラバー用のもほしくなってきました…
またそのうちお願いするかもしれません。
そのときはよろしくお願いします。
このたびはありがとうございました。

<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
選定していただいたマウスピースはとてもよく鳴り、以前より吹奏感が楽で、自分好みの太い音色が出るようになりました。
また、リガチャーを変えて、柔らかい(形で表すなら丸い)音が鳴ります。
どちらも想像以上のもので、大変満足しています。ありがとうございます。

3月19日
広島市動物管理センターから電話があった。
14日の件で、「犬を鎖でつながず散歩するとは言語道断。近所でこのようなトラブルを起こしてもらっては困る。」と強く指導したとのこと。

9時39分出発、呉娑々宇山経由高尾山、岩谷観音、所要時間2時間59分。
自宅から水谷峡登山口駐車場まで35分。
水谷峡から稜線まで50分。
稜線から岩谷観音まで40分。
岩谷観音から本町4丁目バス停まで53分。
今日は真面目に歩いたが、それでも水谷峡まで35分かかった。
自宅の標高が10m、水谷峡が230m、標高差220あるので、普通の人は50分ぐらいかかるかも知れない。
先日は帰りコース(尾根ルート)を通ったので、今日は初心者コース(峡谷経由のメインルート)を登ってみたが、初心者コースとはとんでもない。
確かに序盤は峡谷を流れる川や滝沿いの雰囲気のある道を通るのだが、その後が大変。
2007年6月8日に登った時には問題なかった橋が壊れて、サーカスのように丸太の上を渡った。
しばらく整備されておらず、倒木も多く、標識が倒れて別の方向を指していたりする。
どこが道なのか判然としない。
落ち葉が大量に積った急坂は滑りやすい。
私は体力には自信があるし以前一度登ったことがあるので大丈夫だが、本当の初心者が来たら大変なことになる。
帰りコースは確かに急坂だが、こちらの方が道がはっきりしているので安全だ。
岩谷観音への道に入ると、こちらは打って変わってよく整備されていて気持ちよく歩ける。
やや霞んでいるのが残念だが、今日も尾根道からの絶景を楽しんだ。
前回岩谷観音への道が分からなかったが、今回は右側に道があるということを予め調べておいたので難なく見つけることができた。
道はないかも知れないと思えば見つからないし、あると思えば見つかる。
まるで人生訓だ。
ここは平日でもいつも人がいる。
道ですれ違う人も数人いて人気の山だということを実感できる。
広島市の中心部からアクセスでき、ここからの展望はまさに絶景。
時を忘れて過ごすことができる。
暑くなったら夕焼けと夜景を楽しみたいところだ。
ここから尾根道を下る。
何と道を掃き清めている人がいた。
登山道というより参道なのだろう。
途中左に水分峡へ降りる道があるが、今日は直進した。
道隆寺の先を右折してしばらく歩くとバス停があり、そこから広島駅までバスに乗り帰宅。
地図を見るとこのバス停から天神川駅まで1kmぐらいだ。
次回からは天神川駅まで歩くようにしよう。

帰宅してシャワーを浴び、準備して出発。
南区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響のゲネプロ本番。
お客さんの拍手が盛大でうれしかった。
今日はかなりハードな登山だったが、集中力が失われたり眠くなったりすることもなく、むしろ気分が高揚し、体も力が漲り、普段よりもいい状態だった。

3月18日
日浦山の花のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100318hinourayamanohana.html

夜呉でクリニック。
ここのクラリネットの皆さんはレベルが高い。
特にメンデルスゾーンは名曲ということもあり、気持ちよくレッスンできた。
1年に一度しかお会いできないというのが惜しいぐらいである。

購入者の声
<B♭クラリネット用ロジウムとB40ライヤーをご購入の方より>
まずリガチャーですが、解説の通り、素直に音が響くリガチャーだと思います。それでいて吹奏感が楽なのでとても吹きやすいです。
程よく抵抗もあってしっかりと吹き込んでも受け止めてくれる感があります。
マウスピースですが、マウスピース自体の音がとてもふくよかで響きも良く、それだけでも選定をお願いして良かったと思いました。
お忙しいところ、ありがとうございました。

3月17日
千代田で神楽との共演。
ゲネプロにも地域の小学生が集まり、ほとんど本番だ。
本番は広い体育館に立ち見が出るほどの盛況だった。
神楽は人気が高く、随分頻繁に公演を行っているようだ。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドとM30トラディショナルをご購入の方より>
マウスピースですが、以前利用していた5RVライヤーに比べると、吹きこんだ息がすべて音になる感じがして、ストレスなく吹くことができました。
特に、高音域の音がしっかりなるのがとても気に入っています。
これから吹きこんで、慣れていきたいと思います。
Tシリーズのほうは1年前のものからの買い替えですが、やはり鳴りが1年使っていたものとは違いますね。
お忙しい中、ありがとうございました。
又機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

3月16日
午前中日浦山登山。
最近ずっと霞んでいる。
今日は雨上がりでいい写真が撮れるかと思ったが、まるで駄目。
これは黄砂?
ようやく待ち望んだ新緑の季節。
様々な種類の木が一斉に若葉を出し始めている。
今しか見ることのできない面白い形の若葉が楽しい。

今日も千代田でリハーサル、明日本番。

Iさんから聞いた話。
30年ぐらい前、知り合いの車に乗っていたらガス欠で止まってしまった。
メーターの針が引っ掛かっていたらしく、ボンと叩くとストンと落ちたそうだ。

今日の朝日新聞。
英国の医学雑誌は昨年12月、実際の年齢が同じでも、見かけ上の年齢が高いと死亡率も高くなるという論文を発表した。
高齢の対象者1826人の顔写真を自宅で撮影し、何歳に見えるかを看護師10人で推測。
その結果、実年齢が同じでも、見かけ上の年齢が1歳高くなるごとに死亡率は8%ずつ高くなった。
また、見かけ上の年齢が高いと、階段を上がるなどの身体機能が低く、記憶力などの認知機能も低かった。

3月15日
広島市動物管理センターに電話した。
近いうちに行って指導するとのこと。

今日から千代田に3日間通う。
Iさんの車に乗せてもらっているのだが、それでも片道1時間半は大変だ。
神楽との共演であさって本番。

購入者の声
<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
昨日オケの練習があり、使用してみました。
結論から申し上げますと、大変よく鳴ります。音が広がる感じで、今まで私が使ってきたものと響き方が違うように思います。吹き込んでいくにつれて、さらによく鳴ってくれるような予感がします。低音から高音まで鳴りむらが無く、バランスがいいです。音程も安定しています。
いままで結構な数のマウスピースを自分で選んできましたし、他人に選んであげたこともあったのですが、あれは一体なんだったんだろう・・・と考えさせられています。
ちょっと心配なことは、開きが広いせいか息が沢山いる感じで、「くるみ割り」のアラビアとか第九の3楽章でで息が足りなくなるのでは、と気になっています。
また反対に、グリッサンドがやりやすくなったように思います。1月にラプソディー・イン・ブルーをやったところなので、もっと早く手に入れていたら・・・と後悔しています。
リガリャも今使っている Edie Daniel に比べるとやわらかいふわっとした音色になるようで、気に入りました。
ただ、装着に慣れていないせいか、はずれやすいのが少し気になっています。このあたりは徐々に使いこなしていけるのかなと思っています。
この度はよいマウスピースをご選定いただきまして、まことにありがとうございました。またご相談させていただくこともあろうかと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

3月14日
今日も沼田高校でクリニック。
今日は伴駅から歩いてみた。
一度川まで下り、そこから坂道を延々と上る。
なかなかいいトレーニングになる。

18時0分出発、6.24km、山。
爺さんとトラブルになってしまった。
鎖をつけずに犬を散歩させていて、その犬が吠えながら噛みついてきた。
それを蹴る仕草をして追い払うと、
「うちの可愛いのに何するんじゃ!」と怒鳴りつけてきた。
「鎖でつないでおけ!」と言うと、
「この犬は噛まん。」だって。
現にたった今噛みつこうとしたではないか。
頭がおかしいとしか思えない。
私道であれば道を塞いでおけばいい。
公道であるならば鎖でつないで他人に危害を加えないようにするのが飼い主の最低限のマナーだ。
そんな常識もないようだ。
警察に電話すると、広島市動物管理センターに電話してくれとのこと。
明日電話する。
ここは登山者が多く利用する公道だ。
こういう人間を放置してはいけない。
近くを通る際は注意が必要だ。

3月13日
午前中練習しようと思っていたのに、ダイヤ改正で時刻表の時間を打ち直すのに手間取りできなかった。
ダイヤ改正の度に面倒な作業をしなければならない。
安芸中野駅発は打ち直して印刷、広島駅発はホームページの携帯版に専用の隠しページを作っているのだが、それを修正して携帯で画面メモを保存する。
「駅から時刻表」は新しいダイヤになっていなかった。
「ナビタイム」の方がきちんと対応している。

花粉症がひどい。
昨日広島に移動してからさらにひどい。
鼻マスクという鼻に挿入するものを楽天で購入一歩手前で思いとどまった。
全く対策をせず慣れてやる。
今日は「世界一受けたい授業」で鼻の周りに塗って花粉症の症状を緩和する塗り薬を紹介していた。
こちらも気になる。

午後は沼田高校でクリニック。
学校のホームページには伴駅徒歩20分と書いてあるが、ナビタイムは大原駅からの方が近いというので、大原駅からナビタイムの表示する地図を参考にして行った。
途中未舗装の山道のようなところを通る。
ナビタイムもよくこんな道を通れと言うものだ。
半分山登りのような坂道である。
北に昨年登った荒谷山が雄大にそびえている。
いかにも登れと言わんばかりだ。
悪い山ではないのだが、もう少し展望があればいいのだが。
この高校は火山を少し登ったところを切り開いて建てられている。
元々は沼田という名前だから、もっと低い土地に学校があったはずだ。
生徒達は意欲的で理解度も高く、快適な時間を過ごした。
先生も熱心だ。

17時49分出発、6.27km、山。
登山後は自然と心拍数を上げて追い込む傾向があるが、今日もそうだった。
山はとにかくリラックスできるのがいい。
最近広島と東京のどちらがいいだろうとよく考えるが、ここ中野のようなところは東京だと奥多摩だ。
奥多摩から東京駅まで電車でかなりかかることを考えると、広島駅から13分でこれほど豊かな山に囲まれた場所に住めるというのも贅沢だと思う。
もう一つ、広島の自宅は一戸建て(6畳3部屋とDK6畳)で家賃55000円だが、これも東京では考えられない。
帰宅後練習。

3月12日
大霧山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100311oogiriyama.html

新幹線で広島に移動。

購入者の声
<バスクラ用B50とバスクラ用ロジウムをご購入の方より>
バスクラはほとんど初心者だったのですが、楽に息が入っていき、豊かに鳴ってくれました。
バスクラを初めて吹いてここまで音が鳴らせるとは思いませんでした。
Tリガチャーとの相性もとてもよいですね。今後愛用させていただきます。
お忙しい中、いつもいいマウスピースを選定していただき、本当にありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします。

3月11日
<大霧山>
自宅付近にも雪が残っている。
山はかなり積っているだろう。
凍結を避け、なるべく安全に雪山を楽しみたい。
標高767mの低山で道標もしっかりして道も緩やかということで、大霧山を選んだ。
西武線で本川越まで行き、そこから東武線に乗り換えるのだが、川越と川越市という二つの駅がありどちらにも歩いていけるのでややこしい。
川越に歩く人が多いが、川越市の方が近い。
小川町方面に行く人は川越市に行った方が断然早い。
小川町から白石車庫行きバスに乗り橋場下車。
橋を渡り車道を上る。
途中山道に入るが、すでに数十センチの積雪。
この先大丈夫だろうかとやや不安になる。
栗和田集落の先で再び山道に入る。
雪山はどこが道か分かりにくい場合があるので注意が必要だ。
踏み跡を頼りに進む。
再び車道に出てしばらく上ると東屋から左に大霧山登山道が続いている。
眺めのいい雑木林を登っていく。
雑木林は日が当たるので柔らかい雪質だが、檜林は日陰で凍結していてジャリジャリという音がして硬い。
沈まないかと思ったら、急にずぼっと足が入る。

大霧山山頂は感動的な眺め。
おにぎりを食べながらしばらく絶景を堪能した。
大霧山からの急な下りで危険を感じたので、初めてアイゼンを装着した。
6本歯の軽アイゼンである。
つけてみると何とも快適だ。
あまり気を使わずに歩くことができる。
片方250gと軽量なので、重量もそれほど気にならない。
特に緩やかな下りは快感だ。
大股でズボッズボッと豪快に下る。
むしろ普段よりも地面の凹凸を気にせず下れる。
また、着地の衝撃がほとんど感じられないというのもいい。
ただ、若干雪が靴の上から入ってきたので、スパッツは必要だ。
東側が放牧場で見通しがいい。
隣の笠山がきれいに見えた。
旧定峰峠から定峰峠への道は踏み跡が全くない。
雪が積もってから誰も通っていない道にやや不安を感じたが、道標はしっかりとしているので進むことにした。
歩いてみるとこれが気持ちいい。
しばらくはなだらかな尾根歩きだが、701mピークへの登りは40cmほどの積雪できつかった。
いちいち足を大きく上げては深く雪に埋もれるという繰り返しだ。
ピーク後は快適に下る。
雪山がこんなに楽しいとは知らなかった。
定峰峠の車道に出ると中高年男女のグループがいた。
少し話をしていると、何と車に乗せてくれるというので乗せてもらった。
これから車道をアイゼンをつけては歩けないが、何度も山道と車道を交互に進まなければならず、面倒だなと思っていたところだったので助かった。
大霧山まで行きたかったのだが、雪が思ったよりも積っていて行けなかったとのこと。
50代、60代の女性数名を含むグループでこの雪だとかなり遅くなるのだろう。
私は、普段は60分と書いてあるところを40分ぐらいで進むが、今日は50分ぐらいかかった。
普段よりは時間がかかったが、それでも参考タイムよりは速い。
雪のおかげで靴がまるで新品のようにきれいになった。
先日の登山後洗っても落ちなかった汚れがまるで認識できない。
雪山は着地の衝撃がないのも利点だ。
白石車庫でしばらくバスを待ち、小川町へ。
再び川越経由で帰宅。

3月10日
日の出山・吉野梅郷のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100308hinodeyama.html

3月9日
アクタスでM30トラディショナル、B40ライヤー、5RVライヤー、バスクラのB44、B40、B50、セルマー120を選定。
バスクラのB50は新製品だがなかなかいい。
B44は音色が気に入らず、B40はつまる。
セルマー120は本来いいマウスピースのはずだが入荷が少なく今回は1本のみで音色が荒い。
B50は名前の通り開きがB40よりもさらに広いが、むしろ素直に息が入る点が好印象。
結局B50を選んだ。

購入者の声
<アルトサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
先ほど届き早速使用してみたのですが…
鳴り・響き・(価格)
どれをとっても素晴らしい物でした!
取り外しがもう少し楽になればさらにいいと思います(この形だから音がいいわけですが…笑)。
財布に余裕があれば、違うメッキのものやアルトとともに吹いているバリトンの物も購入したいと思います。
今回は本当にありがとうございました。

3月8日
今日は日の出山、青梅梅郷に行ってきました。

パソコンメール拒否設定をしている携帯からのメールに返信してもエラーメールが返って来てそちらにはメールが届きません。
こちらにメールをする際は、このような設定をしていないか確認してください。

3月7日
ブルックナー 交響曲第8番
ジュリーニ指揮 ウィーン・フィル
遅すぎる。
特に第3楽章は何とかならないか。
第2楽章ももう少し締まった感じにしたい。
しかしジュリーニの味わい深さは得難い。
留学中、ジュリーニ指揮パリ管弦楽団でこの曲を聴いた。
パリ管はぐちゃっと崩れた演奏になることが多いが、いい指揮者が来た時にはとてつもない名演になる。
その中でも特に記憶に残る演奏だった。
同じく留学中、チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルでこの曲を聴いた。
一点の曇りもない完璧な演奏で非常に音楽的でもあった。
しかし遅すぎる。
これは人間の耐えうるテンポではないと思った。
それに比べればジュリーニの方が、人間的な分まだ聴ける。
ジュリーニはあくまでも人の喜びや悲しみ、絶望や希望を表現している。
ウィーン・フィルも同様で、特に弦楽器はそうだ。

3月6日
「扇山・百蔵山」のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100305ougiyama.html

くしゃみ、鼻水、目の痒み。
昨日から突如花粉症の症状がひどい。

3月5日
今日は扇山、百蔵山に登ってきました。
詳しくは明日以降に書きます。

3月4日
埼玉の自宅に移動。

3月3日
日演連推薦新人演奏会本番。
ニールセンは神経を使う曲だが、数人からいい評価をもらった。
アステールプラザ大ホールは残響は少ないが、音がクリアに聴こえる。
練習場で聴こえない音が聴こえてくる。
ここでリハーサルできればアンサンブルの質はもっと高まるだろう。

3月2日
大峯山のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100228oomineyama.html

リハーサル2日目、明日本番。

17時32分出発、6.16km、山。
曲が難しい上に連日の会議でひどい疲労感。
今日は日浦山に登ろうと思っていたのだが、予報が外れ空は分厚い雲に覆われているので山を走ることにした。
登山の後は坂道を登る筋力が強く、どんどん前に進む。
所要時間は38分16秒!
普段は39分台で、このタイムは見たことがない。
大峯山は急坂の連続で、かなりのトレーニングになったようだ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
マウスピース、抵抗全然なくて、口に余計な力かからずもう他のは使えないです!
かなり吹きやすくて驚きました。革命です!反応も良いですし。
リードは今までのでは薄いので選び直しです。でもそれも吹きやすいから楽しいです!
どうもありがとうございました。かなり良い感じです!

3月1日
岩谷観音のページができました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~clacla/100227iwayakannon.html

日演連推薦新人演奏会リハーサル初日。
ニールセンのフルート協奏曲はやっかいなソロがある上にかなり目立つので大変だ。

ヴォーン・ウィリアムスのテューバ協奏曲も難しいが、やや書き込みすぎで、せっかくさらったのにあまり聴こえないところが多い。
ソリストの皆さんはさすが選ばれた人たちだけあってなかなかのレベルである。